カルデアの闇 -あらゆる生物の生体データを集めてください- 作:九折
今回はアタランテ・オルタ。ただ名前が書きにくいので途中からアタランテとしているのでそこは脳内でアタランテ・オルタに変えてください。
あと今回は結構会話をささっとおわす為に地の文を少なくして会話シーンを早めに切り上げるよう変えています。読みにくかったらすみません。
魔猪は豚に似ているので豚姦っぽく書きました。
ではどうぞ。
アタランテ・オルタは怒っていた。
山の中を駆け回り、走る。4足で走る様はまさに獣といった風体だが、彼女の美しい肢体から人間の女性だということはわかる。すらりとした体つきに似合わない筋肉質でハリのある体は男を魅了することだろう。
彼女が怒っている理由はこの山にある。
この山は子供を贄として捧げ、村の豊穣を祈願する風習を未だ続けていた。
そして神と言われるほどの存在がいるのが事実として確認されたのでカルデアがこの地にサーヴァントを寄越すことになったのだが、最初は彼女アタランテ・オルタがくるはずではなかった。
当然といえば当然で、どう考えても彼女にこの「子供を贄とする」というものは禁忌に等しい。ことが丸く収まる可能性もあるのに全てを滅ぼしそうである。
「どごだぁっ!!」
彼女の顔は憤怒に染まりきり、美人とはかけ離れたまさに殺人鬼のような恐ろしい形相だった。
彼女が怒っているのは、件の村人に対してだった。
カルデアで誰を向かわせるかという話になった時たまたま近くを彼女が歩いており、獣ごとき耳で聞き取りスタッフを脅しながら転移させた。
そして周期的観測から今日、また贄として神に子供を捧げられる。
子供は10歳程度の女の子で、差し出したら2度と帰ってくることはない。
また、神ではないものの膨大な魔力を持った存在がこの山にいることだけはわかった。まさに神だ。
彼女1人でどうにかできるかは微妙だが、今日のおなごだけでも助けたいと彼女は山の中を駆け回る。
彼女が2時間駆け回った末に、小さな生命力を複数感じ取ることができた。
(あ゛ぞごがぁあああああああ!!?)
おおよそ生物が出せる速度ではない速度で、周りの木を弾き倒しながら村へ到着する。溢れ出る土煙、地響き、村の者はそれこそ神の怒りを買ったのだと思っただろう衝撃が走る。実際そうだが。
「お゛いっ!長を出せぇ!」
アタランテ・オルタの右手には若い男が頭をがっしりと掴まれていた。首がつながっているのが幸いか。
村に現れた化け物に勝てるはずもないのは誰もが察してはいる。しかし村の男たちが槍を持ち、構える。
「……待たれよ。」
そうしわがれた声があたりの緊張を解く。
老人の声、しかし声は不思議と響き、誰の耳にも届いていそうだった。
「お前が長かっ!!?」
アタランテは掴んだ男を思い切り周囲の兵士に投げつけ問いただす。
「そうじゃ……ボルガという。」
「要件は1つだ。子供はどこだっ!?贄となる子はぁ!!?」
そのことを伝えた瞬間村はシンッと静まり返る。しかしそれは「何をいっているんだお前は?」というような優しい穏やかなものではない。ただただ触れてはいけないことに触れた寒々しい空気だ。
「……お主が誰か知らんが。教えるわけにはいかぬ。」
「この場の者を殺してもいいということかぁっお前含めてぇ!」
死の圧力を、戦士でなくとも感じるほどの殺気があたりに充満する。母親は震え上がり、戦士たちの膝は笑う。しかし村長はしばらく黙った後、「ついてきなさい。」とだけ言って御付きが賛成せずとも下がらせアタランテと一緒に歩き始める。
10分ほど歩いて、少し高い丘部分にたどり着く。
「……お主からは子供を大切にする者の優しさと、我欲をなんとしてでも突き通す暴虐さを感じ取れる。……理由は?」
「………私は子供たちが笑っていればそれで良い。どこだ……どこにいるっ!」
「今日贄とされるのはルティという少女。……この村は昔から森の中にあるにも関わらず運に恵まれなんだ。」
「………運だと?」
「災害が起きて村半分が土の下に、山頂の水が汚染されて飲み水がない、謎の疫病で女だけ死ぬ、食物が腐る不思議な病原菌、獣の大量発生、数をあげたらきりがないが、これがほぼ同時に起こり続ける。」
「………。」
「昔、ある少女が山上で祈ったそうな。毒ガスが出ているのを知りつつも神に一番近い場所で祈ったそうだ。齢10。女の子が死んだ年、災害はピタリと止まりそれ以降一度も村人が理不尽な死を迎えたことはない。」
「だからと言ってっ!」
「……ここに住むものは仕方ないと思っておる。女の子の両親も泣き崩れながらも差し出した。」
「……ここに住まなければいいだけだろうっ!」
「あんたは土地に生きる者の使命を知らんのか?」
そんなのはアタランテにもわかる。
彼女もずっと昔はその地で生きるという矜持を持って生き続けた。
しかし……しかし、それは子供の命を捨てる理由にはなり得ない。そう思ってしまう。未来を潰したくなんかない。と。
「……わしらだって辛いんじゃ。」
「……。」
「ルティも喜んで身を捧げようとしておった。」
「!」
アタランテは老人だということなど構わずに胸ぐらを掴み持ち上げる。彼女の膂力なら小石を持ち上げる程度に等しい。
「そんなっそんなわけないだろう!」
アタランテはそういうと老人を老人とも思わないほどに地面に落とし、走り出す。
地面はえぐれ、尻もちをついたばかりの長に土がぶちまけられた。
逸話によれば山頂に行けばいいというのはわかる。
急がねばならない。
ガスが今でも出ているのかは定かではないが、日没が近い。夜など生身の女の子がいていいはずがない。
彼女のあまりの早さに空気は弾け飛び、木々はなぎ倒されまるで逆再生された土石流のようだった。
アタランテは走る。
昔救えなかったロンドンの子供達をもう2度と裏切らないために。
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本日日曜日、カルデアの食堂では様々なサーヴァントが食事をとっていた。もちろんサーヴァントは食事を不要としているのだが、彼らもまた人間で、生前は同じご飯を食べるいち人間だったものが多い。
鬼もまた酒やつまみ、肉を食らっては人を困らせていたので、もう人を食べることはないにせよ食堂に来て仲の良い者とご飯を食べ続けるということもある。
「ほれぇ……ないんも食べぇ?」
聞いているだけで胸焼けがしそうな甘い緩やかな声、これが清純な室町時代の乙女とかであればまだ理解がある。
しかし目の前のおなごは人ではない。
身長150cmにも満たない小柄な女の子はニッコリと笑ってこちらを覗く。
自身の上腕に頭を擦り付けてきながら肩にツノが当たって若干痛いが、差し出されたスプーンの上の角煮を頬張る。
「あーんっ。」なんてあまいものではないが、付き合わねば後々面倒だ。
「ええこ、ええこ。」
頭を撫でようと少し体を伸ばして、無理にでも頭に手を載せようとする姿は可愛らしいが実際は飼われている猫のようなものだという自負はある。
「その大きな瓢箪には何が入ってるんだ?………毒か?」
「これぇ?……あんさんには毒かも知れんなぁ?この間あんさんが寄越してくれたもん。」
酒呑童子が瓢箪を傾け、いつもの盃より小さめの白い盃に口を向けると、瓢箪の中からどろっとした白い液体がゆっくりとこぼれ落ちる。途端に周囲に生臭さが広がった。
彼女のいつもの甘い匂いとは違う、まさに「雄臭さ」。
「あんたも飲む?」
「……また今度、な。」
酒呑童子はそのまま盃に入った真っ白な白濁液を飲み干す。喉に通りにくいようで何度かえずいてはいたが、飲み終えた頃には美味しい果実を頬張ったかのように穏やかで心地良さそうな面持ちになった。
「…ぷはぁ………ざーめんとかゆうたっけ?異国の言葉はわからんけどもぉ、美味しいで?」
そうそれは僕が贈った物の1つ。酒ではない。
あらゆる生物の雄種が出す精液を混ぜ合わせた精液のカクテル。その数や50種類。流石に精液を飲んで楽しめるほどいかれてはいないので、断っておくが、よく飲めるなぁとは思う。
「おーい!酒呑童子ぃー!」
2人で談笑し続けていると、近くに人類最後のマスター藤丸立香が駆け寄ってくる。曰く彼は今日本の歴史問題を解いている最中で、当時の伝承などを調べる課題を設けられているらしい。
「あっこんにちは。」
ふむ、礼儀正しい。
「こんにちは、人類最後のマスター君。僕は……ナインと呼んでくれると嬉しい。」
「僕?」
隣で酒呑がニマニマと見つめてくる。
「うるさい、一人称が安定しないのは仕方ないんだ。」
「ふふ、かわええ、かわええなぁ〜。」
と小声で小突き合う。
「あっ僕は藤丸立香です。ナインさんは酒呑童子とお知り合いで?」
「ああ………お「尻」愛かも知れない。ともかく世界を救ってくれてありがとう。」
「そんなっ、僕じゃなく英霊たちのおかげです。」
立香はかしこまって自嘲する。
その様にナインは顔をしかめながらも「酒呑に用事があるんだろう?」と話を促して、彼女に別れを告げて席を立った。
「悪いことしたかな?」
「ん〜、気にすることあらへんとおもんけどねぇ〜?」
酒呑童子は遠ざかっていくナインに少し寂しさを感じるが、マスターの用事もあることだしまた後で会いにいけばいいかと割り切ることにした。
瓢箪の口を閉めて、他の瓢箪から酒を口に含み、フッと霧状にして吐き出す。
あたりの生臭さを消し、酒の甘い香りが周囲を塗り替えた。
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アタランテ・オルタが駆けつけた頃、山頂には1人の少女が倒れており、その脇に大きな縦3m横5mほどの大きな毛玉があった。
アタランテの存在に気づいたのか、少女と毛玉がこちらに向く。
それはとてつもなく大きな牙を持った猪、いや、どこかで見たことがあると悟りアタランテは考えを改めた。
(魔猪か!)
すぐに少女の元へと駆けつけ、魔猪から引き離そうとするのだが、動く瞬間違和感を感じた。それは少女、おそらくルティの手。
彼女の小さな手は魔猪の剛毛をがっしりと掴んでおり、まるで親子のようにしっくりとくる。
「………大丈夫なのか?」
「お姉ちゃん誰?」
「私はルティを救出しにきた……他国の者だ。」
それを聞くと訝しげな顔をして疑ってくる。
「村長に問い詰めた。この村の事情を知った。だが私は納得できない。だからルティを連れ戻しにきた。贄などにはするものか。」
その言葉に嘘はないと判断したのか一段階ほど警戒が解かれる。
「ルティ、お前が犠牲になる必要はないんだ。」
その言葉を聞いた途端ルティの表情が変わる。ルティは先ほどまで怯えたそれこそ年相応の女の子の顔だったのだが、すぐに激憤した。
「犠牲!?犠牲じゃない!私は捨てられた!………騙されてるねお姉ちゃん。」
「なに?」
「どうせ「私が自分から身を捧げた」とか「全ては村のために」とか言われたんでしょ?」
「ちっ違うのか?」
「全然違う。私は生きたかった。将来はこの街を出てお花屋さんで必死に働いて、幸せに暮らしたかった。でもそれを語ったらみんながいじめる。「お前はここから出てはならない」「お前は村を滅ぼす気か」って。しかもお母さんもお父さんも「なんてことを言うんだ!」って私を殴った。それから………。」
ルティは溢れる涙を拭うこともせず憎悪でいっぱいな顔をして叫ぶ。
「夜寝てたらっ!いつも優しかったお兄ちゃんが突然私に襲いかかってきた。股をいじってきてすごく痛かった。やめてって言ったのに、助けてって言ったのに扉の外にはお父さんとお母さんがこっちを見て笑ってたっ!それからずっと今日まで犯されて踏みにじられて、ようやく解放された。山頂で私は「人」から解放された。」
ルティの慟哭はどこにでもありふれた事実だ。
子供が犯され続けて、奴隷のように扱われ、無残な死にざまを遂げる。珍しくはない。しかして目の前の子供を救いたいと思う1人のサーヴァント……1人の人間にはあまりにも禁忌だった。
「………その猪は?」
「この子はね?私。………私達。……昔からそうやって子供が、いらない子供が集まってできた憎悪。」
「憎悪?」
「そう。……………お姉ちゃんは心底……私たちを哀れんでくれてるんだね。」
「…………私は君たちが苦しい思いをしているときにそんなことを想像することもなく生きていた。」
「別に誰だって他人の不幸は見えづらいって思うよ。でもこの子を殺さないで。」
「………君は?」
「私?私はね、今、人に見えるかもしれないけど、すでに生きてはいないよ。」
「その子供の憎悪の1つが出ているに過ぎないということ……か。」
「そう。じゃあねお姉ちゃん。私は最後に「普通の大人」と会えてよかった。」
その言葉は周りに反響して消えていく。
彼女の頭の耳はそれを明朗に感じ取り、深く、深く心に重たいものがのしかかった。
「……結局私は子供の憎悪の集合……またジャックを救えなかったのか。」
アタランテは夕焼けを見つめる。
その目に光はない。
魔猪に近づくと、それこそ神ごときエネルギーを感じる。
(これが………、この子が観測された存在か。)
魔猪はアタランテを見て、目を細め、アタランテの顔を舐める。それはまるで子供がお母さんに甘えるように優しい動きだった。
アタランテはもはや無気力になりつつあったが、そこで途端に腐ったような臭いが獣ごとき鼻を殴りつけてきた。
最初こそ敵襲か何かかと思い戦闘態勢に移行するが、違う。
(!……あれはっ……せっ生殖器っというやつか!?)
魔猪の股間にはその体躯に見合った大きさの男根があった。
まさに獣ごとき不衛生極まりない見た目と臭い。しかしその臭いは獣と化したアタランテにはひどく動揺する臭いではあった。
女として嫌悪する気持ちを、覆い隠し潰すような深い獣欲。
(くっ目を背けられないっ!?………ぁっ)
気づけば魔猪のペニスの竿部分に頬ずりしながら、よだれを垂らしていた。普段であれば不潔と思うことも今ならば逆らえないとわかる。
アタランテは迷うことなく口に魔猪の性器を含んだ。
(おっ大きいっ……でかい。しかもなんだこの形……コンクリート用のドリルのような…)
口内で下をドリルの刃のような部分に沿わせて、刃と刃の間に溜まった恥垢を舐めとり飲み干す。先端からはとろりとしょっぱいカウパーが垂れ出てきてむせる。
性器の5分の1程度しか口には入らなかったが、目線の先のものに気づいて驚く。
(なっあっあれは!?………睾丸……か?デカすぎる。)
アタランテの視線の先にある2つの大きな玉。
ボーリング玉ほどの大きい黒い睾丸はまさに精液タンクと言ってもいいほどの容量を見てわからせるほどだった。
ぐちゅっばっ
アタランテは十分唾液ででろでろになったペニス辛口を離す。
己の秘部のムズムズについ手を持っていくと、黒い下着のような霊衣はすでに愛液を吸い取って水浸しになっていた。
一本の毛も生えていない秘裂は下賎な獣のように獲物をよこせと強く鳴いた。
(こっこれでは私が欲しがっているようではないかっ!)
アタランテは恥ずかしさのあまり我に帰って魔猪の排除を考えるが、この魔猪こそが子供達の依り代だと思い出すと、手を止めるしかなかった。
母から捨てられた子、父から捨てられた子、愛情を知らぬ子。
彼女は自分が母親のように、子供たちが貰えなかった愛情を少しでも受け取れるように振る舞うべきでは?と思ってしまう。
アタランテは自然と地面に膝をつき、尻を後ろに突き出して、媚びるように股の霊異をずらす。
左手でドリルチンポを支え、己の秘められた部分にあてがう、
魔猪はすでに獣のように(実際獣だが)鼻息を荒くして、腰を前へとゆっくり突き出した。
メリミリッにゅっにゅろろろっ
アタランテは神話において男を知らないわけではない。
ゆえにその性器と性器の交わりが普通とは異なる挿入の感覚であるとすぐにわかった。
「ふぐっおっぉぉおぉおお!?」
最初にぴっちりと閉じていた膣肉が押し広げられる。そのまま無理やりにこじ開けられるわけではなく、細長いペニスがドリルが土へと埋没していくようにアタランテの膣道を掘り進めた。それはまさしく抵抗のない挿入というようで気持ちが良い。
もちろん長さは容易に人の域を超えているが、捻って膣道をえぐられるなんて誰が思おうか。
本来ピストンなどせずに射精をするのだが、魔猪はもはや目の前の雌に遠慮することはなく、腰を勢いよく突き入れては引き抜き、突き入れる。
「お゛ごほぉっほっ……おおっ!………ふぎぃっふぉおっ!」
突き入れられるたびに子宮口をこじ開け子宮に侵入してくる先端部分。引き抜くたびに今度は子宮口を引き摺り出そうと引っ張り上げてくる。
そして竿のドリルの刃が膣壁を滑らかにえぐり、いまにも山を失ったナットのようになってしまう。
急いで分泌される愛液は白く濁り、泡立つ。
どちゅっぐりゅ!ぐりゅんっずにょろろ!どちゅっぐりゅっ!ぐりゅんっにょろろっ!
素早いピストンがアタランテを快楽の白き海へと誘う。
頭は劈く刺激で意識を保つのでやっとだった。
霊衣が衝撃に耐えきれず、第二再臨の白いブラジャーのような衣服からこぼれ落ちる美乳。
淫らに揺れ、乳首を膨張させる。
「あっぐっおおおぉんっ♡おっ!?お゛お゛っ!」
時折子宮口に入らず、子宮口周りの窪みに先端が引っかかり刺されたような痛痒さが卵巣付近を刺激する。
魔猪のピストンはより速く、正確になっていき、最初こそ10回に3度ほどの子宮侵入出会ったのが、今では100%入ってくる。
陰核は喜ぶように勃起して充血していた。
(ま゛まずいっ……………んおっ堕とされるっ!?)
自分から受け入れてしまった罪悪感ももちろんあるが、それとこれとは別で、膣内に射精されるわけにはいかない。ジャンヌダルク事件のことも当然知っているので女性サーヴァントたちの安心はなくなった。もちろんマスターと子供が作れる可能性を喜んだものも多いが。
(ごっこのままではっ!だっがダメだぁっ!)
わかっている。
魔猪の精子がどれほどのものかは知らないし、繁殖能力があること自体今知ったのだが、とにかく膣内で射精をされるという行為は簡単に明け渡してはいけない女としての特権だ。相手が誰であろうとも、きちんと段階をっとアタランテは思う。
しかし同時にこの雄々しさある生殖行為、交尾は逃げずらい。
体勢の話ではない、獣としての話だ。
普段の正常なアタランテであれば回避できたかもしれない、途中で辞めることもできたかもしれない。しかし今の彼女は攻撃力を得た代わりに獣のような気性の荒さ、獣のような性格になってしまっている。
強気雄にこれほどまで性を貪られているのに、途中で逃げ出すことなど獣としてNOだ。
魔猪が大きく嘶いて腰をより速く動かす。
「まっ待てっ!膣内はダメだっ膣外に!膣外にだっ♡」
「膣外に出せ!」とはっきりいう瞬間ピストンが止まる。
子宮口に侵入した先端。
わかってくれた。と一安心した瞬間アタランテは自身の思い違いにより気を抜いてしまったことを後悔する。
後から思えば、あの時にとっさに引き抜くだとか色々できるだろうと思うことはあるのだが。
ぴゅるっぴゅぅぅぅぅぅうううぅぅぴゅるっ
「ほぉお゛!!?」
サラサラな精液の混じった液体が子宮内に吐き出されていく。アタランテの子宮内容量2.5mlを大きく上回り、ゆっくりと膨張していく。
「はぁっああ゛あ゛あ゛ぉっ♡」
(ひっひきゅうがっ子宮がひろがってぇ♡)
アタランテは子宮が膨らむ未知の痛さと、溢れ出る快楽物質、そしてほのかに感じる膨らんだ子宮からくる快感で鼻水を垂らして絶頂に達する。
尿道から勢いよく飛び出した潮は太ももやふくらはぎに掛かりびしょびしょに濡らした。
魔猪もこの雌を絶対に孕ませると意気込んで、射精を続ける。
しばらくして一通りサラサラな液体を吐き出し続ける。その時間20分ほど。量は優に1リットルを超えていた。
「うっお……おぐっ……んお♡」
アタランテはすでに2連続で子宮イキをしておりぴゅるっぴゅるっと膀胱を空にしてない潮を吹き出し続ける。
「ふぎっ!?」
サラサラな液体が吐き出され終わり、長い射精を終えたというところで、今度はドロドロのこってりした真っ白い液体が子宮内に放出される。
先ほどのは前座だよという魔猪の嘲笑いを幻聴で感じ取るアタランテだったが、逃げることはできない。
サラサラの液体の中、子宮の中心にどんどん吐き出される濃厚精液は1mlに3億の精子を内包しており、また長い射精が始まる。卵管が行き場を失った精液でこじ開けられ太く膨張する。先の卵巣へ必死に届かぬよう願うばかりだ。
ぐびゅるるるるるるるるる!ごびゅるぶびゅるるる!ぐむりゅりゅりゅりゅぐびゅるっ!
「ま゛っどっどれだけっあ゛♡ぐぉおっおっほ♡」
アタランテの下腹部は前座ですでにポッコリと体のラインを少し崩す程度膨らんでいたが、再びその盛り上がりを大きくし始めた。
30分ほどかけて、本射精が終わりを迎える。
アタランテは総計6度の絶頂を迎えていた。
当然だが前座でほとんど尿も潮も使い切っており、絶頂しても何も吹き出さないが、尿道は未だパクパクと餌を求める鯉のように痙攣していた。
あまりの絶頂に踏ん張りすぎて何度か放屁などを出してしまうが、事前に大の方の用は足していたので、実が出ることはない。しかし肛門は踏ん張られたことで盛り上がっている。
彼女の腹部は妊娠したように大きく膨らみ、いやらしい見た目へとなっていた。
もとより、肌の露出が多い再臨姿ではあったが、それに加えてマタニティー的な「女」を感じさせる見た目にエロさが際立つ。
ぶぶっぶりゅっ!
「あ゛♡」
最後の攻撃というように子宮口に、硬いガムのような精液を吐き出して栓をすると、魔猪は腰を引いて、無理やり性器を引き抜いた。
ずにょろろろろろろっにゅるんっ!
「んひぃっ!?え゛♡」
彼女は四肢に力が入らず地面に突っ伏した形で膝たちのまま顔面から倒れこむ。痛さを感じる余裕もなく失神して地面で鼻血を拭くこととなった。
魔猪はアタランテの分泌液が付着した性器を体内へゆっくりと格納すると、まるで幽霊のようにゆっくり消えていった。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
「メアリー、元気にしてたか?」
「うんボクはいたって普通だね。まぁむしろ退屈かな。」
ナインが食堂を後にすると、廊下でメアリーに出会う。顔に入った大きな傷、女性として隠したとしても同情されるであろうそれを彼女は見せつけるように顔をナインへと向ける。
メアリの小さなおっぱいがおでこに当たって股間が少し反応したのは内緒だ。
「少し、当たっちゃうね。」
メアリがいうのは頭につけたうさみみのようなアクセサリーのことで、肩車をしているいまのままだと天井にかすってしまうということだった。
「降りるか?」
「……いや、ボクはできればこのままがいいな。」
「俺もその方がいいね。メアリたんのおまんこが首筋に当たって気持ちいい。」
「………えっちだね。」
仏頂面でそういうことを言うのはいいけども、恥ずかしさを隠すのはやっぱり下手くそなメアリーだった。やはり女の子扱いされているのはむず痒い感じかな?
ナインはメアリーの足首を掴んでこねくり回すと、くすぐったそうに笑って頭をぼかぼかと殴られた。
「いたいいたい。サーヴァント強すぎる。」
「いたずらするからだ。」
「へいへい。………それで、ジャックは?」
「………もうあっち行ってる。早くきてってうるさかったよ。」
ナインはそう聞くと、仕方ないなぁと思いながら走り出す。目的はやはり殺人鬼幼女の元へとだ。動きが早くなったことでメアリの股に首が食い込んで思わず「ひぅっ!」と声を漏らすメアリを見計らって、体の下に荷重がかかる際にタイミングよく足を下へと引っ張る。
振動に加えて、足を引っ張られたことでメアリの股間にダイレクトに衝撃が伝わり、彼女が悲鳴をあげたのは言うまでもない。
ナインは頭をボコボコにされたが。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
アタランテが目を覚ますと、夜だった。
山頂は冷え込むが、サーヴァントにとっては大したことはない。しかもあの凍土の地を駆け抜けた彼女ならなおさらだ。
しかしもう1つ、彼女を寒さから阻害していたのは、腹部にある魔猪の精液だ。射精されてから意識を失ってすでに2時間ほど経っていたが、未だ熱く、みなぎる生命力。
(こっこんなに………しかも♡)
下腹部を押したり、なんとか腹筋を締めようとするがなかなか大概へと排出されない精液。子宮口に栓をされているのだから当然と言えば当然である。
おおよそ1週間ほどはこのままになることだろう。
(こんなにっ受精したらっ♡………いや、それより。)
アタランテは震える足を叱咤し立ち上がる。
精液のせいで前方向に荷重がかかって倒れそうになるがうまく感覚を取り戻す。幸い魔猪の魔力を多く受け取ったのか、今ならば1人で魔神柱を倒すことができそうなほどだった。
「私にはやるべきことがある。」
アタランテはずれた霊衣を元に戻し、できうる限り体を綺麗にしてから、周囲を見渡す。
魔猪は見当たらない、気配も感じ取れないがこの山に存在していることはなんとなくわかった。
アタランテはその場から加速する。
腹部が重く、動きづらいがしばらく動いていれば慣れ始めた。
またから精液が溢れ出てこないのは僥倖とも言えるかもしれない。
(私はっ私はあいつらを許さない。)
魔猪と交わり、夢の中で憎悪と対峙したような気がする。
復讐は何も生まない?空虚だ?
いいや違う。復讐は残った者の責務だ。心の安寧だ。そしてルティの怒りだ。
アタランテは腹を丸くしながら4足で山を駆け下りる。
村へと向かう。
村ではお祭りのように火を灯し、豊穣を祝っているようだった。
村の真ん中の火を灯した矢倉にミサイルのようなものが着弾する。
村人たちは悲鳴をあげ、何があったのか、誰かわからないか、と声を張り上げる。各々何かトラブルかと思い動くが、叫び声があたりへ木霊する。
村の灯火は消え去り暗闇の中次々と静まり返る。
鉄の匂いと肉が潰れ、裂かれ、弾ける音。
一目散に散開する村人たちは各々四散していった。
村長は何が起きているのかわからないが急いでできうる限り走って逃げる。
後ろに誰かいる。
暗くてよくわからないが背格好から女であることはわかる。妊婦だろうか?
「お前は嘘をついたな。」
その声で誰だかわかる。
昼に見た体型とは異なっているが、特徴的な響きやすい声だ。
「お前は嘘をついた。………子供を殺したな?」
「ちがっあれはあのガキがぁっあああっああ」
大きな丸い肉塊が宙を舞った。
それは花束のように空で満開に咲き誇り、鮮やかな薔薇のようだ。
というわけで終了。
闇カルデアこそこそ裏話
立香「酒呑童子っありがとう。教えてくれて。」
酒呑「ええよええよぉ。ほな。」
立香「あっそういえばナインさんとどういう関係なの?」
酒呑「......なんやぁ嫉妬かいなぁ?ふふふっま〜ねぇ〜.......酒より大切かもなぁ?」
立香「そっそれって!?」
酒呑「ほな、おしまい。」
立香「あっお礼とか何かっ!」
酒呑「ん〜......ならあんさんの精液......ざーめんとかもろとこか?」
立香「えっ..........ええええええええ!?」
酒呑「おぉ〜怖い怖い。周りのおなご達怖いなぁ。手ぇだしたりせぇへんから安心しとき?」
酒呑「「あの子」が嫉妬して怒った顔が見たかってんな?ふふふ」
立香「こっこんど何かお酒送るよっ///」
酒呑「せやねぇ......ほな。」
酒呑童子は足早に食堂から出ていった。
小説の方向性というか、基本は好きなように書いていきますが、参考程度に聞きたいです。
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ストーリー重視のちょいエロ話
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エロ話重視でちょいストーリー
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ストーリーなど要らぬ。サバのアヘ顔だ!
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作者の好きなようにどうぞ!