16-25
放心状態で、痙攣を起こして失神した明日香と同じ様に満足の境地の町村。
元気の無くなった自分のペニスを持って、ベッドを疲れた様に降りた。
自分のペニスを整形で大きくして、何か異物も入れているのだろうか?変な形に見える。
明日香の口も俊之の精液で汚れている。
勿論開いた明日香の膣からは精液と愛液が流れ出ていて、過激なSEXを物語っていたのだ。
綺麗に身体を拭かれて、意識の無い明日香を薬で眠らせると部屋に運ぶ三人の女、明日は最後の調教に成る予定だ。
明日の調教で身体がもう忘れられなく成るだろうと町村達は考えていたが、町村は既に自分が明日香の身体の虜に成っていた。
賢造は翌朝早く岡山県警に行って、昨日の映像をもう一度見ようと思って向かった。
昨夜は妻にも話せずに、眠れない夜を過ごしていたのだ。
探し出して、見始めると異なる映像に「これは、明日香だ!」と呟いていた。
もう我慢が出来ない賢造は一人で赤松組に乗り込んで、このビデオの入手経路を乱暴な聞き方で聞き出した。
余りの迫力に赤松組は驚いて、大阪の清水興業から入れた代物で、清楚な患者の隠し撮りで人気が有るので仕入れていたと言った。
まだ、販売はこれからで編集中に刑事さんが持って帰ったと恐々話したのだ。
賢造は既に新幹線の駅に向かっていた。
「係長、今何処ですか?」と今泉刑事が電話を掛けて着た。
「夜遅く、あの様な盗撮映像を売っている病院のリストを手に入れました」
「何、リスト!直ぐに帰る」
清水興業に向かう予定だったが、病院が判ればその方が早いのでタクシーで署に戻る賢造だった。
この時はまだ、もしもあの映像が娘でも変な病院に行って映像を撮影されたのだと考えていた。
変態グループに誘拐されて、SM調教を受けているとは考えもしていなかった。
署に帰ると、驚く程の病院リストに「こんなに?」と叫ぶ。
「これは、赤松組の系列の業者から手に入れた物です、実体はもっと多いかも知れません」と今泉が言う。
取り敢えず神戸、大阪の病院のリストを見る賢造、それでも十五件の病院が有った。
画像からプリントアウトした診察室の写真を持って、神戸に向かう賢造と今泉だった。
今泉には何故?この事件を急に調べだしたのか理解出来なかった。
だがこのリストに町村美容整形は含まれてなかったのだ。
神戸市内に五件の病院が有って、産婦人科が二軒、内科、整形外科二軒、二軒目の産婦人科で院長は「最近はしていませんよ、以前は顔の映らない物を流した事はありますがね」と答えた。
「この写真で何か判りますか?」院長は写真を見て「この手術台は、美容整形ですよ」と教えてくれた。
期待を持って二軒の整形外科に行ったが、美容整形ではないですよと言われて「この近くに町村美容整形外科が有りますから、そこの器具がこの写真と似ていましたよ」と教えてくれた。
殆どの病院が個人経営で住宅が隣に有るので、休日でも聞く事が出来たのだ。
町村の病院に辿り着いたが、留守で隣の住人が「昨日も休診でしたよ、旅行でも行かれたのでは?美容整形は儲かりますからね」と皮肉を言った。
この病院はリストに無かったので、帰ろうとすると「ここの病院の院長は独身ですから、色々噂が有りますよ、遂に警察のお世話ですか?」と苦笑いをした。
「そんな噂が有るのですか?」
「噂ですから、判りませんが、美容整形をする女も女ですがね」
賢造の脳裏に明日香の顔が浮かんで、美容整形をする顔では無い。
身体なのか?あの映像が明日香だとはまだ信じていない賢造だった。
美容整形と浣腸?関係が無い様に思えて、町村美容整形外科の看板を後ろに、二人は次の病院に向かった。
町村と俊之は毎日のSEXのために、今朝も勃起薬を飲んでもう一日張り切ると気合いを入れていた。
明日香が目覚めたのは十一時過ぎ、目覚めるとこの二、三日の出来事が夢ではないのか?と陰部に手をやると、夢でない無毛の陰部に少し毛が伸びてきたのか、ざらざらとした感覚を指に感じた。
湯船に浸かって、身体の色々な場所を手で触ると、胸の張りを感じる明日香。
生理が遅れているからなのか?それとも過激なSEXのせいなのか?と考えていると扉が開いて「食事置いて置いたわ、召し上がれ」とわざわざ伝えて出て行った。
サンドイッチとオレンジジュースがテーブルに置いて在って、何も変化が無い。
手紙が一枚置いて在って(明日朝、私が解放するから、今日一日我慢してね)と書いて有った。
明日香は、先程の女性が自分を助けてくれるのだと考えて、あの人は良い人なのだと考えてしまった。
全く別の女が、マンションまで明日香を送り届ける事に成っていたのだ。
一馬が友人の女性二人に、酔っ払いの女を夜届けてくれないかと頼む予定に成っていた。
朝の食事には媚薬が混入されて、最後の調教の準備が進んでいたのだが、知らない明日香は逃げられる!の一心から、食べる物を食べて今日を乗り切る事にしたのだ。
食事が終わるのを見計らった様に智美と敦子がやって来て「そこのベッドに、バスタオルを外して、四つん這いになりな」智美の手には細いガラスの注射器が持たれていた。
「いやー、浣腸はもう止めて」と言う明日香に「浣腸ではないから、安心しなさい」
「でも、いやー」と言う明日香に敦子が「今日一日の辛抱よ」と囁くと、先程の女性だ。
助けて貰えるのだと勘違いをして、渋々バスタオルを外して四つん這いに成った明日香の陰部を見て「早いわね、胡麻の様に生えているわね」と触る智美の手に身体が反応する明日香だ。
「感度が上がっているわね」と膣にガラスの注射器の先を挿入して、薬を流し込んで「終わったわ」と微笑んだ。
口から先程の食事で媚薬を、陰部から欲しくて堪らなく成る薬が注入されていた。
二人は明日香の手を後ろ手に手錠をして部屋を出て行った。
ベッドに横たわる明日香を、カメラで眺めている町村達。
「頃合いをみて、連れて来れば、面白い」
「先生、明日香は狂いますな」と笑う俊之が、画面を食い入る様に見ている。