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その声に驚く全員が康正を見た。
俊之は直ぐにその人物が誰なのか判った。
「お前は誰だ、何をしにここに入ってきた」と怒り出す町村に小声で「駄目だ、逃げよう」と囁く俊之。
ここで露見すれば社会的地位を失うと考えた俊之が、逃げる様に指示をした。
剃りかけの陰部をそのまま残して、直ぐさま逃げる体勢に入る。
何が起こったのか?とぼんやりと見る優香の目に木刀を持った凛々しい康正の姿が目に入った。
恥ずかしさよりも、康正に助けられた思いの方が強い優香は、虚ろな眼差しで康正を見ていた。
逃げると決まれば早い、次々と倉庫を出て行く。
自分の大事な物だけを持って外に出る各自、康正は兎に角助けなければと、彼等が出るのを待って優奈を呼んで優香を助けだそうと考えていた。
外に出てマスクを外して車に乗り込んだ時、俊之と優奈の目が会ってしまった。
「おい、見られたあの女を捕まえろ」
四人の女が直ぐさま優奈の車に行って、ドアを開けて優奈を引き摺り出した。
ワンボックス二台に別れて逃走する各自、優奈が女達に連れ去られて車は消えた。
そこに倉庫から出て来た康正が「優奈!」と呼んだが何処にも姿が無く成っていた。
取り敢えず優香を助けようと戻る康正は、改めて無残な姿の優香の猿轡を外した。
「先生」と発したが縄を緩めようとすると「駄目なの、私駄目に成ったの」と言い出す。
「兎に角降ろすよ」と言うと「いやー、先生が続けてして、お願い変に成りそうなの」と言いだした。
康正は優奈が心配だったが、この異常な状況に心が揺れてしまった。
「ここを、剃って欲しいのか?」
「そう、もう我慢出来ないの、そこの道具で私を無茶苦茶に犯して欲しいの」
「えー」もう優香は薬の影響で我慢が出来ない状況に成っていた。
マゾの本性が完全に理性を超えてしまったのだ。
興味を持った康正は陰部の泡が半分以上消えてしまった処に再び泡立てて、刷毛で塗り始めると「先生、良いわ、気持ちが良いの、もっと」と言う優香だ。
今度は恋焦がれる康正に、身体の自由を奪われて犯されている心境に変わって恐怖から安堵の興奮に変化している優香だ。
康正には初めての経験で興奮していた。
「ジョリ、ジョリ」と剃り出すと「あーあー」と声を出して感じている優香。
剃り難い部分の皮を伸ばしてクリトリスの近く、膣口に指が触れると「ああー駄目感じちゃう、先生上手よ」もう恍惚の表情に成る。
随分時間をかけて剃り終わる頃には、優香の股間から愛液が滴り落ちた。
「先生、舐めて」と甘えた声で言う優香は、とても処女とは思えない淫乱症状だ。
綺麗に成った股間を舐め始める康正に「だめーーだめーーーかんじちゃうーー」
「いっちゃう、いくーー」と大声を発してやがて逝った優香だった。
本当は強姦したい康正だったが、今既に下着の中で終わっていた。
余りにも刺激的だったのだ。
縄を緩めてようやく優香を床に降ろした康正に、優香が抱きついてキスをした。
「ありがとう、先生」そう言うと再び熱いキスを繰り返す優香だった。
その後康正と優香は、色々な道具を車に積み込んでから警察に連絡をして、優奈と云う学生が何者かに浚われたと連絡をして到着を待った。
優香の痴態を消し去ってから、到着した警察に男二人の特徴と女数人の特徴を話して、一人は救出したが一人が連れ去られたと報告したのだ。
警察は怪訝な顔で疑心暗鬼だったが、優香が私の父は岡山県警の捜査一課係長だと話したので直ぐに問い合わせがされた。
その問い合わせは直ぐに賢造の携帯に連絡がされて、賢造がやはり娘だったのかと言ったので、事件は確定して捜査が開始された。
現場検証をしたが、二人が痕跡を消したので何も出ない皮肉な結果に成ってしまった。
優奈は俊之達に連れられて、俊之の家に閉じ込められた。
今夜は薬で眠らせて、今後の様子を見る事にして町村達二人は不安な夜を過ごしていた。
翌日に成っても何も報道がされないので、自分達に問い合わせがないと一安心に成る。
優奈でとても遊ぶ心境では無かったが、帰す訳には行かない。
知れ渡ると俊之も町村も社会的地位が失墜する。
二人は今後この優奈の処分の方法を、しばらく様子を見て考える事にする。
「最悪その道の者に頼まなければ難しいかも知れない」
「それは最悪だ、しばらくこの家で捕らえて置くよ」と話し有った。
一方賢造は娘を救ってくれた康正に感謝、感謝で接していた。
新神戸駅で優香が誘拐されるのを目撃して、追跡したが逃げられたと話す賢造。
「お父さんが電車から出ると同時に脅されて、電車から降ろされたのよ」と嘘を言う優香。
「そうだったのか、優香の浴衣姿は綺麗から狙われたのだよ」
その話を横で聞いている明日香は複雑な気持ちだった。
自分も誘拐されて、強姦陵辱されたとは言えない。
あの恐ろしい画像が流れたら、自分も喋るが今は我慢だと思っていた。
私達姉妹が狙われたの?明日香は優香の話を聞きながら同じ犯人?
私は陵辱されたが優香は助かったのか?
荻野先生の携帯に連絡をしたと聞いたけれど何故?
その疑問は次の言葉で解決された。
「私、荻野先生と交際するわ!」いきなりの宣言。
「えー」と驚く賢造と明日香に更に「もうキスもしたから、いやそれ以上かも」と笑う優香に二人は唖然としてしまった。
その日の夜、賢造と優香は岡山に帰って行った。
明日香は荻野先生の事は好きでも嫌いでも無かったが、優香のいきなりの発言には驚いたのだ。
数日経過しても何も起こらないので、俊之と町村は安心して「あの女子高生を我々の人形にするのはどうだろう?」
「仲間に成るか?」
「薬漬けにして、SEX人形にするのはどうだ?」
「まだ、SEXに目覚めてないから、簡単かも知れない」
「暴力団にその後委ねれば、適当に処分してくれるそうだ」
「金がかかるだろう」
「仕方が無い、今の地位を失うよりはましだ」
「そうだな、このまま解放すれば俺達は終わりだからな」
「直ぐに渡辺姉妹の事件も露見する」
「町村さんは沢山のビデオでも逮捕される」
「脅かすな」二人は結論を決めかねていた。