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「えー、二枚も描いて貰っているの?」と不思議そうに明日香が言った。
「そうよ、土曜日に新しいのを描き始めて貰ったのよ」
「さては、ヌードを強請ったな」と優奈が言うと、部員が声を揃えて「うそー」と言った。
「荻野先生、本当ですか?」明日香が恐い顔で言うと、微笑むだけの康正だった。
「絵画が完成したら、ここでみんなに見せるよ、それまでのお楽しみよ」と舞が笑うのだった。
沙織は、二回目の薬を飲ませる事に成功する。
父親から「今週の土曜日に病院送りの予定に成った」と聞かされていたから、後二回飲ませる予定だ。
沙織には、この荻野先生も明日香に恋心を抱いているのが見て取れて壊してやろう、の気持ちが芽生えていたのだ。
モデルに指名したのが何よりの証拠だと、嫉妬しているのだ。
決して綺麗とは思えない自分の顔、鏡で見ると美人が羨ましい沙織。
父のお金で贅沢はして、お山の大将なのだが不満も多かった。
その夜も明日香はオナニーをしていた。
むず痒い陰部クリトリスを指で刺激して、興奮をしてしまう自分が恐く成っていた。
少し前までこんなに毎日する事はなかったのに、ここ数日は毎日触ってしまうからだった。
それが薬の影響だとは全く知らない明日香なのだ。
先週から毎日の様にオナニーをする明日香、自分は変態なのか?
男を恋しがっているのだろうか?
水曜日位からその様に思い始めて、今夜は辞めようと思うのだが、徐々に痒さが大きく成っている様な気がしていたのだ。
水曜日にも沙織に薬を飲まされていたから、その兆候はエスカレートしていたのだ。
「パパ順調よ、貰った薬は総て飲ませたよ、後最後の薬だけだよ」
「そうか、流石に沙織は上手だな」
「私にも先生のあそこ、見せてよ」
「そうか、病院で看護師に変装すれば見られる様に、院長に話しておく、最後は大丈夫だろうな!」
「作戦は考えているから、お父さんは待っていればいいわ」
恐ろしい親子の会話だった。
今週も二回康正のモデルで、舞と明日香は自宅に行って、絵は完成に近づいていた。
康正は明日香とSEXして、思いを遂げたので安心したのか、落ち着いて作品の完成に力を注いでいた。
明日香を見ながら、全裸の写真を見ながら夜には明日香のヌードの絵を制作していた。
土曜日でモデルは終了の予定だったが、先日の沙織が深刻な事が出来て相談したいので、部室で会いたいと再び連絡してきた。
舞は一人で康正の自宅に行く事に成って、先日のヌードの続きを描いて貰えると喜んでいた。
沙織は一馬と一緒に深刻な顔でやって来た。
「どうしたの?先日の話では、結婚はもう少し様子を見てお父さんに話すと決めたのでは?」
「それが、私妊娠してしまったのです」
「えー!妊娠?」明日香の声が変わった。
沙織と一馬の仲が良いのは先日のパーティでも知っていたが、父に反対されて困っている何か良い方法は無いかと先日相談を受けたばかりだった。
まだ学生だから、もう少し大人に成るまで待ちなさいと明日香は諭した。
それが妊娠と聞いて驚いて考え込む明日香に、缶コーヒーを差し出す沙織、予め少し開けて薬が入っている缶を勢いよく開けてみせる。
「暑いですね、飲んで下さい」
「ありがとう」と受け取る。
飲まないで考える明日香に、一馬とのSEXの話しを聞かせる沙織が「コンドームを着けていたのですが、一馬の勢いが強すぎたのかな?」
思わず想像する明日香は勢いよくコーヒーを飲み干したのだ。