転生者だけど、前世の記憶を喪失している上にジェダイの騎士で指揮官になっています(白目) 作:断空我
少年編を一部、修正します。
タイトル変えました。
ヨーダ似の神様「あ、そういえば、艦船が性的に襲ってきたら色々な耐性が落ちるっていうの忘れていたわ」
っていうことがあったり。
「重桜へ、ですか?」
『そうじゃ、重桜の艦隊が直々にお前達、アズールレーン特殊部隊と共に任務を行うことを希望している』
マスターヨーダからの通信にゼロは目を見開く。
「重桜が、彼らは単独でセイレーンを撃退してきていたのに」
『何か裏があるかもはしれんが……いってもらえるかの?』
「大丈夫です。任せてください」
『お主にとってはつらいことかもしれないが、健闘を祈る、ヨーダ終わり』
「了解です。ゼロ終わり」
通信を終えてざわつく心を落ち着かせる。
重桜の帰還。
いつかは行わなければならないとは考えていた。
だが、ジェダイの騎士としての任務や修行といったことから遠ざけてきていたのだろう。
任務で重桜か。
「はぁ、嫌なもんだな、こういう感情っていうのは……」
心を落ち着かせながら俺は通信室を出る。
「ゼロ、どうしたのです?」
「綾波」
心配そうにこちらをみてくる綾波へ告げる。
「これから重桜へ向かうぞ」
「……!」
驚いたように朱色の目を見開く綾波だった。
「重桜ですか?綾波の故郷なのです」
「まぁ、俺の故郷でもあるんだけどな」
「……ゼロも重桜出身でしたね?おそろい、なのです」
「そうだな、はぁ」
ゼロの態度に綾波は首をかしげる。
「ゼロは故郷へ戻りたくないのですか?」
「あー、戻りたいとは思うけれど、その」
確実に波乱が起こる。
フォースなどなくてもゼロは嫌でも理解していた。
重桜へ向かうため輸送船の格納庫。
ゼロを中心として多くのトルーパーと艦船の姿がある。
「これから俺達は重桜へ向かう。セイレーンが重桜の海域で猛威を振るっているらしい」
「オーケー、暴れられるってわけだ」
ハードケースというクローン・トルーパーが拳を打ち鳴らす。
「今回、援軍はない。あるのは現地で戦っている重桜の艦隊との共同任務だ。連携など、作戦は向こうとこちらで違いがある。不慣れなことが沢山、あるかもしれないが協力してほしい」
「将軍、俺達の仕事は変わりませんよ。戦うのみです」
「ありがとう、ヘヴィ、それじゃあ、各自、武器の点検など準備を終わらせておいてほしい!」
「了解!野郎ども!準備するぞ!」
トルーパー達が準備を始める。
「ねーねー、ゼロ!」
ホーネットがこちらへやってきて腕を絡ませて来る。
それだけで複数の視線がこちらへ突き刺さった。
「重桜ってさ、どういうところ?」
「……和の空気が漂っている国というイメージだが、艦船は、まぁ、好戦的だろうな」
「そうなの?あ!私、準備終わったから部屋でお茶しない?」
「あー、悪い、俺はやることがあって」
「え~!じゃあ、終わったら!終わったらでいいから!」
尚も食い下がるホーネットだが、背後から現れた綾波がずるずると引き剥がす。
「ご主人様」
「うぉう!?」
真後ろからベルファストに声をかけられて驚きの声を漏らす。
「これからやることがあるのではありませんか?」
「あぁ、悪いが席を外す」
「お供します」
「いや」
「部屋の前で待機しております。主に付き従うのがメイドの務めですので」
「……あ、そう」
拒否したところでついてくるだろう。
ベルファストはうふふふと笑みを浮かべていた。
「一応、伝えておくけれど、室内に入ろうとはしないでくれよ?」
「察しの良いご主人様は嫌いです」
「うぉい、メイド!」
「冗談です」
「本気に聞こえるんだよ。お前のは」
ため息を吐きながら部屋に戻る。
室内へ戻ったところで、簡易ベッドの上に大きく倒れた。
「重桜か……あの連中と会うとなると波乱の予感しかない……なにより」
――長門に会った時、どんな顔をすればいいのだろうか?
重桜がセイレーンの襲撃を受けた時から彼女とは連絡が取れていない。
噂では重桜のトップとして奮闘しているという。
会った時に真っ赤な血で汚れている自分が拒絶されたら。
「はぁ、マスターヨーダに怒られるな。執着はダークサイドに繋がるって」
「ご主人様」
真横から聞こえた声にため息を零す。
「ベルファスト、部屋に入るなと言ったはずだ」
「何を悩んでおられるのですか?」
抗議の声に耳を貸さずベルファストが尋ねてくる。
「別に、悩んではいないさ」
「メイドはご主人様の考えの先を読み行動することを求められます。貴方様が何かに悩んでいることはわかっております」
目線を合わせる気分にならず手で隠す。
「ゼロ様」
耳元でベルファストが囁く。
「私は頼りないですか?」
「そういうわけでは」
ベルファストが乱暴に腕を払いのける。
ギシッと簡易ベッドが音を立てた。
ベルファストが俺に乗ってくる。
はらりと彼女の髪の毛が俺の頬の傍へ降りてきた。
「私は艦船として、メイドとして、いえ、一人の女として貴方のことをお慕いしております。そんな貴方様が苦しんでいる姿をみることがとても辛いのです」
「何で、俺にそこまで……」
「貴方様のことを本気で愛しているからです」
「ベルファスト、それは俺が指揮官適性を持っているからじゃないのか?」
ゼロは最低な発言をしていることは理解している。しかし、重桜へ向かう、己の過去と向き合わなければならないという事がいつもの冷静さを奪っている。
ベルファストは笑みを浮かべたと思うとそのままゼロへキスをした。
唇を柔らかく触れる程度のキス。
突然のことにゼロの頭は真っ白になる。
「ゼロ様、私が指揮官適性だけでその人を本気で愛するような軽い女ではないということを証明いたします」
「な、何を」
目の前でメイド服を脱ぎだすベルファストに流石のゼロも慌てて起き上がろうとする。
しかし、艦船の力を全力で使っているベルファストにマウントを取られていることと、女性を乱暴に押しのけるわけにはいかないという考えによってゼロは強く抵抗できないでいる。
あっという間に服を脱ぎ捨てたベルファストはそのままゼロのズボンを下す。
「おい、今すぐやめろ!人を」
呼ぶぞといいかけてゼロは言葉を詰まらせた。
騒動に気付いて誰かがやってくれば、今の光景を見てしまうこととなる。
つまり、それはベルファストがロイヤルで罰せられるかもしれない。
「うふふ」
小さく微笑みながらベルファストはゼロの額へキスを落とす。
「貴方様はとても優しい人、私がロイヤルで罰せられるかもしれないと心配をしているのですね……安心してください。貴方様をロイヤルへ帰属させれば陛下は満足することでしょう」
「俺は……」
否定の言葉を続けようとしたところでキスをされた。
今度は唇に触れる程度のものではない、舌がゼロの口内を侵食していく。
「もう、止まりません、止める気もありません、ゼロ様に私、ベルファストを捧げさせてもらいます……うふふ、ドキドキしています」
微笑みながらベルファストがゼロの手を掴んで自身の胸へ触れさせる。
胸に触れた途端、柔らかい感触と共に沈んでいく。
温かく、触れたことのないものにゼロの鼓動が大きくなっていた。
「貴方様、もっと触れたくありませんか?」
「ベル、ファスト……」
「私は、もっと触れたいですよ?」
耳元で囁かれた瞬間、様々な特訓で鍛えてきたはずのゼロの理性がはじけ飛んだ。
「ん、あぁ、気持ち、良いです」
ゼロの肉棒をベルファストの秘所は受け入れる。
既に準備ができていたようであっさりと肉棒は彼女の中へ侵入した。
「痛く、ないか?」
「大丈夫です、うふふふ、本当に優しいお方」
チュッとキスされたことでドクンと肉棒が反応する。
「あぁ、嬉しいです。私に反応してくれているのですね。素敵、です」
最初はゆっくりと、徐々に運動が激しくなっていく。
ベルファストの体をゼロの肉棒が抉る。
徐々に激しくなっていく。
「ご主人様、さぁ、私の中で逝ってください」
「でも、それは」
「あぁ、あぁ、ご主人様、何も考えないでください。私の身を案じないでください。ベルファストはただ、ただ、貴方の愛しているという証をいただきたいのです!さぁ、どうか、この私へ」
「う、うぁわぁ」
彼女の言葉がトリガーとなって、ゼロは力を籠める。
ベルファストの喘ぎ声が室内に響いた。
「重桜か、セイレーンの出撃が多いとも聞くが……」
輸送船の中で武装のチェックをしていたヘヴィ。
そこへ綾波がやって来る。
「ヘヴィは重桜へ行ったことがありますか?」
「いいや、ないな。綾波は?確か、綾波は重桜のフネだったはずだが」
「実は綾波はドロップ艦なのです」
綾波の言葉にヘヴィはほぉと声を漏らす。
「そうなのか?じゃあ、今回が初めての重桜訪問というわけだ」
「そうなのです」
ドロップ艦、それはセイレーンと艦船との戦闘の間で起こる不思議な現象。
基本的に艦船は【キューブ】とフネの記憶や様々な技術を用いて生み出される。
しかし、どういうわけかセイレーンを撃退した後、極まれに出現する【キューブ】から生み出される艦船のことをドロップ艦と呼ばれている。
「しかし、ドロップ艦は出現率がかなり低いと聞いていたが、まさか、綾波がそうだったとはな」
「けれど、そのおかげで綾波はゼロと会えたのです」
「そうだな、俺もあの人に会えたことはとても嬉しいと感じる」
「似た者同士なのです?」
「そうかもな」
ヘヴィは頷く。
「ねぇ、指揮官、知らない~?」
格納庫にホーネットがやってくる。
「いいや、みていないが?」
「綾波も知らないのです」
「もう!お茶に誘ったのにぃ!」
頬を膨らませながらホーネットは格納庫を出ていく。
「なんというか、前の戦闘からホーネットの様子が変わったな」
「お邪魔虫になったのです」
ゴゴゴと体から覇気を放つ綾波の姿にヘヴィは肩をすくめる。
「これは大変だな」
近いうちに起こる争奪戦というものをヘヴィはジェダイでないながらに予想することは簡単だった。
尚、部屋でメイドが既に若きジェダイを強襲していたことは誰も知らなかった。
番外編 どの陣営がいい?
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ロイヤル(ベルファスト)
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ユニオン(ヨークタウン)
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鉄血(アドミラル・グラーフ・シュペー)
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重桜(加賀or長門)
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その他