※この作品はR-18です。

作者がガチ百合を書いた結果。   作:宮野花

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※ユリちゃんの汚い部分がたっくさん出てきます

※生々しくやってます。

※初めて書くガチ百合です。表現力の限界に挑戦しました。ひどい出来ですがゆるしてください。

※もっとエロくしたかったのにあまり出来ませんでした。無念。

割とマジで百合ならなんでも許せる方のみ見てください。

















作者がガチ百合を書いた結果。

アイはいつだって可愛いと、私は本気で思っていた。

大きな瞳は宝石の色彩を持っているし、きめ細やかな肌は滑らかでまさに陶器だ。歩く度に揺れるアイスブルーは絹糸と言われても疑わない。

美しいそれらの中でもいつも唇には目がいってしまう。

ぷっくり膨らんで、かわいいピンクに彩られている。しっとりと濡れたそれは私に向かってまた綺麗な声で言うのだ。「ユリ」と。金糸雀のさえずりで。

 

それを聞く度に、私はとても可愛いと思った。

それを聞く度に、とっても、イライラした。

 

なぁに、と優しく応えてやりたくなる。

なぁに、と思いっきり壁に押さえつけてやりたくなる。

 

そうして楽しくお喋りをするの。

そうして睨んで、見下ろしてやるの。

 

貴女はきっとまた可愛い笑顔で。

貴女はきっと泣き顔すら可愛くて。

 

可愛く、美しく、綺麗なアイ。

貴女はそのカモシカのような伸びた足で、どこまでも自由に私の元に来ては。

どこまでも自由に、いつか私の元を離れるのでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぐっと身体が後ろに押される。もちろん抵抗出来ずに倒れる。

冷たい床が背中に当たる。流石にまずいと身体を起こそうとするが、アイに跨られて動けない。

 

「ア、アイ。ご、ごめん。謝るから。」

 

離して、と開けた口はまた塞がれる。

 

「っ、んんっ、」

「……ユリ、口、あー、して。」

 

べ、と舌を出して見せられて、誰が開けるものか。

アイの指が私の唇を擽ってくる。それに何とか耐えて、私は口を固く閉じる。

きっとアイにとって面白くないのだろう。かわいい顔に似合わず、ちっと舌打ちが聞こえた。

顔がまた近づいてくる。キスをされると身構えた。

 

「ふっ、ひゃあっ!?」

 

しかし感触がきたのは耳だった。熱い息が穴に入って、くぐもった音をだす。

背筋にゾクゾクと何かが走って、身体は飛び跳ねた。更にはそのままぺちゃり、と水音が。

 

「ひっ、いっ、やっ、まって!!アイ!!」

「ん……はっ。」

 

細い舌が器用に動いて、耳を犯す。穴を縁どって丸を描いて、唾液を送られて、時折しゃぶられて。

変な感覚になってきて、どうにか逃げようとする。けれどアイは決して話してはくれなくて、それどころか下に、ぐりっと膝を押し付けられた。

 

「うぁっ!?」

「だぁめ、悪い子。ユリ。」

 

悪い子は、どっちだ。

と言い返してやりたい。しかし当たり前にそんな余裕はなく、布越しに弄られるそこが熱を持ってしょうがない。

真っ青になる頭と熱くなる頭がアンバランスで。パニックに手は宙を彷徨う。解決口探すのに、全く見つからない。

 

「あぅ、やだ。お願い、やだ!アイ!!」

「私も、嫌よ。止められない。」

 

アイが真っ直ぐと私を見つめる。燃える瞳にははっきりと私が映っていて。囚われた感覚になる。

流されてはいけないとわかっているのに、簡単に心が揺らいでしまう。私はこの瞳が苦手だ。支配されるような気持ちになって、声が詰まる。

 

「ぅ、ぅ。でも、私たち、女の子で。」

「そうね。こんな可愛い男の子がいるかしら?まぁユリなら、男の子でも女の子でも好きよ。」

「そ、そういう、もんだいじゃ、なくて。はっぁ……っ、やだ、いじっちゃ、やだ。」

 

スーツの隙間から手が入ってくる。ブラジャーのホックはすぐに外れて、胸に開放感。

ぐにぐにと揉まれて、苦しくなる。綺麗な爪が、先端を弾いては遊ばれて、その度に電流が走る。

 

「あっ、あ……。っ……、本当に、やめて!!いい加減にして!!アイ!!」

「……本当に嫌なの?」

「嫌だよっ!見られてるの!わかるでしょ!?」

 

私の頭にあるのは、管理者の目だった。

今こうして乱されているのも全部全部見られているのだ。

それはアイだってわかってるはずだ。前に話したことがあるのだから。

嫌だねとお互いに話し合ったのに。こんな時に、自分の欲を優先するアイに苛立ってくる。

この子は本当に無邪気で。きっとこれを悪いなんて思っていない。

その美しい腕を、心を、唇を使って私を振り回して。あぁいつだって私はそうだ。好き勝手に色々言われて扱われて。飽きてはどこか置き去りにされて。

こんな私を好きという人はいた。私も貴方達が好きだった。

けどみんな、飽きたらすぐにどこか行ってしまった。

その姿の、何と純粋なことか。自身の欲にただ素直に従って。本当に何も悪くないと言うように。

振り回さないで欲しい。お願いだから。

私はそんな、自由になれないのだから。

流されそうになる。本気になりそうになる。

そうして本気になったら、きっと貴女はいなくなるんでしょう?

そのどこまでも特別な足を使って。私の手なんか振り払って。そうして残るのは私だけ。愚かに本気になってしまった私だけだ。

それを思うと恥ずかしくて、惨めで。そして、苦しくて。涙が出てくる。

 

「……なに、それ。」

「え……?」

「貴女はっ……!貴女はいつだってそうだわ!!」

「んぅ!?」

 

唇を塞がれて、とても乱暴にキスをされる。

先程私がしたのだって相当だが、それのひではなく激しい。

押し付けられたに近いキスは、ガチっと歯と歯がぶつかって鈍い痛みが走る。

しかしアイはそんなことは気にせずに舌を吸ってきた。

たっぷりと吸われて、唾液は全部奪われていく。酸素すらも奪われて頭がクラクラしてくる。

流石に苦して胸を叩くと、アイはようやく離してくれた。

思い切り息を吸って、そのせいでむせた。肺が苦しい。

怒ろうとアイを見たが、用意した言葉は形にならない。彼女は私を真顔で見下している。

そのあからさまな不機嫌が怖くて、ひゅっと息を呑んだ。アイの綺麗な唇が、ゆっくりと動く。

 

「ユリはどうして私だけのものにならないの。」

「アイ……?」

「そうやって、私以外を見て。私は貴女しか見ていないのに。」

 

ポタ、と何かが落ちてきた。

それが信じられなくて、何度も瞬きをする。手は自然に動いた。キメの細かい肌をそっと撫でる。

 

「どうして、泣いてるの。」

 

私がそういうと珍しく睨まれた。アイは唇を食いしばって。そんなに噛んだら跡がついてしまう。

 

「ユリの、せいでしょ?」

「私のせい?」

「そうよ。」

 

それが理解できなくて首を傾げると、アイはよけいに泣いた。より理解できない。

なんで、泣くのだ。私なんかのせいで。

この美しい少女は、本気でこんな私に泣かされているのだろうか。その気になれば首を締めて殺すことすらできると言うのに?

この見た目なら、いくらでも他のエージェントを虜にできるだろう。実際アイの見た目を褒める人間は多かった。老若男女問わず、この子を好きという人は多かった。

そんな彼女が、こんな私に執着するのは何故だ?わからない。

 

「私は、ユリが好きよ。」

「……私も好きだよ?」

「そうね。でも一番じゃあないわ。」

「そんな、」

「一番はあの、人形でしょ?」

 

人形。

その単語に、私は目を見開く。

それは、オーケストラさんのことか。アイは、オーケストラさんのことを知っていたのか。

アイはまた、強く睨んできた。

 

「別によかった。何があっても、貴女のヒーローは私だけ。それならいいと思ってた。でも貴女はこんな時でさえ、私を一番にしない。」

「アイ……。」

「……ユリ。」

 

「苦しい。苦しいのよ。助けて。」

 

アイは真っ直ぐと私を見てくる。その瞳は相変わらずの輝きだというのに、しっとりと濡れている。

助けを求められて、何かが私の中で膨らんでいく。それはモヤモヤと広がって、心臓が酷く痛くなる。

私の中で、いっぱいになる。

 

「……アイ。」

「……ユリ?」

 

「なら、証明してよ。全部、頂戴。」

 

────優越感が。

 

上半身を起こして、アイの唇を塞ぐ。

先程のを真似てできるだけ深く舌をつっこむ。絡めて、吸って。歯茎をなぞって。

あぁこの子、歯並びすら綺麗なのね。なんて、色気のない感想だ。

一度口を離してはぁっと熱い息を吐く。まとわりつく汗も布も鬱陶しくて、シャツを頭から引き抜いた。

アイは驚いた表情をしているが、私は垂れるブラジャーが邪魔でそれどころでない。ちょっと、とアイに声をかける。

 

「……手伝って?」

 

そう言うと、細い喉はごくりと動いた。

また口を塞がれる。今度は応える。互いに舌を絡めて、隙間なく唇を重ねる。

少しでも繋がっていたい。アイも同じことを思って欲しいなんてわがままを考える。

下着が腕から抜き取られる。手でもまれるが、そうではないと止める。

 

「ユ、ユリ。なんで。」

「脱いで。」

 

デコルテを飾るハートを掴んで、ワンピースを腰までずらしてやった。乱暴だが仕方ない。魔法少女の服の脱がし方なんて知らないもの。

驚いたアイは手で胸を隠そうとするけれどそんなの許さない。散々私のをいじっておいて自分だけ逃げるなんて卑怯だ。

また唇を塞ぐ。距離はゼロになる。

必然的に胸と胸が当たって、柔らかい感覚がまた欲を満たす。しかし同時に新しい欲望が膨らむ。人というのは本当に、と嘲笑った。

 

「はっあ……。」

「ふっ、ぁ。ユリ……ゆりぃ、」

「ん、アイ、もっと。キス。」

 

甘えた声で名前を呼ばれて、やはりこんな時でもアイは可愛い。

それをずっとずるいと思ってた。好きだと思いながら泣かせてやりたいと思ってた。

その矛盾はきっと私の心の汚さから来てるのだろう。

 

「ねぇ、アイ?くれるの?全部?ねぇ?」

「しょんな、の。……いくらだって、あげる……。」

 

可哀想なアイ。こんな女に懐いてしまって。

 

「だから、だからユリも。」

 

可愛い唇が強請ってくる。私を誘惑してくる。

試されているのだろうか?

いいだろう。お望み通り。その期待を全て裏切ってやる。

 

「嫌。」

「えっ……。」

「欲しいならもっと縋って。欲しがって。離れないと誓って。」

 

そうして、私を安心させて。

恋愛も友情も本当に面倒くさいと思う。なくては私は生きていけないと言うのに。いつだって思うようにはいかない。

そこに踏み込むというのなら、そんな純粋に私だけを欲しいと言うのなら。

もっと汚く、醜く縋る姿を、私に見せて欲しい。

 

「離れるなんて!!する訳ない!!離れるのは、ユリのほうだわ!!」

「へぇ?」

「……だっ、だって。だってユリはいつも他の人のところにいて。」

「……。」

「その間、私がどれだけ寂しいかわかってるの!?私がっ……私が、どんな気持ちで……。」

 

アイはまた泣き出してしまう。その涙が私の肌に落ちて染みていく。

涙すら綺麗なことに私は苛立ちながら、それが私を思って流れたものと思うととても満足した。

我ながら酷く歪んだ性欲だ。こんなに美しい子に私は似合わない。わかっているのに。

 

「……いいよ。私も全部あげる。」

 

そんなことを、言ってしまう。

あげるなんて馬鹿な言い回しだ。貰ってもらうの間違いだろう。

アイはこれ以上ないくらいの、幸せに溶けた表情をする。馬鹿な子。こんな女貰ったって、貴女は幸せになれないだろうに。

その事実をずるい私は教えてあげない。私が囚われているようにアイも囚われればいい。

そうすればこの子は、ずっと私のものだ。綺麗で可愛いアイ。

この子は私だけのもの。

 

「ユリ、ユリ。好き。本当に好き。」

「ん……私も。大好き。」

「ほんとう?ほんとうに好き?本当に?」

「好きよ?」

 

オーケストラさんより、好き。

 

そう囁けばアイはまた泣いた。もう目が溶けてしまうだろうと拭う。それなのに次々と溢れてくるものだから、私の手が濡れて仕方ない。

足を少しあげて、アイのそこにくっつける。

アイは顔を真っ赤にして、でも離そうとはしなかった。

それどころか自身の爪で下着を切って、簡単にずらしてしまう。

女性同士のセックスなんて知識でしか知らない。

しかし本能で求めるものはあった。擦り付けるとぞわっと体を走る欲。アイもそれは同じようで溶けた表情をする。

舌をだしあって、舌先を擦り合う。受け止めるつもりもない唾液が零れて、私達の身体を汚す。

くちゃくちゃと、音がする。でもこれはどこから出ているのだろう?上か、下か?なんて考える私は本当に下品だ。

 

「んっ、んぅっ……はぅっ……ユリぃ、んんっ、きもちぃ……。」

「はっ、あ……。きもちーね、アイ。」

 

笑うと、アイは泣いた。私が言うのもあれだかが、泣き虫な子だ。

手は抱きしめるのに忙しいので、舌で舐めとる。擽ったそうにするアイに、私はついに「可愛い」と言ってしまった。

するの蜂蜜のような笑顔で笑うものだから、完敗だ。可愛いアイ。私は貴女が欲しくて、堪らない。

そのためならもう、なんでもあげよう。こんな私でいいのなら、身体も心も、これからだって全部差し出す。

 

「ねぇ、ユリ、お願い。」

「んんっ、なに……?」

「もいっかい、もういっかい言って。好きって。」

 

あぁだと言うのに、そう言う貴女のなんて健気で可愛いことか。

私はとびきり甘い声で、できるだけ大きな愛の言葉を囁く。

そうしたらビクビクと貴女は身体を震わせるものだから、私はこの子に似つかわしくない下品な笑顔をしてしまった。

 

「あなたがいれば、何もいらない。愛してるよ、アイ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「うわぁぁぁぁ認知フィルター!!認知フィルター外す!!!今すぐ外すー!!!!止めるなマルクト!!」

「マルクト!!!絶対に管理人を離さないでくださいね!?絶対ですよ!!!!」

「了解しましたアンジェラ様!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 










本当に本当にごめん。




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