※この作品はR-18です。

玲瓏の翼【18禁版】   作:珍歩意地郎_四五四五

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084:光散乱めいた間奏曲(Ⅱ)-ε/Ver.Ⅱ

 

 

 彼は思わず目をパチパチと二、三度またたかせた。

 

 相手の体つき、面差し、風情。

 どこをとっても非の打ち所がないコケティッシュな少女そのもの。

 夜の高速で忙しくシフト・ノブを動かし、パトロンの持ち物であるフェラーリ365GTB-4を我がもの顔に駆っていたビェルシカの容貌はおろか、そもそも少年の面影すら見当たらない。まるでハナからメゾン・ドールの奉仕用フィメールであったかのように。

 

 彼の混乱をよそに、この少女はコロコロと可憐(かれん)な声で、

 

「お久しぶりでございます『九尾』さま。お元気そうで重畳至極(ちょうじょうしごく)に存じます。その節は――ご迷惑をおかけ致しました」

 

 完全に「メス奴隷」としての洗脳が行き届いた応対。

 慎ましく、そしてたおやかにシズシズと一礼。

 

 ついでおもむろに“彼女”はキワどいメイド・ドレスの前を開け、見覚えのあるボンデージ・ストラップに“改変”された全身をきびしく縛り上げられる、その一端をみせた。

 

 豊かな。それでいて形とツヤ、品のよい盛り上がりを魅せる乳房(オッパイ)。

 何より目立つ“頂き”には、痛々しく穿(うが)たれた銀色のピアスと金の鈴。

 

 

「『恵娜(えな)』は……もういつ出荷されて大丈夫な証である“蝶の入れ墨”をしていただきました。前と後ろのイヤらしいメス孔(アナ)には“お道具”を常に挿入されて落ちないよう、たゆみなくシマリのお稽古(けいこ)をしております……」

 

 つぎに“彼女”はおもむろに、ふんわりと拡がるパニエスカートの前をあげてみせる。

 メリハリを強調した美脚をピッチリつつみこむ、黒いうす手のガーター付きストッキング。その根元はといえば、本来そこにあるはずのオチ○ポはもはや影も形も無く、代わりに初々しいワレ目が蝶の刺青を上に添えて。さらによく見れば割れ目からは“鳴り物”を穿(うが)たれた小陰唇が、ピンク色のバイブを口いっぱい、美味しそうに頬ばっている有様。残酷にも核(さね)をつつむ皮は剥かれ、やや上に穿たれたピアスの玉が、ちょうど女の急所をコリコリといぢめる位置に細工をされている……。

 

 次に彼女はクルリとうしろを向くと、スカートの端をベルトに挟みこみ、豊かにされた尻たぶを両手で左右にひろげ、宝石のついた極太のアナル・プラグのハマった情景を披露した。

 トロンと虚けた声と表情(かお)。

 なにより物欲しそうな、ボッテリとした紅唇(くちびる)をひらいて“少女”は、

 

「アヌス《うしろ》も調教していただき、とってもじょうずにご奉仕できるよう、躾(しつ)けて頂きました。はやくご主人様にお買い上げ頂き、この淫乱な身体を存分に味わって下さることを想いますと、『恵娜』は……『恵娜』はモウ、恥知らずにも、タマらずにイってしまッ……いま、すぅぅぅ~~っっッ!」

 

 ガクガクと身体を震わせる『恵娜』。

 

 すると、どこから出したのか傍らに立つ『雪乃』は馬用のムチでビシリと一度、この色ボケした“新米メス人形”の尻を、慣れた手つきで激しく打ち据(す)えた。

 

「あひィィぃぃぃぃぃぃぃ……ンンン!!!」

 

 『九尾』は愕然とする。

 ムチを握る彼女の口もとには、早くも冷然たるうすい笑みが浮かんで。それはどこかあの黒髪の調教長を思わせる雰囲気をも感じさせる。

 さらに身体のバネを使って一発、二発。

 少年だった『雪乃』の身体から、はやくも女のモ(・)ノ(・)の匂いが立ち始めた。それが分かったのか『雪乃』の笑みが、さらに深くなる。

 マウスピースをハメられているはずだが、表向きはまったく分からない。もしやぜんぶ抜歯されてしまったのだろうか。あれほど可憐だった白百合は、メゾン・ドールという毒池の水を吸わされ、その顔(かんばせ)はおろか体つきまでを妖しく変貌させ、繚乱(りょうらん)たる毒花として華麗に開花つつある――そんな暗い予兆が。

 イツホクはニヤニヤと、そんな情景を満足げに眺めつつ、

 

「むかしの同僚のまえでメス奴隷の挨拶をするのが、そうとうお気に召したようだな?」

「否(いいえ)っ!『恵娜』は……『エナ』は決してそのような……あひィィィッッ!」

 

 ピシィッ!とふたたび『雪乃』のムチが唸った。

 赤いスジがさらに一条――二条――。

 純白の絹めく柔肌に、みるみる残酷にも増えてゆく。

 

「あぁッ!――ウソですウソです!申し上げます!『恵娜』は『九尾』さまはじめ皆々サマに自慰を見ていただくことがナニより好きなのでございますゥゥゥ!」

 

 チリチリと、もはや手淫(オナニー)を隠そうともせず。呆けた顔をさらしながら、

 

「このあいだも楽器ケースの中に封じ込めていただき、公衆の面前で気をやってしまいました。できたてのオッパイやマ〇コ、おしりのアナをいぢめられるのが大好きな、見さげ果てたアヒッ!あひィィィ――ンンン!!」

 

 『雪乃』が「煩(うるさ)いよ」と言わんばかりな冷たい表情で、むっちりとした『恵娜』の尻をさらに叩き続ける。

 

「アァァァ――ッ!ネェサマ・ネェサマ・ネェサマァァッ!してぇぇぇッ!もっとしてェェェエェェ――ッッッ!!!」

「やっぱ、お前ェなんぞ『恵娜(えな)』じゃもったいねぇ。『胞衣(えな)』で十分だぜ」

 

 舌打ちをしたイツホクが、手近なリモコンをピッ、とならした。

 

 ブゥゥゥ――ンン

 

 電話ボックスを思わせる、手近なドール用の展示箱のふたが自動でひらく。

 

 なんらかの思考誘導波がおくられたのか、きゅうに『恵娜』は淫欲(よく)に溺(おぼ)れた痴呆貌(ちほうがお)から、理知的な営業スマイルに移ると、箱の中に歩み入り、姿勢をただす。

 2本のデイルドーが植えられたサドルが、股の間からせりだし、そのまま上昇してヌぷッ!ヌぷッ!とコブの段差も露骨に“彼女”をつらぬいてゆく。

 ウッ、ウッ、という『恵娜』の苦しげな身ぶるい。

 けれども微笑は崩さぬままに。

 

 やがて背面から手首に、足首に、胴に、両肩に、首に。

 ピンク色をした拘束リングが背後のボードから半分ずつせりだし、彼女の体の前で合わさった。

 シュッ!と圧空がかかり、グィと“メス人形”のボディは背後のカラフルな化粧板に引き寄せられ、拘束される。

 

 展示箱のふたが、ゆっくりと閉じられた。

 華(はな)やかな箱絵と、コピーが踊る飾り文字。

 おもちゃ屋で売っている「お人形」の箱を、そのまま大きくしたような印象。

 その中に格納された『恵娜』は、文字通り“生きるドール”と化して。

 『九尾』はその有様に声もない。

 

「どうだい『成美』――あぁ、イヤイヤ失礼、一級候補生『九尾』どの」

 

 イツホクはいかにも小ばかにしたように、自動梱包された『恵娜』のほうにアゴをしゃくり、

 

「お前ェにクスリを盛ったコイツも、飼い主から愛想つかされ、いまや立派な“奉仕人形”だ」

「……クスリ?」

「コイツの飼い主の部屋にフェラーリで連れられてったろ?そこで飼い主の寵愛(ちょうあい)をお前に取られるんじゃねぇかとシャンパンに、眠(・)剤(・)を、な?健気(けなげ)なモンじゃねぇか」

 

 イツホクは、まるで工芸品の出来栄えを測(はか)るような目つきで、梱包状態の『恵娜』を惚れ惚れとワイングラスごしに鑑賞した。

 

「『成美(おめぇ)』もあと少しで、こうなってたカモなぁ……」

 

 『九尾』は、華やかなパッケージごしに『恵娜』をまじまじと見つめた。

 自分が変態的な施術によってされていたかもしれない姿。

 メゾン・ドールに居た場合の“完成形”がそこにはあった。

 あやうく自分はひとつ前のポイントをギリギリ切り返すことに成功し、危ういところで別の路に進出できたことをあらためて実感する。『恵娜』という美しい少年奉仕者(ビェルシカ)を犠牲にして。

 

 振り返ってみれば、自分はそんな身代わりを犠牲にして進んできたような気がする。

 

 『黒猫』や『オィーリア』。目の前の『恵娜』。ミラ宮廷中尉。

 なにより『ドラクル』。そして――

 

 まるで現代版の“呪的逃走”だと思いながら彼は、表情を微笑に凝固させたまま佇む愛香に力なく歩み寄る。

 

 美しく、気品のある面差しだった。

 あの夜、凄惨な貌(かお)をしてみせた女性と同一人物だったとは、とても思えない。『九尾』はソッと顔をちかづける。

 

「おっとォ!キスはダメですぜ?――旦那ァ」

 

 イツホクの下卑(げび)た声。

 

「そのメス人形の口唇(くちびる)にゃ即効性の神経毒(ノビチョク)が塗ってありますからなァ」

「!」

「人形となった少女たちは、斯(か)くの如(ごと)く純潔を守るのですて……」

 

 満足げな女衒屋の声を背中に聞きながら、『九尾』はコートのポケットから護衛の男に渡された小箱を取り出した。

 

(ほら、愛香……)

 

 セールス用の微笑をうかべる愛香の動かぬ眼(まなこ)にブローチを一度かざしてから、そのきわどいメイド服の胸もとに、留める。

 下がって出来栄えを確認。

 大判のブローチは、かって人であった“人形”の首もとに、佳(よ)く映えた。

 商品としての見ばえも、グッとあがった印象。

 

(気づいてあげられなくて……ゴメんね?……ゴメン……)

 

 ささやき声で、思わず涙を流しそうになったが彼はグッとこらえる。

 ここはまだ、敵地だ――そんな思い。

 

「ほほぉ……?遅ればせながらのプレゼントですかぃ」

 

 ソファーに座ったまま嘲笑(あざわら)うイツホクに向かい、決然(キッ)と『九尾』は振り返る。

 そのとき、イツホクはギョッとした。『九尾』のまとう雰囲気が不意に激変し、峻厳な威容をはなち、声までもまるで老人のようにしゃがれたからである。

 一瞬、この女衒屋の脳裏に、ミイラのような老人のイメージが浮かんで。

 

「プレゼントなどではない……」

 

 『九尾』は沈黙すること数泊――そして、いきなり爆発する。

 

 

「手付けぢ(・)ゃ(・)!――560ギニー!」

 

 ぎろりとイツホクを睨(ニラ)むその眼。

 口に含んだワインを唇から垂らすほど、それは異様なスゴ味を放って。

 

「領収書を――」

 

 そのとき、冷静沈着な声が、『九尾』の背後から発せられた。

 

「領収書を頂いた方が良いのでは?候補生『九尾』」

 

 イツホクと『九尾』。それぞれの背後にバックアップめいて佇む女秘書と護衛役が、互(かたみ)に視線で切り結ぶ。

 

 女秘書から殺気が漂い始めた。

 それに応じて、『九尾』の護衛も。

 ジリリ、とパンプスをにじり、女秘書が足元を固める気配。

 それに対し、護衛が無表情のまま、ひそかに拳をグー・パー、する。

 

 俄然高まる緊張が満ちる微妙な数拍の後(のち)――ついにメゾン側が、折れた。

 舌打ちをさせ、オイ、とイツホクは背後に身振りで。

 宜(よろ)しいのですか?と虚を突かれた女秘書一瞬、憤然(ムッ)としたあと、やがて不満げな面持ちで傍らに置いたシュレジンジャーのブリーフ・ケースから用紙を取り出した。

 仏頂面をしたままイツホクは、小声で何ごとか背後に呟く。

 

 差し出された紙に影の店長がペリカンの万年筆でサラサラと書くと、カルチェのライターを涼やかに鳴らした女秘書が封蝋に火をつけ、領収書に垂らす。頃合いをみはからい、イツホクが指輪の印章をそこに押した。炎を消された封蝋の、臭いたなびき。

 

 イツホクは、『九尾』の方に向け、ほらヨと差し出す。

 

「――600ギニーにしといた。おめぇの未払いの賃金と、“七つの舞い”のステージ・マネーだ。少ないのはメゾン・ドール(ウチの店)の損害分。調教役を3人もぶっ壊されたからなァ……」

 

 差し出された領収書を一瞥もせず、『九尾』もまたクールに正面を向いたまま、背後の護衛に背中越しでわたす。

 

「――確認を」

 背後で大判の書類を改める気配。スプレーの音。

 

「金額を確認。本人の指紋を、エビデンスとして確保」

 

 イツホクの渋面がひどくなる。

 

「オレぁ、虚偽(ウソ)ァ吐(つ)かねぇよぉ」

「では候補生『九尾』。別件で探査院の打ち合わせが。これで失礼しましょう」

 

 護衛は、ありもしない会議のスケジュールを引き合いに出し、“AIKA”の方を、まるで記憶に焼き付けようとでもするかのように凝然(じっ)とうち眺めて動かない『九尾』の制服をひっぱった。

 

「時間に遅れたら、また宮殿の作戦課からクレームですよ?」

 

 なかば『九尾』をせかすように、別れの挨拶もそこそこに済ませると、護衛は“特定保護対象”を守りつつ、見栄えのいい“モルグ”をほうほうの態で脱出した。

 

 車を見わたせる位置までもどると男は辺りを見回し、

 

「エコー028よりホテル01。車両チェック」

【ホテル01、車重増減なし。接近干渉せる対象、および周囲の火器反応なし】

 

 連絡を聞いた護衛の肩から緊張が滝のように抜けるのが傍目にもわかった。

 

「OK……帰ろうか、『九尾』」

 

 心底グッタリした声で、護衛は車のドア・ロックを解除する。首の汗をハンカチでゆっくりと払い、 庇護する少年が後部座席に乗り込むのを確認したあと、もう一度周囲をチェック。

 発見した偽装カメラに向かい――撃つマネをして。

 

 

 

「――イケ好かない男」

 

 モニターの中で、型落ちのセダンがゆるゆると走り出すのを、女秘書は華やかなルージュで彩られた口唇をゆがめ、憎々しげに呟いた。

 

 ヘッ、というイツホクの鼻で笑う気配。

 

「勝負、してみたかったンじゃねェの?綾華(あやか)」

「まさか。この貴重な在庫あふれる“ドール・ハウス”で?」

 

 冗談じゃありませんわ店主、と女秘書はそっけなく。

 

「やるのなら、お独りでどうぞ。わたくしが不満なのは、あ(・)の(・)商(・)品(・)を――」

 

 と、彼女はここでAIKAを一瞥(いちべつ)し、

 

「あんな、格安な手付けで契約してしまわれたコトですわ!」

「ヘッ、心配すんな」

 イツホクはワインにも飲み飽きたものか、ぐったりとソファーに背をつけ、

 

「まずは考えてもみねェ――相手はあの“疫(・)病(・)神(・)・九尾”だぞ?――『無礼院』と『第二王女(蘭のビッチ)』を手玉にしたって、もっぱらな評判の?ここで根に持たれたら、今度はメゾンにどんな災難が降りかかるか分からねェ」

「そうは仰いましても……」

「それに、こんだの“御前試演”は事象震がそうとうヤバいらしい。東西の担当も出場者を“生け贄(にえ)”よばわりだと。さすがのアイツも、それでお陀仏サ」

「そんなものでしょうか」

「まぁ、予約主が居なくなったんじゃぁ手付けも没収だ。今度こそAIKAを富豪のHENTAI趣味に売りつけてやるヨ。それでナターシャも気が晴れ……」

 

 イツホクの言葉が途切れた。

 

 一点を凝視したまま、呆けた面(かお)で。

 

「どうなさいましたの?」

「アレ……アレ……」

 

 女秘書も振り向き、さすがにギョッとしたらしい。

 ファッション・人形(ドール)AIKAの目から、涙がひとしずく――またひとしずく。

 

 あえぐようにイツホクは、かすれ声でパクパクと、

 

「もう、最終処置は――済ませたンじゃ、なかったのかよ」

「あたりまえです。梱包作業中に納品キャンセルを受けたのですから」

 

 女秘書も薄気味悪そうに眉をひそめる。

 “影の店長”は何気(なにげ)にまわりを見回し、ヒッとヘンな声をあげた。

 

 決して明るいとはいえない“ドール・ハウス”の倉庫内。

 陳列される愛玩人形(ラブ・ドール)たちの目が、一斉にふたりを凝(ジ)ィィッ……と見つめて。

 

 幾十、幾百、あるいはそれ以上の視線。

 

 うす暗い空気に漂いだした奇妙な雰囲気。

 そして納骨堂めいた、苔(こけ)むす石材(いし)の、冷たい匂い。

 気のせいだろうか?

 イツホクは通路の曲がり角に骸骨のような影がチラチラと動くのを見る。

 

 カッ!と女秘書は、パンプスを踏み鳴らした。

 やおら袖口から22口径の小型拳銃を抜き出し、哀れな人形たちにかざす。

 そしてヒステリックじみた声をめいっぱい張り上げ、

 

「いいこと?奴隷人形ども!オマエたちは飼い主様の「性欲便器」にしかすぎないのよ!?感情を持ったり逆らったりしたら、このように撃ち砕いて差し上げますわ!――ごらんなさい!!」

 

 女秘書・綾華は、いまや護衛の本性をあらわし、青筋をたてて小型拳銃の撃鉄(ハンマー)をおこした。

 

「いかな手数をかけた高価な品であっても、不良品ではメゾン・ドールの沽券(こけん)にかかわります!」

 

 そう言って、ゆっくりと小型拳銃の先をAIKAの眉間にむける。そしてサディスティックな色を声に滲(にじ)ませ、ヒソヒソと元・人間である美麗な人形(ドール)に向かい、

 

(安心なさい?お顔をフッとばしても、身体はオナホールとして再利用したげるから)

 

 よく見ておきなさい肉人形ども!と女秘書は銃をかざし、まわりを見回すやいくぶん声を震わせて叫んだ。

 

 そして、バン!という破壊音が広間に響いて……。

 

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