※この作品はR-18です。

穢される黄金姫   作:黒糖バス

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シャルティア

 その日、レオンはある部隊と行動を共にしていた。

 

 《漆黒聖典》

 

 12人の隊員全員が英雄級以上の実力者で構成された、人類最強の精鋭部隊である。

 

 彼らの所属するスレイン法国からの要請により、レオンは今回彼らの任務に付いてきていた。

 内容は『世界を滅ぼしかねない竜王の調査』である。

 

 戦力はいくらあっても足りないということか。

 人類最高峰の実力を持つ隊員達も、ピリピリとした空気を纏っていた。

 

「神聖呪歌だっけ?そんなに緊張せず行こうぜ」

「なっ……やめて下さい」

 

 レオンはそんな空気を無視して、1人の隊員に声を掛ける。

 美しい容姿の彼女は、突然側に現れ、自身の肩に手を置くレオンに身体を硬くする。

 彼はその手をゆっくりと下げていき、神聖呪歌と呼ばれた女性の胸を掴んだ。

 

 臨時のメンバー(レオン)の目に余る行動に、他の面々は顔を顰める。

 しかし、彼らは一言も発する事なく、自分達の隊長へと視線を向けた。

 

 《同盟関係にある他国の王子》程度に躊躇する漆黒聖典ではない。

 彼らがレオンに強く出られないのは、その強さの所為であった。

 人格破綻者も所属する漆黒聖典だ。

 隊員達はその実力のみでその地位に就いている。

 

 故にこの場に置いて強さは発言力と比例し、レオンを止められるのは隊長ただ1人だけであった。

 

「はぁ……。レオンさん。そういった行為は控えて下さい」

 

 溜息を吐きながら、丁寧な口調でレオンを制止する隊長だが、その目には「従え」という強い意志が込められていた。

 

 彼我の実力差をはっきりと感じ取ったレオンは、冷や汗を流しながら神聖呪歌の下半身に伸びていた手を引っ込める。

 

「あークソ。ちょっとしたスキンシップじゃねぇか。別にまた(・・)犯そうってんじゃねぇし大目に見て欲しいな」

「仲間に対する無礼を見逃す訳がないでしょう。それに我々は今人類の存亡に関わる重要な任務の最中ですよ?」

「同盟を結んだ時にある程度の指示に従う事には了承したが、そんな大層な任務が『ある程度』か?」

 

 不満を零しつつ、これ以上は隊長の怒りに触れると判断しそれ以上は口を噤む。

 

 その後、彼らは会話もなく進行を続けた。

 

 

 エ・ランテル近郊に辿り着いた時、彼らは低級のアンデッドの襲撃を受けた。

 それを難なく屠ると、更に接近してくる強大な気配に備える。

 

「そんな……た、対象…推定難度250以上…!」

「なっ!?」

「総員戦闘態勢を取れ!!」

『了解』

「破滅の竜王、なのか?」

「分からないが我々の手に負えない可能性がある。カイレ様。神器を使用する用意を」

 

 素早く指示を出した隊長は、直後、殴り掛かってきた襲撃者の一撃を槍で受ける。

 その一回のやり取りで襲撃者の危険度を理解した彼は、迷わず後方の老婆に指示を出す。

 

「使え!」

 

 カイレと呼ばれた老婆は、神器から龍の様な雷を発生させて襲撃者に放った。

 襲撃者は避けることも出来ずにそれを喰らう。

 しかし最後の抵抗にと、ソレは雷に包まれながら反撃を行った。

 凄まじいスピードで投擲された槍はカイレに向かって一直線に飛んで行く。

 

「うおっ」

 

 偶然カイレの側にいたレオンは、飛んできた槍から咄嗟に彼女を守り、槍を後方へと受け流した。

 それを最後に辺りに静寂が訪れる。

 

 一瞬の間に行われた攻防は、漆黒聖典の勝利で終わった。

 神器の一撃を受けた襲撃者は、直立し一切動くことはない。

 

 面々は恐る恐る襲撃者に近付いた。

 

 ソレは美しい少女の姿をしていた。

 真紅の瞳に絹の様な滑らかな銀髪。

 可愛さと美しさが完全に調和した顔。

 レオンが知る最高の美少女ラナーをも上回る程の圧倒的な美がそこにあった。

 

「吸血鬼、か。神器による支配はなんとか成功したようですね」

「これほどの敵を相手に負傷者もゼロか。上出来だな」

「レオンさんもカイレ様を守って頂きありがとうございます」

「ふん」

 

 隊長からのお礼の言葉を鼻を鳴らして返すレオン。

 彼の目は吸血鬼に釘付けになっていた。

 

「なあ、こいつどうするんだ?」

 

 興味本位で訊ねる。

 

「連れて帰りますよ。彼女が破滅の竜王なら良し。違うならそれに対する大きな戦力になりますからね」

「なるほどな」

「どうかしましたか?」

 

 隊長は、先程から吸血鬼の少女に向けられている邪な視線から、レオンの考えている事に予想が付いていたが、念の為に訊ねる。

 案の定、レオンが口にしたのは欲望に染まりきった内容だった。

 

「こいつ抱かせてもらえないか?」

「……何を言っているのですか貴方は」

「今こいつはあの婆さんの支配下なんだろ?なら抵抗せずに俺に抱かれる様に命令して貰えれば危険はない筈だ。さっき婆さんの命を救ったのが誰だか忘れたわけではないだろう。褒美だと思って頼めないか?」

 

 自分達を攻撃してきた異形の化け物を平気で抱くと(のたま)うレオンに隊員達は呆れた様な顔をした。

 この男はヤル事しか頭にないのか、と。

 

 隊長は性欲に忠実過ぎるこの協力者を扱いかねていた。

 

 先程のカイレを助けた動きは見事なものであった。

 彼の働きがなければ彼女は間違いなく死んでいたし、支配に失敗した吸血鬼の攻撃で他にも死者を出していた可能性も高い。

 

 ただ見ている事しか出来なかった他の隊員達と比べて、どちらが戦力になるかは考えるまでもない。

 

 しかし同時に協力者でしかないレオンは、法国への忠誠心や人類を救うと言う誇りだけでは動いてはくれない。

 

 秘宝の贈与や法国による庇護を約束しているとは言え、それも戦力差を背景にして半ば無理矢理納得させたモノだ。

 働きに見合った報酬を与えなければその内不満を爆発させかねない。

 

 そこまで考えて隊長は直立する吸血鬼に視線をやる。

 神器の支配下に置いた以上、たとえ神であっても抗う事は不可能だ。

 レオンの言う通り危険はない。

 

 彼女をレオンが抱く事によって法国が受ける被害はほぼ無いだろう。

 少なくとも神聖呪歌をはじめとする女性隊員へのセクハラよりは許容可能だ。

 

「……分かりました。今回に限り許可します」

「なんだ話が分かるじゃないか」

「ですが。あまり我々を舐めた様な発言は今後は控えて貰います。こう言ってはアレですがこれ程の戦力が手に入りましたので、貴方の価値は低くなりました」

「……ふん。了解した」

 

 レオンに釘を刺した隊長は、自身のハッタリが成功した事に内心安堵する。

 

 傾城傾国。

 神の残したその神器は誰もが無限に使える様な扱いやすい代物ではない。

 現在法国にカイレ以上に扱える者はいないし、使用する毎に精神力が大きく削られる。

 

 今回捕らえた吸血鬼も有事の際の切り札という扱いに収まるだろう。

 レオン本人には価値が低くなったと言ったが、実際は少なくとも出撃前よりは価値が上がっていた。

 

 それを一切悟らせない様にしつつ、隊長は皆に指示を出す。

 

「任務は完了だ。これより本国へ帰還する。レオンさんもする(・・)のはエ・ランテルの拠点に戻ってからにして下さい」

『了解』

「ああ」

 

 一同は吸血鬼を連れて帰路に着いた。

 

 

 エ・ランテルにあるスレイン法国の拠点の一室にてレオンは吸血鬼と向かい合っていた。

 

 少し前までカイレもこの場にいたが、吸血鬼にレオンの言葉に従う様に命令すると退室していった。

 

「お前名前は?」

「シャルティア・ブラッドフォールンでありんす」

「シャルティアか。確認するが、今お前は俺の命令に絶対服従って事で良いか?」

「そうでありんす。カイレ様より貴方様の命令に従う様に言われておりますので」

「ならば良い」

 

 レオンは早速とばかりに彼女——シャルティアのたわわに実った果実に手を伸ばした。

 

「ん?」

 

 フニフニと形を変える胸は見た目だけなら最高に魅力的な物であった。

 しかしその感触にレオンは違和感を抱く。

 彼はドレスの胸元を掴むと思い切り左右に引き裂いた。

 

 

 ———ポトポトッ

 

 

 床に落ちる無数のパット。

 

「……………」

「……………」

 

 嫌な沈黙が部屋の中に訪れる。

 レオンは恐る恐る床に向けていた視線を、彼女の胸へと戻した。

 そこにあったのは気持ちばかりの小さな膨らみと、その頂きにポツンと鎮座した乳首だけだった。

 

 レオンは別に巨乳好きと言う訳ではない。

 むしろ胸よりはパンツを見る方が好きだし、もっと言えばその時の照れた顔こそ至高だと思っている。

 

 だが、完璧に整った容姿にどこか女王様然としたシャルティアの無乳は、とても虚しく映ってしまった。

 

 レオンはシャルティアの小さな乳首を両手で摘み、こねくり回す。

 クリクリと指の中で転がる美しい突起は、しばらくすると膨らんでいき、ツンと上を向いて勃起してしまった。

 

 無表情に見えるシャルティアの頬は心なしか赤く色付いている様に見え、レオンは「これはこれでいいな」と感想を抱く。

 

「気持ちいいのか?」

「はい」

「……ピンピンに勃っているな」

「そうでありんすね」

「……………」

 

 シャルティアの反応を楽しもうと思ったレオンだったが、最低限の受け答えしかしない彼女に眉をひそめる。

 

「つまらんな。————おいシャルティア。思っている事を自由に言え。俺を楽しませろ」

「わかりました」

 

 命令を上書きしたレオンにシャルティアは頷き、一度瞳を閉じた。

 

 そして次に目を開いた時、彼女の顔にはこれでもかと怒りの感情が込められていた。

 

「おんし……妾にこの様な事をしてタダで済むと思わない事でありんす」

「ほう。先程までの無表情に比べればずっと苛め甲斐がありそうだ」

 

 レオンは面白そうに笑うと、彼女の乳首を思い切り捻った。

 

「ゔっ…」

「さて、それじゃもう一度聞こうか。乳首を弄られて気持ち良かったか?」

「くっ……き、気持ち良かった…でありんす…!」

「聞こえんな。大きな声で言え」

「き、気持ち良かった!と言ったでありんす!……ぐっ…口が勝手に…」

 

 尚も乳首を弄り続けるレオンをシャルティアは殺意を込めて睨んだ。

 

「殺す」

「くくっ。わかっているじゃないか。そうやって強気な態度を取ってくれると此方としても興奮するんだ」

「人間如きが調子に乗るなっ!」

 

 レオンを殺すべく全力で身体を動かそうとしたシャルティアだが、身体は一ミリも動く事はなかった。

 

「立場は分かったか?なら次の命令をするぞ。———跪いて俺の肉棒を舐めるが良い」

「なっ…くっ、クソ!殺す!殺してやるでありんす!」

「フハハ。命令は絶対だ」

 

 自分の意思に反して膝を着き、レオンのズボンを脱がそうとする身体にシャルティアは苛立ちを見せる。

 しかし、せめてモノ抵抗として思い切り悪態を吐く事くらいしか出来なかった。

 

 

 シャルティアはズボンから飛び出たレオンの一物に「ひっ」と小さく悲鳴をあげる。

 それは普段彼女が使う張り型に比べ遥かに巨大だったからだ。

 更に言えば異性経験のない彼女は実物のソレを見たことがなかった事も原因だろう。

 

 血管の浮き出た黒い肉棒を舐める事に、彼女は躊躇する。

 しかし、命令を受けた身体はそうではなかった様で、両手でソレを掴むとゆっくりと口を近付けていった。

 

 小さな口でチロチロと先端を舐めるシャルティアを見下ろし、レオンの剛直は大きさを増す。

 

 幼いながらも女王の如き佇まいの少女——しかも自分より遥かに強い——-が自分の一物を舐めているのだ。

 それは、最近まで自分より強い人間に会ったことのなかった彼にとって初めて経験であった。

 

 弱者を屈服させるのも確かに面白かった。しかし、強者を屈服させる事はこれほど満たされるモノなのか。

 レオンは知らず知らず満面の笑みを浮かべ、自身のチンコに必死に舌を這わすシャルティアの頭を上下関係を教える様に撫でてやった。

 

 悔しげにレオンを見上げる彼女は、それでも舌の動きを止める事はない。

 

「下手くそだなシャルティア。そんなんじゃ一生かかっても達しないぞ」

「ちゅっ……うるさいでありんす……んっ」

「はぁ…もう良い。とっとと咥えろ」

 

 レオンの命令に従い、大き過ぎる肉棒を口に含むシャルティア。

 それを見届けたレオンは、彼女の後頭部を掴み、一切の遠慮なく腰を振り始めた。

 

「んんんっ〜〜〜〜!!!!!!」

 

 レオンの肉棒は何度も出入りを繰り返し、彼女の喉の奥まで犯していった。

 余りの苦しみにシャルティアの目からは涙が溢れ、声にならない悲鳴をあげる。

 

 レオンはその様子を見て更にピストンを早めた。

 その後、数分に渡って口内を犯されたシャルティアは、喉の奥に精液を吐き出されてしまった。

 

「ゴホッ、グゥ…うぅ…はぁ…はぁ…」

「ああ、吐き出すなよ。全部飲み込め」

「ぅ、ぅ、うっ…ごくっ…の、飲んだでありんす…」

「見せてみろ」

「ん…」

 

 涙を流しながら舌を出して口内を晒すシャルティアの姿はとても嗜虐心をそそられた。

 

 

 

 ブレイン・アングラウスはエ・ランテルの路地裏にて震える自らの身体を抱いていた。

 

 そこに、遠くから近付いてくる足音が聞こえて来た。

 今の情け無い姿を人に見られたくなかった彼は、物陰に隠れてやり過ごす事にする。

 

 そうして見えてきた来訪者に、彼は心臓が止まる程驚かされた。

 

「おい雌豚。その貧相なケツをもっと卑猥に振ってみろ」

「こ、こうでありんすか…?」

「ぷははははっ!最高に無様だぞ!」

「よ、喜んで貰えて良かったでありんす…」

 

 現れたのは2人の男女だった。

 女の方は地面に四つん這いになり、フリフリとお尻を振りながら歩いている。しかも衣服は一切身に付けておらず、小さな胸が丸見えになっていた。

 

 男の方はそんな彼女を見下ろして笑い、時々その臀部をパチンと叩いて悲鳴を上げさせている。

 

 タダでさえ衝撃的な光景だが、何より信じられないのがその女の正体が、ブレインを圧倒した吸血鬼———シャルティア・ブラッドフォールンであった事だ。

 

 男に怯えた様に表情を歪める彼女を見るに、この状況は本意ではないのだろう。

 どちらかと言えば男の方の立ち位置が似合う彼女は、逆らうことも出来ずに雌豚呼ばわりを受け入れていた。

 

「ん?おい雌豚!テメェの汚ねえマンコ汁が俺の靴にかかったぞ!」

「も、申し訳ありんせん」

「舐めて綺麗にしろ」

「は、はいぃ…」

 

 シャルティアは言われるままに男の足元に顔を近づけ、自分の愛液を舐めとり始めた。

 ブレインのいる方に、高く突き出した尻を向ける形になり、彼の目にタラタラと卑猥な汁を垂れ流すオマンコが見える。

 

 男の靴を舐める動きに合わせて上下に揺れる小振りなお尻は、ブレインを誘っているかの様だった。

 その姿に、彼女の化け物の様な素顔を見ている彼でさえ股間を膨らませてしまう。

 

「綺麗になりんした…」

「ん、そうか。ならその体勢のままケツをこちらに向けろ」

「…はいでありんす」

 

 再び見えたシャルティアの顔は屈辱の所為で紅くなっていた。

 男はそんな彼女の肉壺に指を入れると「クチュクチュ」と掻き回し始める。

 

「んっ……あっ、あっ♡…んんっ」

「なあシャルティアよ」

「ああっ♡…んっ、な、なんでありんしょう…?」

「従順に雌豚になりきったらレイプは勘弁してやると言ったな」

「あああんっ♡は、はいぃ!約束したっ、でありんすぅ♡」

 

 男が指を抜き差しすると、シャルティアは次第に大きな声を出して喘ぎ始める。

 しかしその目には不服従の意思がこもっており、今の会話を聞いたブレインにも彼女の喘ぎ声が演技の物であると分かった。

 

「そうだな。約束した。確かにしたな」

「はいっ♡…わ、わたしの雌豚ぶりはっ、んっ♡どうでありんしたぁっ?」

「大した演技だったぞ。だが、残念なお知らせがある」

「?」

 

 嫌な予感をしつつ言葉の続きを待つシャルティア。

 男はそこで一呼吸置き、何故か誇らしそうに言い放った、

 

 

 

「俺は、約束を守った事がない」

 

 

 

「へ?それはどうい—きゃあああああぁぁぁぁっ!!!!!」

 

 いきなり挿入された肉棒に、シャルティアは悲鳴をあげた。

 男はそれを無視して何度も腰を叩きつける。

 

「き、貴様ぁぁあ!!!よくも!よくもぉぉおおお!!!!」

「おお!処女ではないと言っていたが、中々締まりの良いマンコではないか!」

「うゔゔっっ!ごろすっ!()してやるゔぅゥ!!!!」

「何だ泣いているのか?見た目に似合わず純情な奴だな」

「ひぐっ、ああぁぁぁぁ、ぺろろんちーのさまぁ…ごめっ、ごめんなさいぃぃい!!!」

 

 聞いているブレインの胸を締め付ける程の悲しみの声を出すシャルティア。

 美しかった顔はクシャクシャに歪み、頬を大粒の涙が流れて行く。

 それはどこからどう見ても無理矢理犯される無力な少女にしか見えなかった。

 

 見ていられなくなったブレインは、静かにその場を去った為、その後の光景を見ずに済んだ。

 

 もし最後まで残っていれば、1人の少女が徹底的に壊される様を目撃する事になっていただろう。

 




シャルティアって処女では無かったらしいですね。
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