顔中に白濁の液体をかけられたナーベは怒りの篭った瞳でレオンを睨み付けた。
しかし、癖の強い匂いが鼻から入ってきた瞬間、その眼光を軟化させる。
理性では当然、下等生物の汚い体液の匂いに対し嫌悪感を抱いている。
しかし、それ以外の部分で、その匂いに強烈に惹かれている自分に気付いた。
———ジュクッ……
彼女の女の部分が雄の匂いに反応する。
下腹部の奥から何かが昇ってきて、大切な場所が濡れていくのが分かった。
「どうした? 随分と大人しくなったが」
「……な、なんでもないわ」
「はん。そんな潤んだ目で見て来ておいて「なんでもない」はないだろう」
媚薬の効果を体験済みのレオンはナーベの変化に直ぐに気付いたが、当の彼女自身はそれを理解出来ない為、戸惑った様に視線を彷徨わせている。
あのラナーやシャルティアでさえ抗えなかった媚薬効果は、ナーベにも
それを愉快そうに眺めたレオンは「今ならいけるだろう」との確信のもと、精液で汚れた男性器をナーベの顔に近付けた。
「おいナーベ。これを舐めて掃除しろ」
「……嫌に決まっているでしょう? その粗末な物をサッサとしまったらどう?」
「形だけの拒否はいいから早くやれ」
「? 心からの拒否なのだけど」
「なんだ、気付いてないのか? お前さっきから俺の肉棒に熱い視線を向けているだろう? 口もこれを舐めたそうに開いているぞ」
「な!?」
慌てて口を閉じ、顔を逸らすナーベだが、その抵抗は何の意味も無かった。
レオンはナーベの腹に座っていた身体を少し前進させる。
そして、彼女の胸の上に座る体勢になった彼は、ナーベの後頭部を掴むと、力付くで自分の肉棒に唇を触れさせた。
「んっ───!!!!」
口を強く閉じて必死に抵抗するナーベ。
レオンの肉棒は彼女の唇こそ突破したが、その奥の歯によって口内への侵入を拒まれていた。
もし普段のナーベならば、その肉棒を噛み千切るくらいの事はしただろう。
しかし、発情させられ、思考も混乱気味の今の彼女の中に、その選択肢は浮かんでいなかった。
「チッ。仕方ないな」
いつまでも抵抗をやめようとしないナーベに、レオンは攻め方を変える事にする。
ナーベの頭を掴んでいた右手を自分の背後に回すと、そこにある彼女の下半身に這わせた。
そして、ズボンの上から性器をなぞり始める。
「ああぁ!!…そ、そこに触るなっ」
ふにふにとナーベの割れ目を刺激してやると、彼女の身体は面白い様に反応する。
媚薬によって高められた身体に与えられる快感は、ナーベをして我慢する事はできない程だ。
顔を蕩けさせ、甘い声を出す彼女は、恐らく無意識なのだろう、レオンの手を受け入れる様に脚を開いていった。
「んんんっ!!! あ、ダメっ……っ」
「ん? 身体が震えて来たな。とりあえず一度イっておくが良い」
「んああああっ♡♡♡……ううぅぅぅああああ!!!!」
そして遂に、ナーベは多くの冒険者に見られる中、最初の絶頂を迎えた。
いつの間にかズボンの股の部分にはエッチな染みが出来ており、手マンしていたレオンの指をヌルヌルと濡らしている。
ペロリと指に付着した愛液の味を舐めて確認すると、レオンは自身の下で息を整えているナーベを見下ろした。
汗で顔に張り付いた黒髪は扇情的で、甘い息を吐き出す唇は僅かに開いている。
潤んでこちらを見上げる瞳には、最早拒絶の色はなく、レオンはもう一度肉棒を彼女の顔に近付けてみた。
「舐めろ」
「……ハァ……ハァ……は、はい……」
————チュッ
肉棒の先端にキスをしたナーベは、その後舌を出して白い液体を舐め取っていく。
レオンが更に肉棒を前に突き出すと彼女は拒否する事なく口内に受け入れた。
完全に言いなりになったナーベは、表情こそ嫌そうに歪めているものの、口の動きを休ませる事なく、肉棒を舐めていった。
☆
「綺麗に掃除してくれたな。褒美をやろう」
「……褒美?」
「ああ、お前が今一番欲しい物を欲しい場所にやる」
そう言ってレオンは、ナーベのズボンに手を掛けた。
バッと一気に脱がされたズボンは、見物中の冒険者達の方へ放り投げられる。
そうして露わになったのは、黒色レースのショーツだった。
少し野暮ったかった服装とは真逆の色気のある花柄の下着は、黒髪黒目のナーベの容姿に完璧にマッチしており、彼女の魅力を最大限に引き出している。
そこらの貴族でも使用していない様な高級感溢れる下着を見て、冒険者達はナーベの素性に思考を巡らせていた。
そして元々あった、北方の王族ではないかとの噂と合わさり、多くの人はナーベを亡国の姫君だろうと結論を下す。
冒険者達はそんな姫君のあられもない姿を見ている事を再認識するとこれまで以上に欲望を募らせていった。
レオンはしばらく彼女の姿に見惚れた後、その下着に指を掛けゆっくりと下ろしていった。
その様子を抵抗する事なく静かに見守るナーベは、一瞬よぎった「今なら隙を突いて逃げられるかもしれない」という考えに蓋をする。
『おおおお!!!』
現れた絶景に、冒険者達は歓声を上げる。
脱がされた下着は、性器から糸を引きながら離れていく。
その下から見えたのは黒い茂みだった。
しっかりと生え揃った陰毛は、愛液で濡れて肌に張り付いており、これ以上なく卑猥に映った。
ピタリと閉じられた太ももにもエッチな雫が流れて行き、茂みに隠れた性器の状態を物語っていた。
昼間の冒険者ギルドで最高位冒険者が全裸にされるという異常事態を不思議に思う者はもういない。
「ナーベちゃんのマン毛……意外に濃いな」
「あの子がマジで王族なら、俺はお姫様の裸見てる事になるのか」
「くくっ。こんな大人数に見られてオマンコをあんなにびしょ濡れにしているとか、とんだ淫乱姫だな」
「漆黒のモモンはあそこに毎晩チンコを突っ込んでんのかな」
まるで何かの見世物を観賞している様に口々に感想を述べていく冒険者達。
彼らのその言葉を聞いて、ナーベは怒りで顔を赤くする。
しかし、ここで何を言っても滑稽なだけだと理解している為、何も言わずに睨み付けるに留まった。
「あまりよそ見をするな」
「んんっ!」
意識を周囲に向けていた彼女は、唐突に割れ目を撫でられ、ビクッと反射的に腰を引く。
直接触れての刺激は想像以上のモノで、レオンの指が離れてもその感触が消えることはなかった。
レオンはナーベの足首を掴んで引き寄せると、彼女の脚を大きく開かせる。
あまりに無様な格好に、ナーベは必死に脚を閉じて抗おうとする。
しかし、レオンの力に敵う事なくM字に開かれてしまった。
「くっ…やめっ…」
「全裸を晒しておいて今更だろうに」
丸見えになった陰部を手で隠そうとするナーベだが、その手はレオンによって阻まれる。
そのままナーベの背後に回った彼は、冒険者達に見せつける様に彼女の脚を抱え上げた。
マングリ返しの様な格好になったナーベは、秘すべき全てを晒す事になった。
レオンが陰毛を撫でると、その下に隠れていた割れ目が皆の目に触れる。
僅かに花開いた割れ目の奥では膣口がビクビクとイヤらしく震えており、さらにその下に視線をやると綺麗なピンク色の菊門まで見えていた。
レオンはナーベの膝の下に手を入れるとそのまま抱え上げた。
そして後ろから滑り込ませた肉棒を彼女の女性器に触れさせる。
「それじゃあ入れるぞ」
「……勝手にしなさい」
「くくっ。それじゃ遠慮なく」
———ずにゅぅぅううう!!!!
「あ、あああ、あああああっ♡♡♡」
少しずつ挿入されるレオンの一物は、狭く閉じていたナーベの膣内を押し進んでいく。
内壁にある無数のヒダは彼の肉棒に絡みつき、愛液でコーティングする。
途中、微かな抵抗もあったが無視して奥へと押し込む。
そして遂に、ナーベの膣はレオンの一物を根元まで飲み込んだ。
そこでレオンはポタポタと床に落ちていく赤い液体に気が付いた。
「あん? お前処女だったのか。てっきり相棒とやりまくっていると思っていたぞ。ふん。嬉しいサプライズだな」
「はあぁぁっ!んっ、んっ、んあっ♡」
「しかし、処女でもここまで乱れるとは大した薬だな、おい」
「ああっ、ひぃっ、あっ、やっ、あああっ!!」
レオンが腰を振る度にナーベは甘い声を出す。
最初のクールな対応どころか周囲に対する嫌悪感も一切霧散させて、ただ喘ぐだけとなった彼女は叩きつけられるレオンの下半身に表情を蕩けさせる。
主人や仲間から失望されるかもしれない。
そんな不安は最早ナーベの中にはなかった。
ただ、今はこの湧き上がる情欲を発散させたい。それだけだった。
それから十分近く。
ひたすら犯され続けたナーベは、身体中から体液を出し甘い声で喘ぎ続けた。
「あああっ! んあっ、ああっ!」
「気持ちいいか? ナーベ」
「は、はいぃ! きもちっ、いいっ! んあああっ♡」
「俺みたいな下等生物に抱かれて良かったのか?」
「い、いいっ、あああっ、ひぃぃっ!!!」
上下に大きく揺れる乳房、肉棒を飲み込んだ性器、その上の小さな肉芽まで全てを見られながらナーベは与えられる快感に乱れ続ける。
「あああっ、くるっ!! んああっ!」
「イきそうなのか? あん?」
「は、はいぃ! あああんっ♡イ、イクッ!!」
「そうか。なら、俺が言う通りに叫んでからイけ」
「??? は、んっ、はいいぃっ♡」
「────────────だ。わかったな」
「わ、わかっ、んあっ! わかり、ましたっ!!」
そして遂にナーベは限界を迎える。
「ああああああああっっっっ!!!!!! いくぅ!!! なーべはっ!! れおんさま、のっ!! おちんちんでっ!!! おまんこ♡こすられて、んあっ!!! イック、イックぅうっ、イきますぅぅう!!!!!!!!!!!!!! んああああああっっ♡♡♡♡♡♡」
——————プシャッァァァァァアアッ!!!!!!!!!!
…………………。
「ハァ……ハァ……ハァ…………」
潮を吹きながら果てたナーベは、しばらく痙攣を繰り返し、何度も小さくイク。
そうしている内に彼女は自分の頭が一気に冷めていくのを感じた。
「あ……え……? ……わ、わたし……っ」
「ん? ……はあっ……なんだ、もう効果が切れたのか」
ラナー達で実験した時も盛大に潮吹きした後に正気に戻ったのを思い出し、レオンはため息を吐く。
効果が強力な分持続時間が短いんだな、と呑気に思考する彼は直後、ナーベより放たれた拳を難なく避ける。
「許さない……許さない許さないっ! 楽に死ねると思うな下等生物が!!」
「チッ。良い気分が台無しだな」
先程までの自分の痴態を思い出し、その原因に怒りをぶつけるナーベ。
レオンは追撃してきた彼女に足をかけて倒すと、その背中を踏みつけた。
そして懐から取り出したマジックアイテム——支配の首輪——を彼女の首に装着する。
「ちゃんと着けれたな」
「なにを『黙ってろ。膝を付け。動くな』んんっ?!」
「ちゃんと効いてるな。いや? もう少し確かめといた方がいいか。『ケツをこちらに向けて淫らに振ってみろ』」」
「?!!」
意思に反して臀部を突き出し、クルクルと円を描く様に振るナーベ。
男を誘う卑猥な動きをする彼女の顔は、屈辱によって酷く歪められている。
レオンは晒された彼女の性器に手を伸ばすとクチュクチュと弄り始めた。
そして無防備な体勢で、敏感な所を刺激されたナーベは、本日3回目となる絶頂を味わい、悔しさに涙を流す。
それを見て満足気に頷くと、レオンは「ついて来い」と言い、唖然とする冒険者達を置いてギルドの扉を開いた。
『支配の首輪』
自分より弱い存在か、屈服させた存在を支配下に置く効果の込められたこのアイテムを、レオンはまだまだ保持している。
☆
街の英雄が全裸でギルドから出てくる姿を目撃した人々は、ただ立ち尽くしてそれを見送る事しか出来なかった。
血や愛液で汚れた下半身を見ればギルドの中で何があったかなど一目瞭然である。
ここしばらくエ・ランテルから離れている漆黒の英雄がいないのを良い事に、嫉妬した冒険者達が美姫を集団で犯したのではないか、という噂が流れるのも仕方なかった。
ナーベの口調難しい。
違和感ないといいですが。
飛ばさずにしっかりエッチを書いたら長くなりました。
次からどうしましょうかね。