※この作品はR-18です。

穢される黄金姫   作:黒糖バス

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ほぼモブのエロ。
後編でラナーの処女を奪うのです。



パーティー【前編】

 貴族はパーティーを開くものである。

 王族が主催の大々的な物から、貴族が身内のみで行う小さな物まで、王都の何処かで毎週の様に開かれている。

 

 華やかな一方で、一晩で平民の一生分の収入を浪費するとも言われる為、貧乏な貴族や民を思い遣る貴族の中には忌避する者も多い。

 

 伯爵家の令嬢ミリアは今夜初めてのパーティーを迎えていた。

 ミリアの父は王国では珍しい善良な貴族であり、領内の税を抑えつつ、少ない収入を民の為に使う様な人物であった。

 

 そんな父を誇りに思う一方で、どうしても質素になりがちな生活に不満も抱いていた。

 パーティーなど、ドレス代や王都までの移動費を理由にこれまで参加を許してもらえなかったのだ。

 

 しかし、今回ミリア宛に招待状が届き、それも王宮で開催される最大規模の物だった為、父に頼み込んで参加を認めて貰ったのだ。

 代わりに数ヶ月先までお小遣いを止められてしまったが、あの美しい王宮に入れるのなら惜しくはない。

 

「ルーラはもう来ているかしら」

 

 一緒に行こうと約束をしている親友を探し、周りを見回す。

 王宮でのパーティーとあって何百という貴族達が集まっていた。

 この中から1人を見つけるのは中々に大変だ。

 そう思っていたミリアは、しかしその親友からあっさり見つけられ声をかけられた。

 

「ミリア。ここに居たのね」

「ルーラ!良かった。1人で心細かったんだ」

「ふふっ。初めてのパーティーが王宮でだなんてそりゃ緊張するわよ」

「ルーラはもう何度も参加した事あるのよね?」

「王宮は2回目だけどね。小さな物まで数えたら20は行ったかしら。暗黙のルールなんかもあるから教えてあげるわね」

「ありがとう。お願いするね」

 

 同い歳でありながら自分より多くの事を知っている親友はいつもミリアに様々な事を教えてくれる。

 隣同士の領地であり、父達の気も合うことから幼馴染の関係にある彼女はミリアの憧れでもあった。

 

「ミリアは挨拶にはまだ行ってないでしょ?」

「挨拶って?」

「こういうのはね、来たら一番に主催者に挨拶に行かなきゃダメなのよ?今回はレオン殿下だから王族の方々がいる前の方に行くわよ」

「ルーラもまだ行ってないの?」

「貴女を1人で行かせられないからね。さ、行きましょ」

 

 親友に手を引かれて歩いて行くミリア。

 途中で親友が幾人かの貴族に挨拶をするのに倣って緊張しながら頭を下げる。

 

「ねえ、どうして挨拶する人としない人がいるの?」

「今のは侯爵様だからよ。私達は伯爵家の人間だから位が下なの。無視したら後々困った事になりかねないのよ」

「そうなんだ」

「ミリアも追々顔とか覚えていきなさい」

「うん」

「ほら、見えて来たわ」

 

 前方の人が多く集まっている一角を指す親友。

 更に近づいてみると貴族達に囲まれている2人の美しい男女の姿が見えてきた、

 

「わあ…綺麗…」

「良かった。今日はラナー王女もいらっしゃるのね」

「あの綺麗な方よね?ラナー王女がいると何か変わるの?」

 

 王都に滅多に訪れる事のないミリアは頭上にはてなマークを浮かべながら訊ねる。

 それを見て呆れた様に溜息を吐きながらルーラは説明する。

 

「あのレオン殿下は余り良くない噂があるの。貴族の令嬢を無理やり部屋に連れ込んだ、とかね」

「えっ……そ、そうなんだ…」

「でもラナー王女を溺愛している事でも有名でね。王女の前ではそういった事をしないらしいわ」

「そうなのね。良かったぁ…」

 

 あからさまにホッとするミリアにルーラはクスクスと笑う。

 自意識過剰にも見えるミリアの反応だが、ラナー王女が居なければ危なかったかもしれないとルーラは考えていた。

 

 北方の珍しい黒髪をしたミリアは、ラナー王女には及ばないとは言えかなり整った容姿をしている。

 それでいて本人は世間知らずである為、ルーラは気が気では無かった。

 

 殿下の心配は無くなったが彼女を口説き落としてその花を摘み取ろうとする貴族もきっといる筈だ。

 なんとしても無事に屋敷へと帰らせようとルーラは密かに決意する。

 

「次の者、来るが良い」

「はい」

 

 2人で話し込んでいる内に前にいた貴族達の挨拶は終わった様でミリア達の番になった。

 先に進むルーラに着いて行くと不慣れなカーテシーを披露する。

 

「ほう。麗しい蝶が二羽も現れたな」

 

 美貌の王子からのその言葉に顔を赤くしてしまうミリア。

 その様子を可笑しそうに見つめたレオンは、2人の挨拶を聞いた後に1つお願いがあると言ってきた。

 

「お願い…ですか?」

「ああ。実は今日ちょっとしたイベントがあってな。その手伝いを頼みたい」

「わ、わかりました。何をしたら宜しいのでしょう」

「始まる時に呼ぶから出て来てくれれば良い」

 

 内容は告げずにそう指示するレオンに、噂もあって警戒感を持つルーラ。

 しかし王族の頼みを断れる筈もなくミリアと揃って了承する。

 

「パーティーをしっかりと楽しむが良い」と笑顔を向けるレオンに一礼すると、2人はその場を離れていった。

 

 

「イベントって何かしらね」

「レオン殿下のやる事だから碌な物ではないわ」

「優しそうな方だったけど?」

「隣にラナー王女が居たからでしょ。まあ、考えても仕方ないし、とりあえずパーティーを楽しみましょう」

「うん」

 

 それからダンスや食事、他の令嬢との交流を楽しんだミリア達は、しばらくして、ついにレオンに呼ばれ、会場の前方へと出て行った。

 

 

 

「これより特別イベントとして俺の妹である第三王女ラナーの公開処女貫通式を行う」

 

 ミリアとルーラを含めた6人の令嬢達がレオンの側に集められると、彼は高らかにそう宣言した。

 最初、その内容が理解出来なかったミリアは、隣に立つルーラの方を向き「どういうこと?」と訊ねる。

 

 ミリア同様混乱した様子でありながら「嫌な事になったわ」と苦い顔をした彼女はどこか諦めた雰囲気で息を吐く。

 

「レオン殿下が溺愛していたラナー王女の前で自らを取り繕う事をやめた。それだけで十分よ」

「えっと…」

「処女貫通式とやらがあるなら、この場に呼ばれた私達も似た様な目に合うのは間違いないわ」

「似た様な目って……」

「ミリア。何があっても受け入れなさい。いいわね?」

 

 最後にそう念を押すとレオンの目を気にしてか、ルーラは前を向き会話を打ち切った。

 尚も混乱が収まる様子のないミリアは、他の令嬢達へと視線を向ける。

 彼女達もルーラ同様レオンの噂を良く知っていた為、ある者は震え、ある者は涙ぐみながらも皆諦めた様にただその時を待っていた。

 

 ザワザワとした貴族達の反応が収まりきらない間にレオンは更に続けて発言をする。

 

「ラナーは《王国の黄金》と近隣諸国まで知られる美貌の姫だ。その純潔を王国の次期国王である俺が散らす事に異論のある者はいないだろう」

 

「も、勿論ですとも」

 

 ある1人の初老の公爵が皆を代表して声を発する。

 あわよくばラナーを自分の息子のモノに、と考えていた彼だがレオンが望んだ以上それは不可能であろうと即座に判断した。

 

 同じ様にレオンのその発言に不満を抱く男性貴族は多くいたが誰一人表に出す事なく、さも「当然です」と言った表情で頷いている。

 

「うむ。だが、俺はこうも思ったのだ『俺1人がその楽しみを独占して良いものか』とな。故に今回、この様な機会を設けて、ラナーが女になる瞬間を皆と分かち合う事にした」

 

 数少ない令嬢達は女性の初めてを見世物にするという発言に嫌悪感を抱いた。

 

 しかし大多数の男性貴族は最高のショーへの期待に色めき立つ。

 一部の大貴族を除き、多くの男性にとってラナー王女とは雲の上の存在であり、決して手に入らない高嶺の花であった。

 

 そのラナーの処女貫通式だ。

 男であるなら興奮してしまうのも仕方がないだろう。

 

 貴族達の様子を眺めて「うむ」と一つ頷いたレオンは続いてミリア達6人の娘へと視線を移した。

 

「この6人の姫達は今回、ラナーと共に肉棒で貫かれる姿を皆に晒し、ショーを盛り上げる事を了承してくれた」

 

 「そんな事了承してない!」と内心で叫びながら、ミリアはあまりの恐怖に身体を震えさせる。

 幾ら鈍い彼女でもしっかりと言葉にされれば自分に訪れる未来を想像出来た。

 

 ルーラ達はとっくにこうなる事を分かっていたのだろう。

 レオンの言葉を聞いても大して動揺はなく「やっぱり…」と小さく呟くのみだった。

 

 観客達も彼女達の様子を見て、この状況を不本意に思っている事は理解していた。

 しかし、それを指摘する者などおらず、ただ同情の視線を向けたり、むしろ興奮を高めていたりした。

 

 主催者席から立ち上がり、ミリア達の集団に加わったラナー王女は彼女達に向かって謝罪を口にする。

 

「すみません皆さん。私が『1人では怖い』とお兄様に言ってしまったばかりに貴女方を巻き込んでしまいました」

 

 その言葉を聞き、僅かにラナーに対する怒りの感情を覚えるミリアだったが、彼女の辛そうな表情を見てすぐに霧散する。

 彼女も自分と同じ被害者だと理解したのだ。

 他の令嬢達も「ラナー様は何も悪くありませんわ」「お気になさらないで下さい」と優しく声を掛ける。

 

 それで少しは心が軽くなったのか「…ありがとうございます」と微笑むラナーはとても儚く見え、同性であるミリアでさえ一瞬見惚れてしまった。

 

「これじゃ私達は完全に引き立て役になるわね」

 

 そう述べたルーラに全員が頷く。

 容姿は勿論、気品さ、立ち振る舞い等全てにおいて自分を上回るラナーに、ミリアは敗北感を抱いた。

 

 ラナー王女と話している間にも準備は進められていた様で、いつの間にか6人のメイド達がレオンの近くに集まっていた。

 彼女達はレオンの命令ならばどんな内容でも忠実に遂行する事で有名な彼の専属メイド達である。

 

 色欲王子と呼ばれるレオンでも流石に何人もの相手を同時にこなすのは不可能だ。

 彼女達メイドは、所謂サポート要員として連れて来られたのであった。

 皆、感情を表に出さないクールな表情をしており、これから行う事を『仕事』として認識している事が伺えた。

 

 そのうちの1人を見た瞬間、ルーラは「あっ」と声を漏らす。

 

「ソフィア……なんで貴族のアイツがメイドなんてやってるのよ…」

「ルーラ知り合い?」

「お父様と敵対している貴族の娘よ。昔はパーティーで顔を合わせる度に揉めていたわ」

 

 苦手な人物を見つけて苦い表情を浮かべるルーラに、ミリアは同情を抱く。

 

 その後レオンから「適当な娘に1人ずつ付くが良い」と指示が出されると、案の定ルーラの元にはそのメイド—-ソフィアが近付いてきた。

 

「お久しぶりですね、ルーラ様。まさかこの様な場でお会いするとは」

「何気持ちの悪い話し方をしているのよ」

「クスッ…。今はレオン様のメイドですので。それにしても美しくなられましたね」

「嫌味のつもりかしら」

「いえ。ただ、貴女の様な美しいお嬢様をこれから好きに出来ると思うと、少しワクワクしてしまいます」

「……アンタ中身は変わってないわね。…本当に、なんでアンタなのよ…」

 

 ミリアが見たことも無い冷たい目を向けるルーラに、ソフィアは楽しそうに話し掛けていた。

 タダでさえ大勢の前で犯されるという屈辱を味わうのに、その相手が過去に争っていたライバルだなんて可哀想過ぎる。

 

「貴女の相手は私が勤めさせて頂きますね」

 

 ミリアの元に来たのは20歳くらいの容姿の整ったメイドだった。

 挨拶だけ済ませるとミリアに興味無さそうに目を閉じてその場に直立する。

 

 それは彼女に限った事ではなく、ソフィアを除いた全てのメイド達に言える事だった。

 別に自分が辱められる姿を多くの人に見られたい訳ではないが、それでも義務的に接するメイドに、納得のいかない気持ちを抱いてしまう。

 

 

 

「では始めようか」

 

 レオンのその言葉を皮切りに、メイド達が行動を開始する。

 ある者は令嬢のドレスの中に手を入れ、ある者はその唇をいきなり奪った。

 隣ではソフィアに胸を弄られ「くっ…この変態」と悔しそうに呟く親友がいた。

 

「あっ……」

 

 ミリアは自分のドレスが捲り上げられていくのを、ただ見つめる事しか出来なかった。

 自分の脚が少しずつ晒されていき、最後にはその付け根にある純白の下着が観客の目に触れる。

 

 なけなしのお小遣いで購入した飾りの少ないそれは、18歳のミリアが身に着けるには幼いデザインであり、それを自覚している彼女は羞恥に顔を染める。

 

 ミリアに続いて、ラナー王女のドレスを捲り、薄いピンクの下着を晒したレオンは、メイド達に「お前達もドレスを捲り上げろ」と命令する。

 

 すぐにそれに従ったメイド達によって、令嬢達の秘すべき布が公開される。

 

「いやっ…やめなさいっ…!」

「ふふっ。とても可愛いですよルーラ様」

「くっ……ソフィア…覚えてなさいよ…」

「あら?もう濡れきていますね。そんなに私の指は気持ちよかったですか?」

 

 隣から切羽詰まった親友の声が聞こえて、そちらを見ると下着の上から割れ目の辺りを弄られている彼女の姿が目に入った。

 手慣れた様子で刺激を与えるソフィアによって、彼女のブルーの下着には小さな染みが出来上がっていた。

 

「私達もアレをしましょうか」

「あっ……」

 

 ミリアにも愛撫を始めたメイドに(なら)い、レオンを含めた全員が、相方の令嬢の秘部に手を這わせる。

 そしてしばらくの時間、布と指が擦れる音だけが響いた。

 

 観客の視線を最も集めているのは当然ラナー王女だった。

 純真無垢を体現した様な美しい王女のあられもない姿は、この場の殆どの男達が妄想した経験があるに違いない。

 

 そんな彼女が、下着を晒し、その中心を擦られて頬を染めているのだ。

 性的な事とは無縁そう彼女が次第にその下着を濡らしていき、クチュクチュと卑猥な音を立て始める姿は枯れ始めていた老齢の紳士でさえ股間の一物を固くしてしまう程のものだった。

 

 2番目に視線を集めているのはルーラだろう。

 最初、強気な発言が目立った彼女が、愛撫に耐えられなくなり遂にはその口から甘い喘ぎ声を漏らし始めると、会場の男達は一気に色めきだった。

 

 ソフィアの積極性も視線を集める理由の一つだ。

 他のメイド達がまだ下着の上から陰部に触れているのに対し、彼女は既に前後から手を下着の中に突っ込み、二つの穴を同時に責めたてている。

 

 嫌いな女の手で前の穴をズボズボと犯され、後ろの穴を大勢の前で開拓される屈辱にルーラは震えた。

 

 僅かに嘲笑した雰囲気で「指がふやけてしまいそうです、ルーラ様」「クリトリスが勃起してきましたよルーラ様」と繰り返し羞恥心を煽られ、そして悔しい事にその言葉によって性的興奮を高められている事実に、ルーラは知らず知らず涙を流していた。

 

 いつも敵対し、何度も苦汁を舐めさせられてきた女が、自分によって悶えさせられ、泣き始めた事にソフィアは内心歓喜し、より一層強く彼女を責め立てる。

 

 その隣ではミリアもエッチな蜜を垂らしながら目を潤ませていた。

 アレほど抱かれる事に恐怖していた身体はすっかり溶かされてしまい、男の肉棒を受け入れる準備が整っていた。

 

 そして遂にレオンによって「パンツを脱がせてやれ」と指示が出されると皆一斉に下着を下げられてしまった。

 

 同時に露わになった7つの花園に観客は盛り上がる。

 

 珍しい黒色の茂みを晒すミリア。

 最も濡れそぼった栗色の茂みを晒すルーラ。

 そして、照明に照らされキラキラと光り輝く黄金の茂みを晒すラナー王女。

 

 その他、4人の令嬢が陰毛とその下の割れ目を露出させられた。

 

1話のメイドの様な原作キャラ以外のエロについて

  • 普通にあって良い
  • 同話に原作キャラのエロがあれば良い
  • いらん
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