ミカの退院後、彼が仕事は続いていた。
はぐれ悪魔の仕事が多い事もあり、その日も疲れている身体を引きずりながら、風呂へと入っていった。
「今夜はいけそうかしら」
そう言いながら、グレイフィアは身に纏っていた衣服を脱ぎ、風呂場へと入っていく。
グレモリー家の屋敷の中という事もあり、その広さは一般人からしたら驚きを隠せずにいた。
そして、期待を込めた思いを胸に秘めながら、ゆっくりとドアを開いていく。
その瞬間、風呂場に入り込むと同時にミカはグレイフィアに抱き着く。
「えっ、ミカ様?」
「気付かないとでも思っていたか」
「っ?」
その言葉を聞き、グレイフィアは背筋が冷たくなるのを感じた。
バレた、これまで密かに続けていた行為の数々がバレてしまう事の恐ろしさを感じると共にグレイフィアは顔は青くさせる。
だが、そんなグレイフィアに対して、ミカが行ったのは、彼女の秘部に触れ、愛撫し始めたのだった。
「ミカ様?」
「サーゼクスの事を愛しているから、俺は我慢していた。
可愛い従弟もいるから、我慢していた。
なのに、なんで最近になって、俺を誘い始めたんだ?」
「そっそれは」
これまでにない冷たい声で語り掛けるミカに対しての返答に困るグレイフィアだが、その間にもミカの手は止まる事なくグレイフィアの胸と股間を触り続ける。
「あっああっ、そこはっ」
「質問に答えろ」
手慣れた指使いで執着に攻められ、尋問に近い事を行われているが、憧れだったミカの手によって犯されているという実感にグレイフィアは甘い声を出す事しかできなかった。
その甘い声は浴室内に響かせており、ミカが少し動かすだけで、天井に響く程の声を出していた。
「ずっと、好きでしたぁ。
だけど、昔のあなたはぁ、サーゼクスに似ていたからぁ!!」
「サーゼクスと間違えた?」
「そう、本当に好きだったのはぁ、あなた!!
でもぉ、結婚は決まり、あなたに迷惑をかけたくなかったぁ!!
だからぁ心を殺して、務めてきた」
グレイフィアはこれまでの事を懺悔をするように快楽と共に吐き出した。
「でも、あなたの周りで眷属が増え、私を見てくれないと思ったぁ。
だから「だから、これまでの事をした訳か」えぇ」
その言葉と共に彼女はこれまで抑えられていた快感を開放するように叫んだ。
乳首はこれまでにない程に勃起をしており、彼の手を覆う程の愛液が垂れ流されており、グレイフィアの身体は、サーゼクスに見せた事のない身体へと変わっていた。
「あいつではなく、俺が好きなのか。
だったら、俺からも言わせてもらう」
そう言い、グレイフィアの耳元へと近づくと
「俺もだ」
「っ」
その言葉を聞いた瞬間、グレイフィアは全てが弾け飛ぶようにミカに振り向く。
同時に彼から近づき、グレイフィアの唇を奪い取った。
静かに確かに自身から望んでいたキスを、実現している事でグレイフィアは喜びを感じながら、応える。
浴室の中で静かに響くキスを終えると、ゆっくりと口を離れると、ミカはグレイフィアを見つめると
「ぷはぁ、グレイフィア、入れるよ」
「どうぞ、こちらに」
グレイフィアはすぐ近くの壁に寄り掛かると、そのままミカが入れやすいように秘部を見せつけると、既に我慢ができなくなっていたそそり立つ肉棒をグレイフィアの中へと挿入していく。
「んはあああぁあ!!」
我慢を重ね、妄想ではなく、ミカ自身から入れられた肉棒の感触を味わうと共にグレイフィアは声を迸らせた。
「グレイフィアのが、こんなに熱くてっドロドロなんてっ」
ミカは一瞬で入れた肉棒から感じる感触の感想を言いながら、グレイフィアの胸を揉み解しながら、さらに奥へと打ち込んでいく。
「あひっあぁっ、しゅごい!!」
これまでにないミカ自身が腰を突き付けられた事で、上ずった声で乱れながらも、グレイフィアは快楽に身体を支配されていた。
強烈な動きと共に来る刺激はグレイフィアは声を出しながらも、愛するミカにはもっと気持ち良くなって欲しいという思いと共に膣の締め付けがさらに強くなる。
やがて、互いに我慢ができなくなった二人は揃って、快楽と共に身体が跳ねる。
「あああっ熱いのが、出てくるっ!!
サーゼクスでは感じられなかったような快感がぁ」
同時に絶頂を迎えていたグレイフィアはそのままミカから流れ来る精液を受け止めながら、彼女は自分がミカによって染め上げられている感覚を味わいながら、身体を逸らしながら悶え続ける。
やがて、数分以上は続いたと思われる射精が終わりを迎えると共に、グレイフィアは絶頂の余韻と共に身体をヒクヒクと震わせながら、息を漏らす。
絶頂を迎え、限界に近かったグレイフィアだが、ミカは既に回復していた肉棒をグレイフィアの膣内で暴れさせる。
「ああぁん」
「まだまだ、終わりじゃないぞ」
そう言いながら、ミカはそのまま精液で満たされた膣内で、溜まっていた精液をさらに奥へと押し込むように動かす。
身を反らしながら、体力の限界を迎えていたはずのグレイフィアだが、そこにあるのはただの喜びだった。
「あぁ、あなたに求められて、既に限界を迎えた私をここまでしてくれるなんてぇ」
何百年と我慢していた彼女の願いと共に、さらに大きくなった肉棒が子宮口を叩きつけながら、張り詰めた先端が膣内を触れながら、興奮をさらに促す。
「あひぃぃ、そこをっもっとぉ!!」
ミカのこれまでにない積極的な攻めに声を出しながら、何度目かになる絶頂を迎えながらグレイフィアは構えると共に
「ぐっ締まっているっ!!」
限界まで勃起している肉棒はグレイフィアの膣内を掻き乱し、限界wお迎えようとした時だった。
「出るっ!!」
ミカの一言と共に溢れるばかりの精液がグレイフィアの膣内を覆っていく。
「ああぁ!!」
既に絶頂を迎え、白目になりながらも、快楽の声を張り上げ、出すグレイフィアはゆっくりと地面へと下がっていく。
「グレイフィア」
「ミカさまぁ」
その言葉と共に二人は再び唇を重なっていく。
その後、グレイフィア・ルキフグスは、長女、次男、次女と次々と出産していく。
悪魔の出生率ではあり得ない程の大家族になりそうになっていながら、サーゼクスは多少の戸惑いを見せるも、新たに増える家族に喜びを感じていた。
家族も、多くの子供が増え、喜ぶ中で
「本当に、あの時にサーゼクスではなく、あなたを選んでいたら、どうなっていたのかしら?」
「さぁな、でも、もう決まってしまったのは仕方ないからな」
「えぇ」
そう互いの名前を呼びながら、二人は誰も通らない廊下で重なる。
グレイフィアのお腹に次の子供を抱えながら
今回で一応は最強の女王は義兄と結ばれたいは完結します。
短編扱いとして、これまでの作品のように長続きするのでは保てないと考えていたので、今回の形で終わらせてもらいます。
リクエストなどでも、その後のグレイフィアとのプレイを募集しておりますので、興味があったら、ぜひお願いします。
また、次回の短編作品でそれぞれのヒロインを題材にした作品を書きますんので、興味がある方はぜひ、アンケートお願いします。
ゼノヴィア編
教会でも最強と呼ばれた社畜の戦士キルラ。
そんな彼を狙うゼノヴィアは任務先で見た物でキルラに対しての誘い方を考える。
黒歌編
どこにでもいる普通の高校生桐戸が飼っている猫として登場する黒歌。
彼女は仙術を用いりながら、何をするのか。
ロスヴァイセ編
英雄として名を遺した主人公の担当になったヴァルキリーであるロスヴァイセ。
お互いが好きになっており、良好な関係で様々なプレイを行うとするが、周りの先輩英雄や同僚ヴァルキリーに邪魔される。