夢を見た。
それは生々しい夢だった。
僕は浴室でスクール水着姿の桔梗を抱いていた。
正常位、騎乗位、後背位と様々な体位で桔梗の膣を肉棒で突きまくっていた。
桔梗は昨晩見せてくれたような、だらしない顔をしながら喘いでいた。
水着に大量の精液を浴びせたところで、僕の意識が覚醒した。
「はっ……!」
なんてセクシャルなドリームを見てしまったんだろう。
動揺しすぎてル〇語になってしまってるじゃないか。
「要、起きたんだ。おはようっ」
制服の上にエプロンを着た桔梗が視界に入った。
「おはよう」
「今から朝食作るからシャワー浴びてきたら?」
風呂上がりに何度も性交したので僕の身体は乾いた体液でかぴかぴになっている。
「桔梗はもう浴びたんだ?」
「うん。タオルも出してあるから」
「ありがとう」
風呂場に向かうべく起き上がると桔梗の視線が僕の下半身に集中する。
「ふぅん。昨日あんなにしたのに元気だね~」
「いや、違うんだよ……!」
あんな性的な夢を見てしまったらこうなるのは仕方ないじゃない。
あれで勃たなかったら、性器反応不全だよ。
「うん。男の子だから仕方ないよね。朝勃ちっていうんだっけ?」
「そうだね……」
「……辛そうだね。抜いてあげる」
「…………え?」
「いいから座って」
言われるがままに僕はベッドに腰を下ろした。
桔梗は僕の前に跪いて、桔梗が躊躇なく強直を口に含んだ。
「ん……あむっ、んん……じゅる……」
「うっ、くぅっ……」
生温かい口内の感触が、肉棒全体にじんわりと広がっていく。
ヌルヌルとした内頬の粘膜で肉幹を包み込まれると、ビクッと肉胴が跳ねてしまう。
「んくっ、んっ……じゅるるっ……ずっ、ずずずっ、はあぁ……」
そそり立つ男根の逞しさに、桔梗がうっとりした顔になるのがわかった。
愛おしそうに肉棒を見つめながら、亀頭をグッと頬肉に押し付けてきた。
「んちゅっ、ずっ、ぢゅるるっ……」
「桔梗、気持ちいいよ……」
「んぐっ! ずっ、ずずずっ! じゅるっ、ずるっ! じゅるるるぅうううッ!」
下腹部へと顔を押しつけてくると、桔梗の熱い吐息が根元をくすぐってくる。
桔梗が自らこうやって奉仕してくれる姿に興奮を覚えると、思わずその綺麗な髪を撫でてしまう。
「ひゃぅっ!? んっ、はぁ、はふぅぅ……んむっ、ちゅっ、れろっ、ぢゅるるるぅぅっ……」
髪に触れられた瞬間、ビクンッと身体を震わせた桔梗。
「嫌だった?」
「嫌じゃなひ……。しゅこし驚ひたらけ……んずっ、ずっ、ちゅるるるっ」
ふるふると頭を振ると、また懸命に桔梗が奥まで肉棒を咥えこもうと剛直を頬張っていく。
「やばい、ずっとこうしていたいくらい気持ちいい」
「学校遅刻ちひゃうよ……。んぷっ、ちゅ……ぢゅずずっ」
「遅刻してもいいじゃん」
「らめらよぉ……。んぶっ、ずっ、ずずずっ……ど、どう? しょろしょろイキひょぅ?」
唇の端から唾液を垂らしながら、桔梗が視線を俺の方へと向けてくる。
濡れ光る潤んだ瞳で上目遣いに見られると、桔梗の可愛らしい顔が、媚びた娼婦のように見えてしまう。
「まだ、かな?」
「わかっひゃっ……。んずっ! ずっ! ズズズズッ! ジュルッ!」
「うぁっ!? それ気持ちいい! そうやって頬肉に擦られるのいいよ!」
ヌルヌルとした内頬の肉の粘膜で、擦り上げられる快感に喜悦の声が漏れてしまう。
「んずっ! ずっ、ぐぐぐっ、ぶぶぅっ、これ気持ひいい? じゅるっ、ずっ! んぶっんぶっ!」
肉棒を横ぐわえにするように、桔梗が顔を動かしていく。
頬肉にグイグイと亀頭が押しつけられると、桔梗の頬が肉傘の形に膨らんでいく。
「うわ、それすごくエロいよ」
「んふゥゥッ、うっ……ひゅぅぅっ……んぐっ、ぐっ、は、恥ずかひいぃ……ぐぷっ、んぷぷぅ!」
恥ずかしさを感じながらも、桔梗はぐっと顔を押しつけてくる。
その懸命に奉仕する姿が、また僕の快感を煽りたててくる。
「じゅっ、ずずっ、グプッ! んぶっ、じゅぷっ、ずぶぅっ! じゅぶぶぶぶぶぅっ!」
腰を跳ねさせて悦びを伝える度に、桔梗が嬉しそうに身をくねらせる。
僕に快感を与える奉仕をしていることに、至福を感じているように見える。
「僕も動くよ」
「んぐっ? 好きにしへいいよっ。ぐぶっ、んぶぶぅ!」
桔梗が頷いたのを確認してから、僕も腰を振りたてていく。
「ぐぶっ!? んごっ!? しゅごっ……ちんぽがこしゅれへぇ……口の中ぁ、おかひくなるよぉ♡」
「桔梗も気持ちいい?」
「んずずずっ、ぐぷっ……気持ちひぃっ♡」
僕を悦ばせるために、顔を赤らめながら桔梗がコクリと頷く。
「くっ、桔梗エロ過ぎだよ! もう出ちゃいそう!」
「んぶっ、じゅぷっ……だ、出ひてぇ……いいからぁっ♡ んぐっ、ぐっ、このまま出ひてぇっ♡」
咥えこんだまま唇を引き結び、桔梗が僕の突き上げを必死に受け止める。
「はっ、はぁっ、ザーメン飲んでくれる?」
「飲みゅ、飲むからぁ……早く出ひてぇっ♡」
肉棒を頬張ったまま、桔梗が熱く潤んだ声でおねだりしてくる。
「ああ、もう出るからね!」
「むっ、むぅっ、ズズズズズっ! 飲ませへぇええええっ♡」
僕の興奮を煽りたてる桔梗の卑猥なおねだりに、亀頭が膨らみ精液が暴発しそうになる。
「出すよっ!」
「じゅずずずっ! じゅるるるるっ! じゅごっ、じゅごっ! じゅぼぼぼぉ!」
頬肉の粘膜をピタリと亀頭に張り付け、ズルズルと擦りたてられる。
「うあっ……!」
口内で跳ね飛んだ肉棒が、溜まっていた精液を一気にぶちまける。
「っくひゅゥンっ!? ひィンッ! ジュゾッ! ごりゅうっごりゅうっ、じゅるるゥウッ!」
怒涛の勢いで噴き出す精液は、瞬く間に口内を満杯にする。
一気に満ちた精液によって頬が膨らみ、桔梗が軽く眼を見張る。
「こぼしちゃだめだからね」
「むぅっ、ふっ、んむぅぅっ……!? ふっ、ぐぷぅぅ……」
一滴も零すまいとするように、きゅっと唇を引き結んだ桔梗が、ちらりと視線を僕の方へ向けてくる。
「じぇんぶ飲みゅからぁ……んぐっ、ぐぼぼぉ!」
ザーメンを飲む姿を見ていて欲しいと、桔梗の瞳が訴えかけているように見える。
「んぐっ! んぐっ! ゴクッ! ゴキュッ、ゴキュッ!」
激しく喉を鳴らすと、溜め込んだ精液を桔梗が一気に飲み下していく。
喉が上下に動き、どろどろの精液を食道にへばりつかせながら、お腹の中へと白濁汁を溜め込んでいった。
「桔梗、美味しかった?」
結局、桔梗は大量の精液をすべて飲み込んだ。
何度かむせ返しそうになるも、涙を零しながら必死に飲み込む姿に僕は愛おしさを感じた。
「うん、美味しかったよ」
「嘘だ。苦かったでしょ?」
「確かに苦かったけど……美味しいのは嘘じゃないよ。だって要が私に出してくれたものだから」
「そっか」
「うん。あ、そろそろシャワー浴びないと遅刻しちゃうよ」
「そうだった! すぐに浴びてくる!」
転生して二日目。この日から桔梗にフェラをしてもらうのが朝の日課になった。
☆☆☆
前日に僕との関係をクラスメイトに言いふらさなかった桔梗だが、あっさり公表することになった。
理由は一緒に登校する姿を大勢のクラスメイトに目撃され、教室に着くなり質問攻めにあったからだ。
桔梗は女子に、僕は男子に、二人が恋人同士であることを説明した。
当然桔梗を狙っていた男子たちからは嫉妬、妬みなどのネガティブな感情をぶつけられてしまった。
僕は生まれて初めて「リア充爆発しろ」と言われた。
「そっか。僕はリア充だったのか」
その一言が男子たちの醜い感情に火をつけてしまった。
池や山内を中心に罵倒され続けたが、途中から桔梗を取り囲んでいた女子たちが応戦するようになった。
1年Dクラスを象徴する男女間の言い争いは、茶柱先生が教室に来るまで続いた。
「要は部活動の説明会に参加する?」
「しないかな。部活に入るつもりはないし」
昼休み。クラスメイトに気を遣われた僕たちは二人で昼食をとっていた。
「桔梗は部活に入るの?」
「要が入らないなら私も入らないよ。部活に入って要との時間が減るの嫌だし」
「そう言うと思ったよ」
「それでね、要に提案というかお願いがあるんだけど」
「なに?」
「あまり無駄遣いはしないほうがいいって言ってたでしょ」
「うん」
昨日。僕はファミレスで桔梗たちにポイントを無駄遣いしないようアドバイスをした。
桔梗を含めたみんなが毎月10万ポイントが支給されると勘違いしており、僕は茶柱先生が毎月10万ポイントとは言っていないこと、支給されるポイントは変動される可能性があることを伝えた。
また監視カメラが設置されていることを説明し、理由についてはみんなに考えさせた。
考え抜いた結果、授業態度などでポイントが変動される可能性があるという答えに辿り着いた。
あくまで可能性の話だがほかのクラスメイトにも情報を共有することになり、平田と桔梗がクラスメイトに説明することになった。
本来なら一時間目が始まる前に説明するはずだったが、僕と桔梗が原因でそれどころではなくなったため、改めて放課後に実施することになっている。
「だから明日からお弁当作ろうかと思って」
「お弁当ね。いいんじゃない?」
「でしょ。要の分も作ろうと思うんだけど……いいかな?」
桔梗が身体の前で指をもじもじと動かしながら上目遣いで見つめてくる。
「いいよ」
桔梗に上目遣いでお願いをされたら断れない。
原作当初の綾小路も桔梗の可愛らしい仕草に照れていたな。
「やったっ。ありがとうっ」
「お礼を言うのは僕だけどね」
これでますます男子たちから嫉妬されそうだ。
でも仕方ない。僕は毎日可愛い彼女の手作り弁当を頂くリア充なのだから。
「それと夕食も作りたいんだけどいいかな?」
「もちろん」
「それじゃ帰りにスーパー寄ろうね」
「うん」
「要、食べたいものある?」
「桔梗かな」
「ばかっ♡」
のちに知ることだけれど、僕たちの会話を聴いていたほかのクラスの男子が血の涙を流していたらしい。
「でもいいの?」
「なにが?」
「僕ばかり構って、友達付き合い疎かにしたらやばいんじゃない?」
桔梗は原作ではクラスのアイドルになっている。
たくさんのクラスメイトから相談され、彼氏がいないのでたくさんの男子たちから好意を寄せられている。
「それはうまくバランスとるから大丈夫だよ」
「ならいいけど」
「心配してくれてありがとうっ」
「ううん」
「……大丈夫。中学と同じ失敗はしないから」
昨晩。寝る前に僕は桔梗から中学時代の話を聞いた。
内容は原作と全く同じものだった。
『承認欲求』
それを満たすために、桔梗は努力をし続けて、最後に失敗した。
原作と違うのは『承認欲求』に強く依存するようになった経緯だ。
桔梗が『承認欲求』にすがるようになった原因は―――僕だ。
もともと僕に強く依存していた桔梗は、僕と離れ離れになったことにより、心が壊れかけたらしい。
僕と離れてから中学に入学するまでの一年間は生きる屍だったと桔梗は言った。
僕の写真を見ながら自分を慰めたり、自傷行為をしたり、様々な自身に刺激を与える行為をしても桔梗の心は安定しなかった。
中学に入学し、『承認欲求』を満たすことで心が安定するようになったようだ。
ストレスは溜め込んでいたけれど、頭をかきむしるほどではなかったようで、そこは原作よりマシになっている。
「それに要がいるから大丈夫。昔みたいにみんなにちやほやされなくても大丈夫だから」
「桔梗の気持ちはわかった。……そろそろ行こうか」
「うん」
桔梗の過去話を聞いたけど、桔梗は堀北については一切触れていなかった。
原作と同じように退学させようとするのか。
それとも僕という精神安定剤を得たので堀北を見過ごすのか。
もう少し様子を見たほうがよさそうだ。
放課後になり、桔梗と平田が教壇に立って、クラスメイトにポイント変動説を説明した。
最初は聞く耳を持たなかった生徒もいたが、監視カメラの存在を知らされて信憑性が増したようで、真剣に話を聞くようになった。
ちなみに茶柱先生は教室の後ろで、呆けた顔をしながら桔梗と平田の話を聞いていた。
懸念していた桔梗の影響力だったが、上目遣いでお願いをしたおかげで、高円寺以外の男子たちは真面目に授業を受ける約束を取り付けることに成功した。
彼氏がいても美少女の上目遣いの破壊力は変わらないらしい。
☆☆☆
転生してから一週間が過ぎた。
僕と桔梗は性に乱れた生活を送っている。
朝は桔梗に奉仕してもらい、夜は互いに限界が来るまで身体を重ねている。
桔梗の膣内部は僕専用の形に変わりつつあった。
「いい加減コンドームを買おうと思うんだけど」
朝食を食べながら桔梗に聞いてみた。
「アフターピル飲んでるから大丈夫だよ」
「でも……」
「要だって生の方がいいでしょ?」
「確かに……」
「私も要に気持ちよくなってもらいたい」
「……わかった」
何度も桔梗を抱いているのに、僕は一度も避妊具を装着していない。
桔梗はアフターピルを飲んで避妊してくれている。
現実世界だと入手は難しいけど、この世界では薬局で販売されており、入手しやすくなっている。
「そういえば今日は水泳の授業があるよね」
「だね。池たちが騒いでたよ」
「あー、あの人たち本当にきもいよね」
「それは同意する」
桔梗は時折黒い部分を見せてくる。
これは桔梗が僕を信頼している証だ。
「なんで男子ってあんなに馬鹿なの?」
「男子にもいろんな人種がいるから。綾小路くんみたいなクールな男子もいるし」
「あー、あの根暗な人だよね」
「クールって言いなよ」
原作主人公をディスっちゃ駄目でしょ。
原作だと君を退学に追い込もうとするチート野郎なんだから。
「私、何を考えてるかわからないから苦手かも」
「桔梗でも苦手な人いるんだ」
「たくさんいるよっ」
桔梗が僕以外の男子とあまり関わらないので、綾小路の交友関係は堀北と三馬鹿のみになっている。
僕もあいさつ程度しか話したことがない。
いずれ親交を深めたいものだ。
11.5巻発売後は松下ヒロインの作品が多くなりそうな予感!