長野県での指導、3校目となる清澄高校での初対局が始まる。対局者は──
「うわぁ、プロと対局かぁ……さすがに緊張する……」
「へっ、私が1位を取って今日からプロになるじぇ!」
「プロに勝ったからと言ってプロになれる訳ではありませんよ、ゆーき」
清澄高校麻雀部の3名。須賀京太郎、片岡優希、原村和。全員1年生である。残りの2人、2年生で副部長の染谷まこと、3年生で部長の竹井久は後ろで眺めている。……まぁ、様子見。お手並み拝見ってところか。
後、どいつもこいつもプロプロ言ってるが、元プロなんだからプロ扱いされるのは何とも言えないから止めてほしい。単純に嫌ともいえないんだよな。ただもうプロじゃないのにプロって言われるのを許してるのも、なんだかプロに未練があるみたいで……まあ俺の気にしすぎだろうけど。
とはいえ元とはいえプロの実力を疑われるのもそれはそれで癪なのでちゃんとやりはする。──特に今回はやる気が満ちているしな。
「普通に打てばいい。俺も、普通に打つからな……」
「! へぇ……ちゃんと本気出してくれるんですね。さすが元とはいえプロというか……」
「な、なんか今ちょっと鳥肌立ったんですけど……」
「おおー! プロの凄みってやつだじぇ!」
「…………」
「とはいえ、打ってみな実力は分からんからのお……ま、お手並み拝見じゃな……」
聞こえてるぞ染谷。……少し脅かしすぎたか? 別に俺くらいが本気になったところで何も感じないかと思ったが、さすがおっぱい。おっぱいへの欲が俺の迫力を増大させたのか。最低過ぎる。いつも思うが、本心知られたら幻滅されるどころか死ねるよな……。
いやでもとにかく今はおっぱいだ。役満だ。原村和……全中王者か。相手にとって不足はない。多分おっぱいでも全中王者だろう(最低)。こんな子がいるなら解説役をやり──いや、対戦相手で良い。俺のリー棒が立つ。普段は立直なんてしないけど、巨乳美少女相手なら立直も辞さない。というか既に立直してる。隠してるから闇聴だけど。下ネタが酷い。
「立直だじぇ!」
そんな馬鹿なことを考えてたら一局目、親の片岡がいきなり立直。ってか速っ。3巡目立直か……こういうのって読みにくいんだよな、当たり前だけど。限られた安牌……一巡目二巡目で相手が捨てた牌なんかを持ってるとそれで時間稼ぎしつつ、安牌稼ぐのが基本だが、それもない。かといって簡単に振り込むことはないが……そうだな、こういう時は悪いが、
「──ポン」
「一発消されたじぇ!?」
「いや、一発出るとは限らないから……」
「ところがどっこい! それロンだじぇ! 立直ドラ2、ダブ東で12000!」
「うげっ!? マジかよ!」
「運が良かったな京太郎。東郷プロが鳴いてなければ一発ついておやっぱねだったじぇ」
「ぐぅぅ、くそぉ……いきなりこれかよっ」
おうおう早速か……ぶっちゃけ、俺としてはツモるんじゃないかって思って一発消し&ズラしのつもりだったんだが、須賀が振り込んだので……うーん、結果オーライとまではいかないが、被害を回避出来ただけ良かったか。
「一本場! ここから私の天才伝説が幕を開く!」
騒がしいな……別にいいけど、あんまり調子に乗らせるのもあれだな……なんか速攻タイプっぽいし、ここは手早く流そう。
「──ツモ。タンヤオのみ。一本場は400、600」
「んなっ!? そんなゴミ手で、私の大事な親番を……!」
「嫌な予感がしたんでな……早めに流させてもらった」
「ぐぬぬ~……」
片岡が悔しそうに唸っている。いや、まあ親流されたくらいでそこまで悔しがらなくても……とは思わなくもないが、もしかしたら高めの一向聴。もしくは、そういう雀士なのかもな。
「その気持ちは分かるが、ゴミ手と馬鹿にするもんじゃないぞ。中にはこれだけを和了って何万点と稼ぐプロもいるからな」
「最近は速攻型が流行ってるものね」
「そうなんですか……」
「へへんっ、私なら同じくらいの速度でもっと高いのを和了りまくってやるじょ」
竹井の補足に須賀が感心し、片岡がまだ自信過剰に胸を張るが……果たしてそのプロの前で同じことが言えるのだろうか。あの人も化け物なんだよなぁ……親番だと手に負えない人。その人もはやりさんの友人で同級生で島根人。島根ってなんなんだろうな……島根人、怖いです。
まあそれはともかく親が流れて東2局。さっきから大人しい和の親番だが、
「……ポン」
と、早速役牌鳴いて……って、こっちは対局中静かだなぁ……いや、これが普通なんだけどね。トラッシュトークはまあ何気にやりすぎなければ許されていたりする。特にプロとかだと興行の側面もあるのでやっても構わない。放送コードに引っかからなければ。後、よほど変なことを言ったり暴言とか吐かなければオーケー。
まあ、順位が決まる大事な試合とか、タイトル戦とかだとさすがに緊迫して喋る奴は少ないけどな。それでも対局の合間とかに発言したり、対局中もまぁまぁうるさい人はいる。学生も同じ様なものだ。強い奴には変な奴も多いからな。
その点、和はそういうタイプではないらしい。全中王者……なんか、確か噂だとデジタル派の雀士らしいし、そういう意味では喋らないのはそれっぽい。デジタル派は常に思考してるから喋る余裕がないとか言われる。でもその理論だと感覚派やオカルトを駆使する奴らが何も考えてないみたいだからなんとも言えん。そんな訳ないからなぁ……。
ま、この間会った衣とかはまだまだ考えるというより、感じて打ってるっぽかったので、全く的外れとも言えない。傾向としてはそんな感じだ。例外もあるし、型には嵌まらないのが雀士なのである。
「ツモ。2000オール」
と、そして無難に和了ってきた。しかも割と高い。早いし高い。
牌効率も良いし、判断も悪くない。やっぱデジタル派か。高校上がったばかりでこれなら全中王者というのも納得かもな。
とはいえ……もし中学の時にユキとかが公式試合に出てたりしていれば、割と勝負は分かんなかったか? ユキは3月の時点でとはいえ、既に全国クラスの打ち手と言っていい実力の持ち主だしな。ひょっとしたら和といい勝負かもしれない。──おっぱいも。ううむ、やっぱり悩ましいな……制服着てるだけなのにエッロい……こんな同級生いたらヤバいだろ。毎日がオカズになる。体操服とかスクール水着とかぼいんぼいんでエロエロだろう。同級生の男子は辛そう。股間事情的に。告白とかされまくってたりするんだろうか。まあ、まだ高校入ったばかりの5月なのでそこまで行く奴は少ないかもしれないが……そこのところ、どうなんだ須賀ぁ……って、こいつ……。
「……須賀。お前、ひょっとして素人か?」
「うっ……分かるんですか? そういうのって……」
「大体はな。捨牌とかが不可解だったり、色んなことで判断出来なくもない」
「うへぇ……マジかぁ……」
「犬は犬歴も麻雀歴も短いからなー。確か、まだ1か月くらいだじょ」
「麻雀歴はともかく、オレは犬になった覚えはないんだけどな?」
「お前ら、仲良いな……」
「いいから早くツモってください」
「「はい」」
和に注意されて須賀と片岡がツモっていく。いや、なんていうかこう、まだ高校入って1か月なのに普通に仲が良いのはなんなんだろうな。同じ中学とかだったりするんだろうか。あり得るな……ただ、和と須賀はまだそこまで仲良いってほどではないような気もする。別に仲が悪いっていうか、単純に知り合ったばかり特有の空気? まあ須賀が割とコミュニケーション能力高めっぽいので分かりにくいけどな。これは朗報。何となくだが、男の影は無さそう。多分。
それと須賀は麻雀始めて1か月か……ん? でも1か月にしては普通に打ててるし、割と成長早いのでは? 才能無いと思わせてあるのか? オカルト的な気配は感じないが……もしかしたらあれかもしれない。パワ○ロ君的な。ほら、始まってすぐのステータスは軒並みGとかFの最低ランクだけど、割と直ぐ能力が上がって、気がついたらめちゃくちゃ強いっていうか、成長の早さがえげつないやつ。熱心に育てたら意外と主人公的な伸び方したりして……いやまあさすがにないか。物覚えは良さそうだが、普通だろう、普通。
──さて、そろそろ役満来ないかな。来なくても一局目だし、割と気合入れまくってるが……
「ツモ。2000、3900」
「ツモ。1600オール」
「……ロン。3900」
「じょっ!?」
「ロン。5200」
「て、点数が……」
……とまあ、こんな感じで連続で和了りつつ、片岡が和に振り込んだり、須賀の親を俺が直撃させて一瞬で流したり……結構ちゃんと麻雀をやった結果がご覧の通り。
「──ま、こんなところか」
「……ありがとうございました」
「う~……タコス力が切れたじょ……」
「と、飛ばされた……」
1位が俺。2位が和。3位が南場からいきなり失速した片岡で、最下位が最後に俺が飛ばした須賀と、まあ順当な結果に終わる。やはり全中王者とはいえ、元プロの俺には敵わない。……勝てて良かったぁ……ほっとしたぜ……。
「へぇ、元プロもやるじゃない」
「じゃのう……堅実に強い。これは良い練習になりそうじゃ」
「その為に来てるしな。……さて、先に評価でも聞くか? それとも、先にお前らも入って打つか?」
「なら、先に聞かせてくれる? うちの1年生はどう?」
と、竹井に聞いて先に評価を下すことになる。なんでもいいが、俺的には失敗だ。だってエロエロするために来てるしな……役満を和了れなかっただけで失敗だ。
後、そういえば思ったんだが、須賀もいるし、まさか男にも発動しないよな……? もしそうなら安易にツモれない。純朴な男子高校生をヤバい道に引きずり込んでしまうし、俺だって男に惚れられるのは御免被る。無いとは思うが、可能性があるため、一応気をつけよう。やっぱ確実なのは和へ直撃させることだよなおっぱい。あー、おっぱい。おっぱい揉みてぇ……大人の男の手に余るでっかい美少女のおっぱいを揉みまくりたい。
「……まず須賀は初心者としか言えないな」
「まぁ、そうですよねぇ……」
「ただ始めて1か月でこれなら筋は良い。ちゃんと練習して牌効率やルールの理解に努めれば成長出来ると思う」
「あ……ありがとうございます!」
須賀が頭を下げて感謝するが、おっぱい。俺は次におっぱいが小さい片岡を見る。
「片岡は東場は良かったが、南場はてんで駄目だったな。東場だけ強くなるタイプなのか?」
「集中力が続かなくなるだけで最強だじぇ!」
「優希は確かに、東場の成績が良いみたいね」
「ゆーきは、昔から飽きっぽいですからね……」
「それは言わない約束だ、のどちゃん!」
残念ながらそれは最強でも何でもないんだよなぁ……まあ、有用な力であることには違いないが。こいつもちょっとオカルト風味がある。切っ掛け次第で化けそうだな……。
そして最後はやはり、おっぱい。俺のものにする予定の原村和だ。
「原村は……今の所は、特に言うことはない。ほんの僅かにだがミスがあるようにも見えるが……」
「……はい。少し、思い返せばミスした部分があるのは確かですね。ご指導、ありがとうございます……」
はー、ヤバい。この子、チンコにめっちゃ悪い。見てるだけで自然と硬くなる。俺の肉棒が既に、眼の前の美少女は俺のモノで、もうセックスが出来ると勘違いして準備万全になってしまっている。
まあでも、それも仕方がない。こんな好みどストライクの子とヤれる。それが現実になる可能性が高いとなると、胸も期待もチンコも膨らむものだ。
……後、真面目な話をすると、さすがはインターミドルチャンピオン。その闘牌はレベルが高いのだが……うーん、どこかで見たことあるような打ち方をするな……誰かに似てる気がする……が思い出せない。というか、決定的なものがない。勘違いの可能性もあるしな。プロの誰かか……もしくは学生か? ……いや、割と最近見た気がするんだよな……。
「? 今日ののどちゃん、いつもより大人しいじぇ。どうかしたのか?」
「いえ、特にどうかした訳では……」
「本当かー? ただでさえ高校に入ってからののどちゃんはおっぱいも大きくなってたまにボーッとしてたりするからなー。……はっ、まさかまた大きく──」
「な、なってませんっ。もうゆーき、怒りますよっ!」
「…………」
「…………」
和が少し顔を赤らめ、ムッとして片岡に注意する。その発言を聞いて、俺と須賀が無言になる。気まずいというだけじゃない。大きくなったと聞けば、そりゃあ──って、須賀……まさか貴様も……? 貴様も同好の士なのか? だとしたら分かってると褒めてやりたいところだが、それはそれとして和は俺のモノにするので諦めてくれ。すまんな。
「……とりあえず、こんなところだ」
「なるほどね。大体分かったわ。それじゃあ次は優希と須賀君の代わりに、私とまこが入るわね。和もそれでいい?」
「ん、それじゃあ胸を貸してもらうとするかの」
「ああ、構わない」
「はい、大丈夫です」
と、お次は部長と副部長。2年生と3年生のコンビが須賀と片岡の代わりに席に着く。さすがに1年生の部員よりは強い──とは限らないんだけどな、これが。打ってみなきゃ分からない。ぶっちゃけ下級生のほうが強いなんてことは幾らでもあるし、学生の頃の俺もそれで先輩にはウザがられてた。だから全然あり得るし、それにこの部にはインターミドルチャンピオンの和がいるしな。団体戦にすら出れないギリギリの部活に所属する奴ら。1年生よりも弱いことだってあり得る。
だが、そうは思っても、感覚的には割と強い気配を感じるので油断はしないし侮らない。……というかこの卓でも役満和了れる可能性あるしな。
「…………」
……それにしてもこの和は妙に俺に視線を向けてくるが、顔になんか付いてたりするのか? ……いや、それなら他の奴も分かるしな。言い出さないのも不自然だ。
じゃあなんなんだってことになるが……もう面倒だし聞いてみるか。
「……俺の顔になにか付いてるか?」
「! す、すみません。その……元とはいえ、プロの方と出会ったことがないので物珍しくて……」
「……そうなのか」
「のどちゃん、意外とミーハーなのか?」
「全中で活躍しとったならプロに一度くらい会っとってもおかしくないはずじゃがのう……」
「可能性としては全然あり得ますから。だからちょっと見てしまっただけです……」
んー? そう、なのか? なんか引っかかるな……もしかして、一目惚れとか? それだったら苦労しないんだよなぁ……夢見てんなよ。いやほんと。こんなおっぱいのでかい美少女JKに一目惚れとかされるとか、もしあったら明日死ぬんじゃねぇの? さすがにそれはない。それはないが、じゃあなんなんだろうな、ほんとに。結構見てくるから気になる。麻雀に集中した方が良いと思うが……。
「ま、それじゃあ打ちましょうか。お手柔らかに頼むわね」
と、竹井の言葉で対局がスタートする。最初の親は──和か。……って、うぉおおおおお!? え、この配牌は──って、うわぁあああああ!? 待て待て待て!!
「……なぁ、1つルールの確認なんだが……」
「ん、何? 急にどうしたの?」
俺は対局が始まってすぐに竹井に質問する。すでに対局が始まって和が牌を捨てたところだ。
「いや……なんていうか……あれだ。流し満貫とか……あとは人和とかはアリなのか? そういうのは無しだったりすることも多いからな……」
「んー? 何? 最初から消極的ねぇ。でもまぁ、良いんじゃない? 今年のインターハイのルールだとどうだったか確認しないといけないけど、色んなルールでやることに越したことはないわ。……あ、もしかして人和? それなら和了ってもいいわよ?」
「ありえません。そんな偶然、奇跡でもおきない限り──」
「……なら悪いが──ロンだ」
「…………えっ?」
「は?」
「じょ?」
竹井がからかうようにそれをアリだと言った。その後、和の言葉を遮るように──俺はロンを宣言して牌を倒していった。
「……人和。役満、32000だ」
「…………え? あ──」
部室内の空気が凍る。役満、人和を和了ったためだ。
説明すると、人和ってのは、役満の……まあ、日本だと比較的ローカル役とされる役だ。その条件は、最初のツモより前に、他家の捨牌で和了ること。それだけだ。
日本のプロなどでは採用されていないが、欧州のプロリーグとか、欧州選手権などでは採用されている役満で、その難易度は役満の中でもかなり高い。……まあ完全に運だからな。配牌の時点で聴牌してる必要がある。
配牌の時点で揃ってる天和とかよりはマシだが、それでも普通は難しい。
何しろ、他家が捨てる牌で和了ること自体も完全に運だしな。普通は和了れず、ダブル立直で終わることが多い。
だからまあ……俺は配牌の時点で驚き、更には親の和が最初に捨てた牌が和了り牌だったため、ルールを聞いてみたのだ。……これで駄目だったら役満じゃないのだが……こ、これはどうなんだ? 駄目か? 駄目なのか?
「……はぁ、なんてもの出してくるのよ。もう、せっかく私の良いところ見せようと思ったのに……」
「和の飛び終了……東郷プロの1位で終いじゃの……これは仕切り直すしかないな……」
「すっげー……人和なんて初めて見た……」
「でも惜しいな! 天和なら和了ったら死ねるじぇ!」
いやほんとだよな……ただ俺の場合、問題は和の──
「…………」
「あれ、和?」
「放心しておるの……ま、人和なんて直撃させられたら無理もないけえ」
「おーい、和ー? もう一回やるわよー?」
「……え? あっ──」
和の様子がおかしいことに皆が苦笑し、竹井が顔の前で手をヒラヒラとさせる。すると我に返ったのか、和が恥ずかしそうにしながら、
「ご、ごめんなさいっ。びっくりしてしまって……も、もう一度ですよね、わかりました大丈夫です」
「運が悪かったと思って諦めるんだな!」
「そうそう。役満なんて事故みたいなものだから切り替えていきましょ。ね、東郷プロ?」
「……まあ、そうだな。引きずるのは良くない。……とはいえまだ戸惑ってるなら変わるか?」
「あ……」
目を合わせてそう言うと、和は俺を見て戸惑ったように顔を赤くしている……こ、これはまさか成功か? 性交か? ……まだそうと決まった訳じゃないが──ひゃっっほう!! 神様ありがとう! まさかこんなに早く役満が和了れるとは! これは早く眼の前のおっぱい美少女を我が物にしろという神からの啓示では? これは期待に応えるしかあるまいて!
──と、思っていたのだが、和は一度咳払いをして、首をふるふると振ると、頬を両手で軽くパシンと叩き、
「……ふぅ、もう大丈夫です。やりましょう」
「ん、ああ……」
「おお……普段どおりの和に戻った……」
「気合注入だじぇ」
うん、須賀や片岡の言う通り、それをして顔の赤らみもなくなり、しかも普段どおりと表する冷静な感じになったことから、俺は内心で首を傾げる。……あれ? これはまたしても判定が微妙だ。一体どっちだ? ユキみたいに反応が分かりにくいだけか? 実はそれを隠してるのか? 2人きりにならないと駄目とか? 分からんが……あーくそ、ローカル役で和了ると判定が分からん……このオカルト、せめて発動したか否かだけでも俺に知らせてくんねぇかな……発動する条件もいまいちまだ絞り込めていないし、ほんとこのオカルト使いづれぇ……。
次回はまた結構早く動きます。真相や如何にって感じでね。今回はエロは割と早くなりそう
皆の熱い感想、待ってる
【参考程度に】清澄高校で好みの子は誰?
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片岡優希
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染谷まこ
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竹井久
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原村和
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宮永咲