位階の高そうな制服を着た男(貴方)が、戦場には場違いな若いバニーガールを二人寄り添わせて入室してきた。
その女の子たちのスタイルは、高いピンヒールとハイレッグなバニースーツと網タイツでやたら扇情的である。
ブリーフィングルーム内の面々は、そのエロい仕草と卑猥な格好に息を飲む。
そんな中、驚くカナメとマキナとレイナ。
「クレア!?リディも?」
「えー、何なのその格好?エロすぎー」
「エロエロ、ドキドキ」
一人はプラチナの長髪をお団子にしていて白い肌、アイボリーの瞳のクレア・パドル20歳。
水色のメタリックなバニースーツに網タイツで、準マキナ級の白い胸元が溢れ落ちそうになってる。
もう一人はソバージュで褐色の肌のラグナ人のリディ・ル・グローン19歳。
黒色のメタリックなバニースーツに網タイツで、カナメ級の美乳の谷間が深い陰影を作ってる。
どちらも商売女のような濃いメイクをしていて見違えたが、旧知の仲の相手である。
リディはワルキューレとしてのデビュー前の訓練中に、クレアはデビューして暫くしてから引退している経緯があり、初期のワルキューレメンバーとは面識があった。
「久しぶりね。カナメ、マキナ。それにレイナも。紹介するわ。こちらがオリッシュ・ハメルマン管理官。私たちは彼の専属秘書官を務めているの」
オリッシュにしな垂れ懸かりながら、赤いルージュの唇で蠱惑的に微笑むクレア。
その妖しさにハヤテが唾を飲み、チャックが口笛を吹く。
「お久しぶりです。カナメさん。マキナ。レイナ。このスーツは本件の対策チームで正式に採用された制服なんです。皆さんの分もちゃんと用意してますからね」
胸元を強調するポーズを取ってバニースーツの卑猥さをアピールしながら、リディがウィンクしてワルキューレの面々に告げる。
「えーーー?どういうことーーーーっ!?」
疑問を呈したマキナにクレアが応える。
「オリッシュ管理官は、統合政府から今回の新型ヴァールシンドローム事案の対処に関して全権委任を受けてここに来ているの。ワルキューレのみんなはこれから彼の指示に従ってもらうことになるわ」
自分に視線を向けてくる美女、美少女揃いの超時空ビーナスたちを眺めながら、コクリと頷くオリッシュ。
この世界は改変されてしまっており、ワルキューレを含めたケイオス・ラグナ支部の全員、転生者であるオリッシュの行為に違和感を抱くも納得せざるを得ないよう調整済みであった。
クレアとリディの変容っぷりに困惑しつつも、ワルキューレの五人とデルタ小隊のメンバーは、オリッシュに敬礼する。
オリッシュ(貴方)は、初めて生で見るカナメたちに密かに興奮し、これからの展開に胸を躍らせていた。
オリッシュ・ハメルマンは喋りません。