※この作品はR-18です。

【廃棄】センズリ享楽ユニット・ハメキューレ   作:夜叉五郎

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裸のワルキューレその1


卑猥なオーディション(7)

 服だけでなく一切の装飾具を外し、全員生まれたままの姿となったハメキューレの五人。

 彼女たちは今、同じ様に裸となったミラージュに引率され、医務室の生体スキャンマシンの前に並ばされていた。

 

「嘘でしょ〜!?これで全身のデータを取られるのー?うわーん!恥ずかしーよー」

 

 ミラージュの指示で、一人一人順番に部屋の中央にある丸いステージの上に立たされていく。

 まずはマキナであった。

 

「マキナさん!このスキャンを受ける事で、自分の体の隅々までオリッシュ管理官に知ってもらえるんですよ。素晴らしいことじゃないですか!始めます!」

 

 ミラージュの操作で全身の情報をスキャンする巨大なリングがステージ外周から徐々にせり上がり、足の先から段々とマキナ・中島159cmのあらゆるパーソナルデータを採取していく。

 

「ああ、もぅいいもん!さぁいくらでもどーんとこーいっ!!」

 

 途中から開き直ったマキナが腰に手を当て、ぶるんぶるんとその巨大な胸を揺らして仁王立ちとなり、スキャンを受けきる。

 

 当然ながらその光景は社(射)長室のオリッシュにモニタリングされており、採取されたデータもオリッシュの手元のタブレットに即時に開示されていた。

 体重身長はもとより、スリーサイズからカップサイズ、左手の薬指の号数、果ては内臓の形状までもが丸見えとなる。

 真っ当な女性の感覚なら、他人の男には絶対知られたくないデータであったが、ここはオリッシュの支配する改変世界。

 恥ずかしくは思いつつも、全員がオリッシュにパーソナルデータを知られる事を許容させられてしまっていた。

 

「マキナ、また胸おっきくなった」

 

「えー、そーかなー」

 

 はぁーと大きくため息をついてステージから降りてきたマキナと入れ替わり、続いてレイナの番である。

 

「さぁレイナ、準備は良いですか?」

 

「つーん」

 

 ミラージュの呼びかけにプイッと不満は表すが、特に抵抗するでもなくスキャンは普通に終わる。

 レイナ・プラウラー147cmが不機嫌だった理由。

 スキャンというよりも、ミラージュ・ファリーナ・ジーナス164.5cmを初めとするスタイル偏差値リア充勢への反抗だった様だ。

 惜しげも無く自分のスタイルの良さを晒してくる、そのちっぱいの敵の代表格が次にスキャンを受ける美雲・ギンヌメール165cmである。

 

「さぁ。隠すものなど何も無いわ!存分に調べなさい!この女神のボディを!」

 

 素っ裸で月光浴するのが趣味の全裸系アイドルだけあって、隠す気など微塵もない潔さだ。

 その裸身は気高く威風堂々。

 シミ一つない白い肌と、その黄金律のプロポーションはまさに美の化身である。

 

 余計な服を脱ぎ去った開放感なのか、それとも皆が自分と同じく真っ裸なのが嬉しいのか。

 美雲はいつも以上にリラックスした表情をしている。

 艶やかな笑みを浮かべながら、見事なモデル立ちでスキャンされていく美雲であった。




更衣室回は次で最後。
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