それは俺、藤丸立香が課題中に居眠りしてしまったときのことだった。
魔術師としての素養が足りないせいで、オーダー中もみんなに迷惑を掛けることが多い。
そんな状態を脱するために時折こうして魔術の研究というか、本を読みあさることにしている。
とはいえ、魔術らしい術の行使はほとんどできないわけだけど……。
その日も日頃のオーダーの合間、寝る間も惜しんで内容の良く分からない魔術書を開いたまでは良かったんだが、睡魔に負けて寝オチしてしまったんだ。
そして、夢心地のまま目が覚めると、妙に気持ちが良かったんだ。
まるで寝起きフ○ラされてるみたいな心地……。
はっとして、俺は机の下を覗き込んだ。
すると……。
「おはよう、マスター。朝から元気なのね」
アビーが俺のものを咥えていた。
あどけない表情のアビー。口元からは溢れたよだれで濡れていた。
子供らしい姿と、淫靡な仕草に胸が掻き乱される。
圧倒的な非日常感が倒錯的な興奮を呼び覚ます。
「アビー、何して……」
「あら。もちろんマスターへの日頃の感謝を込めて、労いのご奉仕をしようと思ったの」
「どうして、急にこんな……」
「メディアさん……、あ、本物のほうのメディアさんがね、男の人はこういうのが好きだって」
確かに好きですが! 夢に見るほど好きですが!
「いろいろとテクニックも教わったのよ? 見ててくださいな……」
アビーはそう言ってそれの先端を丹念に舐め上げる。
敏感な部分を小さくて柔らかい舌が蠢いている。
ぞくぞくと背筋が震える。
この子、初めてのはずだよな。それでこんなにハイレベルなのかよ……。
俺は快感に緩む顔を隠そうと、手で覆った。
そんな俺の手を、アビーが掴む。
「マスター? ちゃんとお顔を見せて。私、ちゃんとマスターを気持ちよくできてるかしら?」
「だいじょうぶだよ。すごい気持ちよくて、おかしくなりそうだ」
すると、アビーは心底安堵したように顔を綻ばせると、竿を銜え込んだ。
「……良かった。じゃあ、もっと続けるわね、マスター。じゅぷる……、じゅぷるるる~~~~」
まさかのバキューム! あの人妻魔女、子供になんてものを教えてやがるッ!!
身悶える俺の理性という堤防は、少女の手練手管によって、呆気なく崩れ落ちた。
ビクンビクン……、と跳ねる竿を口に含んだまま、俺の欲望そのままのそれを口内へ受け入れるアビー。
コクン、と喉を鳴らす仕草が、あまりにも淫靡で美しい。
なんでこう、アビーさんてば扇情的な仕草が似合うんだろうか。
口から溢れた白いよだれを乱暴に手の甲で拭うと、妖艶に微笑むアビー。
「マスター……? どうしたの、そんなに見つめて……。なんだか恥ずかしくなってしまうわ」
頬を赤らめるアビーの潤んだ瞳に俺は、ゴクリと生唾を呑み込んでしまう。
「もう、いけない人ね……。まだ満足し足りないなんて。次はどんなご奉仕がお望みなの……?」
そんな言葉を聞いては、俺も抑えが効かなかった。
アビーの細い肩を掴んで押し倒すと、欲望のままに少女の肢体を貪るのだった。
本番を書くべきかとは思ったのですが、ただでさえ遅筆なのにそんなハードルがあると一生書き上がらない予感がしたので断念しました。