33-023
その頃恭子と安達は、早代をSMホテルに誘い込む作戦を考えついた。
安達の知り合いのニューハーフのジュンに、早代の調教を頼んだのだ。
新宿のSMホテル薔薇の扉に誘い込む作戦を恭子と計画して、恭子から菜穂に連絡がされて、作戦に協力して貰う事にした。
菜穂も恭子の頼みを快く受けて、作戦を進める事で話が決まった。
これまで、やられっぱなしで、怒っていた菜穂は、これで仕返しが出来るし、二度と自分を苦しめないだろうと思った。
スタジオではハサミを持った小松が、パンティのゴムを持って切り裂いている。
「ここを、切れば丸見えだな」微笑みながら、刃先を入れると切り裂いた。
股間に挟まれて落ちない杏樹のパンティ「おお、締まりが良いのか?」そう言いながら小松が指で摘まんで引っ張ると、パンティを引き抜いた。
綺麗に手入れされた陰毛が、形良く生えている。
「おお、綺麗に手入れをしているな」小松が短い陰毛をハサミの先で撫でる。
「うぅ、うぅ」台本に無い行動に驚いて、声を出しているが、小松達は完璧に無視。
胸の膨らみに刃先を置くと、ボデイスーツの乳首の部分を摘まんで引っ張ると切り裂いて、乳首が飛び出した。
これは台本に有るので驚かない、左右の乳首が飛び出した時、散髪屋の助手小池がワゴンを押して、入ってきた。
ワゴンの上に、安全剃刀とシェービングカップに刷毛が載せられている。
あれは?剃毛?聞いて無い道具に恐怖の顔に成ると「カット」の声が響き渡る。
梶原が杏樹の右膝に縄を巻き付けて、直ぐに滑車の縄に結びつけると有藤が「シーン13、スタート」のかけ声を発する。
身体が吊り下げられて痛いのに、今度は右足の膝が上に引っ張られて、股間が開いていく。
「うぅ、うぅ」目が聞いていないと訴えるが全く無視で、どんどん上がって、ぱっくりと開いて固定された。
「綺麗に整えているが、今度はその必要は無いぞ!」小松が言うと、小池が綺麗に整えられた陰毛に刷毛でシェービングクリームを塗り始める。
足の痛みが気に成って、剃られる事への抵抗は殆ど無い杏樹。
陰毛は生えているのは、クリトリスの廻りだけで、他の部分は綺麗に手入れをされている。
足を引っ張られているので、陰部は大きく開いて膣口も尿道も見えている。
白いクリームの色と、膣口のピンクのコントラストが見ているフェチの人達には良いのか、生唾を飲み込む音が聞こえる時も有る。
「動くと大事な処が傷ついてしまうぞ!」小牧が安全剃刀を持って、陰毛を剃り始める。
「ジョリ、ジョリ」と音がして、少ない陰毛が剃り落とされてしまう。
「少ないので、味気ないですね」小さな声で老人が呟く。
「ご老人は剃毛プレーがお好きですか?」小柳が尋ねると、頷く老人。
直ぐに、剃り上げられて綺麗な陰部を、タオルで拭き取る小池。
今度は、小松が極太のバイブを持って、無毛の陰部に突き刺そうとしているが、濡れていないのでスムーズに成らない。
「カット」有藤が大きな声で叫んで、バイブにローションを塗り込んで「シーン14スタート」と叫ぶ。
天井から吊り下げられて、身体は痛みで顔が歪んでいる股間に、ローションの浸いたバイブがねじ込まれて「うぅ、うぅ」の声を上げる杏樹。
「日頃のAV撮影とは違うだろう?中々この様な事は無いから、嬉しいか?」小松にバイブを操作されて「うぅ、うぅ」と声が出ているが、気分は全く良く成っていない杏樹。
しばらくバイブで遊ぶと「カット」の声がスタジオに響く。
梶原が足の縄を緩めて、右足が下に降りて天井の滑車も緩められて、つま先が床に着いて止った。
今度は理髪師で美容師の井上が入ってきて、手には散髪用のハサミを持って、いきなり杏樹の前に行くと髪の毛を掴んで、引き寄せると「ジョキ、ジョキ」と髪の毛を切った。
驚きの表情で「あぅ、うぅ」と叫ぶが、頭を小牧に押さえられて、更に「ジョキ、ジョキ」と切られて床に髪が散乱している。
滑車の縄がもっと緩められて、足が完全に床に着いたが、頭を押さえられて、髪の毛を引っ張られているので動けない。
杏樹が見えるのは床に散乱した髪が、増えているのを見るだけだ。
その時、小松が背後から、全裸に成って股間にペニスを突き立てる。
「うぅ、うぅ」驚きと挿入の痛みで、嗚咽が出る。
腰に力を入れて、奥まで挿入されたペニスが動き始めるが、感じている様子は無い。
次々髪がハサミで切られて散乱して、今度はバリカンの大きな音が耳元で鳴り始める。
後頭部にバリカンの刃先が入ると、一気に頭頂部まで刈り散ってしまう。
大量の髪が床に散乱して、杏樹には何が起ったのか判らない状況、突き上げるペニス刈り取られた髪。
前屈みに刺せられて、床しか見えないが、もう足の踏み場も無い程に髪の毛が散乱している。
何度電気バリカンが頭を移動したのか判らない程、動いて綺麗にボブの髪は消え去って、イガグリ頭の杏樹が出来上がった。
丸坊主に成ると、小坂のペニスが股間から抜かれて「カット」の声が大きく響いた。
会場で見物の面々から拍手が起って、項垂れて呆然としている橘杏樹の姿が印象的だった。
「まずまずでしたね」と小柳が老人に声をかけると「そうじゃな、お前さんが話していた北条菜穂の見学を死に土産にしてみたいな」と話した。
しばらくして、運転手の様な男に連れられて、老人は帰って行った。
小柳は有藤が出て来るのを待って「いつもながらに、残酷な撮影をするな!橘杏樹泣いていたぞ!」
「仕方が無い!もう売れないAV女優は話題が必要なのさ」と簡単に言う。
「会場に見学に来ていた老人は誰だ!」と尋ねた。
「本当は、素性は教えられないのだが、お前には教えても良いだろう?あの爺さんは美容、理容の全国チェーン、K&Cの会長、衣川拓次郎だよ」
「あの爺さんが?」驚く小柳。
「一代で、作り上げたのだけれど、昔から女の髪の毛が好きなフェチだな」
「好きだから、成功したのか?」と口走って小柳はスタジオを後にした。
帰り道にもしかしたら、あの爺さんに相談すれば竹本プロを助けられる?その様な事が閃いた小柳だった。