※この作品はR-18です。

悪夢の転身   作:花木 悠

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夢の中の快感

 33-051

渋谷署で刑事が「これは貴女の持ち物ですね」と小型のボイスレコーダーを机の上で見せる。

紛れもなく自分が胸のポケットに隠し持っていた物に、間違いが無いと証言した。

「これは何処に落ちていましたか?」

「ホテルの部屋を掃除された方がフロントに届けられて、警察に届けられたのです。ベッドの下に落とされていたそうですよ、大きな声で名前と携帯番号を怒鳴られていたので、直ぐに電話をしましたが、内容が内容なので事情をお聞きしたくて、来て頂きました」の言葉に表情が一気に明るく成る二人。

ホテルの中の一部始終が録音されているのは確実だった。

連続録音時間二十時間以上だったので、当然総てが録音されていた。

聞き始める二人と刑事達、所々状況を確かめる刑事に、詳しく恥ずかしげも無く告げる芽生。

 

一方スタジオでは、休憩時にぐったりした菜穂の寝所着を脱がせる為に、腕の紐を解いても殆ど抵抗も無く寝所着を脱がせて全裸にしてしまった。

再び両手で棒を掴ませて紐で縛ると、口の日本手拭いを外して唾液で小さく成った猿轡を外した。

「フー」と大きな息を吸い込む菜穂は、正気に戻った様に見えるが「ここは?撮影は?」と意味不明の言葉を発している。

「まだ撮影はこれからよ、気持ち良いでしょう?」咲江が言うと頷くので、殆ど夢の中だと思う。

有藤が時計を見上げて「四時から、始めます」メガホンで伝える。

菜穂以外は飲み物を飲む人、タバコを吸う人とそれぞれが五分程度の休憩をした。

全裸で足を大股開きで膝を吊り下げられて、夢の中を彷徨う気分の菜穂。

「はい、シーン二十五、スタート」の声に菜穂の顔の処に、木の棒に布を巻き付けた物を千田が持って「今度はこれを咥えるのよ、口を開きなさい」と命じる。

「マゾは命令に従うのよ!」咲江が言うが反応が無く天井を見ているだけだ。

「こうして欲しいの?」千田が菜穂の鼻を摘まむと、苦しくて口を開くと杉本が木の棒を口に噛ませる。

頭を持ち上げて、長い髪を避ける様に後頭部に結びつける。

「本当に綺麗な髪ね、でももう直ぐ無くなるのよ、私も一度坊主にされたけれど、伸びるのに時間が掛ったわ、貴女は長いからここまで伸ばすのは大変だわ」

「うぅ、うぅ」首を振って、杉本の言葉に反応をする。

杉本が「後で綺麗にマンコの様につるつるにして貰おうね」と笑って猿轡を確かめる。

今度は「喉が乾いただろう?このジュース飲ませてやろう」千田が水差しにジュースを入れて持ってくると、猿轡の隙間から流し込まれるので飲んでしまう菜穂。

ガスの作用を強くする薬品と、理性が無くなる薬が混入されているので解放されてしまうのだ。

咲江は、この場に居る全員が北条菜穂はSM好きのマゾだと思っているので、その様にしなければ全員の失望を招くと考えている。

本当は咲江は菜穂が殆どSEXの経験が無いので、自分の事が判らないと思っていた。

この薬を使う事で本当にマゾの性格が炙り出されたら、ラッキーの気持ちで使用に踏み切った。

「美味しかったか?」千田が上手に猿轡の棒の間から、ジュースを飲ませ終わって尋ねる。

喉の乾きを感じていた菜穂は、殆ど飲み干してしまって咲江は満足そうな顔をした。

「自分のマンコを見てみる?」咲江が告げると天井に画面が現れて、菜穂の股間が映し出された。

「うぅ」首を振ってその画像に反応する菜穂に「これは、今のお前のマンコなのよ、触ってみようか?」と言うと前田が、大陰唇の肉を大きく左右に広げた。

「あぅぅ」触られた感覚がもの凄く感じてしまう菜穂は、画面が自分の物だと直ぐに判った。

「よく見えるでしょう?これがクリトリスよ、ピンク色で大きく成っているでしょう?敏感に成っている証拠よ、これが尿道?判る?おしっこが出る処よ、試しに出してみましょうか?」微笑むと、杉本が尿道カテーテルを持って来て「先生、入れますか?」と尋ねると頷く咲江。

「これは撮影じゃないのよ、検証しているのよ」と言う。

「うぅ」とうなり声が聞こえると同時に尿道に差し込まれた。

細い管の先から、尿が流れ始めると下の器に集めている。

「ほら流れ出ているわ、貴女のおしっこよ」尿道も充分マゾを責めるには最適なので見せている。

衣川が「あれは?貰えるのか?」と口走る。

有藤が、衣川にその様な趣味が有ったと驚いて、咲江に合図をして耳打ちをした。

後半アナル開発から二穴調教に成って、最後は男優達に両方の穴にペニスを入れて昇天させるスケジュールに成っているが、この老人が菜穂のおしっこが欲しいと言い始めたので、咲江はもしかして男性とのSEXを拒否して調教が難しいのでは?と考え始めていた。

自分が好きな女が、虐められて喜ぶ姿は好きでも目の前でSEXをされるのは好まないだろう?自分がSEXを出来たらしたいだろう?その様な事を考えている間に、おしっこが小さな入れ物に溜まった。

「もう終りね、抜いてあげるわ、邪魔でしょう?」咲江がカテーテルを抜き取る。

小さなコップに一杯程度しか溜まらなかった容器を咲江が有藤に手渡すと、直ぐさま衣川の手に渡った。

受け取ると嬉しそうに臭いを嗅ぐ仕草をして、今度は指を入れてその指を舐めて味を確かめると、予想した通りに一気に飲み干して「小柳さん、これで五年長生き出来ますよ!」と微笑んだ。

それを見ていた咲江は、自分の予想が的中しそうで困惑していた。

小柳も衣川老人の仕草に驚きを感じたが、微笑んでその場を濁した。

 

咲江が指に随喜のサックを填めてこれから、せせりを行おうとしていた。

膣の中の粘膜擦り込まれるとむず痒くなり、セックスの快感が倍増する掻痒成分サポニンが含まれている。

挿入時には違和感の無いように随喜を柔らかくなるまでお湯につけ、人肌に温めて使用します。

その方がかゆみの成分も出やすいそうです。

随喜には指に巻きつけて、女性器の中を捏ねまわす”せせり”というプレイもあるそうですが、随喜汁まみれになった女性器はかゆみとえぐみで気も狂わんばかりだそうです。

このせせりは、処女の女性でも昇天させる効力が有ったと言われている。

 

 

 

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