※この作品はR-18です。

悪夢の転身   作:花木 悠

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昇天

 33-056

「頭が良くて美人でスタイルが良い、理想の身体で羨ましいわね」白いお尻を撫でて、指にクリームを浸けていきなり肛門を触る千田。

「何?なにするの?」後ろを振り向く様にして、見ようと身体を動かすが動けない菜穂。

「可愛い頭に成ったわね、今度はここを調教してあげるからね」と言うと肛門を指で突く。

「いやー、変な処を触らないで!」と大きな声を出す。

「そうなの?気持ちが良いかも知れないわよ?ここを取り敢えず綺麗にしなければ、調教は出来ないのよ」指で肛門のマッサージをする様に動かして刺激を与える。

「いゃーー変な事をしないで、やめて」と怒る。

杉本が千田に太い浣腸注射器を、先にクリームをたっぷりと浸けて渡した。

「さあ、お腹を綺麗にして、調教をしてあげるわ」

菜穂の肛門に大きな浣腸器の先を突き刺すと「あううーーーーーー」顔を上げて驚きと痛みに大きな声を出す菜穂。

一気に押し込む浣腸器のポンプ「いゃーーーーー痛いーー助けてーー」初めての浣腸に、夢心地も消えて、驚きと痛みに身体を硬直させるが、千田はお構い無しにポンプを押し込む。

必死で見ている衣川の顔が真っ赤に成って、長い髪を握りしめて興奮している。

千田は元来は二本の浣腸をするのだが、今夜は一本を注入すればそれで充分だと思い押し込み終わる。

「終わったわ、漏らさないでよ、これを入れてあげるわ」と小さなゴムの詰めを菜穂の浣腸器を抜いた肛門に押し込む。

本来なら抜けないアナルキャップをするのだが、今夜は小さな栓の様に入れて終わる。

 

梶原に合図を送ると梶原が紐を引っ張ると滑車が廻り始めて、縄が菜穂の頭上に集まって身体が起こされると、徐々に上に引き上げられる。

すると両膝が引っ張られて、完全に菜穂の身体がM字開脚状態に成って、上にどんどん上がって行く。

「何! 恐い!助けて!」と騒ぎ始める菜穂が「いゃー、いゃーお腹が痛い、助けてーー」の声を残して、大きな水槽の上に移動した菜穂の身体。

ライトに光る青い頭、飛び出した乳房、下腹部には股間に随喜が填まってM字に開かれた足。

「おおーー」と興奮の衣川老人が、水槽に向かって歩き出して、菜穂の身体が今度は徐々に下に降りてきて、水槽の上まで降りて止った。

小刻みに身体を震わせて、青い頭を大きく揺らし始める。

「痛いーー、お腹が痛いーー、助けてーー」大きな声で騒ぐ菜穂。

水槽に殆どかじり付きそうな衣川が、髪の毛を握りしめると力が入った。

徐々に水槽に下がっていく菜穂の身体「おおーー」顔面は真っ赤の衣川。

同じ様に真っ赤に成って我慢している菜穂が「ああああーーーー」と言う言葉と同時に、水槽に詰め物を飛ばして、黄色い糞を水槽にロケットの発射の爆音の様に一杯にした。

「おおおおおーーーーーーーーーー」と大きな声を出したのは衣川老人だった。

 

全員が菜穂の水槽浣腸に目を奪われていたが、水槽の前で衣川老人が髪を握りしめて倒れていた。

唖然とした時「衣川さんが、倒れている」の声に直ぐに咲江が駆け寄る。

「あっ!」と倒れた顔を見ると、泡を吹いて息をしていない事を確かめる。

「駄目、心臓麻痺だわ!」と咲江が死亡を確認した様に言うと「大変だ!」有藤が驚いて、今後の対応を咲江と小声で話すと「北条さんを直ぐに引き上げて!」咲江が梶原に命じて、放心状態の菜穂を水槽から引き上げて「前田さん、杉本さん、彼らに手伝って貰って、北条さんを婦人科の入院病棟に移動させて、眠らせて下さい、このままだと気が狂うから気をつけて!」引き上げられた菜穂の股間から、随喜を抜き取って、縄を急いで解く梶原。

有藤は写した映像を隠せと命じる。

小柳が「木原が強姦で逮捕された!」と携帯を見て大きな声で言うと「じゃあ、北条さんは無実か?」有藤が尋ねると「その様です!私達は誤解していた様です」小柳が話した。

困惑の有藤は、この場の始末をどの様にするか?困るが、取り敢えず衣川の自宅に連絡を入れる事にした。

衣川の遺体は、マットの上に運ばれたが、手に握った菜穂の髪を手放す事が無い。

両手で拝む様に握りしめて、運んだ男達も手から取り除く事を躊躇ってしまった。

 

自宅に連絡した有藤にお手伝いの渋井が「あの美人の女の子無実だったのよ!会長知っていますか?」といきなり話した。

「あの、会長が亡くなられて。。。。」と簡単に説明をすると「丈さんに連絡します、闇プロですね」と驚きながらもはっきりと話した。

電話が終わると警察を呼ぶ準備に入る有藤、老人が興奮して心臓発作を起こした事で、押しきるしか方法は残されていない。

問題は何に興奮をしたか?それが大問題に成ると考える有藤。

咲江が「正直に言えば?この会長髪フェチで、CM撮影で、北条菜穂の剃髪を見て興奮したと言うしか方法は無いわよ、あの髪離さないから」と指を指す。

 

北条菜穂は縄を解かれて、身体をシャワーで丁寧に洗うと麻酔を注射して病院に運び込んだ。

起きると狂う事は間違い無いが、その時どの様に対処するか?誰かがSEXをして収めるか?咲江はその後を考えていたが、これ以上の今夜の調教は完全に中止に成った。

 

その頃、テレビでは水野芽生の共同会見が行われて、木原の悪行を洗いざらい大げさに話して、一躍時の人に変わっていた。

竹本プロでも「良かったな、北条君の無実が証明されて」と話して「本人に電話をしたのか?」竹本が尋ねると「何度もしているけれど、連絡出来ないのよ、撮影中でしょう?」と夫婦は安堵の顔に成っていた。

菜穂の自宅からも何度も電話を母の昭子がかけていたが、これも総て着信されない。

勿論衣川丈もメールと電話をしていたが、全く繋がらないので撮影中だと思っていた。

だが、渋井の「お祖父様が、闇プロで見学中に亡く成られました」の言葉に、大きな胸騒ぎを覚えて、車を闇プロに走らせていた。

昔から、祖父の性癖を何度か聞かされていたから、最悪の事を考えて車は夜の高速を走って行く。

あの美しい髪を見逃す筈は無いと、疑惑は闇プロに近づくにつれ大きく成っていった。

 

 

 

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