意外なことに3人が夜に眠る時は全裸だが、セックスは行われていなかった。
アリア、プラチナ、舞華という順番で、大きなベッドで3人並んで眠るのだが、寝る前のキスがあるくらいだ。
もっとも、これはアリアと舞華による作戦であった。
そして、この作戦はプラチナが2人の思惑通りに動いてくれた為、成功を収めている。
明かりを消して、月明かりだけが窓から入ってくる寝室。
3人並んで眠っていると、真ん中のプラチナがこっそりと静かに舞華の方へと動く。
舞華の狐耳がぴくりと動くが、プラチナはそれに気づかない。
プラチナが舞華へと行ったことで、アリアがちょっとだけ顔をしかめるが、当然それにもプラチナは気づかない。
プラチナは掛け布団の中で、仰向けに寝ている舞華の上に乗る。
これまでの修行の成果か、あるいは魔族としての能力が開花したのか、プラチナは夜の闇でも昼間と同じように見通せるようになっていた為、掛け布団の中であっても全く問題がない。
プラチナの視界にあるのは、舞華のへそを超えるくらいにまで勃起している男根だ。
彼女は舞華のものに自分の男根を擦り付け始める。
プラチナのものも決して小さいというわけではないが、アリアも舞華もそれを超えるくらいの太さと長さである。
プラチナの思考は単純だ。
ふたなり美女の巨根と兜合わせしている――
この状況に、そして得られる快楽にプラチナは酔い痴れた。
舞華の美貌に相応しからぬ巨根、そのギャップが最高であった。
プラチナの荒々しい手付きで、自らの男根と共に舞華の男根が扱かれる。
舞華は感じて、声を上げてしまいそうになるが、寝ているという建前だ。
寝ているところを兜合わせされているという状況が舞華にとっても、最高だった。
やがて、プラチナが射精したところで、舞華も我慢をやめて射精する。
悩ましげな声を上げてみせると、プラチナが胸にむしゃぶりついてきた。
舞華の乳房は大きく、形も張りもアリアに勝るとも劣らない。
プラチナがこの世界に来る前、地球の三次元エロ画像などで得た知識によると、舞華もアリアもLかMカップくらいではないか、と推測している。
とはいえ、このくらいの胸の大きさはラドネアでの数少ない街歩き中にも、よく見かけていた。
つまり、この世界では珍しくも何ともない大きさだと推定された。
おっぱい好きには最高の世界――
プラチナはそんなことを思う。
ちなみに彼女は基本的に何でもイケる口だ。
広すぎるストライクゾーンがあるからこそ、会ってすぐのふたなり美女の恥垢を食べたり、糞尿を食べたり飲んだりできた。
舞華の乳首を片方を吸いながら、もう片方は手で弄る。
乳首が勃起しており時折、舞華は身動ぎする。
軽く腰を振ったりもして、感じているんだろうとプラチナは思いつつも、さらなる悪戯に出る。
舞華の首筋に顔を埋めて、そこに口づけ、吸う。
舞華は喘ぎ声を出すが、プラチナは構わなかった。
それを幾度も続けて、首筋から鎖骨、胸、お腹にまでやったところで、プラチナは舞華の中に挿れたくなった。
そのまま正常位にて、彼女は舞華の膣内へと挿入し、アリアを起こさないように腰を振り始める。
与えられる刺激に舞華は寝ている振りをしつつも、ほどほどに短く喘いでみせる。
やがて、プラチナが射精し、一滴残らず舞華の膣内へと注ぎ込まれた。
彼女の射精とほぼ同時に舞華も射精し、自身の腹やプラチナの身体に精液を掛ける。
そして、射精が終わるとプラチナが舞華の膣から男根を引き抜いて、そのまま横へと移動していく。
名残惜しいが、今夜はどうやら自分は前菜だったようだ、と舞華は思いつつ、寝た振りを貫きながら、自らの男根と膣口へ、手を伸ばす。
片手で静かに扱きながら、もう一方の手で膣を弄る。
物足りない為、アリアとプラチナのセックスをオカズにしながら、自慰に耽ろうという魂胆だ。
一方のアリアは近づいてくるプラチナの気配に胸を高鳴らせていたが、あくまで寝た振りを貫いていた。
寝ているところを好きなように犯されるという状況を楽しむ為だ。
プラチナがアリアへと辿り着くと、彼女は舞華と同じようにアリアの上に掛け布団の中で乗った。
そして、これまた同じように己の男根をアリアの男根へ擦り付ける。
アリアは紛れもない美女である。
その美女にある恥垢塗れの巨根――このギャップは舞華に感じた興奮に勝るとも劣らない程のものをプラチナにもたらす。
基本的にやることは舞華と同じだ。
兜合わせの後はアリアの大きな胸にむしゃぶりつき、その後は首筋からお腹にかけてキスマーク、そして最後に正常位で膣内へ挿入し、中出し。
とはいえ、アリアのときは若干違っていた。
プラチナは中出し後、そこから男根を引き抜かず、そのままアリアに抱きついて、大きな胸に埋もれて眠りについたのだ。
プラチナが完全に眠ったことを確認し、アリアはうっすらと目を開け、優しく微笑みながら、プラチナの小柄な――アリアと比べて――身体を両手両足で抱きしめるのだった。
その横で舞華が男根と膣を弄くり自慰をしている音が聞こえてきたが、アリアはいつものことであり、全く気にしなかった。
そして、朝は激しいものだった。
プラチナが目覚めると、そこには舞華の胸と巨根が激しく振られているのが見えた。
彼女は舞華に騎乗位されているという現状をすぐに認識し、あることを思う。
今日は舞華の日なんだ――
日替わりで舞華とアリアはプラチナを起こす役目があった。
起こすと言っても普通に声を掛けて起こすのではなく、寝ているプラチナを犯して、刺激で起こすというものだ。
もっとも、今のところ中出しされていたということはない。
同じふたなり同士、朝立ちの辛さは分かり合えている為、朝一番に抜いてくれる。
勿論、プラチナも舞華の中へと出した後は舞華の朝一番を頂く。
そして、2人とも互いに中出ししてスッキリした後、そのまま全裸でリビングへと向かう。
どうしてこんな技術を持っているんだ、とプラチナは呆れてしまうくらいにはアリアと舞華が創り上げた家は、それなりに広かった。
野戦築城技術の応用です、とアリア。
凝り性なので、と舞華。
2人共ドヤ顔だった。
ともあれ、リビングでは既に全裸のアリアが食事の支度を終えていた。
食事の支度とはいえ、テーブルの上には大皿があるだけだ。
しかし、プラチナも舞華も理解している。
2人が席に着いたところで、アリアがテーブルの上に乗った。
大皿の前にプラチナと舞華に背を向ける形で、しゃがみこんで、出てくるところがよく見えるようにする。
そして、アリアは下腹部に力を入れると、彼女の綺麗な肛門が大きく盛り上がった。
数秒程、その状態が続いたが、やがて茶色のものが顔を出した瞬間、一気に大皿の上へと放り出された。
それだけでなく、どんどんとアリアは糞を皿の上へと出していく。
大皿の上に山盛りとなったそれは酷い臭いを放つが、プラチナも舞華も慣れたものだった。
最後にアリアはプラチナと舞華の方へと身体を向けて、山盛りの便へと大量の尿を掛ける。
全てを出し切ったところで、アリアはプラチナの隣へと座る。
プラチナの両側にアリアと舞華がいるという形だ。
「さぁ、食べましょうか」
アリアの言葉と共に食事が始まるのだが、プラチナは自分で食べるということをしない。
正確には、アリアと舞華がそれをさせてくれなかった。
アリアが自らの便を手で掴み、それを咀嚼する。
十分に噛んだところで、プラチナへと口づけし、唾液と共にプラチナの口内へと送り込む。
そして、それをプラチナが咀嚼して飲み込む。
その間に舞華が同じように手でアリアの便を掴み、口に入れて咀嚼している。
プラチナが飲み込んだのを見ると、今度は舞華がプラチナへと口づけし、唾液と共に送り込む。
このような形で、アリアと舞華から口移しで、プラチナは毎食食べさせてもらっていた。
朝食の後、魔法で作り出したお湯により、3人でシャワーを浴び、修行開始となる。
基本的に屋外で修行は行われる。
教えてすぐに試してみる、という形式であるからだ。
ダメなところはすぐさまアリアと舞華により、優しく指摘される。
そんな具合で修行は進んでいくが、途中でご褒美だったりオシオキだったりするものが挟まる。
実技で5回以内に成功したらご褒美、5回以上失敗したらオシオキだ。
とはいえ、内容的にはどっちもプラチナが気持ち良くなるものの為、あんまり変わりはない。
そんなこんなで昼食を迎えるのだが、朝食とやることは変わらない。
しかし、食事を終えたとき、アリアがちょっとした提案をしてきた。
「修行を開始して5年くらいが経っていますし、第一段階も無事に終了しました。そろそろ実戦訓練を初めても良いのでは?」
授業のカリキュラムはアリアと舞華に全て丸投げ、2人を信じて突き進むだけのプラチナ。
しかし、実戦訓練と言われてもピンとこない。
既に軽くであるが、アリアや舞華と戦ったりしているからだ。
プラチナが問いかける。
「それってどういう意味なの?」
「ラドネアで、戦争の為に傭兵の募集が始まっておりまして……何でも西にあるエルフの国レンテイに対して、人間の国デラントが戦争を仕掛けるそうです」
プラチナは頭の中で地図を思い浮かべる。
2人の授業には地理もあり、位置関係などを頭に叩き込んであった。
今、プラチナ達がいる大陸には色んな国々が存在する。
それらはヴェレスターレ帝国のように広大な領域を支配しているものもあれば、都市一つだけの都市国家もある。
また人跡未踏の領域も多くあった。
この大陸、エリュエントは非常に広大だ。
アリアや舞華の話を聞く限りでは地球におけるユーラシア大陸よりも広大である可能性もあった。
とはいえ、広大すぎる為に存在する国も非常に多く、正直なところ、マトモに暗記なんてしようものならそれだけでどれくらいの時間が掛かるか、分かったものではなかった。
地球にあった国の数よりも多いことは確定であるのはアリアと舞華に確認済みだ。
だからこそ、アリアはその国の主な種族を示していた。
国名だけだと何の国か、分からない為に。
「ラドネアからそれなりに近いところですね。実戦訓練……いやまあ、ダーティードラゴンの基準からするとそうですねぇ……まるっきり実戦だと思いますが……」
「私が言うのもなんだけど、やっぱりダーティードラゴンって色々とぶっ飛んでいると思う」
舞華はともかくとして、プラチナの言葉にアリアはしゅんとした顔となり、肩を落としてしまう。
戦闘種族というのがダーティードラゴンだとアリアからこれでもかと自信たっぷりにプラチナも舞華も聞かされていた。
皇帝に忠誠を誓い、家柄よりも実力がモノを言う中央集権国家。
個体差はあるものの、ダーティードラゴンの有する絶大な身体能力と莫大な魔力、それらに裏打ちされた戦闘能力。
また普通のドラゴンとは違い、勝利の為ならばどんなことでもするのが特徴だ。
その一方で他種族との交流を行いたいという方針は太古より変わっていないのだが、何故か他種族側が逃げていってしまい、国内にいる他種族は基本的に奴隷として連れてきた者達らしい。
プラチナにも舞華にも他種族が逃げていく原因は簡単に分かるのだが、本当にアリアは原因が分からないようだった。
他種族への過激すぎる求愛をやめて、求愛するにしても丁寧に性器を日常的に洗うか、魔法で恥垢が溜まらないようにして、糞尿を食べさせようとするのをやめれば、簡単に交流が保てるのに、と舞華がそれを聞いたときに即座に言った。
しかし、アリアは不思議な顔だった。
彼女にとってはそれが当たり前であり、その汚い部分も受け入れてこそ夫婦であるというのがダーティードラゴンの常識だ。
無論、ダーティードラゴンにとっては自分や番の汚い部分は性的に興奮する要素でもあるのだが。
ともあれ、腋毛とか陰毛とかはダーティードラゴンでも基本的に魔法で永久脱毛しており、また日常的に風呂にも入っている。
そういう面だけを見れば綺麗好き――風呂にあまり入らない種族もいる――と言っても過言ではないのだが、恥垢と糞尿だけは譲れないようだ。
しゅんとしてしまったアリアにプラチナは告げる。
それはこの話題が出た当時にも言ったことと同じだ。
「種族文化の違いだから……あ、前にも言ったように私は問題がないので」
一瞬でアリアの顔に笑みが戻った。
そして、舞華が告げる。
「まあ、プラチナ様はド変態ですからねぇ……それはそうとして、傭兵はどっちの国が募集をしているんです?」
「人間の方です。デラントはレンテイと比べ、国力が劣るらしいので。報酬については基本的に捕まえたエルフは自由に持ち帰っていいそうです。その反面、デラントから支払われる金額は雀の涙程度ですが……」
その言葉にプラチナの意見は決まった。
彼女は豊満な胸を張って告げる。
「行く行く。私、頑張る」
「すごく動機が分かりやすいですけど、プラチナ様が野心を抱いてくれたようで、舞華としては大変嬉しく思います」
「プラチナ、国を興してもいいですよ? 私から母上に話を通しますから」
「待って、ちょっと待って。何でそんなに話が飛躍しているの……」
プラチナのツッコミに舞華もアリアも首を傾げる。
「え、プラチナ様、色んな種族とヤりたくないんですか? アリアさんのように、国を興せとまでは私は言いませんけど……むしろ乗っ取った方が手っ取り早いですし」
「プラチナ、妻としては夫である、あなたに大志を抱いてほしくてですね……あと、色んな種族と交わっておくのも良い経験です」
そう言われてしまい、これは自分がおかしいのだろうか、とプラチナは首を傾げるのだった。