プラチナはコロシアムの観客席で非常に満足していた。
それは目の前で繰り広げられる30代以上であり、かつ、自分から奴隷になったふたなり戦闘奴隷達による試合だ。
殺さないこと、というのが唯一のルールで、それ以外は何でもありの試合はバトルロワイヤル形式であり、たった1人の為に行われていると言っても過言ではない。
この日、購入希望を出した者はプラチナを除けば他に誰もいなかった。
そんなプラチナを膝の上に乗せながらアリアやその左右の席に座る舞華とファナも試合を見物している。
30代以上のふたなり戦闘奴隷達はプラチナが予想していたよりも全員若く見え、また例外なく美しい顔もしくは可愛らしい顔をしていたが、女の色香を漂わせていた。
実力的には抜きん出ている者はおらず、拮抗している。
その数は実に50人以上であった。
「この後、1人1人を見てから決めたいと思う」
プラチナはワクワクしていた。
価格も安い為、お財布にも優しく、5人くらいは購入してもいいんじゃないか、と彼女は思っていた。
試合終了後、プラチナはアリア達を別室に待たせて、じっくりと1人で戦闘奴隷達の品定めを行う。
コロシアム内の奴隷売買場にずらりと並ぶ先ほど試合を行った戦闘奴隷達。
見目麗しい美女揃いであり、プラチナが見たところアリアや舞華よりは確かに見た目は少し歳上の印象を受けるが、全く問題ない。
もしも地球にこんな熟女達がいたらすぐに取り合いになるだろう。
プラチナは係員から紙の束を受け取った。
目の前に並ぶ戦闘奴隷達の詳細なプロフィールだ。
それを彼女は適当な椅子に座って、読み始める。
その最中にも戦闘奴隷達から視線を感じた。
それは舐め回すようなもので、視姦されていると言っても過言ではないものだ。
プラチナはわざとらしく、スカートを捲って勃起している男根をしっかりと彼女達に見せた。
唾を飲み込む音が多く聞こえた。
たとえ選ばれなくても、あの子のアレをオカズにする、という声が聞こえてきそうだ。
それに気を良くしながら、プラチナはプロフィールを読み進める。
色んなのがいた。
プロフィールはまるで履歴書であり、おまけに経歴までも事細かに書かれている。
奴隷となる前はどっかの国の騎士だったとか、宮廷魔導師だったとか、変わり種としてはアリアのように王族でありながら騎士とか戦士とか魔導師とかそういうのもいた。
戦闘奴隷なのだから、当たり前といえば当たり前だ。
プラチナとしては、とりあえずエルフとダークエルフは1人ずつ確保したい。
あとファナと同じヴァルキュリア族もいたので、そこらも確保しておきたい。
もう2人はどうしようかな、とプラチナは悩む。
プロフィールには値段も書かれているが、高くて10万エル程度、平均すればだいたい3万から4万エル程度だ。
そこでプラチナは決めた。
敢えてここで人間にしよう、と。
ちょうど良くいいのが2人いる。
しかも、このうち1人は売れる気配がないんじゃないかっていうのだ。
値段はたったの5000エルというここにいる奴隷の中で最安値だ。
その次に安い奴隷が2万エルであるから、どれくらいに価値がないか分かる。
見た目が悪いというわけではなく、むしろスタイル抜群の妖艶な紫髪の美女で経歴によれば某国の元女王だという。
頭脳明晰で、なおかつ女王として非常に優秀、更には騎士としても魔導師としても国一番の才能と実力があり、国は栄えたらしいが周辺の国々から攻められ、最後には捕らえられて奴隷として売られたようだ。
追記で、奴隷になったのは3000年前で一回も売れていないとのこと。
人間なのに寿命がおかしいが、寿命がないという意味での不死というのは手練の魔導師なら簡単になれるものであり、不死の薬も値段はそれなりに高いが普通に流通しているものだと以前に舞華から聞いたことがあった。
永遠に等しい寿命を持つ種族がこの世界には多いのだが、それはあくまで先天的な意味であり、後天的に不死となる者がほとんどで、生まれたときに両親からプレゼントとして不死の薬を飲まされるのが一般的な常識らしい。
さて、奴隷としての値段は下であるが、彼女特有の身体的特徴がある。
彼女の睾丸は先天的に4つあり、どれも特大サイズで1回あたりの射精量が半端ではないらしい。
本来ならこれは大きなプラス要素で、値段を引き上げるものだが、それを圧倒的に上回ってしまっているマイナス要素がある。
それは彼女は出産経験が複数回あることだった。
非童貞でもあったが、それと出産経験では圧倒的に後者がマイナスポイントであった。
プラチナは何気なく、その元女王という女性へと視線を向ける。
彼女は清楚な感じでプラチナのことなど気にも留めていないという風を装っているが、その腰が小刻みに揺れている。
スカートが大きなテントを作っており、誰にも分かる程にその男根が大きく勃起している。
とはいえ、それは何も彼女に限ったことではなく、プラチナの前にいる奴隷達は全員がそうであった。
そのとき自分に向けられた視線に気がついたのか、元女王はにこやかに微笑んでくるが、その目はさながら獲物を見つけた肉食獣のように、ギラギラとしていた。
何となくプラチナは思う。
私のママになってくれそう――
プラチナは前々から近親相姦に憧れがあった。
魔族の社会において近親相姦は最高の親孝行とされているとアリアや舞華から聞いているのだが、プラチナは親が誰か分からない。
やりたくてもやれず、かといって疑似プレイをしようにもアリアや舞華は何だか違う気がしていた。
2人が相手ではママに欲望をぶつける、というよりも単なる恋人同士のまぐわいになってしまうのだ。
またファナをママと思うにはいくら何でも無理があった。
ヤンママなら3人とも通用するんだけど、ヤンママだとママ特有の独特な色香が無いような気がするというのがプラチナの素直な思いだ。
手元にある人数分の名前が書かれたリストにプラチナは視線を落とす。
購入する奴隷の名前に彼女は丸をつけていく。
合計金額を計算してみれば16万5000エルだった。
4人がそれぞれ4万エルで、件の元女王が5000エルという内訳だ。
エルフ、ダークエルフ、ヴァルキュリアが各1人ずつ、人間2人の合計5人。
プラチナはイヤラシイ笑みを浮かべて、そのリストを係員へと渡したのだった。
とはいえ、事前にアリアや舞華からちょっとした助言をプラチナは聞いていた。
いっぺんに奴隷をたくさん買うと関係の構築に苦労するので、1週間ずつとかのある程度の期間を置いて購入するのがオススメとのことだ。
まとめ買いをしても、引き取るタイミングをずらすこともできるので、プラチナは係員にその旨を申し出た。
そして、プラチナがまず引き取ったのは元女王の奴隷だった。
「あの、どこかで会ったことはありませんか?」
自己紹介を済ませた後、元女王であるエファリアの顔を見て、アリアがそう尋ねた。
舞華は分からないらしく首を傾げているが、ファナはじーっとエファリアの顔を見つめている。
「私は某国の女王をしていましたので……そういうこともあるかもしれません」
アリアは納得がいかない顔らしく、考え込むがそこでファナは何かに気づいたらしい。
「あの、もしかしてジークルト王国の女王でしたか?」
「いえ、違います」
エファリアの否定に舞華は何やらよろしくない笑みを浮かべた。
「嘘ですね。こんな事もあろうかと、そういう魔法を使っておきました。レジストしてますけど、この私の前では儚い抵抗です!」
舞華の宣言にエファリアは首を傾げてみせる。
「本当に知らないのですが……」
「ファミリーネームはオルタナシアですね?」
ずいっとファナはエファリアへと迫った。
いつの間にか、その手には大鎌が握られている。
大鎌の刃が首元に添えられ、エファリアは観念したかのように肩を落として告げる。
「ええ、そうです。私はエファリア・オルタナシアです」
「やっぱり。プラチナ、これ捨てよう。良くないよ」
ファナの突然の言葉にプラチナは何のことだか分からずに首を傾げる。
「教科書に載ってた。災厄の女王、彼女の子供は言葉も覚えられずセックスしか頭にない。本人がずば抜けて優秀だったから、皆彼女の子供を欲しがった。最終的には他国に国を滅ぼされたって……」
「言葉も覚えられないなんて、失礼ですよ。ちんことまんこは覚えられましたから」
それは屁理屈じゃないかな、とプラチナは思いつつ、エファリアに問いかける。
「本当なの?」
「本当です。私が産ませたり、産んだ子は例外なくそうでした」
エファリアの肯定に舞華が補足する。
「偶に劣悪な精子とか卵子を持つ人っているんですよね。大抵の場合、本人はめちゃくちゃ優秀なんですよ。でまあ、言わなくても分かると思いますけど、ド淫乱です」
「ド淫乱とは失礼な。私はただ、国の繁栄の為に片っ端から子を産ませて、子を産んだだけです」
「別方向にぶっ飛んでいますねー、プラチナ様、どうしますか?」
舞華の問いかけに、プラチナは鷹揚に頷きながら問いかける。
「エファリア、あなたの精液ってどんな感じ?」
「黄色っぽくてドロドロとしていますね。ちなみに愛液も少し黄ばんで、ドロドロとしています」
「それが普通の状態?」
「ええ。健康な状態でそれです」
なるほどなるほど、とプラチナは頷き、そして満面の笑みで告げる。
「私、そういうの好き」
ギャップ萌えというやつで、見た目も能力も抜群なのに、劣悪な精子と卵子しか持たないというところが思いっきりプラチナの性癖に刺さった。
いつものことだ、とアリア達3人は慣れたものだ。
「ですが、プラチナ。そのような繁殖しか頭にない家畜未満の存在を、あなたの胎から産んでほしくありません。もしも万が一、あなたの卵巣が劣悪な精子に汚染でもされたら……」
正妻としてアリアは素直に告げる。
プラチナは鷹揚に頷きながら、舞華へと視線を送った。
劣悪な精子を防ぐ方法を何か知らないか、という無言の問いかけだ。
舞華はその問いに力強く頷く。
「ぶっちゃけ、避妊薬で防げますよ。プラチナ様が以前に飲んだやつの効果で全く問題ないですね」
「実験済み?」
「ええ。昔に少し……プラチナ様、才色兼備な子を劣悪な精子で孕ませるって素敵ですよね」
過去になんかやらかしたんだな、と舞華のことを知っているプラチナ達は納得する。
とはいえ、プラチナとしても舞華の言葉に頷くしかない。
そういう期待感もあり、プラチナはきらきらとした視線をエファリアへと向ける。
「というわけで、このまま私の奴隷になってもらうんだけど……その、お願いがあって」
「お願い……ですか?」
とりあえず目の前の子とヤれそうだということでエファリアは興奮しつつも、問いかける。
「うん。あなたのおちんぽとオマンコを満足させることができたら、叶えてくれると嬉しい」
「それなら構いませんが……内容は何でしょうか?」
問いにプラチナは胸を張って告げる。
「私のママになってほしい」
アリア、舞華そしてファナはあまりのことに思わず固まった。
プラチナの発言は全くの予想外だ。
これはエファリアも同じであったが、しかし、彼女としても都合が良い。
自分が産んだ子、他人に産ませた子は皆、見た目は良かった。
しかし、まともな意思疎通もできず、エファリアにとって子供と時間を過ごすとは獣のようなセックスの時間でしかなかった。
無論、エファリアとしてはとりあえずセックスができれば良かったので子供達だろうが関係なく孕ませたり、孕んできたのだが、それでもやはり言葉を交わせないというのは寂しいものだ。
言葉を交わし、愛していることを告げながら娘とのセックス――
エファリアにとって、それは何よりもやってみたいことだ。
彼女はプラチナに優しく微笑み、そして、その両手で彼女の頬を包み込む。
「親はいませんか?」
「うん。物心がついたときは街角にいた」
「そう……いいですよ、なってあげます」
あっさりと承諾をしてくれたエファリアにプラチナは驚くが、そんな彼女をエファリアは抱きしめる。
「それじゃ早速、あなたの成長具合をママに見せてくれないかしら? 特におちんぽとオマンコはしっかりと具合を確認しないとダメだから」
エファリアの言葉にプラチナは満面の笑みで頷いた。
そこでようやくアリア達が我に返ったが、彼女達は悔しがる。
「確かに私達ではプラチナのママというにはちょっと……」
「こればっかりは自分の見た目を恨みます……」
「プラチナのママになりたいけど、今の関係も良くて……あう……」
3人が見たところ、エファリアは30代前半から半ばで、母親を名乗っても問題なさそうな容姿と雰囲気だった。
しばらく行ってくる、とプラチナは3人に告げて、エファリアの手を引っ張って手近な宿屋へと駆け込む。
そして、案内された部屋で2人きりになるや否や、プラチナはエファリアに抱きついた。
そのまま彼女の首筋に顔を埋め、その匂いを思いっきり嗅ぐ。
「ママの匂いはどう?」
「すごくいい匂い」
プラチナの答えにエファリアは満足しつつ、自分のモノと彼女のモノがスカート越しに擦れ合っているのを感じる。
既にエファリアのモノはその先端から汁が滲み出ており、玉袋は破裂寸前にその精子を蓄えている。
膣口からも愛液が溢れ出ており、久しぶりの交尾――それも若い子との――に期待しかない。
「ママって女王のときは何人くらいとセックスしたの?」
「数え切れない程よ。ママは王女のときから、日課としてマンコに中出しすることと、マンコに中出ししてもらうことをやっていたの。1回で本当は孕んだり孕ませたりできるんだけど、ママはどっちも5回やったら交代させていたわ」
なるほどとプラチナは軽く頷きながら、問いかける。
「ママも実はセックスのことしか頭にないの?」
問いにエファリアは妖艶な笑みを浮かべながら、プラチナの耳元に顔を寄せて囁いた。
「当たり前じゃない。ママもね、本当はセックス……ううん、交尾のことしか頭にないのよ? 生まれたときからちんぽはギンギンに勃起して、金玉はパンパンだったことを何となく覚えているわ。でも、ママはたくさんの人と交尾したかったから、我慢してお勉強したのよ」
「ママってキスとかしたことあるの?」
「……ないわね。ママにとって、キスとかするよりもマンコに中出しだから」
「肛門でのセックスは?」
「ないわ。肛門に入れるよりもマンコに中出しだから」
「ママにとって交尾ってマンコに中出しなの?」
「そうよ」
エファリアの肯定にプラチナは決意する。
「ママ、もったいないよ。ママってこんなにイヤラシイ身体をしていて、すごく大きなおちんぽや大きな胸を持っているのに」
プラチナの言葉にエファリアは微笑み、告げる。
「じゃあママにプラチナのセックスを教えて?」
その言葉にプラチナは待ってましたとばかりに告げる。
「それじゃ、まずはキスから……その後はママの足裏の匂いを嗅ぎたいな」
「もう、この子ったら……そういうのが好きなの?」
「それだけじゃないよ。私はママの身体だけじゃなくて、ママの履いている靴とか靴下とか衣服とかそういうのの臭いを嗅いでも興奮しちゃうから……何ならママが座っていた場所のところの、マンコとかが当たっていた部分を舐めちゃうくらい」
「仕方がない子ね……プラチナが好きなこと、やりたいこと、おちんぽとオマンコが気持ち良くなること、全部ママに教えて」
その言葉にプラチナは頷いて、早速行動を開始するのだった。