アリアはプラチナの膣内に射精を幾度も行い、プラチナは幾度も絶頂し、射精した。
最初こそ正常位であったが、やがてバックや騎乗位など、体位を変えて。
それは1時間や2時間では終わらず、翌朝になっても終わらなかった。
アリアはプラチナの膣を己の男根で貪り尽くす。
しかし、プラチナからすると、それは全く逆だった。
すなわち、アリアの男根を自分が貪っていると彼女は考えた。
途中でアリアもプラチナも糞尿を大量に出したが、それすらも2人にとっては良い興奮材料だ。
勿論、互いが互いのものを食べている間もアリアの男根はプラチナの膣を貫いたままだ。
何なら、プラチナが食べている最中に何度もアリアは射精している。
自分の尿が掛かった糞を食べている愛しい夫の姿は、アリアにとって幸せを感じつつ、また興奮するには十分だ。
プラチナもまたそれは同じだった。
彼女にしては糞尿を食べたり飲んだりしたのは初めてであったが、臭く、味も苦いが、不思議と嫌悪感は湧かなかった。
また、アリアのものを食べてしばらくすると、何だか気力が漲ってきたし、身体の中に、力のようなものが渦巻いているのを感じ始めた。
とはいえ、そんなことは快楽の前にはどうでも良いことだった。
そして、この交尾が終わったのはアリアが童貞をプラチナの処女で喪失したときから、10日目の朝のことだった。
アリアは、荒い息をしながら、ゆっくりとプラチナから男根を引き抜いた。
ごぼり、という音と共に大量の精液がプラチナの膣口から溢れ落ちる。
アリアは、今、生まれて初めて、完全に性欲が落ち着いていた。
その巨根は抜いた当初は半立ちであったが、数秒もすると、完全に萎えてしまった。
勃起時は巨根であったが、さすがに萎えるとそこまで大きいものではない。
いわゆる賢者モードという状態にアリアは突入していた。
「……プラチナ、とても……気持ち良かった。すっかりあなたのオマンコを私のおちんちんは覚えてしまいました」
そう語りかけるアリア。
しかし、そこで彼女は気がついた。
プラチナの男根は全く衰えておらず、しかもその玉袋はパンパンに膨れていることに。
明らかにおかしかった。
アリアと同じか、それ以上にプラチナはアリアが挿入しているときに射精していたからだ。
また、そのお腹の膨らみも何だか違和感があった。
膨大な量の精液を注いだのに、出産間近の妊婦程度の大きさでしかなかった。
途中で精液が溢れたとしても、そこまで大量ではないだろう。
すぐにアリアは異変に気がついた。
プラチナの大きなお腹が、徐々に萎んでいったのだ。
それは膣口から精液が零れ出た、というには萎むのが速すぎた。
あることに、アリアは思い至った。
ダーティードラゴンの糞尿には質の良い魔力が多量に含まれているが、魔力が含まれているモノはそれだけではない。
確かに糞尿に魔力が含まれているのは、ダーティードラゴン特有だ。
しかし、ドラゴンという大きな括りでみると、その体液――特に精液――にはダーティードラゴンの糞尿に勝るとも劣らない質の良い魔力が多量に含まれている。
どんなに魔力の量が少ない者であっても、多量の魔力が含まれたものを摂取し続ければ、体内に蓄積されて、あっという間に膨大な魔力を有するようになる。
それを使えるかはどうかは本人の才能と努力次第だ。
ましてや、プラチナは魔族。
それこそ魔力との親和性は極めて高い。
アリアが出したものに含まれる多量の魔力、それをプラチナは体内に蓄え、己のモノとした可能性は非常に高かった。
「アリア、おちんちん、萎えちゃったね」
身体を起こしながら、プラチナは微笑みながら、言った。
アリアは唾を飲み込む。
彼女はプラチナが何をしてくれるのか、期待していた。
しかし、完全に萎えたアリアの男根は、ピクリとも反応しない。
その玉袋も萎んでおり、空になったと言っていいだろう。
「今からアリアのおちんちんを調教するね」
そう言って、プラチナはアリアの萎えた男根に口づけし、そしてそのまま口に咥えた。
アリアは与えられる快楽に身を捩る。
こんなのは初めてだった。
「だ、ダメですっ……なんか、すごく敏感で……!」
アリアは告げるが、プラチナは止まらない。
彼女は口淫を続けながら、手でアリアの玉袋を優しく揉み扱く。
切ない声で、アリアは懇願する。
やめて、と。
しかし、プラチナはやめない。
ここからが始まりだったからだ。
夫マンコに妻ちんぽを完全敗北させる――
その欲望にプラチナは燃えていた。
10分程して、アリアの萎えていた男根を無理矢理勃起させることに成功したプラチナは告げる。
「アリア、仰向けになって」
何をするのか、これまでの行為から分かったアリアは涙目で、首を横に振る。
そんな彼女をプラチナは押し倒す。
本気で嫌がっているというわけではなかった。
もしもアリアが拒絶の意志を持っていれば、プラチナに押し倒されるわけがないのだ。
「じゃあ、今からアリアをレイプするから。レイプって分かる? 無理矢理犯すことよ」
そう言いながら、プラチナはアリアの亀頭部分を膣口にあてがう。
一度、膣口から引き抜かれたことでアリアの男根は再度、皮を被っていたが、プラチナの口淫で皮を剥かれており、その亀頭部分は露出している。
「や、やめて……」
「ダメ。妻ちんぽは夫マンコに従順になるように、調教しないといけないから」
そして、プラチナはゆっくりと腰を下ろした。
再度、中に入ってくるアリアの男根にプラチナは快感を覚え、身を震わせる。
対するアリアもまたそうであったらしく、身体を震わせた。
「さ、いっぱい気持ち良くしてあげる」
プラチナは腰を思いっきり振り始めた。
アリアは情けない声を上げながらも、ついつい腰を振ってしまう。
そして、アリアは簡単に射精に達するが、精液ではなく、ただ透明な汁を僅かにプラチナの膣内に放ったのみだった。
これはアリアにとって、初めての経験であったが、プラチナは容赦しない。
彼女は再度、腰を振り始めた。
「妻ちんぽの調教が終わったら、本命の妻マンコを私のおちんちんで調教してあげるからね」
アリアの女陰は初日以来、一切触っていない。
再び恥垢塗れとなっているが、プラチナにとって、それは望むところであった。
アリアとプラチナが出会って、宿に泊まり始めたのは1ヶ月程前のことだ。
事前にアリアが宿屋の主に伝えておいたのか、2人が泊まっている部屋の周囲には強力な消臭の魔法及び防音の魔法が使われ、また様子を見に来たりすることもなかった。
そして、ようやく2人が部屋から出てきたとき、特に何か目立ったようなことはなかった。
部屋の中も寝具類の乱れなどを除けばシミひとつない綺麗なもので、悪臭なども全く無かった。
宿屋の主と従業員達は不思議がったが、満足できたとアリアが1ヶ月分の料金に加えて、チップとして相応の額を支払ったので、それ以上の詮索はしなかった。
「……何というか、便利ね。魔法って」
「私が使うのはまた特殊なものですけどね」
プラチナとアリアは仲良く手を繋いで、1ヶ月ぶりとなるラドネアの通りを歩く。
プラチナもアリアも満足に情事が終わったのは昨夜のこと。
部屋の中は荒れ放題で、臭いはもはや常人ならば一瞬で嘔吐し、意識を失うレベルにまで達していた。
だが、アリアが魔法で簡単に全てを元通りにしてしまった。
分解して、組成を置換する魔法とやららしい。
それって普通にやばいものだよね、とプラチナは思ったが、口には出さなかった。
とはいえ限界があるらしく、生物の場合は生物自体の抵抗は勿論、その生物が内包する魔力が邪魔をしてくるらしいので、問答無用に分解して消滅なんてことはできないらしい。
とはいえ、生物でなければ問題はないとのことで、ダーティードラゴンの糞尿が多量の魔力を内包していたとしても、処理できるらしい。
もっとも、2人が出した排泄物は互いが互いに食べて飲んだ為、基本的に染みとしてしか残っていなかった。
「プラチナ、どうしますか?」
「実は奴隷に興味があるの」
プラチナは素直にそう言った。
しかし、アリアは微笑みながら、素早くプラチナのお尻を触る。
「構いません。どのような奴隷がお好みですか?」
そう問いかけながらも、アリアの片手は変わらずにプラチナのお尻にある。
その手付きは熟練したもので、焦らすようにプラチナを刺激する。
「んー……獣人というやつに興味があるかも。エルフとかでもいいけど」
「ふむ。私は基本的に見た目は普通の人間ですから、そういう種族固有の外見的特徴による性的好奇心は満たすことができませんね……」
アリアはそこで言葉を切り、数秒の間をおいて告げる。
「それに夫の欲を満たすのも妻の役目。夫が奴隷が欲しいとなったなら、妻は最高の奴隷を用意するものです」
「……今更だけど、アリアって何で私を? 建前とかじゃなくて、本音を聞きたいんだけど」
ヤっている間はノンストップであった為、ピロートーク的なことはこの1ヶ月間は一切なかった。
聞きそびれていたことをプラチナは尋ねると、アリアはその豊満な胸を張る。
「私は年下好きで、特にプラチナのような10代半ばから後半くらいの子が大好きです。妻になることで、そのような子を私の身体に溺れさせる……これはとても素敵なことではないでしょうか?」
「確かに溺れたわね……」
おねショタのふたなりバージョンか、とプラチナは納得し、頷いた。
性癖というのは個々人によって違いがあり、それらは尊重するものだと彼女は思う。
事実、プラチナだってノーマルからアブノーマルまでイケる口だったからだ。
「だから、私にとってあなたは大変好みのタイプで……それに、あなたは私の予想を簡単に超えて……夢みたいに、嬉しいです」
顔を俯かせて、そう告げるアリアにプラチナも嬉しくなってしまう。
「私こそ、アリアみたいな美人で綺麗で可愛くて、性欲が強い人と結ばれたなんて、本当に嬉しい。夢みたい。この世界に来て、良かったって心から思う」
プラチナの言葉にアリアは満面の笑みを浮かべたのだった。