千聖「ジャッカルさんの過去があそこまで酷かったなんて」
彩「だけど、思ってた以上に私まで泣きたくなってた」
千聖「それより、日菜ちゃん、彩ちゃん、薫、あなたたち誰が瞬間湯沸し器ですって」
薫「でも千聖は私に対して、すぐキレるのは事実でしょ」
千聖「なんですって、薫(怒)」
彩「だって、事実じゃん・・・」
日菜「確かに薫くんだとキレてるイメージがあるよね」
千聖「なんですって」
日菜「やっぱり、瞬間湯沸かし器じゃん」
千聖「日菜ちゃん」
日菜「そうだよね」
千聖「でもあそこまで過酷な過去があそこまでとなると私たちも、彼の過去を考えるとさすがに・・・」
有咲「さすがに説得も通じるのか?」
美咲「さすがに通じないと思うよ」
香澄「じゃあどうするの?」
たえ「そうだ、だったらもっと心に語り掛ければ」
有咲「無理だろ」
千聖「なら、デュエルで語り掛ければどうかな」
はぐみ「でも」
巴「だがそれは可能かもしれない」
彩「どういうこと?」
巴「なぜ、彼の記憶が見えるようになったか考えてたの」
千聖「どういうこと?」
巴「もしかしたら、彼の心も混ざってるとなれば」
ジャッカル「誰でもいいからデュエルしろ」
彩「ここは、私が」
ジャッカル 彩「デュエル」
彩「私はモンスターを守備 ターンエンド」
ジャッカル「幻殻竜を召喚、バトル攻撃」
彩「くっ」
ジャッカル「ターンエンド」
彩「私のターン ドロー アトラの蟲惑魔 ターンエンド」
ジャッカル「我のターン ドロー モンスターを守備 カードをセット ターンエンド」
彩「私のターン ドロー ブリザードウォリアー召喚、アトラの蟲惑魔で攻撃」
ジャッカル「洞窟に潜む竜」
彩「くっ」
ジャッカル「我のターン ドロー 我は洞窟を潜む竜と幻殻竜でオーバーレイ混沌の神よ、狂気の神よ今こそ、古代より復活せよ、エクシーズ召喚出でよ、外神ナイアルラさらにナイアルラ1体でオーバーレイ、混沌の力よ、外なる神よ悪夢を呼び出せ、エクシーズ召喚、現れよ、外神アザトート」
つぐみ「なによあのカード」
彩「ナイアルラといい気持ち悪い」
ジャッカル「丸山彩、貴様をぶっ潰す」
日菜「なんか、すごい怒ってるよ、彩ちゃん、なんか気に触れること言った?」
彩「何も言ってないよ」
ジャッカル「貴様ああああ、クトゥルフを侮辱する気が」
彩「えっ、えっ」
ジャッカル「貴様ナイアルラやアザトートを気持ち悪いと言ったな」
彩「言ったけど」
ジャッカル「貴様、クトゥルフを侮辱するなど、死刑だ」
彩「えっ、えっ」
千聖「彩ちゃん、誤ったほうがいいよ」
彩「何もしてないのにさ」
ジャッカル「さらに我は手札から、行け、シェルヴァレットドラゴン」
彩「まずい」
ジャッカル「行け、アザトート、アトラを攻撃!!」
彩「きゃ、い、今のは(これって、ジャッカルさんだよね、何かを信仰している?何か書いている、魔王アザトース?アザトース・・・確かあのエクシーズモンスターはアザトート、まさかあのカードはアザトースを信仰して産まれたカード)多分、中学生のころなのかな・・・」
ジャッカル「ターンエンド」
彩「私のターン 猛進する剣角獣、バトル ブリザードウォリアーでシェルヴァレットドラゴンに攻撃」
ジャッカル「速攻魔法スクイブドロー、自分のフィールドのヴァレットモンスターを破壊して自分のデッキから2体ドローする」
彩「誰か、アザトースって分かる娘いる?」
燐子「えーと、アザトースっていうのはクトゥルフ神話の魔王で世界を滅ぼす神です」
彩「そうなの?ジャッカルさんはじゃあ、そんな神を信仰していたって事?」
燐子「どういうこと?」
彩「さっきのアザトートってカードで記憶が見えたの、彼の中学生くらいかな、魔王アザトースって書かれていた石像を信仰してたの」
蘭「待って、それって」
つぐみ「そんな危険な神を信仰してたの」
巴「たぶんね、だけどそれっていじめが原因なんじゃないかな」
彩「ターンエンド」
ジャッカル「我のターン ドロー 我はクイックリボルブ、デッキからオートヴェレットドラゴン特殊召喚、さらに、手札からフレムベルベビー、レベル1フレムベルベビーとレベル3オートバレットドラゴンをチューニング灼熱の神よ、すべてを焼き払え、シンクロ召喚 古神クトグア、バトル 行けアザトート クトグア殲滅しろ」
彩「くっ!!(やっぱり、今度は、彼が高校生の時?学年が上がることに彼へのいじめが増している・・・)」
ジャッカル「ターンエンド」
彩「私のターン ドロー・・・ターンエンド」
ジャッカル「我は、手札から未熟な悪魔を召喚、バトル行け、未熟な悪魔 アザトート クトグア ダイレクトアタック」
彩「負けちゃったか、だけど彼の気持ちが分かったかもしれない」
ジャッカル「・・・(本当にこいつらは我の気持ちが分かるというのか・・・)」