KAN-SENは指揮官が急にオープンスケベとなってムラムラしているようです 作:ねんころり
だから本番中もこれまで通りのノリで突っ走る……つもりだったんだけどなぁ。
「本当にすまなかった指揮官っ!!」
「へあっ!?」
現在、俺はエンタープライズから土下座されている。それはもう綺麗に顔と両手を床にピッタリくっ付けた土下座をされている。
ここまで美しく整った土下座は見たことが無い。これでエンタープライズの姿がトップレスでパンツを穿いていないことさえ除けば完璧と言っていいだろう。ついでに俺もほぼ全裸の状態だ。
え? どうしてこんなことになってるかって? というか一番大事なシーンをさっさと見せろって? 分かった分かった。俺がエンタープライズに押し倒された直後まで遡ること数十分前……
「はぁはぁはぁはぁ♡」
うおっ!? エンプラさん思った以上にすげえ力だ!? 元から抵抗する気は無いけど、仮に振りほどこうとしても無理だろ! KAN-SENって艤装付けてない時は見た目通り女性並の力しか出せないんじゃなかったのかよ!?
「指揮官……ちゅっ♡」
「んむっ!?」
「ちゅうううっ♡ ちゅぷっ、じゅるっ♡ ちゅるるるっ♡ れろれろ……♡」
うおおおっ! 俺エンプラさんにディープキスされてる!! しかも
「ちゅるっ♡ んむぅっ♡ じゅるじゅるっ♡」
(いきなりキスして口内を攻めても抵抗しないなんて……これはもう合意の上だよな♡ 完全に和姦だよな♡)
「じゅううううっ♡ んくっ、んむぅっ♡ れろれろっ♡ じゅるっ♡」
(指揮官の舌、すっごく柔らかい……♡ それに唾液も美味しい……♡ あぁ私、指揮官とこんな深い口づけを……♡)
うあぁっ、舌吸われて……! しかもさっきから歯茎とか口の中を乱暴に舐められまくってるし、それどころか俺の唾液さえ飲み干そうとしてくる……!
それだけじゃない! 舌をねっとり絡められて、そのせいでエンタープライズの唾液が口の中に流れ込んできて……ヤバいただでさえ興奮してたのに余計ムラムラしてきた!!
「ぷはっ♡」
あ、やめちゃったのか。もっと続けたかっ……
「はぁはぁ……♡」
カチャカチャカチャ……ズルゥッ!!
っておーーーーい! キス終わったかと思ったら
「こ、これが指揮官の……♡ 大きくなっているということは、私のキスで興奮したのか……?」
ザッツライ!!
「じゃ、じゃあ準備はいらないな……もう我慢出来ないっ♡」
準備? 現実世界で言う
いやちょっと待て。エンプラさんって処女……違った。この世界では
「んぅっ!!」
ずぷぅっ♡ ぬぷぷぷ……♡
うおぉぉぉっ!? 一気に奥までいったあぁぁぁっ!?
「はぁっ……♡ わ、私……指揮官と繋がってるっ♡ 一つになってるぅっ♡」
「え、エンタープライズ? 大丈夫か? 痛くないか!?」
「指揮官指揮官指揮官っ♡」
ずぷっずぷっ♡ ずちゅずちゅずちゅっ♡
「全然聞いてないしぃーーーーーーーーっ!!」
「あっあっあっ♡ 指揮官っ♡ 好きっ♡ しゅきぃっ♡」
ぐちゅぐちゅっ♡ ごちゅごちゅごちゅっ♡
「くぅっ……!」
う、うぁ……っ! エンタープライズの
そ、そうか! これだけヌルヌルだから処女
ぱんぱんぱんぱんっ♡ ずっちゅずっちゅずっちゅずっちゅ♡
「はぁはぁっ♡ し、指揮官のがっ♡ 私の中で暴れてぇ……っ♡」
「え、エンタープライズ……もうちょっと手加減して……!」
「んっあっ♡ 指揮官指揮官指揮官っ♡」
ぐりぐりぐりっ♡ ぐりゅぐりゅぐりゅっ♡
「だから人の話を……っぐ!」
や、ヤバい! これヤバすぎるっ! 子宮口にグリグリ押し込んできて……っ!
「あっ、だ、ダメっ♡ もうイくっ♡ イっちゃうっ♡ ふわああああああぁぁぁぁぁぁっ♡♡♡」
「は?」
「はぁっ、はぁっ……♡」
(さ、最高だったぁ……♡)
「…………」
え、何? どゆこと? 俺まだイってないんだけど? もしかしてエンプラさん一人でイっちゃった?
「し、しきかぁん……♡」
いや「しきかぁん♡」じゃないから。てっきり俺の方が搾り取られると思ったのにエンプラさんが勝手にイって満足するのは想定外なんスけど。
ひょっとしてあれか?
女の子には絶頂の限界が無いという話を聞いたことがあるし……まさか、これも貞操逆転世界の影響か? 女の方が先に限界がきて、男の方が長続きするってことか?
そういや俺、昨日オナった後もスッキリはしたけどすぐに次のセクハラ相手のこと考えてたもんな……いつもならそのまま賢者になってぐっすり寝るのに。あれってそういうことだったのか?
「…………」
何にせよ、俺はまだ満足出来てないんだ。という訳でエンプラさん、満足そうな笑みを浮かべているところ申し訳無いが……
「……ふんっ!」
ずぷぅっ♡
「ひうっ♡ し、指揮官!?」
俺がイくまで付き合ってもらうからな!
じゅぷじゅぷじゅぷっ♡ ずちゅずちゅずちゅっ♡
「ひあああっ!? や、やめっ♡ 私っ、イったばかりっ♡ イったばかりだからぁっ♡♡」
「うるさい! 自分だけ勝手に満足するな! 俺はまだイってないんだよ!!」
ずぷずぷずぷっ♡ ぐりゅぐりゅぐりゅっ♡
「ああぁぁぁっ♡♡ そこグリュグリュするのダメぇぇぇぇっ♡♡」
(い、イったばかりなのにこんなことされたらっ♡ おかしくなるっ♡♡ 頭おかしくなるからぁっ♡♡)
ごちゅっ♡ ごちゅっ♡ ごちゅっ♡
「あぁっ♡ お、奥っ♡ 奥にゴリゴリってぇっ♡♡ む、無理っ♡ もう無理ぃっ♡♡」
さっきので萎えかけたけど、俺のマイサンはすぐに硬さと大きさを取り戻してくれた。だってエンプラさんの
ぐちゅっぐちゅっ♡ じゅぷっじゅぷっ♡
「あっあっあっあっ♡♡ し、しきひゃんっ♡ しひひゃぁんっ♡」
エンプラさんのアヘ顔いただきましたぁっ! でも、俺もそろそろイきそう……!
「え、エンタープライズっ!
「ふやぁっ♡ あぁっ♡ んあぁっ♡ ああぁぁぁっ♡」
全然聞いちゃいねぇーっ! もはや目線が定まってないし涎垂らしまくってる! ヤバいすっげえ興奮する!!
「くああああぁぁぁぁ……っ!!」
ビュクビュクビュクッ! ビュルルルルッ! ドプドプゥッ!
「ふやああああああぁぁぁぁぁぁっ♡♡♡ で、でへるっ♡ しひひゃんの
「…………」
「…………」
や、やっちまったあああああああああああああああああッ!! 思わず
やべえよ……これはガチでやべえよ……! エンプラさんとの汗だっクスに夢中で、後のことまで考えてなかった……!
(わ、私は……なんてことをしてしまったんだ……ッ! 己の欲に負けて、指揮官を……今まで互いに信頼を築き上げてきた指揮官を、襲ってしまうなんて……ッ!!)
「……え、エンタープライズ。その、すま……」
「本当にすまなかった指揮官っ!!」
「へあっ!?」
……こうして冒頭へと戻る訳だ。俺が思いっきり
「指揮官……私は女として、人として……決して許されないことをしてしまった。こんなことで罪を償えるとは思っていないが、それでも謝罪させてくれ。本当にすまなかった……!」
「いや、あの……」
「私はもうKAN-SENではいられない。あなたの信頼を裏切った以上、ここに残ることも許されないだろう」
「え、エンプラさん? ちょっと……」
「今からヨークタウン姉さんとホーネットに私が犯してしまった罪を話しに行く己の罪を身内に隠しておく等ということが許されるはずが無いいやそれだけじゃダメだ全KAN-SENにも話しておかなければその上で然るべき機関によって罪を裁いてもらうどんな刑であろうと私は受け止めるそれだけのことをしてしまった自覚はある出来ることならあなたのご家族にも謝罪させて欲しいが今の私はそんな贅沢を言える立場では無い指揮官本当にすまなかった謝って許してもらおう等とは思っていない幸い今日は安全日だから妊娠することは無いだろうが念の為にアフターピルを飲んでおく避妊すらしなかった私は本当に救いようが無いでも安心してほしいあなたにこれ以上の負担をかけるつもりは無いもし私を許せないというなら今すぐ憎しみをぶつけて欲しい私はそれを受け止めるむしろ受け止めて当然だそれだけのことをしてしまったのだから終戦しても付いていこうと心に決めていた人を強姦する等言語道断だ私は自分が許せない欲望に負けて大切な人を傷つけてしまっただなんてそれもこんな最低なことをしてしまったあなたが私を秘書艦に選んでくれたのに私はその信頼に応えられなかったきっとヨークタウン姉さんとホーネットからも責められるだろうでも言い訳はしないたとえ姉さん達に叩かれたり失望されたとしてもそれを受け止める覚悟は出来ているいや全KAN-SENからも罵詈雑言の嵐だと思うでもそれが私の罪なんだ自分で自分を殴りたいと思うほどに許されない罪」
「落ち着けエンタープライズッ!!」
「……指揮官?」
ハイライトを消した目で息つぎすることなく延々と喋り続けるのやめて! すげえ怖いから! 下手なホラー映画よりよっぽど怖いから!! いやそんなことより!!
「俺の方こそ後先考えず
「そ、そんな!? どうしてあなたが謝るんだ!? 悪いのはどう考えても私じゃないか!!」
「いや、あんな誘惑するようなことすれば誰だってムラムラするだろ? 明らかに俺が原因じゃん」
冷静に思い返してみれば、さっきまでの俺は調子に乗っていたこともあってエンタープライズに襲われる可能性を全く考慮していなかった。
現実世界で言えば女が脱いで男にちょっかいかけたようなもんだからな。そりゃ襲われても文句言えんわ。
「だが、それでも女が男を襲ってしまった時点で……」
うん。エンタープライズならそう考えると思った。しかし俺としてはむしろ役得で、
「……分かった。じゃあノーカンだ」
「え?」
「今回のことはノーカンだ。最悪、妊娠さえしなければ何も問題無い訳だ。俺は別にエンタープライズを訴えるつもりは無いし、さっきのことも気にしない。だからノーカンだ!」
「の、ノーカンって……」
「実際、俺も気持ち良かったしさ」
「ひゃうっ♡ み、耳……♡」
耳元でささやくように話しかける。こうなったら自分の
だから俺が
「あ、でもピルだけは飲んでおいて欲しい。流石に妊娠したらノーカンどころの騒ぎじゃなくなるからな」
「そ、それは当然だが……」
「……今度はちゃんと避妊した上で、またヤらないか?」
「ふえっ!?」
「お互い戦いばかりの毎日だと
「…………」
(し、指揮官……それは性にだらしないと思われても仕方ない発言だぞ? し、しかし、いつでも指揮官の体を味わえるというのも……ごくっ♡)
「……本当に、良いのか?」
「ん?」
「そ、そんなことを言われてしまったら……歯止めが効かなくなるぞ? 悲しいことに私は女である以上どうしても性欲が溜まりやすい。あなたがそんな風に言ってくれるなら……その好意に甘えてしまうぞ……?」
「だから気にすんなって。その代わり、俺が別のKAN-SENとヤってても気にしないで欲しい。エンタープライズ以外にも性欲を溜めたKAN-SENは沢山いるだろうからな。
仮に他のKAN-SENが俺に対してエンタープライズと似たようなことをしてきたり、そういう雰囲気になったとしても……俺は拒絶しないつもりだ。指揮官という立場である以上、一人だけをえこひいきする訳にはいかないからな」
……あぁ、たった今ビッチの気持ちが分かったわ。それっぽい言い方で誤魔化してるつもりだったけど、自分で言っててビッチ臭半端ない発言だと思ったもん。
でも仕方ないだろ! せっかくこんな世界に飛ばされたんだ! まだまだ他のKAN-SENにセクハラとかしてみたいんだよ!!
どうせ誓いの指輪だって一人に限らず複数のKAN-SENに渡してもOKと認められてるし、ちょっとくらいハメを外したって良いじゃないか!!
「…………」
(つまりセックスフレンドのような関係になってくれということか。欲を言えばもっと強い絆で結ばれた仲が良かったが、今の私は贅沢を言える立場では無い。
むしろ私が強姦したことを許してくれた上に、定期的に体を重ねることを許可してくれたと喜ぶべきか。普通なら私は即座に逮捕されていてもおかしくないからな……)
「……分かった。その、これからは……私が溜まった時、お願いしても良いか?」
(結局、私は性欲に勝てない変態なのか……でも仕方ないじゃないか。周りに女しかいない状況で、一人だけ
「あぁ。逆に俺が溜まった時はよろしく頼むわ」
(それはむしろご褒美……♡ い、いけないっ! さっきあんなことをしてしまったばかりだというのに、少しは反省しろ私っ!!)
まさかエンタープライズに襲われたお陰で、彼女といつでもセックス出来る関係まで持ち込めることになるとは……やっぱこの世界最高だわ! この調子で他のKAN-SEN達とも……あ、あれ……?
「……うっ」
(きゅ、急に頭がフラフラして……)
「……エンプラさん。そういや俺達……一時間近く、汗だくでセックスしてたよな……クソ暑い部屋で、それも水分補給無しで……」
「……あぁ」
「なんかフラフラするんだけど……これって、まさか……」
「……脱水症状、だな」
「「うぅ……」」
……この後滅茶苦茶スポーツドリンク飲んだ。汗だっクスをする時は必ず水分補給を忘れずに。危うくぶっ倒れるところだったお兄さんとお姉さんとの約束だ。
ちなみにスポーツドリンクは
本番シーンと怪文書描くの難しかった(小並感)。特に本番シーンはギャグ混ぜてパパッと済ませるつもりだったのに、後半のシーン合わせて思った以上に長くなっちゃった。
指揮官が搾り取られると見せかけてエンタープライズが喘がされるというオチ。
エンプラが早漏という訳じゃなく男女のセックスの感覚も入れ替わってるという感じ。
その影響でエンプラは射精直後の男性と同じように一度の絶頂で力が抜けた訳です。
それに加えて、童貞と『童貞』のセックスだとやっぱりどっかでポカやらかすんじゃないかな~というイメージで描いた結果こうなった。反省はしている。後悔はしていない。
重いことで有名(?)なエンプラとセフレにまで持ち込んだ鬼畜指揮官。こいつの暴走はまだまだ終わらない(多分)。