KAN-SENは指揮官が急にオープンスケベとなってムラムラしているようです 作:ねんころり
「う~む……」
俺は倉庫にしまっておいたメンタルキューブと向き合っている。我ながら結構溜め込んでいたんだなと改めて思った。いつもキューブを拾っては数を数えず倉庫に突っ込んでたからな。
それにしても保有する資材の量は
いや、下手に燃料と資金が激減していて大騒ぎするよりは遥かに良いんだけどさ。え? KAN-SENへのセクハラはどうしたんだって? さっき上から「新たな建造を行い戦力を強化せよ」という命令が来たんだよ。
全く、こういう時に限って……ちょっとは空気読んでくれよな~。でもまぁ建造すりゃ良いだけだしすぐ終わるだろ。パパッと適当にこなしてKAN-SEN達にセクハラを……何ッ!?
「足りない、だと……!?」
俺は衝撃の事実に気がついてしまった。通達書に記載されているノルマと照らし合わせたら、俺が持っているキューブの量では足りないことが判明してしまったのだ。
嘘だろ……!? 命令を無視する訳にはいかないし、かといってキューブが足りないんじゃ建造出来ない……畜生!! どうしてこのタイミングでこんな命令出してくるんだよ!!
「……仕方ない。明石の店に行くか」
幸い、ダイヤもそれなりに溜め込んである。これだけあるなら何とかノルマを達成するだけのキューブは確保出来る……はずだ。あぁ、貴重なダイヤが……せっかく溜めておいたダイヤがぁ……!
「いらっしゃいませにゃ~」
「……おう」
「ど、どうしたにゃ指揮官? 随分と元気が無いにゃ」
(あ、汗だくの指揮官……くぅっ! エロいにゃ! 今すぐその汗をペロペロさせて欲しいにゃ……って何考えてるにゃ私! 目の前に指揮官がいるのに! 男は女の視線に敏感と聞くし、自重するにゃ私!!)
元気なんか出る訳無いだろ。しばらく倉庫にいたせいで汗が止まらないわ、KAN-SENにセクハラする時間が無くなるわ、ダイヤが羽根を生やして飛んでいくわ……既に俺のコンディションは真っ赤だよ。上に対する好感度が失望に変わったとこだよ。
「……キューブを売ってくれ。ついでに高速建造材も」
「あ、う、うん。どれくらい?」
「まずはキューブが……それで建造材は……」
「う~ん……それだと、ダイヤはこれだけ貰わないといけないにゃ」
「うぐっ、やっぱ高いな……」
明石から提示されたダイヤの量を見て、俺はますますテンションが下がる。値引き交渉したいところだが、明石がその手の相談に応じてくれたことは一度も無い。
無駄にゴネて時間を無駄にするくらいなら、ここは諦めてさっさとダイヤを支払った方が良いだろう。でないとますますセクハラする時間が無くなる。
いや別にセクハラくらいいつでも出来るのだが、どうせなら時間の許す限り色々なKAN-SENのおっぱいとか尻を堪能したいだろ? 男なら分かるだろこの気持ち!!
「…………」
(指揮官、露骨に顔をしかめてるにゃ……こっちも商売とはいえ、男の人の悲しげな顔を見るのは罪悪感が……そ、それなら……)
「……割引して欲しいにゃ?」
「当たり前だろ」
「じゃ、じゃあ……胸を触らせてくれたら十パーセントオフに……」
「……は?」
「……あっ、ち、違っ」
(な、何をトチ狂ったこと言ってるにゃ私は!? 暑さで頭がおかしくなったのかにゃ!? これって完全にセクハラだにゃ!!)
いきなり明石が変なことをのたまい出した。俺の胸を触りたいってお前……いや待てよ? ここは貞操逆転世界。言わば女が男に対してムラムラしまくっている世界だ。
実際に昨日、俺がシャツ一枚でいたらエンタープライズに襲われたくらいだし断言しても良いだろう。この状況、上手く利用出来ないか? 女の武器ならぬ
「ご、ごめんなさいにゃ! 今のはほんの冗談で……」
「別に良いぞ」
「許して欲しいにゃ! どうか訴えるのだけは……へ? 今、何て言ったにゃ?」
「だから別に良いぞ。割引してくれるならな」
「……指揮官。あの、本気で言ってる……?」
「あぁ。別に減るもんじゃないし」
うわぁ俺ビッチだ。マジでビッチだわぁ。でも上がこのタイミングでめんどくさい命令出してくるのが悪いからね。俺は悪くないこれっぽっちも悪くない、うん。
仮にエンプラさんの時みたく明石に襲われたとしても俺にとっては役得だし
「…………」
(えっ? もしかして千載一遇のチャンス? 誰もが憧れた指揮官のおっぱい触れるチャンスにゃ!? で、でもっ、私が触った瞬間に慰謝料を請求してきたりしないかにゃ……?)
「……さ、触った後で怒らない?」
「怒らない。信用出来ないなら誓約書でも何でも書くし、ボイスレコーダーで俺の発言を証拠として録音しておいても良いけど」
「……ごくっ♡」
(ど、どうやら指揮官は本気みたいだにゃ……だって、冗談ならそこまで言わないだろうし……)
「えっと、じゃあ……失礼しますにゃ」
さすっ……
「ん……」
「あっ……♡」
(さ、触ってる……私、指揮官のおっぱい触ってるにゃ……♡ 少し湿った汗と、男らしい胸板の感触が……♡)
さすさすっ……
女の子みたいに喘ぐようなことは無いが、こうもいやらしい手つきで触られると……ちょっとくすぐったいな。
「はぁはぁ……♡」
さすさすっ……さすさすっ……
(服越しとはいえ、指揮官のおっぱいが明石の手に……♡ 今まで妄想するしか無かったけど、まさか本当に触れる日がくるだなんて……♡)
「あ、もっと割引してくれるなら直接触っても良いぞ?」
「にゃっ!?」
(し、しししし指揮官!? マジで言ってるにゃ!? 服の上からでもエロいのに、
「……に、二十パーセントオフでどうにゃ?」
「もう一声欲しいかなぁ~?」
自分で言うのもアレだが何か援交臭くなってきたな。でも全てはダイヤ節約の為! ついでに明石のムラムラを発散させてやる為だ!
「うぎゅぅ……だ、だったら五十パーセントオフでどうにゃ!?」
「よしのった!」
半額とか随分と太っ腹じゃないか! どうぞ思う存分揉みまくってくれ! そう考えながら俺は明石の前でシャツを思いっきりまくってやった。
「あっ……♡」
(お、おっぱいっ! 指揮官の生おっぱいにゃ!!)
「ほらほら。触らないのか~?」
「……にゃ、にゃあっ!」
ぐわしっ!
「うおっ!?」
「はぁはぁはぁはぁっ♡」
(服越しでは分からなかった地肌の感触が……♡ こ、これが男の人のおっぱい……♡)
ぐにぐにぐにぐにっ!
こ、こいつ力任せに鷲掴みにしてきたぞ!? どんだけ俺の胸に夢中なんだよ……って俺も長良やエンプラさんのおっぱい揉みしだいてたし人のこと言えねえわ。
「おっぱい……♡ 指揮官のおっぱいっ……♡」
むにむにむにむにっ!
(女の胸とは違う、この硬さ……♡ あぁっ、エロ過ぎて鼻血出ちゃいそうだにゃ……♡ そ、それにっ、お腹の奥がキュンキュンして……♡)
ぐにっぐにっぐにっ!
(あぁっ♡ 興奮してきちゃったにゃ……♡ これで一発抜いたら凄く気持ち良さそうだにゃぁ……♡)
「ね、ねぇ指揮官……♡」
「ん?」
「その……半額とは言わず、
(い、今、私とんでもないこと言わなかったかにゃ!? おっぱいのエロさでムラムラし過ぎて洒落にならないことを口に出さなかったかにゃ!? ど、どうしよう!? 流石に今のは指揮官にドン引きされ……)
「良いぞ」
「」
(えっ、明石の耳おかしくなっちゃったのかにゃ? 指揮官がオッケーって言ってくれたような幻聴が……)
「
(幻聴じゃなかったにゃーーーーーーーーっ!?)
まさか明石の口から「抜いてくれ」という言葉が飛び出してくるとは思わなかった。俺でさえ流石にそれは自重したというのに……え? セクハラしてる時点で全然自重出来てない? アーアーキコエナーイ。
「……本当に良いの?」
「男に二言は無い」
「本当の本当の本当に!?」
「本当だって。なんなら希望も聞くぞ? 手で抜くか? それとも口で抜くか?」
「…………」
「……明石?」
「……手でお願いします、にゃ♡」
なんだ。てっきり「どうせ抜いてくれるなら本番がいい!」とか言い出すと思ったのに。肝心なところでヘタレだなぁ明石は。
「最初っからビショビショだな。そんなに俺の胸で興奮してたのか~?」
ぐちゅぐちゅぐちゅっ♡
「にゃああああっ♡ し、指揮官っ♡ 激しっ♡」
(あっあっあっ♡ 指揮官に手マンっ♡ 手マンされてるにゃあっ♡)
じゅぷじゅぷじゅぷっ♡ ぬちゃぬちゃっ♡
「ああぁぁぁっ♡ そ、そんなかき乱すようにぃ……♡」
「だってスッキリしたいんだろ~? ほれほれ~」
ぐりぐりっ♡ ぐりぐりっ♡
「ふにゃああああああっ♡♡ そこっ、敏感♡♡ 敏感なところだからぁっ♡♡」
指でクリトリスを少しグリグリしてやっただけでこの乱れっぷりだもんな。男で言うなら亀頭を弄くり回されてるような感じか?
「んぅっ♡ あぁっ、にゃあっ♡ はぁっ♡」
「あ~あ、涎まで出しちゃって。見た目はちんまいのに表情と股の濡れ具合は立派なオトナだもんなぁ」
ぐちゅっぐちゅっ♡ ずぷずぷずぷっ♡
「いぅっ♡♡ しひひゃんっ♡ もうダメっ♡ これ以上激しくしゃれるとぉ……っ♡♡」
「ん? イきそうなのか?」
「んひゅぅっ♡」
必死に首を上下に振る明石。言葉のろれつも回ってないみたいだし、本当にイく寸前なんだろう。だったらお望み通りイかせてやらないとな!
「そうか。ならそのままイっちまえ!」
ぐちゅぐちゅぐちゅっ♡ ぐりゅぐりゅぐりゅっ♡
「ひにゃあああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ♡♡♡」
プシャッ! プシャアアアアアアアアッ!
うわっ、すげえ潮吹き! 女の子のリアル潮吹きとか初めて見たわ! クッソエロい!! エンタープライズの時はお互い汗だっクスでじっくり観察する余裕が無かっただけに新鮮!!
「はぁ~っ♡ はぁ~っ♡」
「お~い。大丈夫か~?」
「……しゅ、しゅごかったにゃあ♡」
(自分でスるのとは全然違うにゃ……♡ 指揮官に手で抜いてもらえる状況だけでも凄く興奮するのに、あそこまで激しくかき回されるなんて……♡)
「そりゃ良かった。じゃあ約束通り、
「ど、どうぞにゃあ……♡」
「サンキュー! あ、そうだ。今回は割引してもらう為だったが、そんなこと関係無しに……」
「……?」
「抜いて欲しかったらいつでも言ってくれよ?」
「はにゃっ……♡」
エンタープライズにやった時と同じように、明石の耳元でボソリとささやく。なんかもうビッチ通り越して慰安婦じゃねこれ? いや男だから男娼か? なんにせよKAN-SEN達とヤりまくれるなら大歓迎だけどな!!
「じゃあな~」
あーエロかった。あんな乱れた姿見せられたお陰で俺のマイサンもバッキバキだわ。後でエンプラさんに連絡して……おっと。その前にスポーツドリンクとゴム買って来ないとな。
「…………」
「ねぇ明石。少しは夕張の話を……ダメだ全然聞いてない。不知火、明石は一体どうしたんだ? さっきからずっとあの調子なんだけど……」
「妾にもうされましても。いよいよ本物の大うつけとなったのでございましょうか……」
「…………」
(指揮官の、さっきの発言って……そういうことにゃ? いつでも明石のことを抜いてくれるってことかにゃ……?)
「……ふにゃあ♡」
(こ、今度また指揮官が来店した時も……♡ いや、むしろ私の方からダイヤを持って行って……♡)
2019.10.9 文章の一部分を微修正