※この作品はR-18です。

人脈チートだけれども、それに気が付かず、15年間うだつの上がらない生活を送っている(主観)やさぐれ転生者は今日も美人局(笑)を躱して平穏を享受する   作:KeI77777

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こんにちはこそば
KEY(ドM)と申します。


久しぶりの投稿


引っ越しがやっと終わったの(白目)

最近友達(女装子)が来ることになり、
気分がいいので初投稿です(強調)

おいらの部屋で一緒にお昼寝しゅるんだ・・・・

今回は、結構感想で言われていた、周りから見たカネツグの評判に関して

それでは、ご覧ください(KBTIT)

KEY(ドM)


~【幕間】彼ら、彼女たちから見た、カネツグの評判~その1

同業者の冒険者たちの場合

 

「・・・・あ?カネツグのことが知りたいって?」

「あー。あいつね。・・・この街で、知らないやつはいないんじゃねーかなー。」

 

新聞の記者に対して、酒場で管を巻いている二人は、

テーブルに持っていたジョッキをどん、と音を立てて起き、

酒臭い息を吐きながら語りだす。

 

「一言で言うなら、"黒子"だな。」

「ああ。アルバーツ連邦でいうところの"忍者"みたいな感じ?」

「別にこれといって、戦力があるわけでも、顔がいいわけでも特にないんだけど・・・。」

 

片方の男は腕を組み、もう片方は顎に手をやり、

すりすりと擦る。

 

「なんというか、"パーティー"や"組織"には絶対欲しくなる人材だな。」

「悪く言えば器用貧乏、良く言えば、器用万能ってところか?」

「何より、あいつ、腐らずに15年間も最低レベルのまま、依頼をこなしつづけてっからなー。」

「普通、そんな状態だったら自暴自棄になると思うぜ?」

「・・・あいつに、昔助けられたってやつらも多いしな。」

 

ちらり、と彼らが目をやると、そこには今はリア大陸では有名となった、

一流の冒険者たちが明日のクエストについて計画を練っている姿が見えた。

本来であるならば、もっと大きな街で、もっとレベルが上のクエストを受けるような人物たちである。

 

「・・・・なんで、あいつら一流の冒険者がここにまだ残ってるか、疑問って顔だな?」

「簡単なこったよ。・・・・・・・どうしても、欲しいやつがいるってことさ。」

 

神妙にうなずき、彼らに礼を告げ席をたった。

 

「あ?もういいのか?」

「みたいだな。・・・・あと、気をつけろよ。

あんたみたいなきれい所がこんな場所に装備もつけずにいると、

襲われちまうぜ?」

 

彼らから背中こしに投げかけられた言葉を受け、

そのまま出口まで向かう。

 

 

途中、桃髪色のツインテールヘアーの美少女とすれ違い、

ぶつかりそうになるも、体をスッと横にずらして躱す。

 

 

「お!!?フィーネちゃんじゃねえか!!」

「我らの女神さまのご出勤だあああ!!」

「や、やめてください・・・。はずかしいですぅ・・。」

 

彼女が酒場に入った途端、わっとそれまで以上の盛り上がりを見せる。

どうやら、ここで人気の人物らしい。

 

・・・・そういえば、彼女の顔を昔、どこかで見たことがあるような気もするが・・・・。

まあ、気のせいだろう。

 

 

喧騒冷めぬまま、酒場を後にするのだった。

 

 

 

彼に昔助けられた人の場合 (匿名Eさん)

 

「あの人、ですか?」

「はい。この街に来た時から、ずっとお世話になっています。」

「まだ、ただの子供だった私に、生きる術を教えてくれた人です。」

「彼よりも強い人はいます。」

「彼よりも賢い人もいます。」

「彼よりも裕福な人もいます。」

「でも、カネツグ様以上に、私を助けて、救ってくださった方はいません。」

「ただのみすぼらしい子供だった私を、見捨てず、結局のところ独り立ちするまでずっとずっと、カネツグ様は守ってくださったんです。」

「そんなことができますか?」

「自分の食事さえ、まともに食べられていない状況で、他の人に施すなど。」

「だから、他の誰がカネツグ様のことを笑おうと。」

「あざけり、レベル1の弱者と罵ろうとも。」

「私は、・・・・私だけがあの方の味方なのです。」

「一番なのです。」

「伴侶なのです。妻なのです。母なのです。半身なのです。

離れてはならない、月と太陽なのです。夫婦なのです。

------」

【以下、匿名Eさんが発狂し始めたため、検閲】

 

 

 

とあるロイヤルな冒険者の場合(E様)

 

 

「カネツグ様のことですか??!!」

「はい!!よく知っております!!」

「ええ!!ええ!!あなたはわかっておりますね!!」

「ギルドのランクがいまだにカッパーで、低くても!!」

「レベルが1からあがらなくっても!!」

「そんなの関係ありません!!」

「今でも私は覚えております!!」

「男どもに乱暴をされそうになった私を、身を挺して庇ってくださったあの方の背中を!!」

「冒険者になったのも、カネツグ様を追ってのことです!!」

「彼はほかの男とは違う!!違うんです!!」

「体目当てで甘い言葉を投げてくることもなく、

セクハラをしてくることもない!!」

「聞いたところによると、15年間もレベルがあがらなくっても、

仕事に取り組み続けているという熱意!!」

「ああ・・・・!!全くもって素晴らしいです・・・!!」

 

【以下、数時間ほど同じような話のループ】

 

 

???の場合

 

『・・・死ぬはずだった。』

『勇者に討たれ、血を流し、倒れる私。』

『自分の体から流れる血を見て、思った。』

『"ああ、死ぬんだ"と。』

『だから、諦めていた。』

『永い生に・・・疲れてもいたから。』

『・・・そんな時。』

『彼が、やってきた。』

『・・・やってきたの。』

『白馬の王子様。』

『・・・そんなかっこいいものでもないけど。』

『ウォルフに喰われるところを、あの人は。』

『レべル1で戦えるはずもないのに、あの人は。』

『・・・助けて、くれた。』

『震える手で、剣を必死に振るって。』

『ウォルフの牙や爪で、体のあちこちを傷つけられても。』

『絶対に私を見捨てることはせず。』

『・・・・助けてくれたの。』

『ウォルフの返り血と、自分の体から流れる血が合わさって、

真っ赤なトマトみたいに全身を汚しながらも。』

『振り返って。』

『・・・私をお姫様抱っこしてくれたの。』

『その時思ったの。』

『・・・ああ。』

『欲しい。』

『こんな弱くて、脆くて、不細工で、情けないこの人が。』

『・・・・ずっとずっと、私だけのものになればって。』

『・・・うん。・・・好き。』

『・・・好き。』

『・・・・・大好き・・・・。』

『死んでもいい・・・。』

『カネツグと一緒に、心中したいくらい・・・。』

 

 

 

 

~とある学園にて~

 

「・・・・・・・。」

「?ルビー?何を見てるの?」

「いや、なあに。留学生制度で他校に行った知り合いがな。

記事の文章にするといって送ってきた草案をな。」

「えーと、何々・・・。

・・・・"ギルドの超ベテラン冒険者、カネツグの噂"・・・?」

 

彼女が見せてくれた記事には、どうしてかひどく親近感を覚える青年が写った写真と、彼の評判を記載した文章が書かれていた。

 

そして、彼の真横に並べられている、目隠しされているがどうもヤヴァイ気配のする女性の写真。

 

それも一つや二つではない。

複数人いる。

 

・・・いるのである。

 

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

「素晴らしいな。いや、まったくもって素晴らしい。・・・ん?エド、どうした??」

「ソウダネ・・・。」

楽しそうにそういう彼女に生返事で答える。

確かに、素晴らしいね・・・・。うん・・・・。

頑張って生きてくれ・・・・。カネツグさん・・・・。

 

 

「・・・・おっと。そういえば、今日のエド分を補充していないな。」

「え。」

「・・・・・♡♡」

 

目の前が真っ暗になったかと思うと、急に柔らかな感触が顔いっぱいに広がる。

鼻をつく、甘い香り。女性の匂いだ。

 

「どーだ。今日はいつもの軍服の下に、水着を着てるんだぞ?♡

・・・・一緒にお風呂に入りながら、愛せるようにとな♡♡」

「・・・・き、昨日5回したので・・・・・。」

「は???」

「」

 

ずるずる、と彼女にベッドまで引きずられながら思う。

 

-----自分は、どこで選択肢を間違えたんだっけな・・・。

 

自分と同じような雰囲気のするカネツグという人物に、

十字を切った。せめて、俺と同じ境遇の人が減りますように、と。

 

 

----一晩中、ルビーと、そして途中から乱入してきた他の女性たちに貪られるのだった。

 

 

 

 

 

 




新聞記者

とある帝国の学院に居た学生。
留学生制度で他の学園に在籍中。

そこそこ強く、そこそこ賢い。

もう一つの同じ世界観の小説にも、ちょくちょく出てくる。

とある青年と、ルビーと呼ばれていたとある美女
あれー?おかしいね、知らない人たちが出てきたね(すっとぼけ)


ちなみに、リーダス帝国のギルドマスター、ジーノ・ナッツと、
カネツグが在籍しているギルドのマスターは元同級生。



久しぶりの投稿で、ほぼイきかけました(昇天)


インタビュアーが誰が誰かは

感想、くれ

マジでくれ

KEY(ドM)
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