どうも果て星です。
どうも長くなってしまったので・・・
前編です。
埼玉県北部某所 ホームセンターの件より1日後 12時(PM 0:00)
さてと、1日キャンプして自分の家に帰ってきたが、すげぇなこりゃ……スケルトン系と人型系エネミーが家の前に集まってるなんてな。
「はぁ、少し時間を開けただけでこれよ……嫌になっちゃうわ。予定も何も考えずに行ったのも原因だけど……そっちのダヴィンチもそう思うでしょ?」
「ナンノコトカナー……それよりも、同感だねメルトリリス、スケルトン系や人型エネミーにゴースト系エネミーもいるけど
(何かって、何の事?)
(俺もわからねえ。待ってくれメルト………念話?)
(後で言うわよ。今はサーヴァントとマスターのお約束で納得してもらうわよ。)
(深く考えるなって?…ああそうか、そういう事か分かりやすい。)
念話のことは置いておいて、ハキームのダヴィンチちゃんが言っているエネミーの様な何かって何だ?
さっき
_____は! ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄?っ_______っ、………………なんだ………今のは意識が飛んだのか……?
「あら?、ダヴィンチ脚で何か蹴ってしまったわ。私の脚についているモノを戦闘が終わったら解析してくれないかしら?……正直なところ戦闘が終わったら脚を洗いたいっていうのもあるのだけれど……マスターがさっきから何かおかしいわね…?」
メルトがちょっと俺の方を見ているが、ついさっきの意識が飛んだ瞬間から見ているな。そんな事よりも、メルトの脚に黒い灰がついて…ちょっとエロ可愛いなぁ…特に、汗が灰と混じってこのまま……はっ!……じゃない、今はそんな事を考えるべき・・・?。
「待ってくれるかい?メルトリリス、ちょっとその黒い灰をこのガラス瓶に…」
「思いっきり脚を振り下ろせばいいのかしら?」
「ボケるの禁止!……よし、取れたよー。ん?……なんだこれ…何かの灰?」
敵を倒した時に出る・・・・灰?……灰って事は、リップの言っていた確証が無いあの紅と翠は………つまりは?
「エネミーの様な何か……………それって確実に
「それでさらに書かれている事は──
「正体不明の敵…か、本気でキツイぞ……俺達には荷が重いにも程がある。………連人の動揺もそうだが、アレって……何だ……?」
「……準備不足のままに
さっきの黒い灰でもうすでにわかりきったはずだが、実のところ確証は無い。
メルトが高速で蹴り飛ばしたから、姿が一瞬だけしか見えなくてそのエネミーの様な…………エネミーモドキは人型系の奴だったが、もしそうだとすると他の
「戦闘が終わったぞ、連人!家に入らないのか?……お前の家だぞ?」
「……ああ悪いな、ハキーム教えてもらって。ところでさ、ハキーム」
「家の前で黄昏ているよりさ、家でテレビ見ないか?」
「はあっ〜?……うっんっ!……あぁ、正直信用ならないがな。」
一瞬、顔芸をしていた様な気がしたが気のせいかな?……ハキームの言っている通り確かに正直言ってTVが見られるという確証は無いけど……メルトたちが
「マスターさん、TVは見られるわよ……確か、貞子が出たのでしょう?」
「ブッ──ハッ──!!────嘘だろ?貞子って。」
今聞いたが、貞子ってどういう事だよ……プロテアがこっちを見てる?。
「本当ですよ?マスターを襲おうとしていましたので、私達が召喚された瞬間にメルトが溶かしましたけど。」
溶かすのはメルトの
「ねぇ!マスターと小笠原ハキーム?……早く家に入らないの?」
▲▲▲▲▲▲
同・午後1時頃(PM 13:00)
「へぇ〜、映るのか……崩壊前の従来の電波が東京近郊ぐらいしか映らない(ってホームセンターの付いてたテレビのニュースが言ってた)のにこのテレビってニュースとか映るんだな。」
メルトが先に家に入りリモコンを脚で持ってテレビをつけようとしていたが、それをハキームのエウリュアレが巧くメルトからリモコンを取りテレビをつけたが、ハキームは映るのかぐらいしか思ってないらしい。
「映るって言うけれど、この時間にアニメってやっていたのかしら?」
「貞子(仮)の影響って事なんでしょうか?……思い出す限りはこのテレビって崩壊前はニュースをやっていたはずだと思います。」
プロテアがテレビを指差しながら俺が寝る前にやっていたニュースの事を言う。確か、召喚された時って崩壊直後だからニュース番組が避難を促す報道をしていたはずだしな(まあ、その時に俺は寝ていて貞子に髪で絞殺される筈だった?)。
「貞子(仮)って何の事プロテア?」
「ん?・・・いつまでも貞子って呼んでいたら、違うと思いますよ。マスターを殺そうとしていた時点でそういう風には言いたくないって振り返って思いましたから。……というよりも貞子(仮)の影響とはいえ、テレビが電波も電気も無しでついているっておかしくないですか?」
「まぁ、そうだけど────現状を把握しないとダメだと思うけどいいか?」
現状を一応把握して深夜までに、知らなくちゃならない。
「当たり前だよな。ドタバタしていて、
「じゃあ、俺が知っていることを話そうか。」
「
「それも有るけどさ、ホームセンターから
「それは順を追って話すから、後にしようか。今は一応
っ・・・、早く調べなくちゃいけないのにハキームは何を言ってるんだ!新しく召喚されたアビーやハキームの他に色々なサーヴァントとマスターがいるかもしれないのに!そのサーヴァントとマスターが変な組織に取り込まれるのが一大事なのに。
「いや、待ってくれよハキーム!、こういうのって早く調べあげないと駄目じゃないか?サーヴァントとマスターが俺たちみたいに」
ハキームに早く調べて事態をいち早く知るべきと言うが、突如として笑い出したハキームとスカートから地雷(?)と手榴弾を取り出し俺に投擲しようとする体勢のエウリュアレを見て動かずにいるメルトを横目にハキームの方を振り返ると……さっきと違う真剣な顔でこちらに向かって、
「アハハハハ──────待ってって、一体何を言ってるんだ?──寝言は今すぐ布団の中で言え、寝てろ。それじゃあさ、例え話で言うが…お前は、地雷原に足を踏み入れたいのか?トラバサミに足を挟まれて、大怪我をしたいのか?」
言いたいことは分かるが、何で今こんな事を言うんだ?一大事なのに、大変なのに!
「地雷原とトラバサミには足を踏み入れたくないが、今はこんなー」
「うるせぇ、
ふざけんな、ハキーム!熱くなりやすい?それはお前じゃねえのかよ!俺は熱くなっていない!
「でも!」
「でもじゃねぇ!」
今の声は、外にも俺の頭にもすごい響いたが、ハキームは大丈夫……じゃないな。メルトたち………は、何で悲しい目をしているんだろう?いつも通りの筈なのに。考えても仕方がない、ハキームの言うことは聞くべきだな。
俺がそう思ったその瞬間、テレビに女が映った気がしたが……気のせいか?。
「ゴホッ、ゴハッ、ウウッン────いいか、ともかく俺たちは情報が足りねえ、事態がほぼ分かっていねえ、と八方塞がりだ。さっさと、スマホを見るしかねえんだよ連人。あのテレビはおかしくなっているから、信用はできないしな。」
「分かったら、さっさとやってくれ。」
ダヴィンチ
ハキームのサーヴァント。
崩壊した世界では貴重な戦力の一人。
ハキームと当然ヤル事はやっており、そのヤリ終えた時に感じた空気の違和感から何かを感じ取っている。
メルトの脚に付いた謎の黒い灰を器具に入れて回収した。
地雷と手榴弾
エウリュアレが不安というハキームが自衛で持たせたもの。
地雷は見た事のない未知の形をしており、現在は回収した15個のうち4個がエウリュアレのスカートの中にしまわれている。
手榴弾は自衛隊が採用している閃光弾を6個持っている。
謎の暗示
実行者及び組織 ⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎及び⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎
対象者一条連人
とある組織の構成員が、寝ていた連人にかけた感染する暗示のこと。
連人本人は、
内容は単純で、他人と行動するようになると他人を急かして行くようになる
というものであるが、サーヴァントに
なお、ここで言う粘膜接触とは体を合わせ、体液を受ける事──そう、
メルトリリスが召喚されてから暗示をいち早く気づいた為か、魔力供給行為は暗示の影響を全く受けない口で行われたり、手などで行われていた。
対処法はあるらしい………
連人に暗示をかけたとある組織によれば神にも効くらしいが…?