胡蝶しのぶの処遇については不知火から悠二へ、その日の深夜に連絡が入った。彼女が言ったように案件は不知火預かりとなりしのぶは芝浜にある対魔忍のセーフハウスで保護されることになったらしい。対魔忍の関係者に見つかることなくしのぶと会える時間を不知火は教えてくれた。
翌日土曜日に悠二はその足で不知火からしてされた住所へ向かう。彼女が指定した日時は一五時。
マンション一棟がセーフハウスになっている。悠二は指示された部屋に不知火としのぶがいた。
「いらっしゃい、アナタ!」
不知火はまるで妻が愛する夫の帰りを迎えるような笑顔で悠二を迎えた。
「お疲れ様。あれからしのぶはどうだい?」
「色々と事情説明はしてあるわ。それと今後の方針についても調整したりてあっという間に一日が終わったわね」
居間に通された悠二はしのぶと対面する。黒くキラキラと輝く瞳、柔らかく閉じられた愛くるしい唇。どこかあどけなさが残る一方で、不思議に妖艶無比といった感じの奇妙な美貌を持つ。
彼女は蝶のような柄の羽織を脱いでいるだけで、黒い詰め襟の軍服のような格好だった。
悠二と対面したしのぶは何か驚いたような顔をして、彼の顔を見入っていた。
「──」
「あの、どうしました?」
「あっ、いえ、何でもありません……」
しのぶは
「不知火さんから伺いました。私が死にかけていたところ、助けてくださったのだと。とても貴重な薬を使っていただけたらしいですね。本当にありがとうございました」
しのぶは丁寧に頭を下げて悠二にお礼を言う。
「いやいや、君が生き延びて本当によかったよ。撃たれたか何かで君がいきなり血まみれになったときはどうしようかと思った」
「あれは恐らくは、私が追っていた鬼の血鬼術……えっと、つまり、特別な力だと思います」
追っていた鬼の血鬼術を見たことのあるしのぶはほぼ確信を持っていた。掌から強い圧力で射出した血を飛ばす攻撃をする鬼なのだという。成人男性の胴ほどの太さの生木や人体を切断するほどの血刃──高水圧カッターのように──にもなるが、一点に穿てるように飛ばせばライフル銃のように長距離から狙撃することができるのが厄介な点である。
「ブレインフレーヤーとの戦闘の最中に不意討ちを許すなどと不覚でした……」
しのぶは無念そうに呟く。表情こそ悲嘆の相が出ているが内心はもっと強い怒りがあるのかもしれない。
悠二はしのぶからの説明を受けた。彼女が鬼との交戦に入る直前、唐突に現れたブレインフレーヤーによって現代に転移されたのだという。既にしのぶから話を訊いている不知火は深刻そうな表情でいる。
「彼女からは転移されてきた鬼は一体だと確認されているわ。二体でも三体でもなく、一体である、と」
「鬼はわたしが飛ばされた近くにはいないようでした。この時代に潜伏して人を喰らう機会を狙っている、いえ、もう既に食べているかもしれない……」
しのぶは画家がモデルにとのぞむほど形のよい手膝の上で握りしめる。
「すみません。わたしのせいで鬼をこの時代に連れてきてしまいました。鬼がいないこの時代に……!」
不知火からこの世界には自分が知る鬼がいないことを知ってしのぶは安心したのだ。鬼殺隊は本懐を遂げたのだと、だからこそ鬼のいない世界に鬼が現れてしまったことに胸を痛めていた。
「君のせいじゃないよ。悪いのはブレインフレーヤーだ。そいつに関しても不知火たちが調べてもらっているから」
「そうよ、鬼退治は私も協力するし、ブレインフレーヤーについても調べているから帰還についてもわかるはずよ」
「お二人とも、ありがとうございます」
鬼殺隊についての記録は今も調査中である。ブレインフレーヤーが残していった腕や細胞は五車学園で解析している。
しのぶはセーフハウスで待機して、鬼が発見でき次第不知火とともに討滅するために向かうということになっていた。
◇◆◇
「不知火、
「え?」
「いいわよ」
呆気に取られるしのぶを他所に、悠二と不知火の間に合意が出来上がってしまう。
「あの、いきなりそう言われましても……」
困惑して微苦笑するしのぶ。拒否、嫌悪よりも照れや困惑のほうが強い印象。
「しのぶちゃん、悠二さんがあなたにとってどういう人かわかるわよね?」
「……はい」
「昨日、俺は君の飼い主になった。それはわかるね?」
「……はい」
緊張しているらしく声が硬い。
「私はいずれ、もとの時代に帰らなければなりません。ですから……」
「それはわかるよ。でもすぐに帰るわけじゃないからさ。今いる間だけ」
悠二はそう言ってしのぶの手を取る。彼女は嫌がる様子はない。好感度が積極的(69)になっているため使命感や責任感で抑えてはいるが本音は悠二との交流は嫌っていないようだ。
悠二は
「入って」
「お邪魔します」
悠二はしのぶを自宅に上げた。今日は一九時頃までは誰も来ない。それまではしのぶを集中的に可愛がることができる。悠二はしのぶを抱き締める。しなしなとか細い身体の肉感と胸の弾力が心地よい。流石はGカップ。
しのぶもぎこちなくも腕を彼の背へ回して抱擁に応じるなど積極的だ。しのぶの心臓が早くなっているのがわかる。
悠二はしのぶの顎を持ち上げてキスをする。美少女のキスは美味しい。こっちから一方的にキスするだけなんだけど十分楽しめると悠二は心が浮き立つ。舌を入れればしのぶはびっくりしたように反応する。大正時代にはこういうキスはなかったのだろうか?
悠二が首筋に吸い付くとしのぶはふるふると身体を震わせ、歯を立てれるとびくんと身体を跳ねさせる。彼女の首筋から口を離せば、そこにあるのは紅いキスマーク。真っ白い肌に浮き上がる征服の印。俺のものだというマーキングだ。
しのぶの羽織、詰襟の隊服を一枚一枚脱がせ、ズボンを降ろさせる。
「自分で脱ぎます」
「いいからいいから」
「ああ、もう! ……恥ずかしい」
しのぶはさらしと
脚は細いが鍛えられていることがわかる。それでも硬そうではなく柔らかそうで滑らかさがある。これは期待できると思った悠二は我慢できなくなってしのぶの股間に顔を押し当てた。
「やんっ」
しのぶが可愛い声を出す。頬が太股に当たり気持ち良い。想像通りのなかなかの感触である。思い切り息を吸い込むとしのぶの匂いが鼻の奥に広がった。彼女の匂いは藤の花のような匂いだ。
甘い香りと女の匂いが混ざった男を興奮させる匂いだ。悠二には好ましい匂いだ。悠二が手を回して尻を揉むと素敵な感触が伝わってくる。
胸と違いさほど大きいわけではない尻は適度な柔らかさと弾力があり、悠二にはバックでやったときの気持ち良さが思い浮かぶ。匂いを嗅ぎ、それを堪能する。また同時に頬を太股に押し当てて感触を楽しんだ。
顔を離して上を見ると、しのぶは微笑みながら子どもの悪戯を見守る母親のような微苦笑で悠二を見ている。
「よく見せて」
悠二はしのぶに手を下げさせてじっくり眺めた。一周回って全身をくまなく見る。悠二は感動したように溜め息をつく。低体重で心配したが素晴らしいスタイルだった。身長一五一cmに対して体重三七kgではBMI値が一六というかなりの低体重である。だがBMIが低くても、体脂肪率によっては痩せすぎとはならない場合もある。彼女は特別鍛えられているので不健康というわけでもないだろうと悠二は思う。昨日の迅速な剣戟、巨躯の怪物を投げ飛ばす技量を見た悠二には尚更そう思った。
それに大正時代は現代に比べ栄養価の高い食品が少なく、高カロリー・高タンパクを摂取できる機会は今よりも少なかったはずだ。それこそ洋食などは普及し始めたばかりなはずだ。しのぶとの雑談で洋食が珍しく食べたこともほとんどないとのことだ。
しのぶのデータを見て分かっていたが彼女は巨乳でもデブ巨乳ではない。(ちなみに悠二の恋人たちにデブ巨乳はいない)肉付きは細いが胸は大きい。お腹も出ていない。
悠二は待望の生乳とご対面しようと思い、しのぶにさらしを取らせる。しのぶは片手で胸を隠している。
「手をどけて」
「恥ずかしい……」
しのぶは少女みたいに恥ずかしがりながら手を下ろした。大きいが故に胸は少し垂れているけれども、これは仕方が無いことだ。しのぶの巨乳はグレイフィアのような釣鐘型のおっぱいの系統であると悠二は思った。巨乳は見事なまでの張りを持っていて、鎖骨の下から美しい球形に膨らみ、斜め上を向いた乳頭部は薄いピンク色。乳輪がやや膨らんでいて瑞々しい。普通の大きさの乳首とともに新鮮な感じがする。
悠二は手を伸ばして乳房に触れた。
「あ……」
しのぶがかすかに声を出した。
柔らかさに悠二は感嘆する。この柔らかさは凄い。指に力を入れるとどこまでも沈んでいく。この胸ならパイズリがやりやすそうだと悠二は思い、期待で心が躍る。悠二は両手でゆっくりと芯まで揉み解しながら乳首を咥えた。
「んっ」
乳首を咥えられて感じたしのぶが息を呑む。舌で転がすとすぐに乳首が硬くなっていく。悠二は片方の乳首をピンピンにすると反対側の乳首も咥えた。そして両方の乳首を硬くすると乳房を外側から押さえて内に寄せる。しのぶの胸ならば両乳首同時舐めができる。両乳首がくっつくくらいに近づけて同時に口に含んだ。
「あんっ」
大きくて柔らかい胸じゃないとできない。悠二の恋人たちでもできる者は少ない。二つ乳首を同時に舌で転がしながら今後どう楽しむか悠二は考えた。彼はしのぶから離れてベッドで仰向けになった。
「俺の顔の上で四つん這いになって」
しのぶは悠二のやりたいことがわからないが、彼の言葉に従った。ちょうど悠二の顔の上に乳房が来るように四つん這いになった。
──凄い迫力だな。
目の前に巨大な肉塊が迫っている。しのぶは悠二がやりたいことを察して、高さを調整したことでちょうど乳房を咥えやすい高さになった。
乳房の根元から絞るように揉みながら乳首を咥えて吸う。ちらと見れば鏡があり横から見ても実に見事な光景である。巨乳が垂れるやらしい姿はいつ見ても楽しい。
悠二は乳首から口を離すとしのぶを前に座らせる。
しのぶの股間へ片手を差し込み褌越しも撫で、もう片手は豊かで柔らかく、しかし張りのある乳房を弄び始める。
「……期待、したか?」
「そ、そんなこと……」
乳首に触れないように指先で乳輪をなぞるようにしてやると、しのぶは段々に息を荒くしていく。もじもじと太股が擦り合わされはじめたのをみて、悠二は微笑む。
「どうした? 随分とせわしないじゃないか……」
「それは……悠二さんが……んっ……」
悠二はしのぶを抱く力を強め、彼女の唇に自分のそれを重ねていた。唇そのものをついばむように吸い上げ、舌でその瑞々しい縁をなぞる。
「だめ……それ、だめです……」
「だめじゃないだろ?」
僅かに開いたその唇に、悠二は舌を差し入れる。ぽーっと蕩けたような顔をして、しのぶはそれを受け入れた。
悠二が彼女の舌を吸い上げるとびくびくと身体を震わせ、悠二が唾液を送り込めば懸命にこくこくと飲み干しては腰をわななかせ、舌を絡ませ合えばぎゅっと悠二にしがみついてくる。
「……もう一度聞くよ、しのぶ」
悠二はしのぶを見つめながら、訊いた。
「……期待、してたんだろ?」
「…………はい」
しのぶは恥ずかしさからか俯いてしまった。俯けば、彼女の真っ白な首筋は無防備に曝け出されてしまう。
悠二のキスマークが残るその綺麗な線を舌で嘗めれば、しのぶは悠二の腕をギュッと握り締め、背筋を硬直させてから一気に脱力してしまった。息は荒く、肌は紅潮している。どうやらキスと首嘗めだけで達してしまったようだ。
悠二は快楽に震えるしのぶに唇を重ね、その温かな咥内粘膜を舌でなぶりつくす。
そうする一方で彼女の褌を脱がせて、その綺麗な裸体を露わにさせた。悠二は右手をしのぶの股間に伸ばす。柔らかな陰毛が手に触れる。しのぶの割れ目を押し広げるように開けると、親指と人差し指と中指を使ってクリトリスに優しく触る。
「ああぁっ」
しのぶが驚いたような声を上げる。悠二はしのぶのクリトリスを三本の指でじっくりと愛撫し続ける。しのぶの割れ目の中はすでにしっとりと濡れている。
悠二はしのぶの腋を見た。彼女の腋にはうっすらと腋毛が生えていた。
「そうか、まだ剃る習慣はなかった時代なのか」
「! ……おかしいですか?」
日本人女性の腋毛処理は肩を露出させる「夜会服」を着るような上流階級の女性の間で広まっていったという。大正時代に発表された谷崎潤一郎の小説『痴人の愛』にも洋服を着るのには腋毛を剃らなければいけないと言及する台詞があることを悠二は思い出したが、上流階級出身者ではないしのぶが腋毛処理をしていなかったのは当然と言えた。
「そんなことはないよ。ほら、可愛いじゃないか」
悠二が腋毛を指先で弄べば、恥ずかしそうにいやいやとしのぶは首を振る。それでも嫌がることもなく、しのぶはその豊かな乳房を悠二の眼下に曝し、脱力して彼の胸にもたれかかっている。悠二はしのぶの蜜壺に手を伸ばした。彼女の腰は大きく跳ねる。
悠二が人差し指で媚肉の切れ目を撫でれば、しのぶは面白いように嬌声を上げ、太股を震わせた。
「ああ、いやぁっ……いやです、見ないで……見ないでぇ……!」
頭をぶんぶんと振られようが、悠二の行為の妨げにはならない。彼は両手を使って亀裂を広げ、膣孔をぐぱぁと露出させる。何層にも重なった肉ひだを感じながら、悠二は一気にしのぶの濃密な匂いが漏れ出てくるのが分かった。
悠二が中指を熱い膣孔へ触れると、ぬめりを持った愛液がじゅくりと溢れ出てきたのがわかった。
「あぁ……うう……入って……入ってきちゃ……やぁ……んんっ」
悠二が中指を膣孔の中でお腹の側に曲げれば、しのぶは熱い溜息を吐き出す。悠二は指にねっとりと吸いついてくる媚肉をくにくにと押し広げながらゆっくりとマッサージすることにした。
「んっ……! あ……あっ、ん……」
悠二は膣孔に中指を挿し込んで媚肉への刺激を続けながら、親指でクリトリスを優しく撫でてやった。するとしのぶは胸を大きく上下させながら嬌声を上げ、それが恥ずかしかったのか指を噛んでそれを押さえようとしている。
──もっと喘がせてやろう。悠二はそう思った。しのぶの陰核に口を寄せ、べろりと嘗め上げたのだった。
「や、やめください悠二さん!」
これ以上ない程に明瞭な拒否の声を上げ、しのぶが体を起こそうとする。それまでの愛撫で得た快楽を全て吹っ飛ばすような切迫した声だ。彼女は悠二の頭に触れ、自らの陰部からどけようと必死に抵抗している。悠二は構わず続ける。
「だめです! そんな汚いところ、悠二さんが口を付けてよろしいところなどではありませんっ!」
そういうことかと悠二は得心がいった。悠二は口による愛撫はまるで問題ないと思うのだが、しのぶの感覚としては男性が女陰に口を付けるのはかなりイレギュラーなのである。
そんな時代的背景を有するしのぶの必死の抵抗は、悠二を深く想っているが故に起きたのだろう。
しのぶの心遣い、悠二には正直嬉しい。嬉しいが――そんな固定観念は悠二の目指すしのぶ開発計画の障害でしかない。
悠二は両腕でがっちりと太股を固定して抱え込むと、思いっきり愛する女の陰部にむしゃぶりついた。舌でクリトリスや膣孔の入り口を舐めまわすと、しのぶは激しく頭を振って悠二の頭を押し返そうとする。
「ん……あっ、だめ! ぁ、ふっ……! やめ、てくださ……!」
「言っただろ、しのぶ」
悠二は舌先でクリトリスをぺろぺろと苛めながら、しのぶに言った。
「何も取り繕わず、無心に俺のことだけを考えろ。俺の事だけを感じるんだ。それに、お前が汚いはずもないだろう? お前が汚い女であれば、それを捕獲した俺の立場が無いだろうが」
「うぅ……だめです……だめぇ……」
悠二の強い口調と言葉に気勢を殺がれ、しのぶの抵抗が弱まっていく。愛液の匂いは何かの花のような芳香で、味も花の蜜のようだ。今までにない特異な愛液だ。
しばらく陰部を嘗め続けていたのでそろそろ舌が疲れてくる。しのぶの膣孔はとめどなく愛液をだらだらと垂れ流しており、ベッドは水を零したかのように濡れそぼっている。
しのぶはすっかり快楽の底に落とし込まれ、相当にまいっているようだった。足を閉めることもできずだらしなく開き切ったまま、しのぶは口から涎を垂らし、その豊満な乳房を上下させている。
「しのぶ、可愛いぞ……」
「ゆうじさ、さん……あぁ、んんっ……!」
悠二はしのぶにのしかかり、ぐじゅぐじゅ、どろどろになっている蜜壺に肉幹をあてがう。
「あ、あの……中に直接というのは……」
酔いから少し醒めた様子で困り顔のしのぶに悠二は優しくキスする。しのぶもしっかりと悠二にキスを返してくる。
「大丈夫。ちゃんと妊娠が避けられるようにしてあるから」
悠二はガチャアイテムである高級コンドームを使用している。生中出ししても避妊が可能である。
「……ん……あっ!」
悠二はゆっくりと腰に力を入れる。しのぶの膣内に悠二の肉幹がゆっくりと挿し込まれていく。悠二の背中に回したしのぶの両手に力が入る。悠二は、そのまま肉幹をしのぶの膣内の一番奥まで挿し入れる。悠二としのぶは一つになった。
「大丈夫かい?」
「……はい……入った時は、痛かったですけど……今は、大丈夫です……」
しのぶは、小さな声でけなげにそう答える。しのぶの美貌に嗜虐心を掻き立てられ、しのぶの唇に貪りつく。
しのぶは悠二の吐息を口先に感じた瞬間に、ぐちょぐちょの唾液で満ちた咥内を開き、彼の舌を迎え入れようとする。
悠二の肉幹はしのぶの膣内で滑らかに動く。しのぶは最初、痛みを堪えているようだったが、そのうち別の感覚が全身を襲ってきたようで、顔を赤らめている。悠二はまたしのぶにしっかりとキスをする。しのぶ悠二の舌に自分の舌を絡めてくる。
「ん……ぁ、ふぁ……! あ……ぁ……きもち……いい……あぁぁ……きもちいいよぉ……っ!」
しのぶはすっかりと淫らな声を上げ、両腕で悠二を掻き抱こうとする。悠二はしのぶを抱きしめてから押し潰すように、その華奢な身体をより抱き締める。しかし、愛しの女はその圧迫感が嬉しいらしく、甘い吐息を零す。
「そうか、気持ちいいか!」
「きもちいい……いいっ、あ、あっ、ああ……イきます……あぁ……悠二さんで一杯になって……悠二さん包まれて……私は、私は……ああああっ!」
ギュッと締めつけられる感覚を悠二は下半身に感じる。しかし微動だにしない肉幹に力技が効かぬと判断したのか、しのぶの媚肉壁はちゅぷちゅぷと勇壮な肉幹にまとわりついて淫らなおしゃぶりを始めていた。
悠二はしのぶの瞳を見るが快楽によってすっかりと焦点をなくし、虚ろになった彼女の瞳は悠二を見ているようで見ていなかった。
そんな彼女の妖しげな色気に、悠二は得も言われぬ喜悦を感じ、顔中を嘗める。じんわりと浮かぶしのぶの汗は何か花の芳香ように芳しく、蜜のように甘かった。本来不快感を抱くような蛮行を、しのぶはくすぐったそうにしならがらも嬉しそうに受け入れた。そして腰をわななかせ、悠二の小悠二をもっと奥へ、もっと奥へと誘い込もうとするのである。
しのぶの鎖骨を悠二が撫でれば、しのぶは淫らで甘い喘ぎ声を零し、その淫裂で悠二の肉幹をぎゅうぎゅうと締めつける。そして、肩を撫でても頬を撫でても頭を撫でても、同じ反応が返って来るのだった。いまやしのぶの身体は高みに昇りつめ、全てを快楽に変更してしまうようになっているらしい。
悠二はがっしりと腰を両手でつかみ、自らの下半身に思いっきり力を入れてしのぶの股へと腰を叩き付ける。
「ふぁ……! あ、あぁ……」
部屋の中にはこれ以上ない程に淫卑な性臭と花の匂いが入り混じった、お香のように立ち込めている。その中で悠二は、ひたすらに腰を膣孔の媚肉にのみこすりつけていた。
膣孔をペニスが通過するだけで快楽を得られるようにしのぶの身体を作り変えるくらいの気持ちで、悠二はしのぶとの交合に臨む。
「ああああっ、ふぁ……ひゃぅ……ひぃっ、うぁぁ、はぁぁ……!」
しのぶの蜜壺はしっとりと優しく包み込んで、悠二の肉幹をきゅっきゅっと優しくあやすように締めたり嘗めたりしゃぶるように動いている。
「うぁ……ああ! いい……だめ……、あうう、いいの……だめぇ……ひぃっ……!」
悠二の腕の中にいる大正時代の美女は、男の唾液や自らの汗にまみれ、快楽で蕩けきった顔で獣のように喘ぎながら、その美巨乳を震わせて、腰を振りたくっている。しのぶは牝獣のごとく喘ぎながら、その女陰を悠二の腰に擦りつけてくる。ほんの少し前まで処女だったとは思えない乱れっぷりである。
悠二はしのぶの子宮口にめり込ませ、陰茎全てをしのぶの中へ埋めたのだった。彼は我慢の限界を迎え、しのぶの奥底をぐりぐりと押しつけ、奥底を目指して激しく突き込んでいく。
「そろそろ、出すぞ」
「あ……ああああああっ……!!」
しのぶの身体が硬直し、膣孔と媚肉壁がぎゅーっと収縮し、頭を呑み込んでいた蜜壺が吞み込んでしまう。悠二はもはや我慢することなく、盛大に子宮内へ白濁液を射ち放った。どくどくと悠二の精液が放出される音が聞こえてくるようである。
「ゆうぅ……んんっ……」
「しのぶ、よく頑張ったな……」
悠二は初めてのセックスに乱れたしのぶに優しくキスを唇に落とした。ベッドは二人の汗や体液を吸い込んでぐっしょりと濡れそぼっており、このまま寝れば風邪を引いてしまいそうだった。
悠二はしのぶをお姫様抱っこでベッドから持ち上げた。
「きゃっ」
勇ましい女剣士とは思えない可愛らしい悲鳴をしのぶは発した。どうやら彼女の不意をつけたようである。悠二はしのぶを抱えて別室に運びこむ。
「ごめん、驚いた?」
「い、いえ少しだけ……。ああいうことをされたのは初めてでしたから」
しのぶは悲鳴をあげてしまったことを恥じらう俯く。しのぶが主人を務める屋敷に住む少女たちには主人として振舞い、鬼殺隊では多くいる男性隊士たちの上に立っていたしのぶは、先程の悠二のような労わり大切にされる女の子のような扱いは初めての経験であった。未知の経験ゆえに思わず自分でも恥ずかしい声を出してしまったのだった。
しのぶの汗や愛液が花の匂いや蜜のような甘さがあるのは藤の花による影響です。そして、痛みや苦しみに耐える忍耐強さがあるしのぶでも、快楽や快感には弱かったという展開でした。
しのぶの下着事情に悩んだ挙句、ふんどし女子が欲しい!という欲望に忠実になりました。
SSR>URのような独自なレアリティは紛らわしいですか?
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紛らわしい(改善したほうがいい)
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紛らわしくない