二年生編から登場する翼たち新一年生は今回未登場。機会があれば幕間の物語か、本編が新一年生編まで進められたら書きたいと思います。
聳え勃つ肉幹に巻きつく五本の白い指が、柔らかく上下に揺れていた。さする手の動きは、その様子を見れば愛しげで、惚れている心情を表している。
ゆっくりと上下するその手の下に、もう一つ手がある。縋るように肉袋を包むその手は、掌をスリスリと擦りつけるようにして絶妙な力加減で玉をこねくり回していた。
「帆波は星乃宮知恵の捕獲に成功したようだ。これは帆波にご褒美をあげないとな」
彼女の唇の隙間から湿った声色で言葉が返される。悠二に向ける色っぽい視線で彼の獣欲を掻き乱しつつ、膨張する肉幹を恭しくしごいて快感を煽り立てながら。
「……星乃宮も捕獲したのか」
「何か不服そうだな。佐枝」
悠二は嘲りながら、胸元に顔を埋めている佐枝の頭を撫でた。すると佐枝はたっぷりと吐息を漏らして胸板の突起を舌で嬲り、睾丸をやんわりと揉み回す。
「あぁっ、そういうわけでは……彼女は器量が良い。あの身体はあなたが抱いても満足すると思う……」
わざわざ身体はと言う辺り、佐枝の星乃宮知恵に対する人格的評価が高いというわけではないようだ。
「あいつは、関係が深くなったら一気にさめるタイプで、やることやったら男は捨てる、という女だ」
「それは、大抵は男のセリフなんだがな」
悠二は微苦笑する。
くねくねと身をすり寄せる鈴音は、溢れんばかりの愛欲を片手に込めて茎胴を責め立てる。悠二に甘える姿は、彼女が彼に夢中であることの証左だった。
「同性の君から見てもそう思うか。俺はあの先生が欲しくてさ」
「ご主人様、あいつは今までも男とかなり遊んでいるようだが……」
「問題はないよ。まあ、俺の恋人になるなら他の男とは縁切って貰うけど」
「ふふっ……。心配は要らないわ、悠二さん。あなたを知ってしまえば他の男なんて欠片も興味を持たないわ。ねえ?」
鈴音は蠱惑的な笑みを浮かべて、周囲の女性たちに目配せする。彼女たちは微笑みながら、鈴音の言葉を肯定する。
薄く笑う鈴音と悠二が視線を交わす。やがて距離がなくなり、唇が触れ合う。彼女の柔かい唇は濡れ、艶かに煌めくそれの隙間に舌や唾を受け入れる。
鈴音は彼の唇で、佐枝は彼の胸板で、湿った音を立てる。その傍ら各々が触れている悠二の身体を甘く撫で回して獣欲を高ぶらせていく。
「お前みたいにピッタリハマる穴もいいけど、そうなるまでハメるのも楽しいんだよなあ」
「あんんぅっ、悠二さんっ、ぁッ、ビクビクって、んあッ」
美しい女性たちが身も心も自分の
その時、鈴音の学生鞄からくぐもった着信音が鳴った。
「ふふ……、噂をすれば……」
音源であるスマホを確認した鈴音は、悠二に妖しく微笑みかけた。
◇◆◇
星乃宮知恵。彼女は二年Bクラスの担任。普段は保健医をしていて、生徒にも教師というより同級生や先輩のような接し方をするフレンドリーな性格で慕われている。一方で酒好きで二日酔いのままホームルームを行うなどだらしない面もあるという変わった教師だ。彼女は帆波によって知らぬ間に悠二の虜にされていた。自分が悠二に魂まで囚われ、彼の色に染め上げられていることに気づいていないのは、直接的な面識がいないからだ。
ゆるふわな雰囲気に合った服装だ。ピンク色の上着に膝上のミニスカートである。茶髪ソバージュヘアで、その身体は細く絞まっているものの、女性らしいボディラインも保たれている。スカートから伸びる脚は美脚と呼べる艶かしさを持っていた。
「お待たせしました」
その声に、知恵はスマホから視線を上げた。茶色の髪がフラリと揺れた。彼女の視線の先に、一之瀬帆波がいる。
「すみません。遅くなってしまって」
「いいのよ。今日はもう会議もないしね」
知恵は小さな顔に微笑みを浮かべ、首を振る。
「お時間いただいてありがとうございます。それでは、行きましょうか」
帆波にそう促され、星乃宮知恵は教え子について行った。
「ここら辺の棟は授業でもあまり使わない教室が多いのよね。あ、もしかしたら一之瀬さんのズル休みに使う場所だったりして? いいの?わたしに教えちゃって」
星乃宮が歩くその棟は古くて棟にはカメラも入口付近にしか配備されていなかった。
「ははは、そういうのじゃないですよ。ただちょっと、誰かに聞かれるのは嫌なので……」
帆波の思い詰めた表情が星乃宮は気になり、こうして彼女の案内に従って歩ている。クラスのリーダーを務める彼女の深刻な相談となれば、気になるのも仕方ない。
「ここです」
星乃宮は帆波に誘われるがままについてきて、教室の扉の目前で立ち止まる。
「ここ? 地学準備室。わたしが学生のときでもここは使ってなかったな」
「そうなんですか」
帆波は興味がなくサラリと答える。星乃宮は突然の、帆波の声色の変化には妙な違和感を抱いた。だがそれで引き返すようなことはしなかった。
「ねえ、一之瀬さ──」
「ふふっ……」
帆波が薄く笑う。その艶っぽさに星乃宮は背筋をゾクッと粟立てた。
帆波は教室のドアに手を掛け、開けた。
カーテンが閉ざされ、照明がついている。教室には机が片付けられてマットレスが敷かれてい
「っ!!」
マットレスの上には一糸まとわない全裸の少女たちが折り重なっている。瑞々しい四肢がのたうち蛇のように絡み合う。その中心に座る青年の姿が目に入り、星乃宮は息を詰まらせた。
彼は今までずっと星乃宮の脳裡に住み着いている人物。彼を思い描いて自慰に耽り、彼に犯されるイメージと生々しいまでの快感と五感を満たす情事の幻覚に憑りつかれているのでよく覚えている。
そして、どうしても目がいってしまうのは彼の足元。煌々と照明が灯ったそこで白い肌を晒している女性が跪き、身体を揺らしている。両手で寄せた豊満な胸の隙間から肉幹が突き抜けており、その先端に舌が触れていた。
「ちゃっ、ちゃばしら、せんせぇ……」
同僚であり、同じ高度育成高等学校のOGで高校時代からの付き合いの彼女を見間違えることはない。
クールビューティーで気の強い彼女が、胸の間で肉幹をさすりながら亀頭にくるくると舌を這わせて喜色を浮かべている。それは衝撃的であると同時にとてつもなく淫靡な光景で、情欲を湧かせた。
「入って」
帆波に言われるも、足が竦んで動けない。しかし、遅れて向けられた彼の視線に胸を射抜かれ、よろめくように足が進んでいた。
「連れてきました」
「ありがとう。じゃあ脱いで、こっちに来いよ」
「はああっ……はい……」
帆波は担任教師が見たこともない蕩けた表情で、ハラリハラリと服を脱いでいった。そうして佐枝たちと同じように一糸纏わぬ姿になると、頬を赤らめながらしなだれかかっていく。
「ああん、ねえねえ……悠二さぁぁんっ……」
「ご褒美?」
知恵に背中を向けている帆波は、彼女の存在など忘れたかのように媚び、プリプリと尻を揺らしていた。彼の指が脚の付け根に添えられると、そのしなやかな肢体をゾクゾクと戦慄かせて濡れた吐息を漏らす。
「はあああっ、あんッ……」
膣孔に中指が捩じ込まれると軽く背筋を反り返らせ、艶かしいラインの腰を震わせる。その腰は、グジュグジュと水音が鳴ると同時にビクビクと引き攣った。
同じように、佐枝が背筋を波打たせている。彼のもう一方の手が豊満な胸の側にある。
「ああッ、はうんッ、んううっ……」
乳頭を摘ままれて嬲られる刺激に甘い声を漏らす佐枝は、合間にハアハアと犬のような荒い吐息を聞かせている。その間も伸ばした舌で執拗なまでに亀頭を撫で回していた。
「んあああああっ……」
薬指も挿入された帆波が、甘美に濡れた声を上げて肢体を震え上がらせる。彼女の股間から響く水音が大きくなると、その辺りから多量の液体がマットレスの上に滴っていく。
「すっかりその気だな」
「あッ、あッ、あッ、悠二さぁぁんッ、もう、あああっ、お願いします……発情してる帆波のオマンコで、悠二さんの性欲を処理してええッ……」
悶えるように腰をくねらせながら性交を強請るその姿を、知恵は見入られたように見つめていた。鼻にかかった甘い声が彼に夢中であることを主張していて、そのように甘えられる帆波を羨ましいとさえ思っていた。
「まったく、ドスケベな女子高生だ」
「帆波って呼んでぇ……」
「ふふ……股開けよ、帆波」
「あ、あああっ……どうぞぉ……」
ゾクリと身を震わせた帆波は寝転がる少女たちにどいてもらい彼の目前で仰向けになる。それから長い脚を躊躇なく広げ、指で作ったV字を陰唇に押し当てて、秘部を剥き出しにする。恥ずかしそうに顔を赤らめているものの、盲目的なまでに従順なその様子には喜色が窺える。
「はやくぅん……」
彼が視線を向けると帆波は隆々と聳える逸物へ秘所を捧げるように腰を浮かせ、恥ずかしいところを見せ付けた。憚る様子もなく、青年との淫らな行為に期待を抱いて媚びるような声で誘っている。
彼の後ろから密着して大きな胸を押し潰した佐枝が白魚のような指を肉幹に巻き付けて、軽くしごく。そうしながら前を覗き込み、物欲しそうにヒクヒクと息づく帆波の膣孔へ先端を導いていく。
「ああ、オチンチン……悠二さんのオチンチン……んああッ、あああんッ!」
彼が腰を押し出すと、肉幹は肉の隙間にズプズプと埋没していった。途端に帆波は胸を突き出すように背筋を浮かせ、喜悦にまみれた声を張り上げていた。
「ああんッ、来たぁっ、このオチンチンッ、悠二さんのオチンチン、イイッ! オマンコの中でッ、凄く擦れてッ……あひいいッ! 子宮までゴンゴン来てますうううッ!」
突き上げられ、青年の腰のピストン運動で帆波の身体を大きく揺らされながら、帆波は蕩けた視線を彼に絡ませる。多幸感に表情を蕩かせ、頬に上気を広げ、深いところまでえぐられる快感に濡れた声を上げ悦んでいる。
腰を打ち付けて帆波を啼かせている彼にへばり付いている佐枝は、肉幹が根元までゆっくりしっかり出し入れされているところを覗き込んで瞳を情欲で濡らしていた。見ているだけで堪らないのか、強請るように尻を揺らしながら胸を擦りつけたり胸板を撫でたりして、帆波と交わっている彼の気分を高ぶらせている。
「あああッ! イク! イクううううう!」
数分も経たぬうちに、それほど激しいスイングでもないのに、帆波は達した。ピン、と伸びた足の先までビクビクと痙攣させて、メスの悦びに打ちひしがれている。
「ほら」
「はぐうううっ……」
腰を引っ張り上げられた帆波は、後ろに手をついて身体を支えると、密着している股間を擦り合わせるように腰をくねらせる。そうして肉幹を媚肉でもてなしながら、うっとりと彼を見つめる。
「あああッ、オマンコが悠二さんのオチンチンでいっぱい……んッ、ああッ……気持ちいいッ、一番奥をグリグリされるの、堪らないっ、んうううッ、悠二さぁんっ……悠二さぁぁんっ……」
肉幹を挿入したまま蠱惑的に腰を揺らす姿は性の悦びに素直な淫乱のようにも見え、男の獣欲を発散させるための奉仕のようにも見える。いずれにしても女子高生というよりも娼婦が男を受け入れて性の快楽を貪っている様子だ。帆波は懸命に腰を振り、仰け反らせた彼女の肢体を桜色に染めている。
「やああッ、またッ、また私だけッ、んううう! イッちゃいますッ、んああッ! ッッッ……」
帆波の方が快楽に呑まれた。しこり勃つ尖った乳頭を見せつけるように胸を突き出して、二本の腕で支えるその身体を卑猥に踊り狂わせる。帆波の、そのほとんど垂れていないロケットおっぱいもたぷたぷと揺れている。彼の股間の上に落ちている腰も、肉幹をズプリと突き刺されたままガクガクと躍動させている。
「いつもはイッても腰を振ってるくせに、今日は恥ずかしがってるのか?」
「そ、そんな、ことは……あ、そう、腕が、あの……」
腰は動こうとしているのだが、体面座位が崩れたような体勢なので帆波は上手くコントロールできない。腕は甘美な快感に浸っている身体を支えているだけで、今にも力が抜けそうになっていた。
「仕方ないなあ……」
「あ、あのッ、あああッ! あ゛ああああッ!」
彼が帆波の腰を掴んで乱暴に振りたてると、帆波は喉を反らして発情した牝犬のごとき咆哮を上げた。しなやかに仰け反った彼女の肢体は、陸に上がった魚のように跳ね狂っている。
「ああん! んひいッ! ひあああああッ!」
悠二によって腰を動かされている帆波は、牝獣の嬌声を張り上げていた。思うがままに胎内を使われているのに、舌も目尻も垂らして喜色を浮かべている。快楽に蕩けた顔面からは涙も鼻水も涎も垂れ流れていた。
「イグイグイグ! イグううう! ッ──────!」
理性が快美恍惚の炎に焼かれて失ってしまったように乱れた。それほどまでに帆波の淫らな姿は性の悦びに溢れていてその様子は、星乃宮に興味を持たせて、情欲を煽った。ただでさえ恋情を掻き立てる彼の存在が、帆波がよがり狂えば狂うほど魅力的に映る。
「あひいいいん! ゆうじひゃんのせーえきいぃぃッ! 熱いのッ、熱いのッ、来ひぁああッ! あああッ! んんッ……」
彼の手は止まった。けれども帆波は彼の上でその肢体を躍動させ続けている。
「あああああ……」
星乃宮は濡れた吐息を漏らす。互いを貪り合うような性交を、羨ましがるような眼差しで見つめる。
性行の終焉。ズップリと逸物を埋没させたままの帆波が、その一時に身体中を痙攣させて表情は恍惚を浮かべている。それが星乃宮には羨ましくて仕方がなかった。あまりにも幸福そうなその様子が羨ましかった。
帆波の身が横たえられ、突き刺さっていた肉幹が引き抜かれる。角度は衰えたものの水平より上を向いているソレは帆波や自らが放出した体液でヌラヌラと濡れ光っている。
「はあんっ……次は私に……佐枝のオマンコにハメてください……」
背中に張り付いていた佐枝は四つん這いに居直って、猫撫で声で媚びながら、彼の股間へ顔を回り込ませる。そして、ご馳走を前にしたようにペラリと上唇を嘗めずると、抜かれたばかりのそれに唇を被せて頭を揺らす。
あの気丈な彼女が男に媚びて這い蹲り、性行為を要求する様子は星乃宮には衝撃的な姿だ。
「えっと……あ、そうそう。星乃宮知恵だ、知恵」
悠二は鼻息を荒らげて残滓を搾り上げている佐枝から星乃宮知恵の方へ目が向けられた。
「ああぁぁっ! わたしのこと、知っているの……?」
星乃宮──いや、知恵は、青年の値踏みするようないやらしい視線に撫で回されて身体は喜ぶように震え上がった。
「来い。次はお前だ」
「はあああ……」
知恵はうっとりと溜め息を吐いていた。一目見た時から忘れられなかった恋慕の情と、今目の当たりにした男と女の交わる姿に沸き立つ劣情とが、彼によって解き放たれたのだ。
「はい……あああ……」
知恵は当たり前のように服を脱いでいく。彼女が熱い視線で見つめている彼は、肉幹の汚れを嬉しそうに嘗めとっている別の女の頭を宥めるように撫でている。
◇◆◇
肉幹に這う舌は、根元の方から裏筋の先まで、ベッタリと張りついたままと舌が登っていく。そうして塗りつけられる唾液は肉幹をヌラヌラと光らせ、雄々しさ誇張させている。
その肉幹は知恵が今まで関係を持った男の中でも特に長大というわけではない。しかし、その肉幹から得られる快感は他に類を見ないものだった。
「ふはああっ……」
硬くて熱い肉幹に舌を擦りつける行為に、知恵の思考は蕩けそうなほど気持ちよくて、無心になって肉幹を嘗め続けた。知恵は艶かしい吐息を漏らしていた。表情も陶然としており、男根を嘗めて自然と笑顔になっていた。
知恵の舌が鈴口から離れると、彼女が嘗めた跡を辿るように帆波の舌が登っていく。その口からも熱い吐息が漏れ、肉幹にまとわりついた。
帆波の舌が離れると次は知恵が、やはり根本から先端に向かって舌を這わせる。そうした行為の繰り返しがかれこれ十数分続いており、悠二の逸物は裏側を休みなく嘗め上げられている。
「ねえ……ああっ、ほらぁ……」
帆波の潤んだ瞳に促され、知恵はその視線を辿った。静脈が浮く肉幹の先に目が行き着くと自然に吐息が溢れ、それを漏らした桃色の唇を亀頭に被せていく。
「んふううううう……」
逸物を口内に入れると、咽喉に迫った圧迫感に頭がクラクラしていた。肉幹と口内粘膜が擦れた甘美な刺激にうっとりと目蓋を下ろし、意識がフワフワと漂っているような心地を存分に味わう。
「あああ……しゅごい……」
知恵が目蓋を上げると、彼女の潤んでいる瞳が昏く輝いていた。それを悠二へ上目遣いに向けながらゆっくりと頭を振り、嬉しそうに頬の上気を広げていく。
悠二の顔の上では佐枝が身を震わせていた。彼女が自分の手で開いている肉唇の中で彼の舌が這い回り、佐枝が豊乳を突き出すようにしながら濡れた声を張り上げると、知恵の子宮は羨むように熱を持ち疼いてきた。
「んああッ、はあああッ……」
肉壷を穿たれて湿った声を漏らしている帆波は、喜悦の滲む視線を向けながら悠二の胸板を嘗める。乳首に舌で様々に駆使して刺激を与え、嬉しそうに頬を紅潮させている。
「あああ……」
肉幹が脈打つと口内が圧迫され、その息苦しさに知恵の頭はクラリとした。それの息苦しさは心地よく、自ら進んで喉奥へ導くようにしながら口内粘膜で肉幹をしごいている。
「んふッ、んふうううッ……」
尿孔から粘液が溢れると忽ち雄の臭いが広がり、目の前がチカチカと明滅する。頭蓋の奥で白い火花が爆ぜ、その気持ちよさに酔っていた。
「ふぁっ……ああ……ほんふぁのって……」
知恵の呼吸が幾分か落ち着くと、またスローに頭を上下させてジュブジュブと悠二の肉幹を味わう。陶然とした面持ちで悠二を見上げる知恵の瞳に、アクメに肢体を仰け反らせる佐枝が映っていた。
◇◆◇
「んくううううう!」
腰を落とした知恵は、瞬間弓なりに背筋を反らして快感にうち震えた。露出されていた悠二の逸物は知恵の中にズップリと埋没している。
「ふあっ、ふ、ふかいぃぃッ……」
虚空を仰ぎ見たまま知恵はうっとりと囁く。突然のアクメに目を見開き、余韻に浸っている。
子宮が歪むほど肉の隙間を占拠している肉幹。その部分が繋がっているというだけなのに、全てが支配されているかのような心地に陥る。それには快感が伴っているせいか、知恵は多幸感に満たされていた。
「んあああ! ひいいいん!」
腰を動かすと生の性器が擦れ合い、快感が生じる。それは電流が走るように身体中を駆け抜け、脳髄を直撃し、頭の中を白く濁す。
「いかがです? 星乃宮先生のオマンコ……」
知恵という生け贄を差し出した帆波が、悠二が抱くに足る女なのか伺った。
「悪くないよ」
「ああん……よかった……」
帆波は表情を綻ばせると、唇を悠二の胸板に押し付ける。チュ、チュ、とキスの雨を降らせれば舌も駆使し、寝そべっている悠二の胸板を恭しく湿らせていく。
「仮に使えなくたって、モンスター強化を使って俺のに合うカタチに変えてあげてハメるだけさ」
悠二は冗談めかして言う。それは知恵が、そうまでして抱きたいほど魅力的な女性だということ。悠二は知恵のことを深く知らないので、ここでいう魅力とは外見のみ話である。
「ああっ……わたしのオマンコにも欲しいです……」
帆波同様に胸板を嘗めていた佐枝が切迫した様子で懇願した。大きく美しいヒップを揺らして物欲しさをアピールしている。
「知恵の次にちゃんと突っ込んで、全部中に注いでやるから。ほら、早く欲しいならもっと気持ちよくさせろ」
「はい……んふう、チュ……ふはああ……んふぁ……」
佐枝は嬉しそうに胸板を嘗める。乳頭にも口や舌を使って思いつく限りの愛撫をたっぷりと施し、そうして尽くせることに喜色を満面に湛えている。
幸せそうに、夢中で悠二の胸板を嘗め回している二人のことを知恵は不思議には思わなかった。それが普通なのか異様なのか、そのようなことの思索しようとも思えず、悠二という存在が施してくれるメスの悦びに人としての常識、倫理、価値観が破壊されていた。
「あッ! ああッ! イクッ、イクううう!」
コチコチに尖った乳頭を見せ付けるように小振りな胸を突き出して、絶頂の痙攣でそれをプルプルと震わせる知恵。淫蕩な色を湛えた顔は耳まで赤く、身体も上気して色付いている。
「あうッ、ああッ……気持ちいい……気持ちいいです……あんっ、あッ、はああッ……」
腕を横に垂らして、ズリズリと秘部を擦りつけるように腰だけを蠱惑的に揺らし続ける。ヌチュヌチュと水音が鳴っており、根本に白い粘液がこびり付いている。
「んうう! オマンコの中、全部擦れて、全部気持ちいいんです、あ、あん! 奥でゴリゴリ擦れるのも、ひッ、ああっ、すごいのぉッ、ああん!」
顔を赤らめながら腰に勢いをつけていき、扇情的に腰を波濤のように揺らす。肉襞をえぐられる快感が積み重なっていく中、子宮孔を擦る刺激はビリビリと骨の髄を灼きながら頭を直撃し、頭の中を白くしていく。
「やっ、あああッ、また、イク、イクう! イッちゃいますううう! あああああッ!」
引き締まった身体がメスの悦びに触れ、乳房もまた卑猥に弾む。その身体に放たれた牡の灼熱が電撃を迸らせ、全身に散った快感を一気に起爆させていく。
「んんんあああああ! 中だししゅごいいい! ひいいいいい!」
子宮にビュクビュクと吐き出される悠二の性欲に知恵は未知の悦びを味わわされ、その法悦に恍惚を浮かべていた。
「あひゃぁぁあああぁァァアアアッ!」
身体に精を放出されたことによる凄まじい快感によって知恵は喜悦に満ちた表情で絶叫を響かせ、同時に絶頂に達して豪快に潮を噴き放った。
「おおぉっひぃいっ! すごいぃっ! 潮っすごいぃっ! 出すぎちゃってるぅっ! オマンコ壊れちゃったぁぁああんっ!」
さながら壊れた蛇口のように知恵は潮を噴き続けながら、子宮口は絶えず悠二の肉幹に吸いつき、ひたすら吐き出される精液を呑み込んでいく。
「アひぃ……。ひゃぁ、へぇっ……」
射精が終わると、絶頂から戻った知恵は脱力してぐったりとなりながら、幸せそうに呻き声を漏らした。
脱力したために膣穴の締めつけが少し軽くなり、腰をピクピクと痙攣させている。
◇◆◇
「ふぁああ……」
知恵は悠二に腋を嘗められて、官能的な声を上げている。淫蕩を湛えた顔は夢見心地な知恵の乳房を揉みながら、悠二はラブ・ハンターを操作する。
「佐枝と違って俺を一目見た途端に好感度一〇〇になってしまったな。そんなに俺に会えてうれしかったのか?」
「はいぃ……、わたしのご主人様……」
「ふふ……随分と物分かりのいい先生。茶柱先生とは大違いね」
悠二に寄り添い侍る鈴音が薄く笑って、佐枝を見る。佐枝は他の悠二の恋人たちとともに、帆波が男根型の玩具を使ったフェラをしてみせて、悠二を悦ばせる方法を学んでいる。
「うあ゛あ゛あああぁぁぁぁぁっ!」
「イキましたか。反応がよくて楽しいな」
悠二は容赦なく知恵のクリトリスを責め続けながら、鈴音と話していた。四肢を跳ね上げているが、悠二の責めを抵抗することはない。
「んっぎょおおおぉ! んおおおおぉぉっ!」
「イキまくりですね。もっとイッてみてくださいよ」
鈴音は笑いながら知恵に言う。
「これからも、鈴音たちには恋人候補を集めてもらうことになるけど、先生たちにも協力してもらえよ」
「はい」
「知恵もわかったか?」
「は、はいぃ……、わかりましたぁっ! ……ぐおっふぉふぉふおおおおっ!」
良い娘だ、と悠二がさらに責めると、知恵は潮を撒き散らしながら絶叫した。
改めて、悠二が知恵のデータを確認する。
レア度:SR 点数:76
氏名:星乃宮知恵
年齢:30
レベル:0
交際経験:有り
キス経験:有り
性交経験:有り
被捕獲経験:1回、被捕獲中
対象:異性
嗜好:マゾ属性/奴隷願望
好感度:完全服従(100)
身長:155cm
体重:43kg
3サイズ:B78/W56/H78
バストカップ:C
「私を……悠二様の性奴隷にしてください……」
知恵は惚けた顔のまま話し始めた。前々から彼女には奴隷願望があったが、それでも関係を持った男たちはノーマルな性癖の男ばかりで、そんな彼らとの関係では満足することができず、長続きしなかったのだ。異性関係が華やかだと思われるような言動も知恵にも自分の性癖がまともでないことを分かっているため、取り繕うためだった。
「受けよう。お前を俺の奴隷にする」
「ああ……、ありがとうございます……」
うっとりとした夢見心地な表情で、知恵は悠二の首に腕を巻きつけ顔を彼の胸元に押しつけた。
◇◆◇
悠二の自宅に帆波たちを移してそこで悠二は彼女らとお互いを貪り合った。それでも彼の情欲はとどまらず、帆波たちは男女の混合液で身体を汚しながら、寝室のいたるところに寝ていた。キングサイズのベッドだけでなく、床に敷き詰めたマットレスの上にも恋人たちは寝ていた。
満足できていない悠二はただ一人起きていた知恵を相手に遊ぼうと考えた。悠二は知恵を連れて風呂場に移動して知恵に指示を出す。
「じゃあ、その壁に手を付いて尻を出すんだ」
「……ああ、仰せの通りに」
「今日はアナルセックスの準備をしてあげよう」
「ありがとうございます! わたし、頑張ります」
知恵は心底嬉しそうな顔をして、悠二の言葉どおり壁に手をついて尻を突き出した。悠二はしゃがんで、知恵の尻穴を親指で広げてる。アンバー色の窄まりが見える。思わず、そこを嘗める。
「うひゃぁぁ!?」
暫く窄まりを嘗めたあと、悠二は風呂場に持って来ていた道具を手にとって、それを知恵の尻穴に当てる。
「悠二様、これは……?」
「浣腸だよ、しっかり尻穴を洗浄しないとな」
悠二が用意したのは注射型の浣腸だ。中身はあまり度数の強くないお酒だ。酒好きな彼女はお尻からお酒を飲んでみたいというお願いを悠二が聞く形になる。フレイアのリンゴのを知恵に与えて安全性を確保していないと、このような戯れを悠二はできなかった。
彼は焦らすように、先端で知恵の尻穴をつついてやる。
後ろが見えない知恵からすれば、恐怖心もあるだろう。それでも、未知の体験を楽しむ気持ちのほうが強いようだ。悠二はぐっと力をこめて、知恵の窄めていた菊門に浣腸を挿入する。
「んっ……はぁ……」
知恵は目をつぶって異物感を耐えているようだ。尻穴に入れられるという感触はなれないようだ。開いた口が塞がらなくなっている。注射器を押して、少しずつ酒を挿入していく。面白いくらいに入っていくな。
「ぁあ……」
「よし、全部入れ終わった。気分はどうだ」
「なんだか、とてもポカポカしますぅ……お腹が熱くて気持ちいい……」
喜色を満面に湛えた顔は口の端から涎を垂らしている。彼女が身じろぎするたびに今まで膣へ注いだ精液が溢れ出す。
「あん……勿体無い」
悲しそうな顔をして知恵は自分の股から垂れる精液を見た。
「またあとで今度注いであげるよ。その前に、そろそろお酒を出そうか」
「は、はい……じゃあトイレに」
「ダメ」
「ま、まさか……ここで?」
「そうそう。どうしても嫌なら別室に用意してある特別なトイレでならやっていいよ。俺が見ているけど」
悠二が言う特別なトイレとは、由比ヶ浜結衣と由比ヶ浜瑠衣の母娘の排泄に使わせたトイレである。
「そ、それじゃあ、ここでします。悠二様専用性奴隷の知恵の排泄を見てください」
知恵は既に便意を催しているのか、腰が震えている。背筋が仰け反らせて酒を出す準備を始めた。
これでよう実ヒロイン編は終了です。ただ、今までのように本編でも彼女たちが出てエッチなことをします。ただ数が多いので誰がどういうことをするのを見たいとかリクエストいただけるとありがたいです。
今後は胡蝶しのぶの幕間、松本乱菊編を書きたいと思います。その後のヒロインたちの登場する順番について、アンケートを採らせてください。投票数が多い順に書きたいと思います。
SSR>URのような独自なレアリティは紛らわしいですか?
-
紛らわしい(改善したほうがいい)
-
紛らわしくない