異様な熱気と匂いが部屋に充満していた。燐子は全裸でぐったりしている。全身から精気を抜かれたかのようなくたびれた様子だ。
パンツしか履いてない悠二は冷蔵庫からミネラルウォーターが入ったペットボトルを取り出して飲み始める。
燐子は幾度となく悠二によってイカされ、自慰とも異なる快美なる刺激に悩乱し、常の彼女では信じられないほどの大きな嬌声を挙げていた。
快楽による強すぎる刺激は、彼女の目からは涙、鼻からは鼻水、口からは涎が垂れていた。
悠二は燐子の黒い陰毛を弄びながら、スマホを操作する。悠二の指の動きに反応して燐子の身体は震えていた。
燐子の好感度が普通(50)になっていた。一時間以上愛撫することでだいぶ好感度を上げられた。レベルも4となっていた。セックスせずにこれだけレベルがあがるとは、燐子はもしかしたらかなり感じやすくイキやすい身体なのかもしれない。悠二はレベルを上げるのは感じやすい、イキやすい女性をイカせまくることがレベル上げにおいては肝要なのだろうと推量していた。
燐子をたくさんイカせて悩乱させる。性の快楽に耽溺してセックスが大好きになってもらおう。彼女の友人である友希那もすっかり淫蕩に耽り、生の中出しに悦び、フェラを行い、腰を振っている。
スマホを机に置いて燐子に覆いかぶさる。悠二は燐子の前髪を指先で軽く整えてから唇を重ねる。口づけを続けながら悠二は燐子の背中やお腹を撫で擦り、彼女の身体を撫でつつ割れ目に辿りつき、指先で触れた。びくりと燐子の身体が反応するが、気にせず悠二は行為を続ける。彼女は可愛い喘ぎ声を上げながら、ひたすら悠二の腕の中で悶えている。それが悠二の獣心を昂揚させる。
燐子の割れ目から漏れ出る粘性のある水音が高まり、悠二の心も高ぶっていく。彼は燐子から身体を一旦離し、肉棒を彼女の陰部に擦り付けた。それぞれの分泌物が混じり合い、交合液がぬちゃぬちゃと淫卑な音を立てている。
燐子が少しだけ身を起こし、惚けた目で悠二に微笑んでくる。
悠二は肉幹を燐子の秘所にあてがい、ゆっくりと腰を前に突き出した。彼女は穏やかな表情を浮かべながら瞳を閉じ、一切の抵抗を見せない。
「あ……ああ……うう……」
だがしかし、燐子の隠しきれない苦悶の声が聞えて来る。彼女の肉孔はみっちりと肉厚で狭く、そして温かかった。
はじめて男を受け入れた燐子の肉壁は悠二を押し出そうとして、これ以上の侵入を拒もうとする。
(キツイな……)
友希那の性器よりも狭く悠二の肉幹が入るのを拒んでいる。
亀頭を含めた先端部分だけを彼女の中に差し入れると、そこで動きを止める。
「さ、桜庭さん……どうしてやめるのですか……?」
か細い声で燐子が問う。悠二は燐子の頭を撫でると深く口づけした。燐子も喜ぶように応じてくれる。もっと彼女を濡れさせて入れやすくしなければならない。
悠二との接触に好意的になっているのは良い傾向だ。そう思いつつ悠二は燐子の口中を舌で貪り、左手は彼女の胸を揉み、右手でクリトリスを弄ぶ。
「んぅ……っ!」
悠二の指先がクリトリスに触れた瞬間、燐子の身体が大きく震えた。燐子の甘い息を間近で嗅いで堪能しつつ、悠二は性感帯を優しく撫で続ける。
先端を差し込んだままの悠二の肉幹に愛液が伝わっていくのがわかる。膣口に悠二の先端を差し込まれ、クリトリスをいじられ、乳首を弄ばれながら上の口を蹂躙され燐子の姿。
「気持ちいいか?お前の股から滴るいやらしい体液で、俺の腹はもうベタベタになっちゃったぞ」
「い、いや……違います……違うんです桜庭さん……」
「何も違わない。気持ちよくなっていいんだ」
「あ……あああ……だめ、だめだめだめ……うぁぁ……んんんんっ!!」
「初めてだからな、ゆっくりと入れていこう」
悠二の肉幹が万力のようにぎゅっと締め付けられる。悠二はその収縮を感じた瞬間に腰を思いっきり前に突き出した。
ずるりと肉幹が燐子の肉孔に入り込み、しっかりと呑み込まれてしまう。
「あっ……ぐぅうううっ……!」
腰が蕩けそうな感触に包まれる。
「くぅ……がっ……んんっ……はぁ、はぁぁっ!」
「大丈夫かい?」
「大丈夫……です……だから、もっと……んんっ、お、奥まで……入れて……はぁ……うぅうっ……!」
未知の感覚と痛みに火照った燐子の表情が歪む。
「ありがとうな、燐子」
痛みを堪えながらも悠二を受け入れようとする燐子を彼は労う。
「桜庭さん……」
悠二が燐子の頬を撫でると、彼女は心底幸せそうな表情を浮かべ、悠二の手に自らの手を添えた。
「あと……ごめんな、燐子。痛みになれたら動くぞ」
下半身を結合させたまま言うと、燐子は微笑んだ。
「はい、お願いします。私で気持ちよくなってください」
ああ、なんと素晴らしいことを言ってくれるのだろう。悠二は胸が熱くなり、燐子にキスをして頭を撫でる。燐子はそれを心地良さそうに受け入れる。そうして悠二を気遣ってくれた燐子をいたわるように、ゆっくりと腰を振る。
悠二は女が快楽に悶える様を見るのが好きだけれど、出来ることならば一緒にイキたいのである。
「ふぁ、はぁっ、っぐぅ、はぁ、あ、あっ、うぅん、はぁっ……あはぁっ……!」
悠二の先端が燐子の最深部に達する。肉幹の先で子宮口を突き込まれて燐子は苦しいだろうが、悠二は気持ちいい。いずれは膣口をいじめるだけで絶頂に達するように開発するつもりだが、それは今しばらく時間が掛かりそうである。
「あぁ……深い……深いぃ!」
「ごめん、少し辛抱してくれ」
「ん……んんっ……はぁっ……ああ……」
十分に濡れているので挿入するに支障はない。少しは慣れてきたのか、燐子の身体の強張りも少しずつなくなってきた。挿入を繰り返していると、徐々に燐子の具合が変化していることに気付く。
あれだけ固く強張り、男を拒絶していた肉壁はすっかりと男に媚び、きゅっきゅっと精を搾り取るように締め付けてくる。
「桜庭さん……桜庭さん……桜庭さん……」
慣れてきたのだろうか。甘い声で悠二の名を呼びながら身悶える燐子の美しいくびれをがっしりと掴み、悠二は正常位のままで激しく腰を動かす。
腰の律動と共に燐子の爆乳がぶるんぶるんと激しく揺れ、それを見ただけで悠二の射精感はあっという間に高まってしまう。
「だいぶ良くなってきたみたいじゃないか……!」
「ふぁあ、はぁ、うぅんっ、はぁっ、私の膣内で……強く擦れて熱い、はぁ、はぁ、桜庭さんのが、びくびくって、んはぁんっ!」
身体をいいように弄ばれつつ燐子は恥じらいながら両手で顔を隠す。悠二は片手で彼女の両手首を束ね、その頭の上で押さえつけた。燐子の情欲に乱れ、いや、と言いつつも口元は涎を垂らしながら笑っていた。黒曜石のような瞳も悠二を見ていた。いつもは視線を合わせるのが苦手な彼女が、だ。
それが愉しくて仕方ない。目の前で腰のピストン運動と共に揺れる乳房を押さえつけ、凝り固まった乳首を舐めまわし吸い上げる。燐子が嬌声を上げ、悠二にしがみついてきた。
「出すぞ……!」
「は、はいっ……!」
腰を燐子のクリトリスに擦り付けるように深く挿入し、肉幹は子宮の最深部まで到達させる。途端、ぶるぶると燐子の総身が震え、キュッといきなり締め上げてきた肉孔に耐え切れず、悠二は溜めに溜めていた精液を思いっきり燐子の最奥部で吐き出した。
どくどくと間欠泉のごとく出てくる精液が燐子のなかを満たす。
燐子の顔には幸せな微笑みのなかに悦びの色があり、初めての情事に酔いしれている。苦痛の気配は消えており喘ぎ声も艶っぽく、心地よさげに悠二の耳に響いている。
「はぁあああっ、凄い……熱いのいっぱいっ……!ふわぁ……あぁ、はぁっ、はぁっ……」
悠二の肉幹はどくどくと注がれる度に仰け反って、膣壁は肉幹を締め付け離さない。燐子は甘美に酔いしれるように睫毛を震わせる。
「桜庭さん……」
虚空にふらふらと力無く突き出された燐子の手を悠二が握り締めると、彼女はほっとしたように瞳を閉じた。
燐子がエロいと思えたならば幸いです。
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