01
堀北鈴音は今日も放課後は悠二の家へ向かっていた。最近では勉強するための一式も持ち込んで向かうことも多く、翌日、悠二に学校まで送ってもらうことができる日はそのまま泊まることも増えていた。
そして今日は本来であれば悠二に呼ばれていない日。しかし鈴音は身のうちに生じた情欲の炎に焦がれ、愛しい男に焦がれ、たまらずここに来たのだ。
インターフォンを押して来訪を知らせると、悠二は驚いたようだったけれど入ることを許してくれた。
しかし、開錠され扉が開けられたとき、今度は鈴音が驚く番であった。
「ふふふっ。ようこそ……」
それは想像もしていなかった出来事で鈴音は瞠目する。
ドアを開けたのは、バニーガール姿で黒髪ロングの美女だった。
「さあ……あの人が待ってますよ……」
案内をするバニーガールの美女の後を鈴音はついていく。戸惑ったものの、バニーガールは話に聞く悠二の女なのだろう。悠二が手元に置きたがるのも当然だな、と鈴音も納得せざる得ない美貌だ。
「安心して……大丈夫……ですよ。男の人は悠二さんだけ……ですから……」
バニーガールの美女が嫣然と微笑み、首に巻いている黒い首輪を指先でなぞった。それは彼女なりの服従の証なのだろうか?バニーガールの美女は服従していることを象徴するそれ器物に触れ、瞳に昏い光が宿り、白磁のような頬を赤らめる。
鈴音は服従することを幸福に思うことを、昏い悦びを求める思いを強く共感した。
「やあ、いらっしゃい」
「こんにちは。……ごめんなさい、今日は私、呼ばれていないのに来てしまって」
「いや、いいよ。俺には君を阻む扉を持ってはいないよ。気にしないでくれ」
悠二の許しを得ると鈴音は安堵する。悠二は自分の傍らにいる燐子を鈴音に紹介する。
「白金燐子、です……よろしく、お願いします」
「堀北鈴音です」
燐子は相変わらず人見知りで鈴音と目を合わすことはできていない。
「あの、白金さん。その格好は?」
「こ、これは、悠二さんが見てみたいと以前仰っていたので……作ってみたんです」
「作った?そのバニーガールをあなたが?」
「燐子は手先が器用でね。彼女が参加しているバンドの衣装も自作しているそうだ」
悠二が燐子の代わりに鈴音に説明する、鈴音は感心したように頷く。こうして手作りで衣装を作って悠二の歓心を得る方法もあるかと思ったのだ。
「今日は二人同時に俺の相手をしてくれないか?」
「はい……がんばります」
「さ、3Pというものね。わかったわ」
二人の了承を得て、悠二は鈴音の制服を脱がしにかかる。
「あ、自分で脱ぐわ」
「いいから、いいから」
悠二が鈴音の言葉を無視して脱がしていく。
「ああん」
そして悠二の服は燐子と鈴音によって脱がされた。
全裸になった悠二は二人を見る。魅惑のバニーガール姿の燐子。下着姿の鈴音。下着は白を基調とした薄いピンクの繊細な模様が入った大人びた上品そうなものだ。鈴音には大変良く似合っている。
自分を好色の目で見る悠二に満足する燐子と鈴音は嫣然と笑っていた。
SSR>URのような独自なレアリティは紛らわしいですか?
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