翌日、就業後の悠二は友希那と約束の場所で合流した。彼女は一人だった。あのアプリは何かわからない力で女性を捕まえることができるのか、悠二は確信した。
「今日は九時までに帰りたいんです」
「わかった。それまでにはちゃんと帰すよ」
悠二は友希那を自分の車で自宅へ連れて帰宅した。シャワーも浴びずに二人は絡み合う。友希那はまだ強張ったままなので悠二が主導する形だ。
悠二の愛撫に友希那は悩乱する。犬のごとく友希那の股間に顔を突っ込み、陰部を嘗める。穴の中を舌で縁取り弄る。クリトリスを吸って舌で弾く。手は乳房を揉み、乳首を軽く摘まんだり擦ったりする。
昨日よりは緊張していないので濡れるのは早い。悠二は手早く勃起した肉棒にコンドームを装着して、友希那の中へ入れていった。
「痛くない?」
「……昨日も何度かやったし、大丈夫です」
確かに昨日は五回戦までやっていた。回数を重ねるごとに声を上げて快楽の海に溺れる友希那を見ることで、悠二の彼女をより気持ちよくさせて一緒に果てたいという欲望が加速度的に肥大化したのである。
先日よりも悠二はゆっくりとしかしねっとりと友希那に快感を与え続ける。そして悠二自身も彼女との交合に得も言われぬ快感に酔いしれた。口づけを交わすが、友希那の反応が薄いのは彼女の性情ゆえなのか、あるいはレベルがまだ低いからなのか。
まだまだ存分に愉しみたかったけれど、時間の猶予がないのであきらめるしかない。悠二と友希那は順番にシャワーを浴びる。一緒に浴びるにはまだ時間がかかりそうだ。
「明日の予定は?」
「たいてい土曜日はずっとバンドの練習をしているわ。五時くらいからなら来れます」
「それで、何時までいられるの?」
「ぎりぎり九時までなら」
悠二は明日の予定を決めて、友希那を家に帰した後に数値を比較してみた。
桜庭悠二 レベル7
湊友希那 レベル9 好感度44(普通)
獲得経験値は悠二と友希那で差が出ている。そして好感度の伸び方も昨日までより高いようだ。伸び方は回数によって一律同じかと思ったが、どうやら違うらしい。好感度は依然として普通のままだ。はやく好感度も上げておきたいものだ。
このアプリには謎が多い。わからないことも多い。一つずつ調べていこう。悠二はそう思った。このアプリには得体の知れない力がある、開発元も分からない。何のために作られたものだったのか。悠二には分からない。しかし、このアプリによって美しい女性と交合することができた。このアプリを使って女という快楽の泉を存分に飲んでやろうではないか。
悠二はこのアプリを探求することに情熱を燃やし始めていた。
「ますはレベルと好感度を上げよう」
レベルを上げれば色々と機能が使えるようになるだろう。好感度が上がればより濃厚で親密な関係を構築できるような気がした。
SSR>URのような独自なレアリティは紛らわしいですか?
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紛らわしい(改善したほうがいい)
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紛らわしくない