悠二と友希那が出会ってから一週間が経過した。出会ってからというもの友希那と幾度となく交わった。時間が合えば仕事終わりに友希那を自宅に招いてセックスをした。友希那のバンドの練習もあって毎日とはいかないが時間が許す限りセックスをした。
そしてセックスは実験的な要素も含まれた。それは友希那をよりイカすためのセックスにしようというものだ。彼女をよりずっと快美に酔わせればより一層好感度が上がるのではないか、悠二はそう推測した。そして推測通り好感度の上がり方は初日と二日目のとき以上に上昇していた。
本日は日曜日。いつもは朝からあるらしい友希那のRoseliaの練習があるらしいが、本日はメンバーの事情でお休みとなったらしい。友希那の両親も遅くまで帰らないそうなので、悠二は朝から夕方までやる予定だ。そのための備えも万端だ。コンドーム、食べ物や飲み物、バスタオルなども用意してある。
現在のステータスは
湊友希那
レベル:9
好感度:普通(44)
今日中に好感度を50台となる。友希那が無関心だったのが30を超えてから普通に変更できるようになった。40台では変更ができなかった。ならば50台ならばさらに好感度を変更できるかもしれない。
もうこの時点で悠二はアプリの力を信じている。アプリで開示されていた友希那の情報はすべて本当のことだった。学生証を見せてもらって確認したのだ。売春をしているわけでも、風俗嬢でもなかった。
ラブ・ハンター。このアプリは本当に女性を捕獲することができるのだ。
九時三〇分。湊友希那が来訪した。
「おはようございます」
「いらっしゃい」
幾度となく会って身体を重ねているが友希那とはあまり打ち解けたような様子がない。彼女がもとから明るく賑やかしい性格だとか、愛想がいいというわけではないというのもある。これが彼女の普通なのだ。好感度が好意的になればどうなるか、悠二は楽しみだった。
悠二としては性交前にはいちゃつくこともしたいのだが、彼女にはその気がなく家主の許しを得てシャワーを浴びた。
「今日はいつもとちょっと趣向を変えてみようと思う」
「? どういうこと? せ、セックス、はしないの?」
まだ言うには気恥ずかしいようで顔を羞恥で赤らめながら悠二に訊ねる。
「まあ、やってみせるよ」
悠二が行うのは彼が友希那のGスポットを責めて彼女がそれに耐える、というものだ。
友希那をより深く感じさせ、快美に酔わせて、イカせようとしているのだ。
戸惑いながらも友希那はそれに応じる。悠二が友希那の陰部に手を伸ばす。的確な場所をつく。
最初は優しく弄び、友希那が反応してきたらそれに合わせて刺激を強くしていく。弱すぎると女性は反応しないから、強さは適度に加減する。加減は何度もやって覚えるしかないので友希那の反応を見ながら適時調整する。指先に周りと違う感触があるのが分かった。彼女の様子を見ながらこする力加減や速さを変えていたら、少しずつ友希那が反応してきた。
「あ、あ、あぁっ」
「友希那、どんな塩梅だ?」
「んっ、不思議な感じ。アソコの奥がムズムズするわ」
友希那の感じる場所がわかったので指の動かし方、こすり方、力加減を変えて友希那の反応を見る。彼女が感じているかどうかもとから分かっているため、様子は察しやすい。
指が疲れてきたので右手を抜いて左手を入れて刺激する。そうして休まずに続けていると友希那が唐突に言った。
「な、なにか、出そう」
「おお」
悠二は思わず笑みを浮かべる。悪戯が成功して喜ぶ悪童のような笑みだ。
「あぁあ、なにか出そうなの」
「出しちゃだめだ。我慢してくれ」
「だ、だめよ。出そうなの。変だわ、出していいでしょ」
「ダメだね。我慢するんだ」
悠二が指の力をさらに強くする。
「出ちゃうわ」
「我慢我慢」
「無理よ」
「勝手にいったらもっと悪戯するぞ。君のために浣腸も用意した」
「いやぁ」
「嫌なら頑張る。あと五分は我慢してもらいたいね」
「あっ、あっ、あっ、あぁ……」
友希那の身体がぶるぶるっと震えたと思ったら、股間から液体が間欠泉のようにピュッと飛んだ。そして友希那の身体から力が抜けた。喘ぎ疲れた友希那はぐったりしているので、悠二は手を拭い清めたあとに友希那の身体を拭いてあげた。
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