01 (帆波、鈴音、千聖)
その日、桜庭悠二は朝食をとりながら朝食を作った堀北鈴音に褒美を与えていた。
ソファに浅く腰掛ける悠二の左右から一之瀬帆波と白鷺千聖が悠二に食事を差し出すために座っている。
彼女たちによって差し出された食事は生温かくてドロドロした中につぶつぶした食感がある。それは、帆波と千聖の口の中でしっかりと咀嚼されるのに伴ってたっぷり唾液と混ざり合った白米だった。
悠二が千聖から口移しで渡された生温かくトロトロとした白米を飲み込むと、喉の動きから察知したのか、口をもごもごさせている帆波が悠二にしな垂れかかり、頬に両手を添えていく。
「んふぅぅっ……」
そうして悠二と唇を合わせると、舌を差し込み、そして、口の中のものを移していった。それは咀嚼した手羽先の唐揚げ。生温かい粘液と混じった肉片の食感と香ばしい風味が悠二の口にも溢れる。油のせいだろうか、帆波の唇はつるつるしており、それが艶めかしく悠二は率先して帆波の唇を滑らかに啄んでいる。帆波も悠二の唇を貪り、舌を蠢かし、唾液に乗せて口の中の物を移しきり、ようやく顔を離した。
「んふああ……ふふふ、美味しい、悠二さん……?」
「ああ、とても美味しい。ありがとう」
悠二は帆波や千聖をそう言って褒めて、彼女らの頭を撫でる。撫でられた彼女らは多幸感に溢れて花咲くような笑顔になる。
悠二の背後にいる川神舞は四つん這いの身を乗り出して巨乳を後頭部に押しあて、彼の腰に股がっている鈴音は肉幹をきっちり埋めたまま腰を振っている。
「んあああッイク、イクううう! ッッッ! あぁぁッ……」
食事を進める悠二の目の前で鈴音が何度目かの絶頂に至り、全身に微かな痙攣を起こした。彼女の美しい黒絹のような黒髪も振り乱れている。
しかし腰は彼の陰毛帯に陰核を転がすように回り続け、アクメ収縮している肉襞が陰茎を擦っていた。
「あんっ、あんっ、悠二さんのオチンチン、ああっオマンコにいっぱいぃぃっ、あん、はあああッ、しゅごい気持ちいいッ」
M字に開脚して、桜庭悠二専用に開発された牝穴が雄々しい肉幹をずっぽり咥え込んでいるところ見せ付けながら、後ろに手を付いて腰を踊らせる鈴音。彼女が分泌させている白い粘液が腰でこね回され、肉幹の根元にぐるりとこびり付いている。
悠二は左右から差し出される食事をとり、鈴音の胎内を肉幹で味わう。
両手は鈴音の乳を鷲掴みにして、思う存分揉みくちゃにし、感触を堪能している。コチコチになって頭をもたげている鈴音の乳首をクリクリと摘まみ捻って鈴音を軽いアクメに導き、膣道のうねりを誘発させて楽しんでいた。
また悠二の指が、気紛れに鈴音の乳頭を摘まむ。
「んひいいいッ! ッ! ッッ……」
鈴音が顎を突き上げ、胸を反り返らせた。全身がビクビクと跳ねている。それが落ち着くと、彼女の腰は縦に揺れだした。
「あ、ああっ、んぅ、んうう! イク、イクうううん!」
胸の先端を悠二の指がクリクリと嬲るたびに鈴音の身体に電撃が突き抜け、白い閃光を迸らせる。
「ちょうどいい、喉が渇いていた」
悠二は鈴音の乳首に吸いつき、母乳を飲み咽喉を潤す。これ以降、食事は帆波と千聖の口移しで飲み物は鈴音の母乳を飲むことになった。
鈴音を愛撫することは続けていて、彼女の腰が面白いように跳ね上がり、肉の隙間が屹立を締め付ける。
結合している辺りからズヂュズヂュと淫らな音が響き、時折飛沫が飛散する。覗き見える肉幹には鈴音が吐き出した様々な液体が擦り付けてられ、妖しく濡れ光っている。
「ああッ、ああん……膨らんでるッ、膨らんでるぅ、悠二さんのオチンチン、ピクピクしてぇぇっ、あああああッ! んうううううッ! ッッッ! ッ、あああッ……熱い、熱いのぉぉっ、いっぱい、いっぱい……」
下の口から与えられた白濁した精に、鈴音は恍惚に緩んだ表情を浮かべ、法悦の淵に沈んでいった。
◇◆◇
朝食を終えたあと、悠二は街へ出た。今日はギブスンからもらったアイテムを使うつもりだ。
桃色るるぶ
旅情報の雑誌。持ち主の好みの異性に出会える場所と時間を、数多く掲載している。
これは使用回数が五回と制限があるので貴重なのだが、さらに恋人を増やすために多く使用することを悠二は躊躇わなかった。
現在、籠は三つ、愛の矢が五本。出来ればもっと籠と矢を増やしたい。
そう考えつつ、家を出る前に雑誌で必要な情報を確認して、雑誌に記載されていた場所へ移動するため駅まで向かう。海が近い街なので風が気持ちいい。
やって来たのは駒王町。ここで自分の好みである異性と出会えるきっかけがあるらしい。
「よく分からないところもあるが、とりあえずは言われた通りに動いてみるか」
悠二がラブ・ハンターを起動させて、駒王町を散策している。探す対象はモンスター表示を81点以上にした。狙うはUR。
ラブ・ハンターには対象となるモンスターの表示はなかったが、桃色るるぶに記載されたことが起きた。指定された時間と場所に行けば、桃色るるぶにある通り美人がビラを配っていたのでそれを受け取る。
「これでいいのか……。しかし、なんだ、これは?」
悠二が胡乱げに見ているのは『あなたの願いを叶えます!』と書かれたチラシだった。桃色るるぶによればこれが悪魔を召喚するための呪符としても機能するのだ。
「次に出会える娘は悪魔なのか……」
異能を扱う川神舞が既に恋人にいるが、人外は初めてだ。好奇心が刺激された。さっそく帰宅して召喚する準備をする。
悪魔の召喚となれば恐ろしい代償を支払われそうであるが、桃色るるぶはなんとも、細やかな心配りができるアイテムだった。悪魔の召喚についての説明も書いてもらえているのだ。
悪魔が仕事として願いを叶える際は、原則として契約した者のみ契約を達成した後で魂を奪う。そして契約者以外の無関係な人間からの魂は奪わないことにしているのだが、近年では魂の代わりに物品を代価として受け取ることも多いのだという。今回も代価は物品ということにする。この物品も桃色るるぶの通りに用意した高価なワインだった。少々値が張るが、必要経費かと割り切れる程度の額だ。
居間のテーブルをどかし、中央に呪符を置いて、手続き通りにすれば呪符が発光した。逆巻く風と光、召喚の紋様が燦然と輝きを放つ。
悠二がラブ・ハンターを用意する。光の奥から現れたのはメイド服を着た美女だった。悠二の美貌に瞠目した。探索対象が先程と同じ設定であるラブ・ハンターも反応を示した。
その美貌は、玲瓏とすみきっているのに春の靄みたいに霞み、太陽のように明るいのに、月光のように神秘的。まるで天から降りて来た女神のようだ。メイド服を着て、ホワイトブリムを頭に着用している。
「えっと、あなたが悪魔なんですか?」
「はい。私の名前はグレイフィア・ルキフグス。サーゼクス・ルシファーの眷属、『
銀色の髪を三つ編みにした、色気漂う美女──グレイフィアは、身に着けたメイド服の上からわかるほどの豊かな胸と大きな尻。腰はきゅっとしまっており大きな尻や胸との対比でより腰回りが細く見えた。左手の薬指には結婚指輪が嵌められており、彼女が人妻であることを証明していた。
「これはご丁寧に……、桜庭悠二と言います。よろしくお願いします」
うやうやしくお辞儀をして挨拶するグレイフィアに釣られて、悠二も自己紹介をした。
「グレイフィアさんは見た目が人間に似ていますが、悪魔は人間そっくりなんですか?」
「たいていの悪魔は人間の姿に酷似しています。ですが」
グレイフィアの背から蝙蝠のような翼は広がった。それとともに中空へ浮き上がる。
「!」
悠二は瞠目して息を飲む。
「私はこのような翼を持っているのは、人間との違いになりますね」
「こいつは驚いた……」
「ご納得していただけましたか?」
「ああ、納得したよ、ありがとう」
悠二は首肯した。
そして代価を示して交渉の末に、グレイフィアとの契約が結ばれた。契約の内容は「ラブ・ハンターの標的になること」。スマホゲームと勘違いしたことがグレイフィアにとって今後の人生を狂わせる、
「ありがとう。それじゃあ、ラブ・ハンターを使わせてもらうよ」
「かしこまりました。それでは、私は何をすればよろしいでしょうか?」
「そうだな。まず、そこに立っていてくれ。君に向かって矢を放つ。勿論、このスマホでのことだ。それを受け止めて欲しい」
「? わかりました」
悠二は矢を放つ準備をする。捕獲するのに果たして矢は足りるのだろうかと不安に思う。反面、グレイフィアに矢を受けることを承諾させたことが成功率の向上につながるかもしれない、と言う希望的観測を持っていた。
矢を放つ。
『捕獲しました』
成功音と一緒にメッセージが出た。
レア度:SSR 点数:95
氏名:グレイフィア・ルキフグス
年齢:?????
レベル:0
交際経験:1人
キス経験:有り
性交経験:有り
被捕獲経験:1回、被捕獲中
対象:異性
嗜好:アナルに興味あり
好感度:無関心 (27)
身長:174cm
体重:65Kg
3サイズ:B110/W60/H92
バストカップ:J
スマホで確認した。湊友希那、一之瀬帆波、白瀬咲耶に続いた四人目のSSRだった。こうも短期間にSSRを捕獲できるとは、まるで幸運の金貨を使い果たしていないかと不安に思うほどだ。
グレイフィアは見た目に違わない豊艶な肉体美が数値にも表れている。彼女の肢体を味わうのが楽しみだ。しかし、好感度はとても低い。初対面だから仕方ないとはいえ無関心だった。これもまた、好感度を上げる楽しみが増えたと考えておこう。年齢が表示されないのは人間ではなく悪魔だからだろうか?
「な、なに、が……?」
自分に何か変化が起きた察したらしい、グレイフィアは焦燥の表情を浮かべる。スマホの画面から顔を上げた悠二と視線がぶつかる。
ただの人間と思っていた眼前の男が先程とはまったく違うように見えた。それは、未だかつて遭遇したこともない大きな存在と対峙したように感じた。
グレイフィアは自分という存在が、何かによって塗りつぶされるのを感じた。塗りつぶされて、見えない何かで自分が縛られていく。最上級の悪魔である彼女でも抗えない力が自分を包み込んで行くのがわかる。
彼女は自分が何か恐ろしいものに囚われた虜囚であることを自覚した。
グレイフィア・ルキフグス
第10のヒロイン。『ハイスクールD×D』に登場するキャラクター。
皆さんからのリクエストも多かったキャラクターだけに、動かすことに緊張しますが私も好きなキャラクターなので頑張って書きます。悠二とグレイフィアにして欲しいことがありましたら、メッセージなどでご意見いただければ参考にさせていただきます。(必ず採用するとは限らないことをご容赦ください)
SSR>URのような独自なレアリティは紛らわしいですか?
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紛らわしい(改善したほうがいい)
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紛らわしくない