由比ヶ浜結衣は黒いブレザーを脱ぐと、白いカッターシャツに隠した豊乳をまるで強調するように──本人にはその自覚はないようだが──右腕を胸で持ち上げ強調するかのように左腕を掴んでモジモジとしている。緊張しているからだろう。尻を振ってスカートをヒラヒラと揺らしている様子は獣欲をそそられる。
悠二は結衣の髪を無造作に撫で、結衣の形の良い唇に吸い付く。
「!?」
結衣の体が一瞬こわばる。彼女が緊張していることも慣れていないこともわかっているので、悠二は優しく唇を触れるだけのキスを何度も繰り返す。すると結衣も少しずつだがキスを返すようになる。
寝室にはグレイフィア以外にも堀北鈴音や宇田川巴も入って来た。悠二と結衣のキスを三人は黙って見ていた。そのまましばらくキスをし続けていたが悠二はキスを止め、結衣をじっと見つめる。さあ、どうやって楽しもうか。悠二は由比ヶ浜結衣の扱いについて考えた。結衣は目に見えて緊張して身体が強張っている。もう少し、淫蕩な空気に当ててみようか、悠二はそう考えた。
「──」
悠二は結衣の頭を撫でながら、グレイフィアたちのほうを一瞥した。何も言葉を交わしていないにも関わらず、彼女たちは自分の愛する男が何を期待しているのか正確に察した。三人は悠二のほうへ歩みよる。
グレイフィアは画家がデッサンを望むような形のよい手で悠二のズボンのベルトを外して、手早くズボンを脱がす。下着も脱がすことで勇壮と屹立する小悠二が晒される。初めて見る男性器に結衣は赤面する。
絶句する結衣を尻目に三人の女たちは悠二に寄り添う。
女子高生とメイドが一人の青年の股座で顔を寄せ合い、一本の陰茎に舌を這わせている。いずれも美しい女である。淫蕩な表情で嘗める姿は、胴震いを禁じ得ないほど淫猥な様子だ。
二枚の舌に絡まれている桜庭悠二の逸物はガチガチに反り返っており、その逞しさにうっとりする美女二人がねっとり嘗めて味わい続けている。
「ああん、本当に、素敵……」
グレイフィアが下腹部を疼かせ肉感的な美尻をフリフリと揺らしながら、悠二の肉幹を嘗め上げるたびに脳髄は快楽に痺れる。
「んふっ。本当に、コレ……大好き。んはああ……」
鈴音は逞しすぎる小悠二を讃える言葉が見付けられず、自分や巴やグレイフィアが嘗め濡らした逸物にスリスリと頬擦りすることで、自分が悠二にメロメロになっている雌であるとアピールした。気が強く悠二を拒絶していたかつての彼女はもういない。兄に認めてもらいたいという願いも失せて、桜庭悠二の女として尽くし愛することが至上命題となってしまった少女である。
「ふああぁぁ……悠二さんのオチンチン……」
巴も鈴音に倣って肉幹をスリスリと頬擦りする。姉御肌で女子に好かれるタイプの少女だが、淫蕩な妖気を漂わせる彼女の顔は友人たちですら見たことがなかっただろう。魂まで男に囚われたことで、桜庭悠二の女としてあることを悦びとする新しい宇田川巴が生まれた。
堀北鈴音と宇田川巴は左右に分かれて、肉幹を鈴口まで隅々まで嘗めまわしている。お互いの荒い鼻息がかかり、口腔の臭いすらわかる距離でもお構いなく無心に肉幹を嘗めて悠二を悦ばせようとしている。
「タマタマもこんなにパンパン……ああ、由比ヶ浜さんに注いだ後のおこぼれで構いませんから、このグレイフィアにも恵んでくさい。お願いしますぅぅ。なんだってしますぅぅ……」
グレイフィアが顔を潜り込ませ、至福の表情で重たそうな玉を嘗め回した。夫や彼の眷属、グレモリー一族への愛情も既に失せた今の彼女は、桜庭悠二の忠勤なるメイドあり、彼の女である。性処理を任されることは彼女にとって幸せなことである。
グレイフィアは服を着たままなのだが、エプロンは外してあるので勃起乳首がメイド服の生地を押し上げているのがはっきりわかる。ミニスカートの下にも何も穿いておらず、雌犬のように四つん這いになっているので、淫液をまるで涎を垂らしている淫口が丸出しになっている。
鈴音もブレザーを脱いだだけの姿だが、彼女は下着を付けている。スカートから染みを広げた水色のショーツが覗いており、同色のブラジャーは硬くなって隆起している乳頭を裏地で虐めた。
「わわわ……す、すごい……」
男女の痴態を呆然と見ている由比ヶ浜結衣の瞳に先程までと異なる光が灯る。淫らな欲望と羨望の光だ。
「結衣、こっちだ」
悠二が手招きするとグレイフィアが動き、結衣の手を取って誘導する。異様な雰囲気に呑み込まれた結衣は思考力が麻痺して悠二たちに言われるがまま、されるがままになった。
「あんっ」
悠二の手が結衣のスカートをめくって彼女の尻を撫で回すと、そこから淡い快感がぞわぞわと広がり、結衣は腰を震るわせた。下腹部が熱くなる。
今日、桜庭悠二に初めてを捧げることになる、結衣はそう思うと結衣は悠二をじっと見つめて、口を開く。
「桜庭さん、私、初めてだから……リードしてくれる?」
「もちろん、いいよ。結衣の初めてのお相手となれて光栄だ」
悠二の答えを訊いた瞬間、結衣は肢体をビクビクと躍らせる。理性が霞んでいく中、半身を寝かせる悠二は結衣のスカートの中に手を入れて白いショーツをずり下ろし、自分の顔へ結衣を跨がせた。
悠二の顔に跨がっている由比ヶ浜結衣は白いショーツを脱がされて秘所を至近距離で悠二に晒している。
「あっ、んっ、はあああッ、ん、んううっ……」
秘所を嘗め尽くしていく悠二の舌に、結衣は艶かしい声を上げて腰や背筋を戦慄かせている。彼女の表情を見れば悠二の行為に快感を得ていることは疑う余地もない。彼女は自分でも気づかないうちに、悠二の愛撫を助けるように自分でスカートをめくり上げている。
「あああ……すごいぃぃ……」
舌先が膣孔をこじ開けて中に入り込んできた瞬間、結衣はまた快美恍惚に脳髄を溶かしていた。黒いソックスに包まれた足の先からウェーブのかかった茶髪の毛先まで、小さく痙攣している。
入り口辺りの甘美な刺激が奥まで伝播することを考えると、それだけで頭の中が白くなってしまいそうだった。そして淫蕩に酔う瞳が無意識に、迎え入れる剛直を捉えにいく。
二人の美女が這いつくばって小悠二に二枚の舌を絡みつかせて、唾液を塗りつける。二人の美女は至福に満ちた顔を紅潮させて瞳を昏く光らせていた。
青筋をなぞるように這わせたり尿孔を刺激したりなどの個人プレーもありつつ、示し合わせてエラや裏筋を集中攻撃したり、亀頭を挟んだままディープキスをするように唇や舌を蠢かしてみせて、熱烈に愛撫している。
「んあああッ! んんぅッ!」
雄々しい肉幹に見惚れていた結衣は不意打ちに似た刺激をクリトリスに受けて背が反り返し宙を振り仰いだ。
「さ、そろそろ処女を捧げてもらおうかな」
「はぁぁぁっ……はいぃ……」
まだ快感が巡っている身体を悠二の顔から動かした結衣は、半ば倒れ込むように寝転んで仰向けになると、美しい白い足をM字に開いて、捧げる場所を悠二に見せつけた。恥ずかしさを抑え込んで悠二を見つめていた。
◇◆◇
悠二は結衣の首筋をねっとりと嘗める。結衣は、目を閉じて、口を少し開き、甘い息を吐く。
「あぁぁぁんっ」
悠二は結衣の乳首をねっとりと嘗めまわして、クリトリスを焦らすようにしながら優しく愛撫し、耳元で甘く囁く。結衣の女性器全体はしっとりと濡れていた。悠二は五本の指をすべて使って、膣の周辺を揉みほぐすように愛撫する。悠二の舌よりも彼の指は巧みに繊細な動きで結衣の膣口に甘い刺激を与えていた。結衣の膣口から愛液が溢れてくる。結衣の口から、甘い吐息が漏れる。生で入れても大丈夫であることはラブ・ハンターで判明している。
悠二は結衣の膣口に肉幹をあてがい、ゆっくり円を描くように腰を回す。肉幹の先が秘所をゆっくりと押し開く。結衣が痛がらないように、悠二は結衣の頭を優しく撫でると、先程のように慈しむ様に暖かいキスをする。
「……んっ……」
結衣の全身への愛撫は芸術品に触れる様に、優しく丁寧だ。頬から顎から首筋へ順番に指先で優しく撫でる。結衣の呼吸が少し早くなる。乳房を渦巻くよう撫でながら外から内に少しずつ中心に近づいていき乳首を指で弄ぶ。結衣の乳首はすでに固くなっている。結衣が気持ちよさそうなうっとりとした表情を浮かべている。乳首から得る刺激を気に入ったのだ。悠二は乳首を重点的に優しく転がすように責める。
「……はぁんっ」
優しく甘い声が結衣から漏れる。悠二の十指は蛇のように結衣の肌を這う。腹、わき腹、腰、腿に触れる。
「…あぁんっ……気持ちいい……」
結衣が上目使いで悠二のことを見る。その目は淫蕩に酔っている。
結衣は悠二の肩に手を回し抱きついて来る。悠二はゆっくりと優しく腰を前後に動かしていく。そうしてゆっくりと肉幹を膣口へ押し込んでいく。
「痛いか?」
「んっ……大丈夫……気持ちいい……」
大きく円を描くような回転運動で腰を動かす。結衣の体がビクッと反応する。結衣の膣の中の特に敏感なところに、悠二の肉幹が当たったようだ。悠二が攻めによって結衣の反応がだんだん大きくなってくる。
「……んぐっ……はぁぁんっ……んんっ……んんんっ」
結衣は目を閉じ快楽に身を委ねている。喘ぎ声が大きくなる。悠二の肩に手を回した結衣の両手に力が入る。結衣の全身が震える。両脚はピンと伸びている。
「あぁぁあああぁぁんんっ」
大きく口を開け、結衣が大きく叫ぶ。深くイッて結衣はガクッっと脱力する。悠二は結衣の頭を優しく撫でる。結衣は甘えるような表情でこちらを見る。
悠二は優しく微笑むと腰を激しく動かして結衣の膣内の性感帯を激しく攻める。結衣の腰が小刻みに左右に振れる。結衣の息が激しくなる。
「……あぁぁあああぁんっ!」
結衣の腹筋が小刻みに震える。背中は少し反っている。腰は悠二の腰に密着させるに擦り付けている。結衣の反応が可愛く思えて悠二は結衣の反応を堪能する。悠二がキスをすると、結衣が今度は自分から積極的に舌を絡めてくる。悠二が腰を大きく動かすと、結衣の膣内の最奥部に肉幹の先端を強く押しつける。結衣は思わずギュっと悠二にしがみつく。悠二も応えるように結衣を強く抱きしめる。結衣は、雌獣のような大きなよがり声をあげた。
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