息をついて瑠衣は身体を休めようとしたかったのだろう。悠二は休ませず、より深い昂奮をさせたいと悠二は考える。すると彼はベッドで仰向けになった。
「顔をまたいで立って」
顔面騎乗を瑠衣にさせて、彼女の羞恥を刺激させたいと考えた。
「ほら、ママ、早くして」
「う、うん……」
結衣にせかされて瑠衣が悠二の顔をまたいで立った。悠二は三日月のような笑みを作る。
瑠衣の白くて長い脚の先に、濡れて光る性器が見える。素晴らしい光景だ。
「じゃあ、腰を下ろしてくれ」
「えっ!」
瑠衣が驚いている。瑠衣は顔面騎乗をやったことがないみたいだ。
「ママ、腰を下ろしてっ!」
結衣が強い語調で言う。瑠衣がゆっくり腰を下ろしてくる。それにともなって、悠二の眼前に秘所がどんどんズームアップされていく。
臭いが届く距離まで近づき、もう少しで舌が届くというところで瑠衣が止まった。人の顔に座るのは抵抗があるみたいだ。
「ママっ! 何度も言わせないで。ちゃんと腰を下ろしてアソコをペロペロしてもらってよ。せっかく悠二さんがやってくれると言ってるんだから」
それで瑠衣は腰を下ろした。悠二の顔に軽く体重がかかる。悠二は舌を伸ばして、入り口付近に触れた。
「きゃっ!」
瑠衣が可愛い声を出して、腰が跳ね上がった。数秒後、また腰が下りてきて悠二の顔の上に乗った。悠二は舌で触れたけど今度は逃げなかった。肉穴へ舌を突っ込み、掻き回すように愛撫する。
「あっ……、あっ……、舌が、中……、動いてる……」
愛液が舌を伝い悠二の口の中へ入ってくる。愛液の味わいながら、悠二は体をずらして位置を変えてクリに狙いを定めた。舌で執拗に愛撫する。
「んうううううぅー」
瑠衣が背中を反らせて感じる。感度の良い身体の人妻だ。
このような素敵な美女がすぐに味わえるとは掩護射撃機能は最高だ。しかも悠二が捕獲するより確率が高いと思われる。これからも率先して使用していこう。
「んっ、んっ、んんっ、んっ……」
瑠衣は手の甲で口を押さえて声を我慢している。隠しても感じてるのは一目瞭然。むしろ堪えようとしているのが、悠二には尚更の情欲を刺激した。本人は自覚してないかもしれないけど、腰がうねるように動いている。
「また、フェラをしてくれる」
瑠衣は悠二の上に体を倒してきた。そして、体を密着させて肉幹を咥えた。悠二もすぐにクンニを行った。
「んっ、んぅ、んふぅ、んふぅー、んんっ」
瑠衣の鼻から色っぽい声が漏れてくる。悠二が本気を出してクンニをやり始めると、すぐにフェラが止まってしまった。
「あっ、あっ、あぁっ、んああっ……!」
「ママ、自分ばっかり感じてたらダメだよ。悠二さんのことも気持ち良くしないと」
「あっ、あっ、で、でも、できない」
「やーるーの!」
結衣に強く言われて瑠衣が再びフェラを始めた。肉幹にたっぷり唾液がついたところで69の体勢で戯れるのは終わりにした。
──いよいよ挿入だ。
瑠衣の秘所は十分すぎるほどに濡れそぼっている。悠二は瑠衣を仰向けで寝かせて両脚の間へ移動した。そこで結衣が瑠衣の耳元で言った。
「ママ、ほら、言うことがあるでしょ」
瑠衣が少しためらい、恥ずかしがりながら悠二の目を見て言った。
「悠二さん、ここにチンポを入れてください。ここは悠二さんのチンポを咥え、子種を受け止めるための肉穴です」
「──」
恋人たちからもあまり言われたことがないくらい、直接的な言葉に虚を突かれた。
「それから」
潤んだ瞳で瑠衣は続けた。
「私の中でミルクを一杯出して気持ち良くなってください」
悠二は肉幹の先を入り口へ当てた。悠二はゆっくりと腰を進めていった。亀頭がヌルヌルで温かいものに包まれる。悠二は瑠衣の腰を掴んで、腰を突き出して肉幹が奥へ吸い込まれていった。肉幹はそのまま進んでいき、今度は本当の行き止まりで止まった。
「あひいいいいいッ!」
悦びに満ちた雌獣めいた咆哮が室内に反響する。突き出されている瑠衣の尻に悠二の腰が密着し、ヒクヒクと息づく膣孔をねじ開いた肉幹は雄々しい全貌を埋没させている。
「はぁぁぁっ、んっ、気持ちいい……」
好感度もまだ高くないのにこの悦びようは、今まで捕獲した恋人たちとは異なる気がする。
「ママ、悠二さんにお礼を言わないとだよ?」
「ありがとうございます……ありがとうございますうう……ああ、悠二さんのオチンチン……あの人のよりもずっと奥まで……」
しなやかに身を仰け反らせている瑠衣は、快感を噛み締めるようにゆっくり腰を揺らす。彼女の顔は淫蕩に弛み、半開きの口はやや口角が上がっている。
「本当は、旦那さんともエッチなことはして欲しくないんだけど、まあ隠すためなら仕方ないよね」
好感度を上げて悠二より深く愛するようにして、彼女自身が旦那であってもほかの男との性交に消極的になるようにしようと、悠二は考える。グレイフィアも今ではサーゼクスに触れられるどころか近寄られることにすら嫌悪感を覚えるほどに、精神が変質している。魔界では恋物語がベストセラーになるくらいの夫婦が、関係は破たんしていた。
悠二は瑠衣の体を抱いて濃厚なキスをした。
すると瑠衣もそれに応えるように舌を絡めてきた。すぐに口中に互いの唾液が交じり合い、いやらしい水音が鳴り響いた。
「……んんっ……んふぅ……」
瑠衣の唇を貪りながら、尻肉を揉みしだく。瑠衣は悠二の背中に手を回して、必死になって悠二の舌を吸う。
「んぁっ、んちゅっ、んふぁっ」
悠二たちはねっとりと舌を絡めながら、何度も唾液を交換しあった。悠二が唾を流し込むと、むさぼるように飲む。
「んっ……ぷぁ……っ」
口を離すと瞳を潤ませてる瑠衣の顔があった。
瑠衣のような美女にこれほど求められて、男として昂奮は禁じ得ない。
悠二はキスをしたまま、腰から下だけをゆっくり動かした。徐々に瑠衣は悠二の体にしがみつき、舌を痛いほど吸ってくる。悠二はそれに応えながらピストンを続けた。柔らかい膣壁が悠二の肉幹をこすりつける。経験の少ない処女の秘所では得られない気持ち良さだ。
瑠衣は眉間にしわを寄せて悠二の体にきつくしがみついたままだ。ショートストロークに切り替えて奥をトントンと突く。
「オチンチンミルクを瑠衣の子宮にいっぱい飲ませてください」
と瑠衣が悠二の耳元でささやいた。
「いくよ。出すよ」
「はい、ミルク、いっぱい、ください」
瑠衣が悠二の耳元に小さい声で答えた。悠二も瑠衣の体を抱きしめ離れないようにして、奥へ突き込む。肉幹の先がガンガン当たり、瑠衣がうっ、うっ、うっと声を出す。そして射精感を抑えず、ゴールへ向けて突っ走る。
「うっ、うっ、うっ、うっ」
そして悠二は引き金を引き、白い塊を瑠衣の中へ吹き上げた。白濁液が肉幹の中を通り、瑠衣の一番奥へぶち当たる。瑠衣はさらに手に力を入れて悠二の体を抱きしめ足も絡ませてきた。だいしゅきホールドだ。
悠二は瑠衣の体温を感じながらドクン、ドクンと最後の一滴まで絞り出した。射精後はすっきりして気持ち良かった。悠二は射精後もしばらくは入れたままで瑠衣と抱き合い余韻を味わった。そして暫くして肉幹を抜いた。
悠二がベッドの上に腰を下ろしていると、結衣が言った。
「ママ、お掃除フェラまでがセックスなんだから、オチンチンをきれいにしないと」
肉幹にはかき混ぜられて泡だった愛液と精液がこびりついていているそれを、瑠衣は当たり前のように動いて肉幹を咥えた。丁寧に肉幹の汚れを嘗め取ってしまった。
ベッドから降りた瑠衣は股間が痛いのか歩き方がぎこちない。そんな瑠衣に結衣の指示が飛ぶ。
「うがいしてきてね。精液の味が残ってるのを悠二さんは嫌いだから」
洗面所から戻ってきた瑠衣に悠二が声をかける。
「さあ、もっとやろう」
二回目は正常位で抱き合ってじっくり丁寧に性交をした。キスしたり、愛撫したり、愛撫されたりと時間をかけた。そして、そろそろフィニッシュというとき、悠二は言った。
「口に出すから飲むんだ。瑠衣、口を開けて」
言われたとおり、瑠衣が口を大きく開けた。悠二は射精直前に肉幹を抜き、瑠衣の顔のところへ持っていった。瑠衣が頭を上げて肉幹を咥え、吸い上げた。
「お、おおぉ……」
その刺激が止めとなって射精が始まった。精液が噴き出し、瑠衣の口の中へ溜まっていく。
「瑠衣、吸って。そして、舌も使え」
悠二は難しい注文をした。吸いながら舌を使うのはレベルの高い性技だ。結衣も最初は上手くできなかった。フェラが拙い瑠衣だが、けなげに肉幹を吸い、合間に舌を使う。
悠二は少し感心しながら瑠衣の口の中へ出し切った。
「こぼしちゃダメだよ。全部飲んで」
「そうだよ~。それが悠二さんの味だから。すぐに好きになるよ」
瑠衣が目をつむり、やや上を向きながら飲み込んでいく。悠二が後で知ったことなのだが、瑠衣は精液を飲むというのは初めての経験だったらしい。まだまだ慣れてないので時間をかけて何度も喉を動かして、ようやく全部を飲み込んだ。悠二は瑠衣を抱きしめて頭を撫でた。年上の女性をまるであやすそうにしているが、瑠衣は喜んでいるようだった。
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