目が覚めたら世界規模で強制ハーレムルートだった。 作:赤いUFO
「よーし、後は床板をくっ付けて畳を敷くだけだな! 今日中に終わらせるぞ!」
「う、う~……白蟻気持ち悪かった~……」
屋敷の1番奥にある部屋。そこの床板を外した際に出てきた白蟻の群れを思い出して身震いする木綿季。それを徹雄は鼻で笑い飛ばす。
「バッカ、オメェ! 俺がプロデビューする前に使ってたジムなんて叔父さんが安くて広いからって理由で買い取った建物が元々は事故物件で床下から白骨死体が出てきてビックリしたんだからな! それに比べりゃ白蟻くらい全然マシだろ?」
「それ、比較対象が絶対おかしいよっ!?」
ちなみにその後は流石に気味悪くなってジムは別の小ぢんまりとした建物に移った。
先日の言葉通りに、徹雄は木綿季に大工作業を教えている。元から要領がいいのか、教えることに然して苦労せずに作業も着々と進んでいた。
「ねぇ、おにーさん。なんで釘舐めてるの?」
「こうすると釘が錆びやすくなって抜けにくくなるんだよ。よく大工が釘を口に入れてる画ってあるだろ? あれは釘を舐めて錆びさせる理に敵った方法なんだ」
「へ~」
説明に感心して木綿季が徹雄の行動を真似る。
床板を付け終わり、後は畳を敷くだけになると楯無と赤緒が現れた。
「おぉ! 床が綺麗になったわね!」
「そっちはもう終わったのか?」
「私たちに手伝える事はね。後は千鶴ちゃんの仕事よ」
「何から何まで本当にありがとうございます……」
今日から楯無もついてくることになったので、ついでに千鶴も連れてきてこの屋敷に住んでいる住人。特に子供たちの健康診断を頼んでいた。
楯無と赤緒はその手伝いをしていた。
ちなみにマドラックスは検査の終わった子供たちと遊ぶついでに外で警戒している。
「それにしても、更識がついてくるなんて珍しいな。突然なんでだ?」
「いけない?」
「勘繰るなよ。純粋な疑問だ」
「……貴方を好きにさせ過ぎて上から怒られたのよ」
護衛はマドラックスに任せて徹雄が外へと出歩いているときは別の仕事を片付けていた。
そのせいで担当官なのに対象者の目を離している時間が長いと叱責された。だからこれからはなるべく一緒にいなければならない。
「大変だな」
「他人事みたいに言わないでくれるかしら?」
そこで赤緒が話に入ってきた。
「あの……もし良かったら今晩夕飯を御馳走させてくれませんか。簡単な物しか出せませんけど……」
ここまで世話になりすぎてお礼ができていないことをずっと気にしていたのだろう。せめて夕飯だけでもと赤緒が提案する。
「えーと、それは……」
徹雄が楯無の方を見る。
丁重に断るのかと思っていたが、意外にも許可が出た。
「なんで今更私のお伺い立ててくるのよ。良いんじゃないかしら? 向こうには私から連絡しとくから御馳走になりましょう」
本当はあまり良くないのだが、彼女たちとの親交を深めるのもプラスになりそうだと楯無は考える。
楯無の許可が出て、徹雄はそれじゃあ、御馳走になりますと頭を下げる。
「それと、先ずはお風呂をどうぞ。汗や汚れがちょっと……」
「あ~、そうだな。着替えもあるし貰うわ。あ、でもそれなら木綿季の方が先の方が良いんじゃないか?」
同じ作業をしていた木綿季も汚れているため訊くと、あははと笑う。
「僕は後でいいよ。お客さん優先で」
「そうか? 悪いな。柊さんも
「はい! 期待しててください!」
張り切った様子で握り拳を作る赤緒。
「お風呂、こっちだよー」
木綿季が手招きして案内して行った。
その場を動く途中で赤緒の顔が朱に染まっていることに気付いたのは、木綿季だけだった。
「あ~。ようやく汗が落とせた」
シャワーで汗を流していく。
ベトついて気持ち悪かった身体をスッキリさせた。
濡れた髪を掻き上げる。
すると浴室のとびらが開く。
入ってきたのは、木綿季だった。
「あ、その……えーとね……」
「悪い長かったか?」
自分ではそこまで長く使ってないつもりだったが、汗や埃を落とすのに時間が経ってたのかもしれない。
木綿季も早く汚れを落としたかったろうに。
配慮が欠けてたな、と思うも、木綿季は首を横に振る。
そして抱きついてきた。
「そのさ……今日ここでおにーさんとしたいなぁって……」
したい。その言葉の意味が分からないほど徹雄は鈍感ではない。
「ここでってお前……」
「い、今はおにーさんが入ってるから誰も来ないと思うんだ。だからさ……ね?」
お願いしてくる木綿季。
なら大丈夫かと考えてしまうのはメイティングなどでそこら辺の感覚が麻痺してきたからか。
徹雄は木綿季を座り台に座らせる。
「先ずは身体を洗ってからだ。いいな」
「うん!」
シャワーで頭を濡らすとシャンプーで木綿季は自分の髪を洗う。
そうしている間に徹雄がタオルを泡立たせて木綿季の胸の洗い始めた。
「ふえっ!? お、おにーさん! 身体くらい自分で洗えるって!」
「あんま長々と居座る訳にもいかねぇだろ」
「そ、そうだけど……なんか、手つきがイヤらしくない?」
「悪いな。女をの身体触ってると自然とそうなるんだ」
胸をタオルで擦る動き。異性に身体を洗われている状況に木綿季はシャワーの湯とは別に熱くなる。
全身に付いた泡を落とすと徹雄の胸板に頭を預けてこちらを見てきた。
互いに何も言わずにそのまま唇を重ねる。
徹雄は後ろから前に手を回して木綿季の薄い胸を揉み始める。
何度も執拗に乳房を指で押してくるのに木綿季が質問する。
「ボクの胸ってそんなに、大きくないのに触ってて楽しい? 男の人って大きいのが好きなんじゃないの?」
「デカいのが好きなのは否定はしないが、小さいからどうこうってのはないな。それに」
「はひゃっ!?」
突然乳首を指で抓ると木綿季の口から高い声が出た。
「木綿季は結構敏感で、こうして反応してくれるしな」
イタズラっ子のように笑う徹雄にむーと頬を膨らませる。
それから互いに向き合った状態になる。
「あんまり、長くする訳にもいかないもんね」
言って、既に勃起している肉棒に指で触れた。
「もういいのか? もう少し愛撫して」
「うん、大丈夫だよ。あ、でも膣内に挿れたら抱きしめて支えて欲しいかな」
浮かせた腰から肉棒を自分の膣内へと導いていく。
陰口に当たったところで、んっ、と声が漏れる。まだ1度しかしていない肉壺は狭く、スムーズに入るほど出来上がっていなかった。
それでもゆっくりと腰を落として入るところまで受け入れていく。
「はぁ……前よりは、スムーズに入ったね 」
詰まった息を吐き出すように呼吸し、徹雄の首に腕を回して腰を少しずつ動かす。
「ほん、とーは……おにーさんがここに来るたびに、抱いてくれるんじゃないかって、期待してたんだ。でも、ちっともそんな素振り見せないから、1回で飽きられちゃったのかと思ったよ」
「……ここでするわけにはいかねぇだろ」
徹雄の答えに木綿季もそうだね、と答える。
木綿季を気遣いながらスローで腰を動かしていると、ん、ん、と反応が帰ってくる。
軽く口付けすると、木綿季が嬉しそうに微笑む。
「前は、初めてで、よく分からなかったけど……今はおにーさんが、スゴく優しくしてくれてるって思えるんだ」
「……」
言葉を返さずに、高まってきた射精感を我慢せずに木綿季の膣内へと精子を注ぐ。
「ん、あぁ……!」
視点を天上に向けて受け止めると荒い息のままに徹雄の胸板に額を預けた。
この時間を惜しむように呟く。
「おにーさんが、ずっとここに居てくれればいいのにね……」
そんな、今は叶うはずのないことを口にしながら、浴室を覗いていた人影と視線が重なった。
夕食に出すカレーをかき混ぜている赤緒に、木綿季がサラダ用にキャベツを切りながら話しかける。
「ねぇ、赤緒さん」
「んー? 話ながら包丁を使うと危ないよ」
「赤緒さんは、おにーさんのこと、好き?」
木綿季の何気ないようにいう言葉に赤緒は咄嗟に鍋をひっくり返しそうになった。
「な、な、な、な!?」
赤緒の反応を見ながらあーやっぱりかー、と心の中で苦笑する。
「そ、それは確かに好きだけど、そういう意味じゃなくて良くしてくれる親愛的な意味で────」
「赤緒さん! 赤緒さん! そんなに速く掻き回したら中が飛ぶよ!」
物凄いスピードでカレーを掻き回す赤緒に木綿季がストップをかけた。
動きが止まった赤緒に木綿季が本題に入る。
「さっき、お風呂場を覗いてたでしょ?」
言われて今度は手が止まる。
しかし木綿季は反応を待つことなく言いたいことだけを口にした。
「もう男の人はおにーさんしか居ないんだよね。もしかしたら居るのかも知れないけど。でも、それでもスゴく少ないから、どんなに好きでも1人占めって出来ないんだよね。その為の楯無さんたちなんだろうし」
だからさ、と一拍置く。
そうして真っ直ぐと赤緒を見た。
「想いを伝えることはきっと無駄じゃない。おにーさんは、きっと受け止めてくれるよ」
木綿季も、できることなら独占したいという気持ちはある。けどそれが出来ないなら一緒に寄り添える仲間を求めた。
赤緒は外で子供たちにせがまれるままに肩車をしている徹雄を見た。
屋敷を直してくれたりと頼り甲斐のある人かと思えば、子供っぽい言動も目立つ人。
それでも気兼ねなく接して色々と助けてくれたその姿は────。
「ありがとう木綿季ちゃん。でも……」
「でも?」
ニコリと笑って木綿季の頬を引っ張る。
「もうお風呂場であんなことしちゃダメだよ? 子供たちが見たらどうするの?」
「
木綿季の答えに息を吐いてコンロの火を止めた。
「皆さーん! ご飯出来ましたよー!」
赤緒の作ったカレーは大変好評だった。
結局、その日はもう遅いからと泊まることになった。
楯無たちは隣の客間に居る。
今日替えたばかりの畳の上で寝転がる徹雄。
これまで、畳に縁がなかったので新鮮な気持ちでゴロンゴロンと転がる。
「いいな、コレ。更識に言って俺の部屋も畳にしてもらおっかな~」
そんなことを呟きながら畳の床を満喫していると戸付きの襖の外から赤緒と木綿季の声が聞こえた。
「すみません、朝比奈さん。お布団を持ってきました」
「おにーさん、入れてー」
「あぁ、分かった」
立って襖を開けと、敷き布団と掛け布団に枕を持った2人がいた。
「わざわざ、ありがとな」
「いえ。これくらいは……」
何故か気まずそうに視線を逸らす赤緒。
食事中もチラチラとこちらを見ていた気がする。
逆に木綿季はせっせと布団を敷いていく。
モジモジと身動ぎしている赤緒を流石に無視するのもどうかと思い、訊くことにした。
「えと……なにかあるのか? それより、顔赤いぞ。風邪か?」
「いえ! そうではなくて! ですね……」
うー、と呻き始めた赤緒にどうしたものかと頭を掻く。
すると見かねた木綿季がはぁー、と徹雄の耳元で話す。
「あのね。赤緒さんとエッチしてほしいんだ」
「はぁ?」
なんでそんな話になるの? と眉をへの字に動かした。
そこから先は私が言うからと赤緒が深呼吸した後に切り出した。
「朝比奈さん。私は、貴方のことが、好きです。ですからその……木綿季ちゃんにしたみたいに、私を抱いてください……」
「木綿季にしたみたいに?」
「あ、ゴメン。さっきお風呂場でのこと、見られてた」
木綿季に言われて徹雄は顔から汗をダラダラと流した。
その様子に赤緒が慌てて両手を振る。
「お、怒ってる訳じゃないんです! 合意の上だとは聞いてますし! ま、まぁ、ここのお風呂場でするのはどうかと思いましてたけど……」
「……性欲に正直なダメ雄ですみません」
視線を下に向けて項垂れる徹雄。
「それで、更識さんから色々と聞いて。朝比奈さんが沢山の女性と関係を持って、その……子供を作ろうとしてることも」
「あんのアマ……」
帰ったらどうしてくれようかと隣の部屋を睨み付けた。
赤緒が徹雄の手を握る。
「で、ですから、私も……その1人にしてください」
言って、赤緒は自ら上のパジャマを落とす。
そこにはブラは付けておらず、きめ細かな肌が露出される。
畳に膝をつく。その動作だけで大きな乳房が揺れ、男の性欲を刺激するには充分だった。
木綿季も後ろから抱きついてきた。
「ボクたち、おにーさんが大好きなんだよ。だから、赤緒さんのこともさ」
前後から近づく対照的でありながら魅力的な肢体。
それらに抗えるほどの理性というブレーキを、徹雄は持っていなかった。
「わぁ……ほんとうに、大きい。それに熱い」
「ん、んぐ! まだ、大きくなるよ。だから、もっと感じてもらわないとね。んっ!」
露出されるした肉棒を、赤緒がその豊かな乳房で竿を挟み、木綿季が亀頭を舐めている。
躊躇いがち動きでパイズリをする赤緒と積極的に亀頭を舐める木綿季の舌使い。
その奉仕を受けながら徹雄はちょっとした感動を味わっていた。
2人の美女が積極的に自分の肉棒を奉仕する。その姿に興奮しない男が居るだろうか。
「柊さん。パイズリはもういいから、こっち来てくれ。直接、触れたい」
「は、はい!」
このまま奉仕を受け続けるのも良いが、赤緒の胸を弄りたかった。
膝立ちで胸を差し出すような体勢になった赤緒の胸に手を伸ばす。柔らいが弾力のある乳房を揉むと、赤緒はビクッと肩を跳ね、表情も堅いモノから少しずつ軟化する。
その変化を楽しんでいると木綿季も赤緒の胸を後ろから揉み始める。
「ゆ、木綿季ちゃんっ!?」
「ん~。赤緒さんのおっぱい、やっぱり大きいね。羨ましいなぁ」
慎ましい胸の木綿季はやはり赤緒のような体型に憧れるらしい。
グニグニと赤緒のような胸を揉む木綿季。徹雄は赤緒の肩を掴んでキスをした。
最初は歯に邪魔されて通れなかった舌も、段々と受け入れられていく。
口内を犯す傍らで下の方に手を伸ばす。
陰核に軽く触れると身体をくねらせて逃れようと動くが、後ろは木綿季に押さえられ、徹雄にも肩を掴まれているため当然身動きが取れない。
陰核から指をゆっくりと動かして陰口から千鶴ちゃんの内に人差し指を入れると湿気っているのを確かめた。
指を抜くと愛液が糸を引く。
それを見た赤緒がカァッと顔を赤くする。
「柊さん。そろそろ良さそうだし、良いか」
「は、はい。でも、その……」
何かを言いたそうな赤緒に徹雄が首を傾げていると察した木綿季が耳打ちする。
すると、成程と合点がいった。
「赤緒……で、いいのか?」
「はい……!」
嬉しそうにはにかむ赤緒。
名前で呼ばれるだけでこんなに上機嫌になるのかと学習。
赤緒を仰向けに寝かせて脚を大きく開かせる。
いくぞ、とだけ告げて肉棒を赤緒の膣内へと侵入させた。
赤緒の方も最初こそ痛みに顔を歪めていたが、奥へ奥へと進む内に表情が大分緩和された。
子宮まで届くと赤緒は大きく息を吐く。
女として確りと肉が付いた太腿を掴んでペニスを出し入れする。
「ん、は、はぁ……!」
呼吸を荒くして目尻から涙を流し、徹雄を受け入れる赤緒。
何度も奥へと突くたびに肉壁は慣らされ、キツかっただけの膣内は男の肉棒を受け入れるモノへと変化していく。
手を太腿から外すと赤緒の手に自分の手を重ねる。
「徹雄、さん……?」
いつの間にか赤緒も徹雄を名前で呼んでいたが本人は気づいていない。彼女自身の願いが思わず口に出たのかもしれない。
両手を繋いだまま腰を動かす。
既に赤緒の方も痛みはなく、感じて声が出ていた。
「んんっ!? んぃっ!? あんっ! あ!!」
声が理性を溶かし、徹雄は既に赤緒に気遣うことなく腰を打ち付けていた。
パンパンと腰を打ち付ける音と互いの液が擦れる音が室内の音を支配する。
「赤緒、そろそろ……!」
「ん! はい! 来て! 膣内に射精を────!」
言い終わる前にペニスが膨張し、赤緒の膣内へと精子が注がれる。
「あ、あ、あん! あぁああああああっ!?」
精子を注がれている最中も腰を前後されて赤緒は目を閉じて喘ぎ声を上げた。
ペニスを引き抜くとそれまで蚊帳の外だった木綿季が熱っぽい表情で腕を絡めてくる。
「ねぇ、おにーさん……ボクにも……」
「ボクもって。お前さっき風呂で……」
「そう、なんだけどさ。2人を見てたら、疼いてきちゃって」
見ると擦っている股から愛液が伝っていた。
それを見て徹雄がクビを撫でて提案する。
「分かった。尻をこっちに向けろ。その方が手っ取り早い」
「う、うん……」
言われた通りに木綿季が四つん這いになって尻を向ける。
腰を掴んでもう濡れている秘部に遠慮なくペニスを挿入する。
「んんっ! あはぁ……!」
徹雄の肉棒を感じて木綿季は無意識に腰を振りつつも、すぐに腕か体重を支えきれなくなって畳に顎を乗せて尻を高く上げた。
それに徹雄は仕方ねぇな、と上半身を抱き上げ、後ろ向きのままに自分の膝に座らせた。
「顔、こっち向けろ」
返事を聞く前に手で顔を後ろに向けさせ、唇を奪う。舌の交じり合うクチャクチャという音が聞こえた。
それを見ていた赤緒が顔を真っ赤にしながらも肉棒を出し入れされた陰口に目を向ける。
そして突かれるたびに、陶酔した表情の木綿季。
赤緒は木綿季の胸に吸い始めた。
「
「さっきのお返しだよ、木綿季ちゃん」
赤緒に胸を吸われ、激しく下から上へと突かれる。
その行為に木綿季の理性飛び、絶頂へと到達させるには充分だった。
「やだ……こんな、いろんなトコ、いっぱいいじられて────」
「イクんならイケ! 俺も、すぐに射精してやる!」
「うん! うん!」
溜めた後に一気に木綿季の子宮へとペニスの亀頭を突き上げ、グリグリと動かした。
それに木綿季はヨダレを垂らして絶頂を迎えた。
「ん、あああぁあっ!?」
絶頂が収まり、ペニスを抜くとドロリと精液が落ちる。
後ろを向いて照れ臭そうに木綿季は微笑んだ。
「ありがとう、おにーさん。ううん。徹雄……」
「夕べはお楽しみでしたね」
「……よく知ってんな、そんなネタ台詞」
隣に居たし、どうせバレてるだろうと思っていたので今更恥ずかしがることも別段怒ることもない。
ただ、本能忠実と書かれた扇子て口元を隠して笑ってる楯無の顔にイラッときただけだ。
あれからほぼ日が昇るまでヤッてたので否定は出来ないのだが。
ちなみに木綿季と赤緒は顔を真っ赤にしながら千鶴から妊娠した時はすぐに連絡するようになどの話をしている。
話が終わって赤緒が近づいてきた。
「あの……また、来てくれますか?」
不安そうな顔の彼女に徹雄はニッと笑って頭を撫でた。
「またな、赤緒」
次回は簪&楯無予定です。