クオリティはお察し。
「せやぁーーーーーーー! 」
アリーナの渾身の蹴りがてっきゅうまじんに突き刺さる!
会心の一撃!
てっきゅうまじんは倒れた。
「ふぅ~、こんなものかな? 」
「姫様、大丈夫ですか? 『ベホイミ』」
「うん、大丈夫だよ。クリフトありがと」
「いえ、私こそ、アリーナ様に助けられてばかりで、神官として恥ずかしい限りです······! 」
「気にしないでよ、クリフト。クリフトは回復のほうが得意なんだからさ、適材適所ってやつだよ」
「姫様······! もったいないお言葉ありがとうございます! 」
「さ、じゃあ、修行の続きだー」
アリーナとクリフトは魔界にて、修行を行っていた。
元々アリーナが一人で修行するつもりだったのだが、それでは危険すぎるとクリフトが着いてきた形であった。
「次の魔物はどこかなー、っと、いた! 」
「姫様! 急に走られては危ないですよ! 全く······」
アリーナが見つけた魔物は蛍光色のガス状の魔物だった。
「こんな魔物初めて見た······。クリフト、なんて魔物か分かる? 」
「昔、何かの書物で見たことのある見た目ですが、すみません。全く思い出せません、姫様」
「それじゃ、仕方がないね。
まっ、すぐに倒しちゃえば関係ないで、っしょ! 」
アリーナが目にも止まらぬ速さで動き、相手に殴りかかろうとする。
「(決まった······!)」
とアリーナが思った瞬間、
『モシャス』
と目の前の魔物が呪文を唱えた。
すると、ガス状の魔物の体が変化していき······
「え!? 僕!? 」
そう、魔物はアリーナの姿へと変化した。
偽アリーナはアリーナの拳を後ろへと流した。
「くっ! なんなの、あれ」
「姫様! 思い出しました!
あれは、マネマネ。モシャスという他者の姿と能力をコピーする呪文が使える厄介な魔物です! 」
「コピー!? そんなの卑怯すぎるよ! 」
偽アリーナがアリーナの油断した隙をついてアリーナの腹めがけて蹴りを放ってきた。
アリーナはそれをもろに食らってしまい、後ろに大きく吹き飛ばされた。
「かはっ············! 」
しかも、運悪く飛んでいった先に大岩があり、そこに頭をぶつけてしまって
昏倒してしまった。
「姫様ぁぁぁぁぁー! 」
クリフトがアリーナのそばに行き回復しようとするが、それを偽アリーナが許すわけがなく、標的がクリフトへと代わり、近づけないクリフト。
元々、肉弾戦タイプのアリーナをコピーした偽アリーナに対して、呪文のほうが得意なクリフトでは勝ち目はなく、そして、クリフトはあわれにも倒されてしまった。
「くっ······、姫様。申し訳ございません······」
偽アリーナがクリフトにとどめをさそうと近づいてくる。
クリフトは自分の終わりを悟り、死を覚悟し、せめて、アリーナだけ助けなければでもと思ったその時、奇妙なことが起こった。
偽アリーナが何を思ったか、仰向けになっているクリフトの上に乗ってきたのだ。
「なっ、なにをして······」
いくら、偽者とはいえ、見た目はクリフトの愛しているアリーナと同じなので、クリフトは欲情してしまった。
それが、いけなかった。
偽アリーナが不思議そうな顔をして、クリフトの膨らんだ股間部分を見ている。
その後、なんと、偽アリーナはクリフトのズボンを脱がそうとしてくるではないか。
「や、やめろ。なにをするんだ! 」
クリフトは必死に抵抗したが、力の差もあり、それは叶わず、ついにパンツごとクリフトのズボンは下ろされてしまった。
偽アリーナはクリフトのさらに膨らんだペニスを見て、何を思ったかそれを口に加えた。
アリーナはクリフトのそれを口の中でキャンディーでもなめるかのようになめていく。
クリフトはたまらず、
「あぁあああああああー!」
と射精してしまった。
偽アリーナの行動はそれだけでは終わらず、なんと今度は自分の服を脱ぎ捨てたではないか。
「な、何をするつもりだ」
偽アリーナはまるで本能的にわかっているかのように、自らのすでにびしょ濡れになっている秘所にクリフトのペニスを当てて、一気に挿入した!
偽アリーナは本物のアリーナがしないような、雌の顔をし、何度も喘ぎながら、クリフトの子種を絞りとるように激しいピストンを繰り返す。
そして、
「あああああああああああああああああああああああああああああああ!」
二人同時にイッタのであった。
その後、目覚めたクリフトは気絶している偽アリーナの胸や密壺が危険ではないか、丁寧に調べ、満足し終わると、ザラキをしましたとさ。
勢いだけはある。