※この作品はR-18です。

国防☆仮面のエロ配信を、四国随一に成り上がらせる話   作:毒蛇

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第二話 『深夜、始まる配信にて』

「あれ、東郷さん。どうしたの……?」

 

「うん?」

 

「少し疲れてない?」

 

「ううん。そんな事はないよ、友奈ちゃん」

 

「……」

 

 親友には、友奈にはいつも笑っていて欲しい。

 桜の花が似合う彼女には、彼との秘め事は、絶対に教える訳にはいかないのだ。

 

「――私は、いつも通りよ」

 

「……そっか」

 

 

 

 +

 

 

 

 深夜がやってきた。

 俺を椅子にする眼前の少女を背後から抱きしめる。

 異性と30秒間抱き合っているとストレスが減ると聞いた事があるが、現在抱きしめているのは俺だけであって、回した腕にそっと手を載せているのは東郷である。

 即ち効果はないと抱き枕のうなじに息を吹きかけると、少女は小さく唸り声を上げた。

 

「くすぐったい……」

 

「我慢して」

 

 こうして肌を触れ合い、今後の配信に対する抵抗を薄める。

 そういった理由を差し引いても、少女を抱きしめるのは心が和んだ。騒めく心を静める巫女のように東郷の身体を抱きしめるとふわりとした花の香りが鼻腔をくすぐり、思わず小さな耳に吐息して噛み付いて舐めたくなる。こんな事ばかり考えさせる東郷はまさに――

 

「東郷さんって、エッチだね」

 

「えっ!!? そ、そんな訳ないでしょ、エッチなのは亮くん!! 今だって……」

 

「ん~、だって……?」

 

「あたって、る……から」

 

「何が?」

 

「……ぅぅ~~」

 

 胡坐をかく俺の股座に座り込む黒髪の少女。

 抱きしめるとこの世の物とは思えない程に柔らかく、温かく、優しく理性を溶かされる。

 俺が紳士でなかったら危なかったと思いつつ、もじもじと動こうとする少女の下半身、本日はスカートではなく、ほとんど寝巻に近しい柔らかな生地で出来たパンツ越しに元気な己の怒張を押し付ける。

 

 前回の配信後に聞くと、やはり分かっていたらしい。

 セクハラを愉しむ男に頬を小さく膨らませる少女は、可憐な恥じらいがある。

 「お」と唇を開き、慌てて閉じる黒髪の中学生の姿は理性を鑢で削り、精神をぐらつかせる。

 

「お?」

 

「……しらない」

 

「――ふふっ」

 

「……!」

 

 ふい、と明後日の方向を向く東郷の横顔。

 白い頬を僅かに赤らめる姿は、いつまでも眺め、今後も揶揄い、最後に抱きしめたくなる。

 そんな己が抱く子供染みた思考に苦笑を抱きつつも、眼前の女に身体の方は正直だった。

 

「東郷さん」

 

「何よ、亮くん……」

 

 不思議なことに二人きりだと精神的に幼くなると言うべきか、年相応になる少女。

 そういえば眼前の半眼を向けてくる少女は14歳なんだなと思いつつも、少女の桃尻に怒張を押し付ける。こちらを見ようとはしない少女は、しかし立ち上がろうとする訳ではない。

 

「配信で、こうして押し付けられるのは嫌……?」

 

「嫌って言うよりも……その、気になるというか、たまにそうなっているの知っているから……」

 

 衝撃の事実と意外と見ている宣言をする美少女。

 小首を傾げ、束ねた髪を解こうとする俺の手を掴みながら東郷は口を開く。

 

「それに」

 

「……」

 

「夏凜ちゃんじゃなくても、私だってやり返したいのよ。亮くん」

 

 履いたズボン越しに少女の細い指が怒張に触れるのが分かる。

 羞恥に揺れる瞳は頑なに俺を見ようとはせず、そっと布地の上から雄を撫でる。

 硬さを、太さを、逞しさを、まるで以前の配信の際に俺が東郷にしたような愛撫を。

 

 それは如何にも性を知ったばかりの稚拙な動きだ。

 どこかの動画か何かで勉強したような、しかし実際に行うには羞恥が勝る動き。

 それでもなお恥ずかしさで耳を赤くしながらも、手で触れようとするのは好奇心か。

 

 時計は既に夜の12時を少し過ぎた頃だ。

 深夜テンションという言葉もある。年相応に彼女も興味があるのだろう。

 

「そっか、やり返したいのか」

 

「そ、そうよ」

 

 配信時間は深夜の1時だ。

 11時だったりもするが定まってはおらず、この間で事前に予告している。

 少しだけ東郷との触れ合いの時間は確保できるだろうと考え、東郷に告げる事にした。

 

「じゃあ――」

 

 

 

 +

 

 

 

 は、と吐息が深夜の部屋にこぼれる。

 どこか粘着質にも感じられる少女の吐息と淫水の音が鼓膜を震わせる。

 

 ――グチグチグチグチ。

 

「……っ」

 

「……ん」

 

 東郷の手は柔らかく、細く、綺麗だった。

 肉棒を上下にしごく少女の手には僅かなぎこちなさを残しつつも、懸命に言われた事を理解し、遊女の如く、娼婦のように、雄の肉棒から吐精を求めている。

 そうして白濁を求める雌は、決して羞恥に震える深緑の瞳を向けようとはしない。

 

 ――グチュグチュ、グチュグチュ。

 

「ほ、本当に気持ち良いのよね……?」

 

「……、ああ」

 

「……」

 

 水音は亀頭から漏れる先走り汁だけが原因ではない。

 雁を、肉棒をぬらぬらと淫猥に照らすのは、唾液。――東郷の唾液だ。

 少女の小さな口内にあった生温い体液が雄の怒張を、自らの指を濡らし、汚している。

 

「ぅ……っ」

 

 向かい合うと少女の顔が良く見える。

 顔を羞恥で赤く染めるのは、自らの唾液が厭らしい音を立てているからか。

 どこか彷徨うように深緑の瞳を虚空に漂わせ、ふと目が合うとぎゅっと瞼を閉じる。

 

「どうしたの?」

 

「なんでも、……ないから」

 

「じゃあ、目を開けて」

 

「……!」

 

 雑に手を動かす少女は、必死に肉棒を上下に擦る。

 唾液が泡立ち、細い指に絡みつくのを見ながら、少女の手を放さないように握りしめる。

 自らの硬さと太さと長さと雄である事を、東郷の手のひらを通じて犯すように教える。

 

 にじゅにじゅと酷く興奮する音が部屋に響く。

 当然、目を閉じた少女の方がよく聞こえるのだろう。手のひらが震えている。

 片手で肉棒をしごき、片方の手のひらが亀頭を撫でる様は、普段の姿からは想像できない。

 

「娼婦みたいだよ、東郷さん」

 

「そんな、ちがっ、……ぅ、っ」

 

「――手を離すな」

 

 咄嗟に手を放し、逃れようとする東郷に声を掛ける。

 思った以上に冷たい声になったのか、ビクリと身体を震わせる東郷。

 ふにゅんと柔らかい頬に触れながら、僅かに恐怖の色が少女の瞳に宿るのを覗き見る。そうして俺から逃れ顔を伏せようとする東郷の顎を持ち上げ、ジッと少女と視線を交わらせた。

 

「ご、ごめっ……」

 

「昼間は淑女、夜は娼婦って言うだろ? 東郷さんは、やっぱり大和撫子だよ」

 

「そんなこと、ないわ……」

 

「可愛いよ、東郷さん」

 

「そんなこと」

 

「東郷さんの蒸れ蒸れおてて、最高にエッチだよ」

 

「そんなっ」

 

「かわいい、……ん」

 

「……ッ」

 

 仄かに顔を朱色に染めた少女との口づけ。

 揶揄いと真実を混ぜた調子の良い口を塞ごうとする行為は、大胆不敵である。

 手を動かさずに自らを辱める眼前の存在を黙らせる方法としては最適かもしれないが。

 

 奪う事はあっても、奪われる事は珍しい。

 極上の柔らかさを唇に感じながら、脳裏に過るのは幼稚な考えだ。

 勢い余り歯がぶつかった結果、気まずそうに唇を離そうとする東郷の後頭部を手で押さえる。

 

 絹のような少女の漆黒の髪の毛を指に絡めながら口付けを交わす。

 唇の柔らかさを、形を、薄さを、温かさを味わうだけの、鼻息がこそばゆい、触れ合うだけのキス。それでもその一瞬は、確かにお互いの脳裏に刻み込まれたように感じた。

 

 夜は娼婦の東郷は、一度覚えた事は簡単には忘れない。

 無垢な少女を汚す事への悦びと積極的な少女の唇と手の柔らかさに、思い出したかのようにマグマの如き射精感で怒張が震える。それを感じたかのように、しゅっしゅと手で肉棒をしごく速度を加速させる東郷は唇を震わせる。

 

「――――」

 

「っ」

 

 唾液と先走りで滑りの良い指に力が籠る。

 痛くないようにと力加減をする少女の手のひらに、白濁を噴き出す。

 びゅううっと吐き出される欲望が少女の小さな手のひらを汚し、少女は大きく目を見開く。

 

 思考が白く染まる程の快感に、思わず少女の尻肉を掴む。

 気を抜けば腰を抜かしそうな快楽に小さく呻く様を、ジッと深緑色の瞳が捉える。

 唇を離し、呆然と自らの手を白く染めた種汁に東郷はゆっくりと目を向けた。

 

 ぽたぽた。

 指の隙間から白濁が床に垂れる。

 

「……」

 

「何? そのドヤ顔」

 

「ふふっ、……ううん、一杯出たわね」

 

 意外にも嫌悪感よりも達成感の方が上だったようだ。

 寧ろこちらを辱めようと考える少女には余裕があるのか、粘土を遊ぶように精液に触れる。

 未知の生物に触れるように白濁の感触を楽しむ彼女に、俺はしばし掛ける言葉を考えた。

 

「……動画で勉強したもんね」

 

「うん……、……! ちっ、違うよ!?」

 

 どこか幻影でも見ているように何か艶のある声音なのは深夜だからだろうか。

 昼間の良妻賢母な、和装が最も似合う、大和撫子な姿とは異なる姿は新鮮な物である。

 図星だったのか何とか否定しようとする東郷を揶揄いながら、ティッシュを箱ごと渡す。

 

「実は飲むと美容に良いし、昔の女性たちも皆やっていたけど、今日は――」

 

「――――」

 

 挑発したつもりはないが、少女のツボは理解していた。

 振り向くとやはりというべきか、少女は自らの手のひらを唇に触れさせていた。

 薄紅色の唇の間、小さな舌の先端が穢れた白濁を掬い、口内へと連れていくのが見えた。

 

「ん…………」

 

「――――」

 

 無言のままティッシュの薄紙を渡すが、東郷の喉が鳴るのが早かった。

 咀嚼し、少年の子種が少女の身体の一部になった感想を、東郷は眉をひそめながら呟いた。

 

「変な味……」

 

「そ、そうですか」

 

「でも……飲めない訳ではないわ、亮くんの」

 

「――――」

 

 そうして唇を舐める少女の瞳には熱が籠っていて。

 その言葉に、猛烈に肩甲骨付近が痒みを帯びた、そんな気がした。

 

 

 

 +

 

 

 

 腕の中の彼女は、東郷美森は、銃使いである。

 正確には狙撃手。勇者部の中では後衛であり、前衛と中衛の支援に特化している。

 実際にその手腕には何度も助けられた事もあり、幾千の星を墜落させた事も知っている。

 知っているのだが――

 

「あっ!!?」

 

『はい、負け~』『3回目ですね』『絶対リスナーが紛れ込んでそうな剣について』『←件なwww』『←細かすぎwww絶対モテない奴www』『ゆれ』『今日はやけにぼた餅が揺れますね( ´∀` )』『悲痛の表情をする国防仮面マジ女神』『←黙れ邪教徒!!』『キルされ過ぎ』

 

「くっ……!」

 

 それはそれとして、現実とゲームは違ったらしい。

 普通は逆だと思うが、ゲームの中の狙撃手、国防仮面は、意外にも弱かったのである。

 

 ――弱かったのである。

 

『くっ殺キターー!!』『わっしーガンバ( ゚Д゚)』『今何キル?』『6回』『6×5』『30回イケるイケるwww』『ナイスマッスル!!』『【悲報】たった今35回になった模様』『ww』

 

 今回は健全な配信である。

 夜中にFPSをやる中学生は健康的ではないが、美少女だと絵になる。

 それはマスクをしていてもリスナーには分かるのであり、この配信に集う者の総意だ。

 

「……」

 

「ほらっ、あの、初回だから」

 

 誰だって最初から自転車が漕げるようにはならない。

 数回の練習を繰り返し、そうして気が付くと出来るようになるのだ。

 流石に普段ゲームをしない人に、銃を使っているからという理由でゲーム配信をさせたのは安易であったに違いないのだろう。そんな風にフォローをするが、あまり効果は無かった。

 

 手持ち無沙汰な両手で少女の衣服越しに乳房に触れていたが、少女の手に叩かれる。太腿に移動すると再度叩かれ、脚の付け根に移動しても叩かれ、最後にはお腹に定着を余儀なくされた。

 

「邪魔よ亮くん!」

 

「んんんっ!!」

 

「――! あっ、ちがっ、ぁ、あああっ!?」

 

「今の、俺は悪くない」

 

『マジで集中してて草』『竿役さんドンマイ』『揉んでて怒られるのが邪魔だからって理由で草』『さらっと竿役さんの中の人の名前を呼んでるwwww』『俺らの竿役さんに中の人とかいねえから(震え声)』『めっちゃ真剣!』『これはギャンブルにハマるタイプ』『どちらかと言えばダメ男に尽くしそう』『妄想が捗るんじゃあ^~』『国防さんがまた死んでおられる』

 

 そんな初心者ならばこうなるのは当然だろうか。

 配信中にキルされた回数×5回、スクワットか腕立て伏せ、腹筋をするという罰ゲームを用意した結果がこれである。悲しき光景。飛んで火にいる夏の虫。温厚な彼女だが変なスイッチが入ったのか、しかしどうにもならずキルされる度に少女は腰を動かし、怒りに跳ねる。

 懸命に力を振り絞る戦乙女。しかしゲームに対しては神樹も微笑んではくれない。

 

「時間だ」

 

「――――」

 

 そうして事前に定めた時間が経過する頃には、彼女は真っ白だった。

 燃え尽きた灰のように、小さな体躯を俺に預ける少女の瞳に宿る物は現実か深淵か。

 どこかの裏路地で見知らぬ男に強姦でもされたかのような絶望に満ちた表情をしている。

 

「こんなの、私が……、穴を開けて……」

 

「起きろ」

 

 絶対壁に穴を開けるモードになるのを阻止しつつ覚醒を促す。

 少女の乳房を揉んでもブラ越しであり、何の反応も示さないのはつまらない事を学んだ。

 

「恥じらいって大事だ。ほら、起きて」

 

「うぅ……亮くぅん……」

 

「亮くんじゃない、竿役さんだ」

 

 今夜の配信は健全だ。

 別段性的な行為を行う訳でもなく、少し筋トレを行うだけ。

 ゆっくりと彼女を起こしあげつつも何気なく背中のブラホックを外す。

 

「え……ぁ、やっ!!」

 

『えっっっっっ』『キターーー!!』『(;^ω^)ふぅ』『罰のお時間だぜぇ』『こっから先は有料だな』『始まったか』『竿役さんの出番ですね、分かります』『ブラ剥ぎ来たんゴ』『みえ』『みえ』『みえ』『みえ』『みえ』『みえ』『みえ』『みえ……うっ』『←はえーよ』  

 

 加速する両手、藻掻く哀れな少女。薄手のシャツの首元に手を突っ込み、痛みも不快さも感じさせる暇もなくリスナーの眼前に薄緑色のブラジャーを引きずり出す。大きなソレは生温かく、数秒前まで人肌に包まれていた事を証明する。

 

「こんな、はしたない……」

 

「――やめるの?」

 

「……」

 

 首元からブラジャーを召喚する寸前、薄い白シャツから健康的な腹部が覗く。

 乳揺れ率が上昇し、リスナー達のコメント数と熱気が上昇するのを感じつつも、シャツ一枚のみとなった胸元を隠そうとする東郷をしばらく説得した後に筋トレを行わせる。

 

 カメラを横目に、腹筋20回、腕立て伏せ20回、スクワット20回のトレーニング。

 勇者である以上そういったトレーニングも勿論行っていると思うが、しかし実際に行っているのは夏凜だけである。あの意識が高い勇者だけであるのは、本来の勇者部は争い事など遠い存在でしかないからか。

 

「まあ俺はしっかりやってるけど」

 

「知ってる」

 

「はい、じゃあ1回目」

 

「んんっ、……ふくぅ」

 

 脚を掴み、カメラの配置を移動させる。

 以前色々とあった際に改造したサングラス型カメラを起動し、眼前のマスク少女の雄姿を捉える。白い二の腕を剥き出しに、チラリと映る綺麗な腋。手を後頭部に置き、吐息をしながら腹筋する様をリスナーと共に見届ける。

 

『カメラ切り替わった』『無駄に高性能』『自作らしいぞ』『お腹のチラリズムが凄く良い』『わかる』『乳首透けてね』『えろえろ女神降臨』『←入信しました』『先端ちょっと勃ってない?』『息がエチエチ』『1揺れ』『竿役の腕が結構好み』『←ホモは帰って』

 

「ん、ぁ……、ごぉぉ……」

 

 吐息と共に数字を告げる少女。

 燃えているであろう腹筋と、布地が擦れるのか時折身体をくねらせる少女。

 恥ずかし気に時折此方に視線を向ける女神の姿に、コメントの数は増加する。

 

「……く、ん……、ぃ、ぁ」

 

 わざと雄の本能を刺激するような吐息をしているのか。

 捲れた白皙のお腹は程良い脂が乗り、上体を起こす度に横に小さな皺を作る。

 薄っすらと汗を掻いているのか、上体を起こす度に少しずつシャツが捲れていく。

 

「んぁ……ッ!!」

 

 仕方なしにシャツを引っ張り臍を隠すと、少女が嬌声を上げた。

 シャツの生地が乳頭を刺激したのだろう。生地を引っ張ると小さな肉粒が浮かんで見えた。

 

『おい、誰かコメントしろよ』

 

 誰もが眼前の雌に夢中になっている。

 カメラが見せる、熱い吐息を漏らす少女の痴態に見入っているのだ。

 そうして20回きっちりと行った東郷が絨毯に倒れる様を見て、コメントでは拍手が起きた。

 

「さっ、次は腕立て伏せだ」

 

「うん……、ねえ、りょ、竿役さん」

 

「何だい国防仮面」

 

「なんで目の前にいるの?」

 

「この方が見えるからさ……。ああ、コメントに気を取られないで。はい、1回目」

 

「は、ふっ」

 

 は、と息を呑む少女の正面に俺は座り込む。

 ふにゅんと柔らかな乳房が潰れ、刺激される度に小さく顔を赤らめる少女。

 下を向くことで必然的に鎖骨から流れる汗が少女の乳房の谷間を伝う様をカメラが捉える。

 

『竿役って最高かよ』『目が離せない』『マジ高画質で良かった』『14』『神世紀始まったな』『肉まんみたいなぼた餅』『潰れては膨らんで、膨らんでは潰れて』『えっっっっっ』『竿役さんの行動に疑問を抱かない国防仮面に草……ふぅ』『弱みでも握られてそう』

  

「ほら、国防仮面。もう少しで配信終わるんですけど」

 

「はぁ、……ふぅ、……少し休ませて」

 

「駄目です」

 

 息絶え絶えの少女を急かす。

 スクワットさせ、足腰をガクガクさせ始めたのは配信終了1分前だった。

 顔を赤らめさせシャツを汗で滲ませ、乳頭をシャツで擦れさせる度に喘ぐ少女。

 

「えっと、ふぅ、皆さん、今晩も、はぁ、ありがとう……ございました」

 

 カメラをテーブル上の方に戻し、正面でスクワットする少女を撮る。

 この我慢強い少女がしっかりと自らの罰を成し遂げようとする様は、まさしく勇者である。

 

「また、会いましょう。……にじゅ、う!! やった……ぁ」

 

「じゃあ紳士淑女のみんな。ふこくきょーへー」

 

 挨拶と罰ゲームを成し遂げ、身体から力が抜けたのだろう。

 脱力する少女はこちらに倒れ掛かり、同時にふわりと薄い白シャツがカメラ方向にはだけた。 

 

『みえた』『みえ』『ピンク』『神配信定期』『今回も最高だったよ!』『富国強兵』『神!』『富国強兵』『最高』『絶対この後滅茶苦茶』『汗だく少女とか』『えちえちの実で出来てそう』『次も絶対見るんゴ』『えろえろだな~、いいな~』

 

 

 




+
えちえち東郷さん。
ちなみに、別作品『果てなき』とは別の世界線IFになるのでよろしく。
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