※この作品はR-18です。

赤嶺ちゃんが敵対組織に囚われて謎の銀髪メイドの快楽調教に屈しちゃうまでのお話   作:バロックス(駄犬

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以前短編として投稿しようとしてたプロットを改造して、この作品にぶち込むことに成功しました。元ネタというか、Twitterで出回っていた誰かの願望を形にした生まれたお話。

ちゃんと胸花、心愛の本篇に食い込むようにしています。


キャプテン高嶋VS海軍大将若葉

 富、名声、力。四国の全てを手にした者、海賊王・ウドン・ウメンジャー。

 

 

 死刑執行の直前、彼の死に際に放った一言は人々の心を揺らし海へと駆り立てたらしい。

 

 

『俺の食ったうどんだと?欲しけりゃくれてやる! 探せッ この世のうどん全てをそこに置いてきた!』

 

 

 

 人類はUDONラインを目指して、夢を追い続けることになった。 

 

 

――――――世はまさに、四国の海を駆け巡る大海賊時代!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 世界の命運を懸けた戦いがあった。

 海面を覆いつくさんばかりの艦隊と艦隊の砲撃戦、お互いの船上で剣を交える乗組員たち。

 甲板と海は乗組員たちの血が流れ、大破した船が海の底へと沈んでいく。

 

 

 夕日に照らし出されたその光景はまるで世の終末のようだ。

 

 

 

――――『四国海上決戦』。

 

 

 四国の海の上で行われたこの戦いは、海賊が蔓延るこの世界では歴史上最大規模と称される。

 

 

 相対するは乃木若葉が率いる『乃木艦隊』と、キャプテン高嶋率いる『高嶋海賊団』だ。

 

 

 海を取り締まる軍隊。トップの座に君臨する乃木若葉と賞金首が億を超える俗にいう『億越え』の実力を持ち、最強の海賊にもっとも近い高嶋友奈。

 

 

 「正義」と「悪」。

 その代表格が率いる勢力の頂上決戦。

 

 

 戦いは熾烈を極めた。

 お互いの士気と兵力に差はない。ほぼ互角と言っていいだろう。

 

 経過した日数は以下のとおりである。

 

 

 睨み合いで二日膠着状態が続き、

 『肉ぶっかけうどんときつねうどん、どっちがうまい?』の論争が二日ほど、

 五日目の海軍兵士の遊び半分で放った空砲で戦いが始まり、

 『お前んとこの大将、めちゃくちゃ可愛くね?』という論争の果て二日程休戦、

 八日目、『うどんとそば、どっちがうまい?』の論争からガチバトルが始まる。

 

 

  

 そして運命の九日目の朝、戦いは終わった。

 終末戦争の果て、頂上決戦を制したのは――――――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「うっ、うぅ……」

 

 

 

 暗い部屋の中にいた乃木若葉は突如として開かれた扉、そこから入り込んできた日差しを目に受けて思わず唸った。

 長時間閉ざされた部屋で意識を失い、閉じ込められていたからだろうか視界が光を拒んでいる。

 

 

「若葉ちゃん、もう目が覚めたみたいだね……」

 

 

 あどけない声とともに扉から入り込んできたのは一人の少女だった。

 海賊服を身に纏った少女、高嶋友奈は親し気な声でそして満面の笑みを若葉へと向ける。

 

 

「キャプテン、高嶋……」

 

 

 その少女の名を呟いて若葉は己の姿を確認して、悟る。

 椅子に座らされ、手足を括りつけられ身動きできない状態。

 

 

 

 敵に生殺与奪を握られた「敗北者」と呼ばれるに相応しい姿だ。

 

 

 

「まさか夜襲をしかけてくるとは……卑怯な!」

「えへへ、ごめんね。でもこうしないと勝てないと思ったから」

 

 

 結果的に乃木若葉は敗北した。

 

 

 

 八日目の夜、一旦兵を引き上げた高嶋艦隊を見て乃木若葉はその間、兵を休ませることにした。

 次に戦うなら九日目の朝、そこで決着をつけるはずだと若葉は読んでいたからである。これがいけなかった。

 

 

 その晩。小型船に乗り換えた高嶋友奈と乗組員たちが若葉の船目掛けて夜襲を仕掛けたのだ。

 海軍はすっかり油断していたため、虚を突かれると一瞬で均衡は崩れた。

 

 

 次々と乗り込んでくる高嶋海賊団。風のように早さは若葉の指揮系統を混乱させた。

 統率の取れない艦隊などもはや烏合の衆。若葉艦隊は次々に崩壊していった。

 

 

 そして士気も兵力も落ちた戦いの中、一人抗っていた若葉自身も友奈の拳の前に倒れ、捕えられたのである。

 

 

 

「私を捕まえて、いったいどうするつもりだ!?」

 

「どうする、かぁ……それは若葉ちゃんもある程度は予想出来てるんじゃないかな?」

 

 

 妖美に嗤った友奈は近づくと慣れた動作で若葉の顎を人差し指と親指で持ち上げて見せる。

 

 

「な、なにを……」

 

「負けた人は勝った人の言うことを“なんでも”聞くんだよ、“なんでも”ね」

 

「くぅ、ぅう……」

 

 

 なんでも、が大事なワードであることを示すかのように、友奈の指が若葉の喉をつつーとなぞり上げた。

 爪先部分を痛みを感じさせないようにカリカリッと這わせられた若葉の背筋に言い表せられない感覚が走る。

 

 

 

「辱めを受けるくらいなら、いっそのこと殺せ!」

 

「えー!?だめだよ!私若葉ちゃんと仲良くなりたいのに!」

 

 

 敵に捕らえられ、辱めを受けるなど海軍トップの意地、乃木家の意地が許さない。

 それらを受けるくらいなら、この場で殺されるか、自ら舌を噛み切るまでだと、若葉には覚悟があった。

 

 

 しかし、そんな捕虜側に都合の良い事など敵である友奈が許すはずもなく。

 

 

「これを見ても、まだそんな事が言えるのかな?」

 

「若葉ちゃん……」

 

「ひ、ひなた……っ」

 

 

 友奈の後ろ現れた一人の少女が若葉を見て泣きそうな顔をしている。

 若葉の秘書官である上里ひなただった。彼女もまた、捕えられていた。

 

 

 

「友奈ー!人質を連れてきたよー!」

 

「若葉さんの艦隊の残存勢力はもうありません。兵士は皆捕まえましたし、状況は終了したと言ってもよいかと」

 

 

 後ろの方で友奈の仲間だろうか。

 小さい少女とクリーム色の長髪の少女が続けて入り込んでくる。

 

 

 『輪入道のタマ』こと、土井球子。

 『ワザリングハイツ伊予島』こと、伊予島杏。

 

 どちらもこの四国の海では知らぬものなどいない実力を持った海賊だ。

 

 

 友奈はひなたの両頬をぷにっ、と手で挟むとその様子を若葉の方へ見せつける様にして言い放つ。

 

 

「もし若葉ちゃんが言うことを聞かないんだったら、ヒナちゃんに代わってもらおうかな」

 

「な、なんだと……」

 

「かわいそうなヒナちゃん。幼馴染の若葉ちゃんのせいでいーっぱいヒドイ目に遭わされちゃうんだからね……」

 

「ひぅ……助けて、わかばちゃん……」

 

 

 涙が頬を伝う姿に若葉の胸中が騒ぐ。

 このままでは、大切なヒトが敵の手によって非道の限りを尽くされてしまう。それだけは避けなければならない。

 

 

「わ、わかった……私がなんでもする、だからひなたには、ひなたには手は出さないでくれ!」

 

 

 若葉が敵側の要求を呑むなど、一群の将としてあってはならないことだろう。

 しかし、大切な幼馴染のためならば、この身一つで救われるものがいるのならば是非も無い。

 

 

 友奈はひなたから手を離すと花のような笑顔を浮かべた。

 

 

「わかったよ。約束するね、私(・)は絶対にヒナちゃんに手は出さないって……タマちゃんもアンちゃんも聞いたよね?」

 

「おう」

 

「はい」

 

 

 二人に確認を取って、若葉は安堵の息をつく。これでひなたの命は守られるのだ。

 しかし、友奈の影に隠れて球子と杏の顔にくすんだ笑みがあったことに若葉は気付けないでいた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 友奈による人払いで二人きりとなった部屋で邪魔するものは誰もいない。

 

 

 

「それじゃあ、若葉ちゃん……触るね」

 

「……くっ!」

 

 

 

 若葉の背後に立った友奈が抱きしめるように腕を回すと、両の手が若葉の胸へと到達した。

 服越しといえど、同性に胸を触れられることなど幼馴染くらいしかいなかった為か、小さく震えさせる。

 

 

「大丈夫だよ、若葉ちゃん。 これから痛くするんじゃなくて、とっても気持ちよくするんだから」

 

「な…なにを言って……んぅ!」

 

 

 その問いを中断させるように若葉の胸の上に置かれていた手が細かく動き始めた。

 

 服の上からでも分かる、僅かな膨らみを捕えた友奈の手は敏感な胸の突起を避けて、乳房の形を確かめるようにゆっくりと楕円を描く様に若葉の胸を撫でた。

 手のひらで痛みを与えないように、時間をかけて緊張をほぐすかのような動きに身体にピリピリとした感覚を覚える。

 

 

(なんだ、身体がだんだん…暑く……)

 

 

 運動をしているわけでもない、ましてや部屋が特別暖かいというわけでもない。

 そのはずなのに、若葉は自分の身体が徐々に熱を生み出していっているのを自覚し始めた。

 小さく息遣いが荒くなり、胸を優しく撫でられる度に連動して下腹部から疼きまでも感じる。未知の感覚だった。

 

 

 

「どう?気持ちい?」

 

「ふ、ふん!どんなことをすると思ったらこの程度か!拍子抜けだぞ、高嶋友奈」

 

「ふーん…そっかぁ……」

 

「そうだとも。所詮お前たち海賊のすることなど、正義である我々には通用しないのだ」

 

「その割には顔がもう赤いよ?」

 

「う、うるさい!いいからさっさと続ければいい。だが、私は決してお前たち海賊には屈しない!」

 

 

 痛みを伴うような拷問を受ける訳でもなく、行われることは身体に触れてくる事くらい。

 正直、先ほど言った通り拍子抜けだった。そう思った若葉は確信してしまう。

 「この程度なら」と。

 

 

 しかし、数分後。若葉は自信でそう結論付けてしまったことを酷く後悔することになる。

 

 

 

 

「♪~♪」

 

「…っ……く、ぅ……はぁ…っ」

 

 

 数分ほどの時間をかけて、胸を撫でられた若葉の口からは小さく嬌声が漏れる。

 とっくの今頃、熱も冷めているころだろうと踏んでいたのに、体温は下がるどころかむしろ逆に上昇し続けている。

 額からは玉のような汗が浮かんで、肩は上下に動き、疲労の色は隠せない。

 

 

「……ん」

 

「ぁ……ん」

 

 

 

 ただ胸を触るだけの友奈ではなかった。

 背後から胸を弄ることに加えて、首筋に顔を近づけては唇を触れさせて小さく吸い付く。

 敵である存在に人間にとって弱点である首筋を吸われる行為に身を捩る若葉だが革製の拘束具がその動きを封じ込める。

 ちゅ、ちゅ、と水を弾くような音を立てて口づけを行いながら、友奈は若葉の軍服のボタンに手を掛けて一つ一つ外し始めた。

 

 

 背後から他人の服のボタンを外すことなど難しいはず。だが、友奈は手慣れていた。

 数秒で全てのボタンを外し終えると薄い上着の存在をその手で確かめて怪訝な表情になる。

 

 

「動かないでね……」

 

「うっ……!」

 

 

 背後から伸びてきた友奈の手に握られていたのは短いナイフだった。

 刃の面に映し出された友奈の顔が笑っていることに若葉は恐怖を覚える。もし動いたらただでは済まないぞと、言わんばかりに。

 ナイフは若葉の薄着の襟部分に這わせると、下に向かってゆっくり動き始める。

 恐ろしく切れ味の良いナイフは容易に若葉の薄着を縦一文字に切り裂いていった。

 真っ二つになった薄着は前を隠す機能をなくし、若葉の健康的な白い肌が露にされる。友奈のナイフ捌きはかなりのモノで若葉の身体には傷一つついていなかった。

 

 

 臍部分に友奈の指が触れると、そこからつう、と上へと向かって再び胸へと触れる。

 しかし今度はしっかりと胸の中心に存在する突起、乳首の存在を確かめることが出来た。

 胸を時間をかけて撫でられて刺激を与えられた若葉の乳首は既に硬くなっていて、!人差し指と親指を使ってそれを摘まんで見せる。

 

 

 優しく揉むようにしては、コリコリと抓るようにして、そして上下に扱く。

 その動作を繰り返していると、若葉からの反応が返ってくる。

 

 

 

 

「ぁ……、んんっ、んぅ!……ひゃっ、や、やめろ……っ!」

 

「やだよ。この程度、平気なんでしょ?」

 

 

 甘い声を押し殺しながら拒否の声を上げる若葉の身体が揺れる。

 しかし床と一体化して固定されているその椅子は若葉が揺れた程度では動くことは無い。

 木の軋む音が虚しく響くばかりだ。

 

 

 硬く勃起した乳首を強弱をつけて摘まむ、捻る、嬲る友奈の手つきには迷いという物がない。

 まるで女がここを責められれば感じることが分かっているのか、若葉の感じる部分を的確に責めたてていく。

 

 下腹部に感じる切なさも次第に大きくなっていき、思わず股を閉じて擦り合わせようとしてそれが出来ないと悟ると若葉の腰部分がもじもじと揺れた。

 

 

「……」

 

「ま、まて友奈!そ、そこは――――」

 

 

 若葉の疼く部分を察知した友奈の行動は早かった。

 彼女が言葉を言い終える前に伸びた手が椅子によって括りつけられて開脚するのを強制されているズボンへと向かい、その股下へと優しく触れる。

 若干湿り気を帯びたその部分に友奈は耳元で囁く。

 

 

「ここはもう濡れちゃってるんだ……若葉ちゃん、エッチな子だね」

 

「あ、あぅ……」

 

 

 敵から快楽を送られては感じ、秘部を濡らしていることを知られてしまった若葉の顔が羞恥で真っ赤に染まる。

 先ほどまで必死で強気を維持していた将校とは思えないほどのしおらしさに興奮を覚え、友奈はその部分を弄り始めた。

 敵としてこれまで死力を尽くしてきた相手だから、最大限の敬意を払い、奉仕を行う。

 

 

 胸を揉み、乳首を責めて、開かれた股下を指で上下に擦る。ズボンの布越しでもぷっくりと浮かぶ肉部分、大陰口へしっかりと気持ちよくなるための愛撫を行う。

 

 

「そ、そこを、触る、な…ぁ!」

 

「どうして?若葉ちゃんのココはとっても“気持イイ”って言ってるよ?」

 

「そ、そんな馬鹿なことが…っ、んんっ!!」

 

 

 胸と秘部を集中的に責められる若葉の口からは先とは比べ物にならないほどの艶の帯びた嬌声が漏れる。

 何度も声を押し殺そうとしては、股下のズボンの染みが広がっていく。

 耐えるんだ、耐えるんだと気を張ろうとしても、そんな若葉を嘲笑うかのように逃れられない快楽は徐々に若葉の身体を高みへと押し上げていく。

 

 

「ズボンもいらないね」

 

 

 上着を剥いだと思えば、今度はズボンに手を掛けた友奈は一瞬で若葉のズボンを下へと降ろした。

 足を広げているために膝までしか下がらなかったが、下着を露にするには充分だった。

 

 むわっとした媚臭が溢れ、そこには既に湿り大きな染みを作った純白のショーツがそこにある。

 先ほどよりくっきりとした媚肉、ワレメ部分に指を置くと友奈は布越しにつぷつぷと沈めていく。

 

 

「あぁっ!」

 

 

 爪が隠れる程度の挿入にも関わらず若葉からは甘い声が返ってくる。

 第一関節、第二関節と指が侵入していくにつれて若葉は堪らず体全体を使って暴れ始めた。

 ぎちぎちと革の拘束が動きを封じ、強制的に快楽を享受させる。

 

 

 遂に指を布の上ではなく、直接下着の中へと滑り込ませた友奈は蒸れているほどに湿り気を帯びている秘裂部分へと指を沈み込ませた。

 

 

「うっわぁ……ぬるぬるしてるよ、若葉ちゃん!」

 

「い、いうなぁ、いちいちいうなぁ……んん…っ!」

 

 

 必死に快楽から逃れようとする若葉を煽るように友奈の指が愛撫を始める。

 ぬめる媚肉の浅め、壁部分に指を這わせるとざらつく指の腹で一回、二回と擦れば、面白いくらいに若葉の身体が震える。

 

 

 自身の身体からぐちょぐちょ、と確かに淫靡な水音が聞こえることに痺れるような快楽を得る若葉は、同時に昂り続ける身体の感覚に言い表せぬほどの恐怖を覚える。

 それは紛うこと無い絶頂の兆しであった。

 

 

「だ、だめ……おかしい、なにか、なにかが来る、来てしまう……っ!」

 

「若葉ちゃん、我慢しなくていいんだよ、それはとってもいい事なんだから」

 

 

 自身で自慰をしたこもない若葉にとって、初めての絶頂の感覚など恐怖でしかないだろう。不安を抱く彼女を解す様に言葉を掛けて、友奈は指の動きを早めた。

 媚肉を割り入り込んだ指が二本に増え、溜まっている愛液を掻きだすように指を出し入れしては、溢れた液体が椅子を伝って床を濡らしていく。

 

 代わりに溜め込まれていく莫大な熱。既に臨界へと近づいているというのに、友奈の指は緩まるどころか更に激しさを増して、容赦なく若葉を責めたてた。

  

「あっ……ゆ、友奈、ぁ…だめ、はっ、はげしっ……!!」

 

「いいよ若葉ちゃん、イっちゃえ、イっちゃえイっちゃえ!」

 

「ひぅ――――あぁあぁぁあッ!」

 

 

 ぐりっ、と指を奥に捻じ込まれた瞬間、若葉の視界が弾けたように真っ白に染まる。

 一瞬の事で、全身が上り詰めるところまで上り詰めて果てた、そんな形容し難い感覚。

 

 筋肉が震え、痙攣とともに若葉の媚肉を埋めていた指がずちゅ、という淫音とともに引き抜かれる。

 粘着いた愛液を塗し、窓際から差し込まれた日の光で妖しく輝く。

 

 友奈はその愛液が付着した自身の指を舌で舐めとると妖艶な表情を若葉へと向けた。

 

 

「ふふ、イクの初めてだったんだね、若葉ちゃん。こーんなにエッチな水、垂らしちゃってさ」

 

 

「はぁ、はぁ……んぅ、ふ、……きゅうぅっ!?」

 

 

 初めての絶頂による余韻に浸る若葉の目が見開かれる。

 股下に走ったヒヤリとした感触に違和感を覚えた若葉はすぐさま視線を下へと向けて驚愕した。

 

 

 若葉の秘部に向けられた一丁の銃がその瞳に飛び込んできた。

 人を殺す弾を発射する銃口の先端が若葉の秘部に入り込んでいる。

 

 

「動いちゃだめだよ若葉ちゃん。動いちゃったら死んじゃうかもね」

 

「――――!、ぐぅ…ぁ……!!」

 

 

 ずぷずぷと媚肉へと割り込んでくるひんやりとした鉄の異物に若葉は身震いを覚えるが友奈は構わず奥へと愛銃を突き立てた。

 

 

「い゛っぎぃ゛っ!!」

 

 

 まるでスープの中身の具を混ぜ合わせるような、料理でもする感覚で友奈は銃で若葉の膣中を掻き回す。

 先端が肉壁を削るかのように荒々しく動き、若葉が苦悶と快感に打ちひしがれた顔を浮かべる。

 

 

 銃で掻き立てる媚肉からは愛液が溢れ出し、留まることは無い。

 若葉にとって人生最大の屈辱だと理解していても、彼女の花弁は内に収めている無機物の銃を離さないかのようにしゃぶりついていた。

 膣肉が収縮を繰り返し、密着し、尚も強引に上下させて抽送をくり返す友奈の手淫によって若葉はあろうことかその快楽に溺れかけてしまっている。

 

 

「くふぅ、んっ……んんっ、あっ、イ…ク…ッ、あああん―――――――むぅ!?」

 

「ちゅっ、じゅるっ、ちゅる…れぅ……むっ」

 

 

 若葉が絶頂の瞬間、溢れ出そうな声を友奈が唇で塞ぎ快感に震えるその身体を抱きしめる。

 舌を絡め、喉奥を蹂躙する口腔行為に息苦しさを覚えた。友奈は若葉の舌を探りあてると甘噛みするように歯で扱き、挿入している銃をぐりっと抉るように突き刺す。

 

 

「んむっ!?んん、んじゅっ、あっ、まっへ、ゆうなぁ、い、いふっ、いっひゃぅ――――んんっ、んぅ、……あむっ……」

 

「んちゅ、れるっ……じゅるっ、ずじゅ、じゅるる、れぅ」

 

「ふぁあっ…あ…っ、イ…っあ、あああっ!!」

 

 

 銃を陰茎と見立て、若葉の子宮抉るように挿入された若葉は息苦しさと快感の板挟みに合い、全身を強張らせ背筋をぴんと伸ばして何度目かも分からない絶頂を迎える。

 ぷしゅ、ぷしゅと愛液を飛ばし続ける若葉は連続的に絶頂していた。既に快楽に蕩けた頭ではまともな思考をするることが出来ない。

 若葉の口から紡がれる言葉は獣じみた声のみ。

 

「んぉ……かひゅー、ひゅー……」

 

「えへへ、いーっぱい楽しもうね若葉ちゃん、今日はとってもアヘアヘ若葉ちゃんだよ!」

 

 

 そんな疲労困憊な若葉を気にすることもなく、友奈は屈託のない笑顔で再び若葉を責めたて始めた。

 この後、若葉は気絶するまで友奈の手によってイカされ続けたという。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「はーいカァ――ット!!皆さんお疲れ様です。友奈さんも若葉さんもお疲れさまでしたー」

 

 

 ぱしん、とメガホンを叩いたと同時に薄暗い照明が点いて辺り一面を照らす。

 海賊船の室内を模したセットが組まれた一室にはベッドの上で行為に及んでいた友奈と若葉の姿があった。

 

 

「おつかれーアンちゃん!とっても楽しかったよ!」

 

「……」

 

「あら若葉ちゃんったらほんとに気絶してしまってるんですね……愛液に塗れて無様に気絶しちゃうなんてドスケベ若葉ちゃんです」

 

 

「いやぁ、それだけ友奈のテクが凄かったってことだゾ……ありゃあ若葉じゃなかったら数分持たずに失神するとタマは思うなァ……というかちょっとだけ引いた」

 

 

 ベッドで気絶している若葉を撮影のエキストラとして参加していたひなたがカメラで連続シャッターを切っていた。

 隣で総監督である杏はふむふむと状況を冷静に分析する。

 

 

「よほど友奈さんのテクニックが凄かったんですかね……今日はここまでにしておきましょう。

 私と園子先生の合作、"パイレーツ・オブ・ロマンス"の撮影はまだ初日を迎えたばっかりですし。役者は身体が資本!皆さん各自撤収して休んじゃって大丈夫です」

 

 

「なら、私は乃木さんを介抱してから戻るわ。このままだと風邪だって引いちゃうかもしれないし……上里さんも高嶋さんもいいわね」

 

「う、うん。じゃあね、ぐんちゃん」

 

「ええ、若葉ちゃんを“よろしく”お願いしますね、千景さん」

 

「あぁ!この世界に来てからというものの私の欲望の泉が溢れ出るのが止まらない!!皆さん、私はこれから徹夜で残りの濡れ場の構想考えますので!

 あははっ!妄想が止まらなーい!今の私なら園子先生を凌駕できる!?」

 

 

 その言葉を皮切りに若葉と千景を残して一同は部屋から出ていく。

 誰もがこれから起こることを察しているようであった。

 千景はベッドの上で若葉を前にすると薄く微笑んだ。

 

 

「ふふ、乃木さんの身体……綺麗」

 

 

 全身を汗と自身の愛液でコーティングされた艶を孕んだ少女。

 今も愛液を垂れ流してベッドに染みを作るその秘所を千景は指を差し込んで掻き回す。

 

 

「―――んぅ♡」

 

 

 くちゅくちゅとミキサーのように媚肉をほじると若葉は気絶してるにも関わらず切ない声を漏らした。

 それに気を良くした千景は本能的に熱が溜め込まれ、若葉を犯したという欲求が強くなっていく。

 

 

「乃木さん……あなたが悪いのよ、こんなに無防備な格好で寝てるんだから」

 

 

 いつから飲んでいたのか分からない、逸物を生やすための薬品が入っていたから瓶を傍に置き、自身のスカートとタイツを下ろす。

 既に男性の標準を上回るサイズの肉棒を手にした千景は若葉の秘所に宛がうと、ぬめる愛液で潤滑を得ながら一気に肉棒を突き入れた。

 

 

「お゛っ゛♡♡♡♡」

 

 

「くっ……はぁ♡ 乃木さんのナカ、気持ちい……♡♡」

 

 

 膣を埋めた肉棒が圧迫される快感を千景は感じながら、若葉の気絶している顔を見る。

 仲間に絶頂させられ、気絶し、淫乱の如く裸体と秘所を晒している様。

 普段は強者として振舞う勇者の象徴である彼女を今は自分が犯している、その事実に千景は興奮した。

 

 

 ぬめる膣肉を堪能するべく、千景は肉棒を前後に動かし若葉の膣の内側の肉壁利用して快感を得る為に扱き始める。

 硬さを増し、凶悪なほどに反り返ったカリ首が若葉の敏感な部分を削り取るように震える。

 気絶していても若葉の膣は千景の肉棒を受け入れ、ぎゅっ、ぎゅとその膣を収縮させながら締め上げる。

 あまりにも甘美な響きに千景は思わず声を漏らした。

 

「あ…っ、乃木さん…っ、それ、気持ち良すぎて……でるっ、でるでるでるっ!!!」

 

 

 彼女に対抗意識を感じ、互いに感度を高めながらも最終的に千景が若葉の腰を掴んで肉棒を奥へ突き出す。

 ずちゅん。と音を立てて子宮を抉られて若葉の身体がビグンと震える。

 一層締まりを増した膣肉に不意を突かれた千景は遂に肉棒からこらえ切れない欲望の塊を若葉の膣中へ吐き出した。

 

 

「あ♡ああ――――♡♡ああああ――――♡♡♡」

 

「ん゛ぅ゛っ゛♡♡♡♡」

 

 

 どびゅっ。どぶっ、ぶちゅ、どぴゅ、と濃厚な白濁を注がれた若葉の顔は眠りながら快楽を享受し、表情は蕩け切っている。肉棒を引き抜くとカリ首が返しとなって掻きだされた精液が若葉の腹部を白く穢す。

 

 千景は荒い息を吐きながらも自身の制服を脱ぎ散らかし、若葉と同じく全裸になった状態で互いの身体を重ね合わせ肉棒を挿れ直し、腰を再度揺らし始める。

 

 私の楽しい夜はまだまだこれから。と、言わんばかりに千景は若葉を捕食し始めた。

 

「まだまだこれからよ、乃木さん。 朝まで、たくさん犯してあげる……ふふ」

 

 まるで愛おしい相手を見つけたかのように、若葉の身体を自身の性玩具として使うように肉棒で犯す。

 千景は絶頂しながらも肉棒で突き刺し、若葉の膣中へ白濁を注ぎ込む。

 セットの一室には獣じみた嬌声と粘液が弾ける音が響き渡った。

 

 

 

「ぐんちゃん……」

 

 その光景を目の当たりにしている高嶋友奈がいた。

 

 

 郡千景は変わった。

 新しい神と出会い、新しい世界に移ってから。

 元の世界に帰らなくても大丈夫だと分かった時から。

 

 

 以前よりも彼女は積極的になった。

 進んで発言するようになったし、自分の欲望に忠実になった。

 それでも高嶋友奈には心の内を曝け出して甘えて来てくれている。

 

 

 

 プラスばかりな要素ばかりが見えている友奈は逆にそれが不安だった。

 

 

 世界が変わったように、友人たちも変わった。

 千景が楽しそうなのに、嬉しそうなのに、その状況を素直に喜べない高嶋友奈が二人の行為を複雑そうな表情で見つめていた。

 

 

 




若葉ちゃんは逸物つけると身体能力と力技で相手をあひんあひんさせるのが大好き。別名イキり若葉ちゃん。でもたかしーとかひなたんにはふにゃふにゃのエロエロのドスケベドM若葉ちゃんになります。

杏ちゃんはこの世界で遂に欲望のままに園子と一緒にエロ映画を自作し、監督する変態ちゃんになりました。

千景ちゃん
基本スタンスは変わらないけど、好意を持つ相手には思うままに欲望をぶつけられるようになった。若葉ちゃんが寝ている間は主導権を貰う、でもたかしーには鳴かされてばかり。

たかしー
皆幸せなハズなのに、自分も幸せなハズなのに違和感が拭えない。もっと大切な事があったはず。
でも幸せな友達のためなら、自分はどんな鬼にも悪魔にもなっても構わない覚悟。友奈族の長。

あなたが見てみたい「ゆゆゆい」世界は?

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