赤嶺ちゃんが敵対組織に囚われて謎の銀髪メイドの快楽調教に屈しちゃうまでのお話 作:バロックス(駄犬
ちなみに他の作品の速度は上がらない模様。
エロい事書きまくってたらエンディングの尺が取れなくなったので、最終回は次回です。
景色が白濁に染まる。
祭壇のような場所にて一人の少女が力尽きるようにその場に倒れこんでいた。
雪のように白い肌を露にして、全身を包み隠すことなく床へと沈んでいる少女は全身を男達が吐き出した子を宿す液体を全身に浴びせられている。
銀の髪にも背中にも、口や陰部、尻穴から垂れ続ける男たちの欲望の液体の量はそれまで行われていた行為の激しさを物語っていた。
「……」
少女は瞳を虚ろにさせたまま動かない。
既に行為を終えたため、この場に銀髪の少女しかいない。
儀式は終わったのではなく一部が終了したに過ぎない。まだまだこの凄惨な儀式は明日も行われる。
大人たち曰く、自分は神……天の神の意志をその身に宿すための依り代なのだという。
大赦側からすれば、その機能は神樹の神託を受け取る少女、巫女の役割に近いのだとか。
将来、天の神の意志を自在に聞き取り、人類を救済の道へと誘うのだと訳の分からないことを言い始め、大赦から追放されることとなった元・名家の少女は本来与えられる予定だった名前とは別の名前を与えられてから、この地下施設に連れてこられ毎晩毎晩、男たちの相手をさせられている。
清楚な印象を抱く巫女という名前だが。古来、巫女というのは神の託宣を貰い受ける際に性行為をしながら託宣を受けていたという。
曰く、神降ろしや神霊との交わりとは性行為と同等という意味らしい。
そして銀髪少女はこれまでの実験の成果もあってか、神の力をその身に宿す耐性が一番高いと言われていた。
実際に他の子で実験させて数分で肉塊と化する者たちはと違い、銀髪少女は見事にその儀式に順応し、霊的力が宿りつつあるのを感じる。
大人たちは喜んだ。彼女は現段階の最高傑作だと。
唯一の誤算は最高傑作である銀髪少女があまりにも短命であったということだろうか。
いかに霊的耐性が高い銀髪少女ではあっても、負担というものは存在する。
そして、不完全な遺伝子操作で生み出された彼女は20代を迎える前に生命活動を停止するらしい。
しかもこれは、儀式の負荷が無い状態を意味する。つまり、儀式を行っている銀髪少女の寿命はもっと短い。
大人たちは絶望する。
これでは計画は破綻してしまう、と。
大人たちは銀髪少女に冷たい一言を浴びせる。
この出来損ないの粗悪品が、と。
身勝手極まりない言葉だ、と銀髪少女は思っていた。最初だけは。
「…うぅ、こふっ」
白濁の沼から重い身体を起き上がらせた少女は口の中に粘着いていて離れない精液を地面に吐き出す。
気道を塞ぐほどの濃い量を注ぎ込まれて息が出来なくて苦しかったらしい。
苦しいことはもっとあったはずだった。最初は酷く、泣き叫んでいた気がする。
身体は大人たちにいいように弄られ、将来子供を宿すための器官が意味をなさなくなって、終いには10代で余命の宣告までされている。
男たちの欲望を受け止めるだけの、神サマの力を宿す為に都合のいいこと尽くしの身体。
この身体も使い捨て同然のもので、いずれは収集したデータをもとに新しい自分が作られることを銀髪少女は知っている。
いつから、銀髪少女は泣くことをやめたのだろうか。
いつから、銀髪少女は笑うことをやめたのだろうか。
いつから、銀髪少女は人生を諦めてしまったのか。
身が絶望に染まり、光すらも見いだせない闇の中で銀髪少女はふと考える
(どうして……こんな人生になってしまったのだろう)
自身が試験管から生まれた特異な存在だということを少女は知っている。
だが、それも新しい神様を迎える為に必要なことで、お前は未来の希望だの、人類の英知だの言われて持ち上げられていたから。
それが自分の御役目なのだと信じて疑わなかった。
「友奈」という名前を貰い、まだまともだと信じて疑わなかった大人たちの言う通り人々の為になることをするのだと。
しかし、銀髪少女には「友奈」という名前は与えられなかった。
その名前を手にしたのは他の赤子だった。
「赤嶺……友、奈……」
神様に縁のある名前を与えられた別の少女の名を口にする。
現実を直視しない闇色をした瞳に一抹の光が宿った。
その光は光と称するには禍々しい、邪念と、憎悪を宿した光。
銀髪少女は決意する。
自身がこうなってしまった原因、自身が本来なら受け継ぐべき筈の名前を持つ少女を。
赤嶺友奈を、絶対に殺してやるのだと。
〇
窓など存在しない、周囲をコンクリートで形成された部屋は他の人間が嗅げば鼻を覆いたくなるような媚臭が充満していた。
少しだけ今までのより豪華な作りのベッドが一つあり、その真上の天井に設けられているライトが真下に存在している褐色少女の身体を照らしている。
「んぅ…あ゛あ゛……う゛う゛ぅ……!!」
女性の陰部を振動する棒で押し当てられ、桃色の髪を揺らす少女、赤嶺友奈の獣じみた喘ぎ声が響き渡る。もはや日常風景と化した赤嶺友奈の快楽調教。
全裸の状態で両手をベッドに手錠で拘束されているのはいつもの事だが、両足はくの字に畳められて膝裏と大腿部を革ベルトで離れないように縛っている。
女性の両足を拘束し、観音開きの如く陰部を露出させるそれは、俗に「達磨返し」と呼ばれるものだ。
「あ゛…っ、ああ゛……らめ、らめぇ…っ!!」
激しく振動する機械が無機質に動き続けるのを見て、赤嶺は懇願する。
だが、相手は機械だ。こちらの意思とは無関係にただひたすら振動するという役割をこなす。
乳首にはピンクのローターが二つ取り付けられて振動しては赤嶺の脳内に激しい快楽電流を送り込んでいる。
加えて、バイブは直接陰部の上部分に存在する突起、クリトリス部分を責めたてていた。
コンピューターが限界を迎え、ショート寸前の状態になるまで赤嶺の脳内が送り込まれる情報量に圧倒される。
「
「や、だ…っ! やらぁっ!」
「強情ですよね」
これまで散々赤嶺の身体を鳴かせてきたアイはその一言とともにバイブを押し当てている手とは逆の手で指にローションを垂らすと赤嶺の尻穴につぷっと差し込んだ。
「――――っ、あ、はぁ……っ!」
軽く挿入し、人差し指の第二関節まで入り込むと赤嶺の顔面が全身とともに強張る。
以前は道具を用いて快楽を感じ取っていたが、快楽責めによって調教された赤嶺の身体はアイの指ならばなんでも快楽に変換してしまうほどに開発されている。
目を見開いて身体を震わせる赤嶺を見て、絶頂が近いと悟ったアイは責め時を見逃さず、クリトリスに充てているバイブと尻穴に挿入している指を強めに押し込んだ。
短く息を吐いて、赤嶺の背中が浮く。
快楽を感じる場所と、本来ならば快楽を感じない場所、その両方を開発し、調教されつくした赤嶺が絶頂を迎えるのに早々時間は掛からなかった。
ぷしゅ、ぷしゅぅと愛液がスプレーするように吐き出されると、アイの手とベッドの一部を濡らしていく。
アイはローターとバイブの電源を落とし、その活動を停止させると今なお、絶頂の余韻に浸っている赤嶺の身体から引き離す。
ローターはテープで乳首に固定されていたのでテープを荒々しく引きはがすと、その瞬間赤嶺が小さく喘いだ。
道具を一旦エログッズボックスに仕舞うと、アイは尻穴から指を引き抜く。
何時間もの責めによって水分が失われているはずだと考えた彼女は指を一度除菌ティッシュで拭くと、水の入ったペットボトルを取り出して赤嶺の口元まで近づける。
「はい、水分補給も忘れずに……と、口開けてください」
「ん、……んぅ、んくっ」
疲労度が勝っているのか、瞳を揺らしながら赤嶺はペットボトルの蓋口へと吸いついた。
ハムスターが給水するように必死に喉を鳴らして、水を補給しては半分ほど飲んでからぷはっ、と口を離す様は可愛らしさすら感じる。
口元に少し垂れていた水をアイが拭うと冷徹な視線で赤嶺を見下ろした。
気力と体力を少しだけ取り戻した赤嶺の呼吸はなお荒い。
だが、さきほどよりは幾分かマシな状態だと判断したアイは赤嶺の胸を鷲掴んだ。
「赤嶺さん、そろそろ教えていただけますか。大事な仲間の居場所を……」
「あうっ…!」
ぐにゅり、と沈んだ五指が赤嶺の胸の形を変えていく。もちもちとした弾力はなんど堪能しても飽きなかった。
胸全体も開発された赤嶺の身体が小さく撥ね、口からは淡い嬌声が漏れる。
「だから……あっ…ん、私がそん、なことぉ…いうわけ、がぁ…っ!」
「ふーむ、なら仕方ないですねぇ……」
乳首をくりくりと弄っていた指を弾くと赤嶺から触れていた手を離すと、アイは懐から何かを取り出した。
それは小さな茶色の小瓶だった。指で摘まんで揺らすと中に入っている液体がゆらゆらと波を立てているのが伺える。
アイはその小瓶の蓋を外し、自身の口元に持っていき、くいっ、と一気に飲み干した。
「……けぷっ」
何事もなかったように小瓶を懐に仕舞うとアイはメイド服のフリル付きエプロンの肩紐のボタンを外し、紺色のワンピースの背中のホックを外し、ファスナーを下ろす。
両手首のボタンを外すとスルっと輪を抜けるようにエプロンとメイド服が床に落ちた。
黒色のガーターベルトと下着だけとなったアイの肌は雪のように白く、身に着けている黒の下着がより妖美さを際立てさせる。
思わず赤嶺の喉が鳴ってしまった。
「できればこんなことはしたくは無かったのですが……」
ベッドに乗ったアイは這うように赤嶺に迫る。四つん這いで赤嶺の身体を覆いかぶせるように見つめた。
赤嶺はその一切乱れることのない視線に恐怖を感じる。
アレは確かにこれから蹂躙するものの目だった。
瞳と瞳が交わる一方、赤嶺は自身の下腹部にある違和感に気付く。
「んえ?え?え、ええっ!?」
「どうしたのですか?」
「ど、どうしたのですかじゃないよ!な、なんであなたの…その……あ、あそこに……!」
動揺を隠せない赤嶺はアイの下腹部より下、黒の下着から覗かせている異物に困惑する。
本来なら女性には無縁の代物であるソレはアイの秘部、陰核部分から徐々に伸び始めていた。
男性を象徴するモノ、それも血管を浮かせ、太くて大きい雄々しい一物が天に向かってそそり立とうとしている。
それは確かに男の肉棒であった。
「あなた……、まさか男の子?」
「違います。性別はちゃんと女ですよ……これは私に唯一効く、薬品ですよ。私が持つ力を一層高めるドーピングと言ったところでしょうか」
特異な性質を持ったアイの身体には毒薬などの薬品が一切効かない。
だが、お神酒や神霊的な意味合いをもつ特殊な薬品は効果を受け付けるのである。
その特性を利用したアイは自身に逸物を生やせられないかと思考し、実験を繰り返した。
研究データを積み、自身の寿命を縮める勢いで試行を重ねた結果、彼女は遂に男性器を生やすことが出来る薬品(お神酒)を開発したのだ。
しかもこの逸物は霊的な力を纏っており、この逸物による干渉を受けた相手は本来持っている神の力を封じられ、苦痛を感じることなくすべてが快楽に変換される。
「要するに、どんな相手でも封殺して女の子を気持ちよくさせることに特化したマジカルチンポです……こいつで赤嶺さんを屈服させてあげましょう」
「ひぃっ!」
ショーツを脱ぎ捨てると膨張を続けていた逸物がぶるん、と姿を現し、赤嶺の頬をべちんと叩く。
凶悪な見てくれが纏う熱さはまるで焼き鏝をあてられているかのよう。
亀頭部分、その中心である鈴口からは透明な先走り汁がトロトロと赤嶺の胸に垂れていく。
同時に薫るツンとした、これまで嗅いだことがない匂いに充てられて赤嶺はくらっと頭が揺れた。
「正直、ここまでよく自分でも我慢したものだと思います。特質上、全て快楽になりますが、なるべく優しくするつもりです……」
これまで赤嶺を容赦なく快楽責めをしてきたアイではあったが、その乱れ具合を数週間見せられて、はっきり言って我慢をするのが辛かったのだ。
本来ならば自身で自慰をして落ち着かせるはずだが、アイは敢えてそれをせず、ただじっと耐えた。
全てはこの力で、赤嶺を犯し、屈服させ、最高の快楽を得て、自身の欲求を満たすためである。
ぎちぎちに黒く固まった怒張は赤嶺の秘裂部分に充てられる。既に度重なる絶頂で愛液により潤滑を得ていたその場所、ワレメの部分を沿うように擦りつけた。
「あっ、あっ、あぁ……っ!」
ぬちゅん、と熱くて硬い怒張がゆっくりと淫靡な音を奏でる。
しかし、先よりも激しくもない、どちらかというともどかしい鈍い快楽に赤嶺は切ない嬌声を上げていた。
「頭の中でイメージしたことがありますか?これが、貴女の身体の中で暴れまわって、今まで使ってきたどの道具や指よりも太くて熱いモノでぐちゅぐちょに掻き回されるんですよ」
「ぁ……、ぅ、ぁう…!」
耳元で囁かれていた赤嶺はあろうことか想像してしまった。
天を向いて、硬くそそり立つ怒張。
熱く滾った棒が荒々しく膣中を出入りし、凶悪に反り返ったカリ部分が容赦なく壁を引っ掻き回す、その光景を。
顔は羞恥に染まるどころか、甘く蕩け始め、擦られ始めている秘裂からドロドロと愛液を垂れ流し始める。
腰が浮いて、擦られる怒張の快楽をもっと得ようと自ら怒張を擦りつけ始めていた。
「もう分かっていますよね、赤嶺さん」
不意にアイの怒張が動きを止める。
物足りない快楽を送り込まれるのが停止したことで赤嶺の意識が冷静さを取り戻した。
そこでアイは口にするのだ。
契約と称するには生ぬるい、悪魔の契約を。
「これでいっぱい気持ちよくなりたいのでしたら、仲間の居場所を教えてください」
「しょ、しょんな―――ひゃぅんっ!」
仲間は売れない、その当然ともいえる言葉を口にする前に赤嶺の秘裂を怒張が擦る動作が再開される。
その動きでは満足できないくらいの力と速さで、ただただもどかしさだけが蓄積されていき、イクにもイク事が出来ない快楽を送り続けられるという地獄が赤嶺の残された理性を破壊していく。
「ひぁっ、あぁ…っ、くぅん!」
「どう、しますか……っ」
「やらぁ、やらやらやらぁ……!」
怒張が秘裂を擦るたびに揺れる、赤嶺の心。
共に御役目を成し遂げてきた仲間の顔が浮かんでくる。
お節介焼きで自身をライバルと称する弥勒蓮華。
一つ上の先輩で賑やかな巫女、桐生静。
大切な仲間を売ることなど、あってはならない。
あってはならないはずなのに。
「ふぅ、ふっ、くぅあ…あぁあんっ!!」
仲間は売れない、しかしイキたい。もっと気持ちよくなりたい。だけど友達は裏切れない。
正しき思考であるはずなのに、それを否定し、快楽を手にしたい欲求がその判断を鈍らせる。
首を縦に振れば済む、簡単なことだ。
すぐにでもアイはその怒張で快楽を与えてくれる。
しかし、それを否定してしまえば永遠とこの生き地獄が続くのだ。
地獄と天国をどちらかを選ぶかと問われれば、答えは一つしかないだろう。
そんな損得よりももっと大事なモノを守っていたはずの赤嶺は、もうまともな思考をすることは出来ない。
目先の快楽に、自分だけのことしか考えてしかいない。
「あひゃ♡ は、はひゃ♡」
既に理性は破壊された赤嶺は言葉を口にする。
「おしえ、まひゅ……」
「ンンん~?なんてぇ?」
「教えまひゅ♡ レンちとシズ先輩のことぜぇんぶ、なんれもおしえましゅからぁ♡ しょのおちんちんはやく、はやくちょーだい♡」
腰を浮かして、秘裂を差し出すかのようにへこへこさせる動きと共に赤嶺は服従の言葉を口にした。
もう世界を守る御役目などどうでもいい。コンピューターの基盤が焼き付いたかのように思考を止めて、怒張を求める動きを見て、アイが笑みを浮かべる。
「……私のモノに、なりますか?」
「なりましゅ♡ なりましゅ、から……♡」
縛られ、開くことしかできない両足を更に広げてその意志を示す赤嶺。
その一言を待っていたかと言わんばかりにアイは怒張の先端を赤嶺の秘所に充てると、亀頭部分をゆっくりと沈み込ませていく。
ぬめる膣肉はちゅぷちゅぷと音をたてて、割り裂いていく怒張に背筋にゾクゾクと快感が走りながら、もうすぐ来るであろう最高の「きもちい瞬間」を予感する。
(あぁっ、入ってる…どんどん奥にぃ……おっきいの、入ってきちゃってぇ……!)
膣中から分泌される女の蜜を絡めて滑らかに進んだ怒張が奥まで届き、短く息を吐いた束の間。
アイは力任せに怒張を最奥まで押し込んだ。
「―――――っ゛♡」
ぶちゅん。
と膣中で水が弾けたような音が聞こえ、瞬時に赤嶺の意識が真っ白に染まる。
「……すごい、キツイ、です」
「あっ♡ああっ♡ひぁあああっ♡」
締め付けられる怒張の快感にアイすらも圧倒されかけていた。
普段から鍛えているから服を脱いだ赤嶺の身体は余分な贅肉もなく、引き締まった筋肉をしている。
人類を守護する御役目を担う身だからこそ、肉体は鍛えられていなければならない故か、赤嶺の膣中の締まり具合は最高だった。
「ふわぁ♡あはぁ♡おん♡おっ♡おっ♡」
怒張に媚肉を蹂躙され、身を震わせる赤嶺の両足を肩に乗せると腰で赤嶺の尻を叩く様に怒張の抽送を繰り返す。
耳に届くくらいの淫靡な音が室内に響き、達磨返しの体位がもたらした膣肉を更に締める効果により怒張と密接になった媚肉が早く子種を吐き出せと扱き上げる。
「―――ふぅ、ふぅ……きも、ちいい、ですか」
「うん♡きもひぃ♡しゅごい――――んむっ」
満面の、蕩けきっただらしない顔で答えた赤嶺の口を唇で塞ぐ。
既に体位を解いて、お互いの肌を重ね合わせる程に密着させた二人の唇は離れることなく、互いに舌を絡めて、唾液を交えながら、腰を動かし、膣中で暴れる怒張に赤嶺の足先の爪がピンと張り詰め、背中がのけ反る。
両の手で赤嶺の背に手を回して力強く抱きしめると激しさを増す怒張の動きに赤嶺は塞がれた口から嬌声すら漏らすことが出来ない。
二人だけの世界に没頭するようにお互いに快楽を求める獣の姿しか見えていなかった。
唇を離し、名残惜しくも絡めていた舌同士が銀の糸を垂らしながら離れていく。
口の端についた涎を拭うこともせず、珍しく息を荒くしたアイは乱れに乱れた赤嶺の顔を改めて直視した
「んぅ……はぁ、はあ」
目尻をとろんと下げて、犬のように舌を出して今ある快楽に溺れてしまった彼女。
先ほどまで悪に屈することを否定していた少女と同一だとは誰も思わない。
砕かれてしまった理性が赤嶺の本性を曝け出す。もっともっと快楽を欲するようにこちらを誘う艶姿にアイは挿入している怒張に更なる熱が加わったのを感じた。
「あっ♡また大きく――――きゅぅぅう♡♡!?」
ばちゅん、と腰を引いたアイの怒張が次の瞬間、力の限り赤嶺の肉壺を突き刺す。
アイもまた、赤嶺という少女を貪り続けたこと、これまで耐え忍んでいた理性が限界を迎えつつあったのだ。
自身が紛れもなく雌の筈なのに、不相応な逸物を身に着けてしまったためか、目の前の雌に子種を注ぎ込めという雄の本能のようなものがアイの腰を突き動かす。
「あぁ♡ イクっ♡イク♡ スゴイのきちゃう♡ きもひぃのいっぱいらひてぇ、らひてぇ♡♡」
「―――くぅ、あ…!!」
限界なほどに滾った怒張が赤嶺の子宮の入り口部分を荒々しくノックし、カクカクと小刻みに腰を動かしては絶頂を煽る。
自身でも余裕がない声を絞り出すと、コリコリとした奥部分を突くと赤嶺の膣肉はぎゅうっと怒張を包み、締め上げ、アイは溜めに溜め込んでいた欲望の白濁を赤嶺の膣中へ解き放った。
「ふぁあああ♡♡あああああっ♡♡♡」
「ぐっ……か――――っ!!」
蛇口が壊れたかの如く、勢いの良い射精が赤嶺の媚肉を隙間なく精液を注ぎ込んでいく。
赤嶺は舌を天に伸ばしながら最大の絶頂を味わっていた。
予想以上に射精は長く続いていた。5分以上にかけてようやく収まった射精した怒張を引き抜こうとするとカリ首が返しのように働いて、膣肉の壁に纏わりついていた精液を掻きだし、ぬちゅん、と白い液体が赤嶺の腹を穢す。
それでもなお、アイの逸物は萎えることを知らず、天に向けてそそり立っていた。
絶頂した後の赤嶺の秘所がひくひくと震えているところを見ると、まだまだ物足りないのかもしれない。
そう判断したアイは有無を言わさず、赤嶺の腰を掴むと疲れを知らない怒張を赤嶺の秘所に再び突き入れた。
「―――はっ、はぁ、はぁ、はぁ!!」
「んにゃ♡んんにゃぁん♡ああっ♡」
もはや、最小限の言葉すら交わすことをやめたアイはずんと再び赤嶺の奥を串刺しにすると、犬が交尾をするかのごとく腰を動かして愛し直す。
媚肉に溜まっている粘液が弾け、本当に獣がいるかもしれないような喘ぎ声が部屋の中で響くばかりであった。
その後、どれくらい達したかなんて数えている筈がなかった。
ただお互いの身体が愛液と精液でべとべとになり、二人してお互いの名前を呼んでいたくらいしか、アイは記憶がないらしい。
タグはしっかり追加します。もともとアイちゃんには生やす予定しかなかったのです。
実は赤嶺ちゃんにも生やす予定があったとか。
ちなみに子供は出来ない素敵な仕様です。
アイちゃんは最初、赤嶺ちゃんには殺意しか湧いていなかった模様。
次回多分最終回。多分エロもない見せ場もない、ただ一人の少女の完結。
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もういっそのこと全部やってみなさいよ