※この作品はR-18です。

変身ヒロイン悪堕ち報告書 -催眠洗脳で正義の味方をメス化調教-   作:ドダメ

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こちらは本日2話目


ジュエル・レッド、ジュエル・ホワイト:催眠洗脳戦隊ジュエル・スターズ
◆ジュエル・スターズ潜入報告2 レッド視点


「マップは覚えたな。オプト・ムーンの最後の拠点だが残存戦力はほぼ無し。後は現地に移動して最終確認後、叩くだけだが……各自最後まで気を抜かないようにな」

 

 私はジュエル・スターズ本部の会議室に集まっているメンバーを見渡す。

 

 これから行う、オプト・ムーン壊滅作戦に臨むジュエル・スターズとそれをサポートする司令官、スタッフ達。今回の敵は規模としては小さかったが、悪の脅威がまた一つ消えるからなのか肩の荷が下りた顔をしているものも多い。

 

 

 

「大丈夫ですよ。あんな雑魚組織、私一人でも十分!」

 

 ジュエル・スターズのメンバーの一人、御船ノノ、コードネームはピンク。私だと街中での戦闘ではビルを3,4個つぶしてしまうので、いつも前線を任せていて少し罪悪感はあるが、頼りになる仲間の一人だ。

 

 

 

「もう、そんなこと言ってこの前、先走り過ぎてピンチになっていたじゃないか、あの時はほんと心臓止まるかと思ったんだよ」

 

 ピンクの隣にいるのは、ジュエル・ブルー、八島レン。自らの身体を獣化させて戦うスタイルでジュエル・スターズ立ち上げ時から一緒に戦っている中だ。

 

 初対面の頃はかなり警戒されて大変だったな。ホワイトが頑張ってくれて、ピンクの加入後、しばらくして打ち解けてくれるようになったのも今ではいい思い出だ。

 

 

 

「そうですよ、勝利の後姿が見えた時が一番警戒しないといけない時です。最後まで気を抜かないよう」

 

 そう言ったのは私の横に座っていたホワイト、栗栖川マリア。”神”に使える信徒で彼女の奇跡には毎回助けられている。本来なら、争いごとには向かない性格なのにジュエル・スターズに参加してもらっているのは感謝している。

 

 

 

「ピンクさん、姉さんをお願いします」

 

 ホワイトの反対側に座っていた自分の弟、聡の発言にちょっと驚く。自分で言うのもなんだが出来た弟で、2年前にジュエル・スターズの司令官をやらせてくれとお願いされた時以来だ。状況が状況で仕方なかったとはいえ、司令官として実務を行うには年齢的にかなり難しかったのに今まできっちり皆をまとめてきている自慢の弟だ。

 

 

 

「あ、すみません。職場で私用な呼び方をしてしまいました」

 

「ふふふ、司令官って思ったよりお姉ちゃん子なんだね。ちょっと意外だけど、そういうの好きですよ」

 

 ピンクがからかうが、いままで精神年齢プラス40歳とか、ショタロボ司令官とか言われていた無表情さが、家族以外の人物がいる場所で和らいだのはいいことだ。ちなみに、好意的な意味であったとはいっても私の弟の変な噂を流したスタッフは見かけ次第、100枚ほどの始末書の提出を付けておいた。

 

「え、あ、むぅ、忘れてください」

 

「まあ、こういうのも変に力が入らなくていいのだろうか」

 

 会議室は和気あいあいとした雰囲気となってしまって、各々好きなようにしゃべっている。会議は終わったし、時間も余裕はあるので咎めるほどのことでもないのだが。

 

 

 

 

 

 

 

「ねえねえ、打ち上げパーティーの準備って……」

 

「もう、気が早いでしょ。……だいたいそれは秘密に……」

 

 

 

 会議の補助として手伝ってもらっていたスタッフ達の内緒話というにはちょっと大きい声だな。司令官の方をみると、顔を背けられた。しっていたな……皆の仲が良くなっていると喜ぶべきか、規律はしっかりしようとくぎを刺すべきか。

 

 

 

「そうだ、よかったら皆さんの変身、見せてもらえないですか!」

 

「だから……あ、わたしもみたことないから、できれば」

 

 ごまかす様にスタッフの一人が提案して、それに乗っかかるように周囲も変身シーンのお披露目の雰囲気になってしまう。

 

 

 

「そういや、私達ってあんまりそろって変身することなかったよね」

 

「別行動多かったし。たまにはいいかも」

 

 ピンクとブルーも乗り気のようだ。ホワイトは困った顔をしているが止めるまではいかないようだし、

 

「……この後すぐ移動だから問題ないか」

 

 会議室にはメインメンバーが10名ほど、いつもはもう少し事務的な雰囲気なのだが……

 

 

 

「それじゃ、私から!」

 

「私の思いを力に変えて、お願い、ペンタジュエル。変身、ジュエル・ピンク」

 

 ピンクの変身する際の決まったポーズ、セリフは無いが、本人の魔法少女のイメージを具現化して変身するためアニメの変身のようなやり口となっている。

 

 

 

「鋼鉄も切り裂く獣の右腕、今は無き幻獣の両足、神話に語られた毛皮、2番、5番、9番解放! ジュエル・ブルー。行くよ!」

 

 ブルーは本来全身を獣化させる事が出来るが、人ではない化け物として扱われることを嫌ってほとんど1部位、多くて2部位しか、変身することはなかったのだが、もうほとんどトラウマを乗り越えたみたいだな。戦力の増強というよりは仲間の成長として喜ばしいことだ。

 

 

 

「”神”よ、あらゆる害悪から守る衣を、すべての不遇を退ける奇跡を、御身より授かった聖玉に誓います」

 

 ホワイトは聖玉、白い宝玉が内部にある透明な器が付いた錫杖を両手で抱えて祈る。

 

 ごく一般的な”教会”のシスター服だったホワイトの衣装が光に包まれ、”神”の奇跡で編まれた聖衣に変化する。汚れのない純白にシンプルなだが荘厳な意匠がこらされたデザインだ。一見、1枚の布で出来た服だが現在地球上のどんな兵器でも傷つけることのできない聖なる衣だ。

 

 

 

 最後に私、赤壁あかね、コードネームはジュエル・レッド、ジュエル・スターズのリーダーというか現場指示のような役割を務めている。なお、私の場合、他の3人と違い変身能力は無い。行使できるのは超能力、サイキックなどと呼ばれている単純な不可視の力のみだ。

 

 ただ、いくら山一つ吹き飛ばせる超能力があるとはいえ、身を守る手段は必要なのでジュエル・スターズの技術力を集結して制作した防御機能のあるスキンスーツを着用して戦っている。機関銃程度の攻撃なら衝撃をほぼ無効化できるナノマシンで構成された耐衝撃スーツは体の80%を覆い、被覆部はもちろん、それ以外の頭部なども99%自動操縦でガードしてくれる代物だ。

 

 難点といえば、ぴっちりと体を覆ったデザインで体のラインがはっきりと出てしまうことと、スーツの上から何かを羽織ると機能が低下してしまうことだが、それはもう慣れたしな。

 

 ともかく、私は手のひらに乗るぐらいのルビーに似た装飾のナノスキンスーツ用変身キットを胸に当てて正義の味方に変身する。

 

 

 

 

 

「システム、オールグリーン。ジュエル・レッド専用ナノスキン展開……それでは出撃する」




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