桃色の朝、騎士とアルバム○
「ちゅっ♡ちゅっ♡ちゅぱっ♡ちゅっ♡ちゅう~♡ちゅっ♡ちゅっ♡ちゅう~♡」
朝、目が覚めるとリアスにぷるぷるの唇でキスをされていた。
「ぷはっ……♡おはようイッセー♡」
「おはようリアス、……で何してるの?」
昨夜は一人で寝ていたし……というかリアス裸だし。
「あなたを抱き枕にして寝たかったの。それに愛してる恋人の寝顔を見ているとお目覚めのキスをしたくて……止まらなくなっちゃったの♡チュッ♡」
そう言うとリアスはまた唇を重ね、舌を絡めてくる。
「ちゅっ♡んっ♡ちゅっ♡ちゅぱっ♡ちゅっ♡じゅるっ♡ちゅっ♡ちゅぱっ♡ちゅっ♡あぁんっ♡イッセー♡ちゅっ♡好きぃ~♡ちゅぱっ♡愛してるわぁ~♡じゅるっ♡ちゅっ♡じゅるるる♡」
リアスは激しく唇を押し付け舌で俺の口内を舐め回し、俺の舌を吸う。おっぱいが押し付けられてむにむにと柔らかい感触が……。
リアスがぷはっと唇を離すと唾液の糸がひかれる。リアスのもちもちとしたおっぱいをむにゅむにゅ揉むと喘ぎ声を上げる。
「あぁんっ♡イッセー♡もっと触って♡揉んでぇ~♡イッセーの手で感じちゃう~♡」
ふむ、次は乳首を噛んでみるか。はむはむ。
「んっ♡気持ちいいわイッセー♡ねぇ、もう一度キスして……♡あなたと唇を重ねて舌を絡めあいたいの♡ほら、イッセー…♡んぁ~♡」
そう言うとリアスは口を開けて舌を動かす。
それに応じ、もう一度リアスの肉厚のぷるぷるした唇にキスをする。
「はむっ♡ちゅっ♡ちゅぱっ♡じゅるっ♡ちゅう~♡ぢゅぅっっ♡」
なんか激しいバキュームキスされてるし。
「ぷはぁっ……♡イッセー♡ほ~らぱふぱふ♡ぱふぱふ♡好き好きイッセー♡ぱふぱふ♡ぱふぱふ♡」
唇を離すと今度は大きなおっぱいで顔を挟まれ顔面パイズリをされる。もちもちのおっぱいが柔らかいね。
「ねぇイッセー♡次はどうする?私のオマンコにイッセーのチンポハメてズコバコしちゃう?してほしいわぁ♡ほら、見て?私のオマンコこんなにびしょ濡れ♡イッセーのチンポほしいのぉ~♡チンポチンポォ~♡私はイッセーのチンポほしくてたまらないオマンコびしょ濡れの淫乱女なのぉ~♡」
リアスが指でオマンコを広げ濡れたピンク色の膣肉を覗かせる。それじゃあ──。
コンコン。
「イッセーさーん。そろそろ早朝トレーニングの時間ですよー」
廊下からアーシアの声が。あー、もうそんな時間か。
「イッセーさん?まだ眠ってます?」
「いや、起きてるよ。……下で待っててくれ」
この場面をアーシアに見せるのはねぇ……。
リアスは先日のライザーとの一件の後、俺の家に住んで一緒に生活するようになった。愛する男といつも一緒にいるためということで……。アーシアはそんなリアスに対してライバル心を抱いている様子。
……アーシアの気持ちにはゆっくり向き合っていくつもりだが……。
「アーシア、もう少し待っていなさい。私もイッセーも準備しなくてはいけないから」
「っ!」
ちょっと待ってリアス!そんな火種を投下しちゃ……!
ガチャ!部屋の扉が勢いよく開け放たれる。
アーシアは涙目で頬を膨らませ、かなりご機嫌斜めのご様子で……。
そのアーシアを見るなり、リアスは俺の左腕に絡みついて……俺の顔をリアスの方に向かせディープなキスをしてくる……こらこらリアス!
「んっ♡ちゅっ♡ちゅう~♡じゅるっ♡ちゅぱっ♡ちゅう~♡ぷはっ♡……おはよう、アーシア」
唇を離し唾液の糸がひかれるのも気にせず妖艶な笑みを見せるリアス。怒り心頭のアーシアは全身をぷるぷると震わせてる。って何故自分の服に手をかけるアーシア?
「私も裸になります!仲間はずれなんて嫌です!」
「アーシア!?」
今日も過激に一日が始まるようだ。
「いただきます」
朝食の時間。俺の両脇にはリアスとアーシアが座っている。その更に隣にレイナーレたちが座っている。レイナーレ達は俺の付き人としているわけで……ちょっと悪魔の力で上手く両親を納得させた訳だが。……ある意味強引か?レイナーレたちの生活費用はリアスの方で出されている。両親にはまだ悪魔になったこと含めて俺の力も話していない。いつか話す時が来ればと考えている。
ちなみに今のアーシアは頬を膨らませてご機嫌斜め。
……乙女心にも男としてちゃんと向き合おう。
リアスの方は特に気に留めてもなく、俺の両親と談笑しながら食事を摂っていた。
「いやー、リアスさんは和食まで作るのが上手なんだねー」
「ありがとうございます、お父さま。日本で暮らすのも長いものですから、一通りの調理は覚えましたわ」
今日の朝食のメニューのうち何品かはリアスが作っていた。玉子焼きとか、絶品の味付けだね。
「美味しいよ、リアス。これならいつでも嫁に行ける。お父さん嬉しい!」
とちょっとしたおふざけを入れると───。
「もう、イッセーったら♡私が愛してるのはあなたなのよ♡好きよイッセー♡大好き♡」
と返される。うぅむ、お主やりおる……というのはさておき。
リアスは料理上手だ。レパートリーは広く、たいがいのものを極上の一品として調理していた。というか一人日本で生活しているのは伊達では、料理洗濯掃除とすべてそつなくこなす。
「お嬢さまだから、何もできないって言われるのは嫌いなのよ。やれることはやりたいわね」
──と以前言っていた。素晴らしく頼もしいね。で、リアスをライバル視しているアーシアは、いつもリアスとの差を見せつけられて、ガックリしては前向きに日本の文化にとけ込もうと努力している。アーシアはアーシアで日本語の文字の覚えが早いし、ひらがなカタカナはマスターし、漢字の読み書きに踏み込んでいた。生来、勉学ができる才能を持っていたようだし楽しいと言っていたので、俺としても嬉しい。リアスが絡むと対抗心燃やしてしまうけど。
料理の腕は現段階でリアスに軍配が上がる。アーシアの料理も美味しいけどね。ずずっと味噌汁をすする。あー、美味しい。
ぎゅっ。
アーシアが膨れっ面のまま、テーブルの下で俺の服をぎゅっとつかむ。何か機嫌が悪くなると、無言で俺にこうやって訴えてくる。それがまたかわいらしい。撫でると嬉しそうな顔をする。なでなで。
「そう言えばイッセー、今日は部員たちがここへ来るの」
「小猫ちゃんたちが?ウチで何かするの?」
「えぇ、今日は放課後のオカルト研究部会議をここで行おうと思っているの」
「ウチで?」
「前にも言ったでしょう?そろそろ旧校舎のなかを全体的に掃除する時期なのよ。業者さんに頼んでお掃除するらしいわ」
というのは半分嘘で、本当は使役している使い魔に言いつけ、旧校舎を掃除させている。ちなみについこの間、使い魔の森というところに行ってアーシアがスプライト・ドラゴンの子供を使い魔にした。まぁウチの両親の手前、旧校舎の事情はそういうことにしていた。
で、ウチでオカ研をすると。
「申し訳ございません。お父さま、お母さま」
「いいのよ、リアスさん。気にしないで」
「そうだなぁ。父さんも息子と仲良くしてくれる友達が多くて嬉しいよ。まぁウチの息子はモテモテなんだけどなぁ」
松田と元浜が来ることもあるがアーシアとリアスが同居することもあり、年頃の娘さんが汚れてしまうと思うなど母さんは言う。
「そういうわけで、今日の会議はこのお家で行うわ。よろしくね、イッセー」
さて、どうなるかね?
「で、こっちが小学生のときのイッセーなのよー」
「あらあら、やっぱりイッセーくんは小さくてもかっこいいですわぁ~♡」
「母さんさぁ……」
先ほどまで俺の部屋でオカ研会議をしていたが母さんが俺のアルバムを持ってきた……。
「……イッセー先輩の赤裸々な過去」
「…………小猫ちゃんもさぁ……」
どうにもむず痒い。
「………小さいイッセー♡」
ちょっとリアス?頬真っ赤にしてまじまじと俺の写真を……瞳にピンク色のハートマークが浮かんでるように見えるのは……まぁ置いといて、恥ずかしいな。
「……小さいイッセー小さいイッセー小さいイッセー小さいイッセー小さいイッセー小さいイッセー……♡」
……何を呟いてんのリアス……。
「部長さんの気持ち、私もわかります!」
「そう、あなたにもわかるのねアーシア。うれしいわ」
「うふふ、本当に愛おしいですわぁ~♡」
……まぁいいや。
……とそんな時、木場がとあるページをまじまじと見つめているのに気づく。俺もそのページを見てみると、そこには園児時代の俺と……仲の良かった女の子が写っていた。やんちゃなところもあって男の子に見えなくもないが俺の前ではかわいらしい顔も見せる子だった。
「……ねぇイッセーくん。これ、見覚えは?」
木場は写真の端の壁に立て掛けてある古ぼけた西洋剣を指さす。……声音から木場がこの剣に抱く感情を理解する。
「……小さいころ、よく遊んでいた子の家にあったのは覚えてる……ただの剣ではないことも」
当時から気づいていた。その剣に宿るのは───。
「その通りだよ、イッセーくん。……こんなことがあるんだね。思いもかけない場所で見つけるなんて……」
一人ごちて、木場は苦笑する……だが、その目は寒気のする憎悪に満ちていた。
その一枚の写真が今回の出来事の始まりだった──。
哀しみと憎しみ、苦しみを抱えた少年の──。
「これは、聖剣だよ」
────ただ、生きたかったと叫ぶ少年の───。
次は生徒会メンバーとの顔合わせ。お楽しみに。
レイナーレ達の奉仕はたまーにのせます。
二月二十四日、改行いたしました。