「イッセーちん、起きて♪ちゅっ♡起きないとイタズラし続けちゃうにゃあ♡ちゅっ、ちゅっ♡ちゅう~♡」
今朝は何やら柔らかいものが唇に触れている。目を開けると裸の黒歌がいて、俺にキスしていた。
「あ、イッセーちん起きたぁ~ん?もう寝顔が素敵でキスしたくてたまらなかったにゃあ♡」
そう言って黒歌は俺の唇辺りを舌で舐めてくる。
「ペロペロ♡チュゥゥッ♡どうイッセーちん♡私の唇気持ちいいかにゃん?今度はおっぱいでお顔をぱふぱふむにゅむにゅしてあげるにゃん♪ぱふぱふ♪むにゅむにゅ~♪」
黒歌は俺の顔を巨乳で挟み、揉みこんでくる。
「……気持ちいいよ、黒歌」
「うれしいにゃん♪お姉さんイッセーちんのオチンポが欲しいにゃあ♪オマンコにいれたいにゃあ♪」
黒歌は俺に跨がり肉棒を膣口に合わせている。
そして挿入し──。
「はにゃぁぁぁ~んっ♡」
「黒歌のナカ、凄く気持ちいいよ」
「にゃあ~ん♡イッセーち~んっ!イッセーちんのオチンポ気持ちいいにゃ~んっ♡」
パンパンパンパンッ!
「イッセーちん!キス!キスしたいにゃあ~んっ♡」
そう言って黒歌は腰を振りながら激しくキスをしてくる。
~とりあえず割愛~
「気持ち良かったにゃん……♡お腹もイッセーちんの精でたぷたぷにゃん♡イッセーちん♪これからも私のこと可愛がってにゃん♡」
西暦二〇XX年七月──。
天界代表天使長ミカエル、堕天使中枢組織『
以降、三大勢力の争いは禁止事項とされ、協調体制へ──。この和平協定は舞台になった俺たちの学園から名を採って「駒王協定」と称されることになった。
「てなわけで、今日からこのオカルト研究部の顧問になることになった。アザゼル先生と呼べ。もしくは総督でもいいぜ?」
着崩したスーツ姿のアザゼルがオカルト研究部の部室にいた。
「……どうして、あなたがここに?」
額に手を当て、困惑している様子のリアス。
「ハッ!セラフォルーの妹に頼んだら、この役職だ!まあ、俺は知的でチョーイケメンだからな。女生徒でも食いまくってやるさ!」
「それはダメよ!って、なぜソーナがそんなことを」
「堅いな、リアス・グレモリー。いや、何。サーゼクスに頼んだら、セラフォルーの妹に言えと言うんだ。だから頼んだ」
「ところでその腕は?片腕失いましたよね?」
俺はアザゼル先生の腕を指さす。聞けば、どうやらいろいろ搭載できる万能アームだそうだ。
「俺がこの学園に滞在できる条件はグレモリー眷属の悪魔が持つ未成熟な神器を正しく成長させること。まあ、神器マニア知識が役に立つわけだ。お前らも聞いただろうが、『
黒歌はとりあえず今は家にいる。黒歌と妹の小猫ちゃんは猫又の中でも強い力を持つ猫魈だという。まあ、その話は後々にというところで──。
「ヴァーリたちはまたここを攻めてくるのですかね?」
「もう攻めてこないだろうさ。一応のチャンスだった三大勢力のトップ会談での暗殺だが、それも失敗した。奴らの当面の相手は天界、冥界だ。冥界は俺の命令で全堕天使が悪魔と共闘する。そう簡単に冥界を落とすことはできない。天界もセラフの連中が黙っていないだろう。それに天界には居候の強い聖獣、魔獣もいるしな」
「……戦争か」
「いや、まだ小競り合いレベルだな。奴らも俺たちも準備期間と言える。安心しろ、おまえらがこの学園の高等部どころか大学部卒業するまで戦なんて起きやしない。学園生活を満喫しとけ。──ただ、せっかくの準備期間だ。いろいろと備えようじゃねぇか」
ふむ…………。
「赤龍帝、お前の敵はとりあえず白龍皇ヴァーリだ。それだけは忘れるな」
……そうですね。
「それで、白龍皇の力はあれから使えるのか?」
「……どうにも機能しないですね」
「だろうな。あんな強力なもの、取り込めたとして自由に扱えるかは別だ。下手をすれば禁手に至るよりも難しい技能かもしれない。一度取り込んだ力はドライグの魂に登録されているだろう。あとは修行しだいだな。赤龍帝の力に関しては上手く扱えているしな」
「……ちなみに今度奴らが攻めてきたらギャスパーの時間停止でいけるかね?」
俺の提案にギャスパーは泣いて叫ぶ。
「単独じゃ話にならん。どんなのが『
あらら、バッサリ。ヴァーリもギャスパーは弱点だらけだと前に言ってたしな。それを聞いてギャスパーは泣きながら段ボールに逃げ込む。コラコラ、段ボールは卒業しようよ。
「そうだ、聖魔剣の。おまえ、
「現状、一時間が限界です」
「ダメだな。最低でも三日は継続できるようにしろ」
おお、手厳しい。木場も今の言葉で気合いの入った表情になる
「赤龍帝。おまえは
「……ドライグとの話ではとりあえず一年以上はまず余裕だと」
「……ほう、白龍皇でも禁手を一ヶ月は保つんだがな。本当に恐ろしい才能だな。ま、ここは三すくみ同盟の代表的や場所のひとつとなる。堕天使の総督、魔王の妹、天使側のバックアップ、そして伝説のドラゴンだ。仲良くやっていこうや。当面の目標はおまえらのパワーアップだな。それを夏休みに修行して達成するべきだ」
一学期ももうすぐ終わりか。
「私たちも強くならなくてはいけないのね」
リアスの言葉にアザゼル先生も応じる。
「強くて損なことはない。で、話では近日中に若手悪魔どもの会合があるんだろう?デビューが近くて有望な若い悪魔がリアス・グレモリーを含め数名いるとは聞いていたが」
「ええ、名門、旧家、その手の若手悪魔何名かで顔合わせ。習わしみたいなものよ」
「テロがあった時期にゲームのこと考えて大丈夫か?」
俺はそう質問する。
「俺はむしろ推奨するね。戦闘経験のない現若手悪魔にゲームでの戦いは良い経験になる。現在の悪魔には、人間、堕天使、魔獣やらの転生悪魔がひしめきあっているからな。相手には困らない。豊富なバトルフィールドも設置、戦い方もそれに応じて千差万別ときた。これほど好条件の若手育成環境はない。案外、サーゼクスたちはいまの状況を将来的に見据えてこのゲームを創りだしたのかもしれねぇな。悪魔同士で競わせて、力の質を高めていく。欲深い連中だからこそハマったんだろうさ。──食えない奴らだ」
……ふむ、とりあえずテロに負けないようゲームで戦闘経験を積めということだろう?
「なーに、俺が直接力の使い方と
……マジか……用意がいいな。
「くくく、未知の進化をしているブースデッド・ギア……の亜種。それに聖魔剣。さらに『
おいおい、危険な笑いと考えだな。俺らは実験体か?
…………これからどうなることやら。
~Grigori side~
「通信で悪いな、シェムハザ。そんなわけでしばらくこちらにいるからよ」
『了解しました。しかし、アザゼル。今回の和平であなたを快く思わない部下も──』
「いいさ。別にいい。それよりもおまえだ。──ガキ、生まれるんだろう?」
『……アザゼル。私は……私はッ!』
「大事にしろ、悪魔の嫁さんをよ。いい女じゃねぇか。謀殺されるかもしれないのにここまでおまえについてきたんだからよ。子供は悪魔と堕天使の架け橋になるぜ。赤龍帝と朱乃のようにな」
『私が恨まれれば良かったのです……ッ!あ、あなたにこのような……ッ!』
「泣くなよ、戦友。恨まれるのは慣れている。朱乃の件も俺に任せろ。バラキエルにもそう言ってある。朱乃の愛しの赤龍帝、兵藤一誠の力にもなってやるつもりだしな。この黒い十二枚の翼と共に全部背負ってやるからさ、いいから黙って俺についてこい、シェムハザ!」
『──っ!イエス、マイマスター!』
~Grigori sideout~
夏休みに入る前日。つまり終業式が終わったあとのこと。
「こんにちは」
「や、どうも。今日からお邪魔するよ」
朱乃とゼノヴィアが大荷物を持って俺の家を訪れていた。朱乃は俺を確認するなり──。
「イッセーさま!」
そう言って抱きついてくる。いきなりか。
「朱乃、ただいまあなたのもとへ到着しました。イッセーさま、キス、させてください……♡」
潤んだ瞳を閉じてぷるぷるの唇を重ねてくる。
「んっ、ちゅっ♡ちゅっ♡じゅるるっ♡イッセーさまぁ……♡」
朱乃、落ち着こう?
「……あ、朱乃とゼノヴィアもこの家に同居することになったのよ、お兄さまの提案でね。後日、小猫も呼ぶ予定よ」
遺憾そうだね、リアス。話では、サーゼクスさまが眷属のスキンシップ向上のためにそう提案したそうだ。
で、朱乃は俺の家に着くなり、俺にべったり抱きついて離れない。頬擦りもしてくる。
「イッセーさま♪私、今夜は一緒に寝ますわ。うふふ♪」
……あー。
「……えっと、アーシア、私の部屋はアーシアと同室でよかったのかな?」
ゼノヴィアがこちらをチラチラ見ながら確認をするが、とうのアーシアは涙目で俺と朱乃を見ている。アハハ……。と、そんなときリアスが──。
「しかし、このお家も狭くなってきたわね。決めたわ。夏休み中に改築しましょう。お兄さまに連絡をとってみるわ」
───マジか?
そんなこんなで一学期は終業する。
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