※この作品はR-18です。

ハイスクールDXD~転生した最強の覇者~   作:グルジオ

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お楽しみくださいませ。


修学旅行はパンデモニウム
もうすぐ修学旅行○


「イッセーさま……を、ください……」

 

俺は何故か、ベッドの上で髪をおろした朱乃に迫られていた。

 

…………何だ、この状況。薄い生地の浴衣姿だけど、着崩れて肩から白い肌が見えている。というかおっぱいあたりまではだけてる。崩れた浴衣からチラチラとピンク色の乳首が見え隠れしている。艶のある表情の朱乃は四つん這いのポーズでじりじりと俺に近づいてきた。動くたびに乳がぶらりぶらりと大きく揺れる。

 

 

「もうすぐイッセーさまは私を置いて京都に行ってしまうのですね……」

 

 

 

悲しそうな声音を発しながら俺の首に手を回し、そのままピッタリと柔らかスベスベボディをくっつけてくる。

 

「あ、朱乃、大丈夫だよ………三泊四日なんだからすぐに会えるって」

 

朱乃は俺の胸のなかで涙声でつぶやく。

 

「丸二日、あなたのいない日があるのですよ……?私、寂しくて死んでしまうわ……」

 

……ふむ。朱乃は俺の指に自分の指が絡むように重ねてくる。 

 

「だから、三泊四日分のあなたをいま補充しますわ」

 

「補充?」

 

「そう、補充。イッセーさまの肌に触れて、イッセーさまに貪られて、私があなたにご奉仕する淫乱ドスケベな牝であることを示すのです」

 

……いいけど。

 

「イッセーさま……ちゅ~して♡私と唇をくっつけてぇ♡舌も絡めてぇ~♡」

 

朱乃の顔が近づいてきて、俺の唇に重なる。

 

「んっ♡ちゅ~♡ちゅぱっ♡れろっ♡ちゅぷっ♡ちゅっ♡ちゅっ♡んっ♡れろっ♡ちゅぷっ♡ちゅぱっ♡」

 

と、朱乃とディープキスをしていると───。

   

 

「朱乃?何をしているのかしら……?」

 

 

 

言い知れない鬼気を感じる程の恐ろしい声音に気付いた俺は首を動かすと、リアスが赤いオーラを迸らせていた……。

 

朱乃は「うふふ」と妖艶に笑みながら自分の黒髪をさらっと手で撫でる

 

 

 

「あらあら、こわーいお姉さんが私とイッセーさまを睨んでいますわ。きっと私達があまりにも熱々だから嫉妬しているんですわね。うふふ」

 

 

 

「私がちょっとお風呂に行っている間に抜けがけするだなんて、随分と大胆になったわね?さすが欲にまみれた堕天使と言った所かしら?」

 

 

 

「私はいつだって大胆ですわよ?ほーら、こんなふうに……」

 

ピッタリ、スーリスーリ。朱乃がやわらかモチモチボディ全体で擦るように俺の体を刺激してくる。ほっぺたが、おっぱいが、二の腕が、太ももがッ!女性特有のやわらかな感触と弾力がむにゅっむにゅっとして気持ちいい!朱乃の体はホントにモチモチだな。吸いつくように

張りつくように俺の体にフィットしてくる。

 

「……そうです。朱乃さんばかりズルいです」

 

 

 今度は小猫ちゃんが俺の頭部を抱き抱える。

 

 

 

白装束を着込み、猫耳と尻尾を生やしながら俺の頭をちっこい体で抱き抱えてくれる。小猫ちゃんの小さな体もスベスベでやわらかいし、甘い匂いがするな。

 

「……私だって先輩と離れるのは……。先輩、仙術の治療を一気に数日分おこないます……」

 

治療というかどちらかというとイチャついてるんだけどな。 

 

スリスリと自身の身体を俺の背中に擦り付ける。

 

小猫ちゃんも最近、前より大胆になってきたな。

 

「こ、小猫まで……。イッセーは私のなのに……私の愛しいイッセーなのに……」

 

 

バタンッ!

 

 

 

更に扉を開ける音、そこに現れたのはアーシアだった。

 

 

 

この光景を見たアーシアは言う。

 

 

 

「………私だって負けません!えい!」

 

 

パジャマを脱ぎ捨て全裸になったアーシアはベッドに飛び込んできて、俺の足にしがみつく。

 

 

 

「イッセーさぁ~ん♡私とねっとりしっぽりじゅぽじゅぽエッチしましょ~♡こ~んな風に舌を動かしてぺろぺろ舐めあったりぃ~♡私のエッチな踊りを見たりぃ~♡私のオマンコにぃ~イッセーさんのデカチンポズコバコハメてザーメン出したりぃ~しましょ~♡イッセーさんのザーメン私のオマンコでごっくんしたいですぅ~♡」

 

……あはは。エロくなったな、アーシア。

 

 

 

リアスは堪らず叫んだ。

 

 

 

「もう!あなた達!どうして主の私の言う事が聞けないの!」

 

 

 

リアスは主の権限を主張するが、その程度で黙る者は一人としていない。

 

 

 

「「「だって、私の────」」」

 

 

 

「イッセーさんです♡」

 

 

 

「……先輩です!」

 

 

 

「イッセーさまよ!」

 

 

 

「違うの!私のなのぉぉぉぉっ!」

 

 

 

涙目のリアスの訴えが家中にこだまする中、俺は思う。

 

 

こんな調子で修学旅行大丈夫か……?あとでゼノヴィアや黒歌たちともイチャイチャすることになるのだった。

 

 

 

 

 

「将来的にはグレモリー領に北欧魔術の学舎を設立したり、悪魔の女性からヴァルキリーを輩出したりと新しい事業をしてみたいと思っております」

 

 

 

「天使の私が上級悪魔のお屋敷にお邪魔出来るなんて光栄の限りです!これも主と……魔王さまのおかげですね!」

 

 

 

ロスヴァイセさんが自身で思い描いている未来予想図を語り、イリナがはしゃぐ。

 

 

 

修学旅行間近になり、グレモリー眷属+イリナはリアスの両親と共にグレモリー家のダイニングルームでお茶会をしていた。黒歌は留守番している。

 

 

 

眷属が全て揃ったので、記念として改めてリアスの両親に紹介する事になった。

 

 

 

優雅に紅茶を楽しみながらの世間話をする。

 

 

「ハハハ、ロスヴァイセさんは産業に感心をお持ちのようで、グレモリーの当主としては期待が膨らむばかりだ」

 

 

 リアスのお父さんが朗らかに笑う。

 

 

 

 お茶を口にしていたリアスのお母さんであるヴェネラナさんがカップを置くと話題を切り替える。

 

 

 

「そういえば、一誠さんたち二年生の皆さんは修学旅行間近でしたわね。日本の京都だったかしら?」

 

 

 

「はい、もうすぐ京都に行く予定です。お土産を買ってこようと思っているのですが何がいいですか?」

 

 

 

「あら、うれしい。そうね、去年リアスがお土産で買ってきてくれた京野菜のお漬け物がとても美味しかったわね」

 

 

 

 うん、ヴェネラナさんのイメージ的に漬け物は合わないけど、リアスも家で美味しそうに漬け物食べてるし、意外と漬け物好きなのか?

 

 

 

「では旅行先で買ってきますよ」

 

「あら、ありがとう」

 

と、ヴェネラナさんは口元を手で隠しながら頬を赤く染めていた。

 

 

うん、可愛い!

 

……なんか今度、エッチなことされる予感が……。

 

 

 

そのあとも他愛もない会話を続け、眷族勢揃いの記念お茶会は無事終えていく。

 

 

 

 お茶会を終え、俺たちは転移用魔法陣で家に帰ろうとしていた。

 

 

 

 けど、そのまえにグレモリーの城にサーゼクスさまが戻られているというので、帰り際にあいさつだけでもということになった。

 

 

 

「僕も一緒に行きます!」

 

 

 

 ミリキャスもお父さんに会いたいということで俺たちに同伴することに。

 

 

 

 サーゼクスさまが戻ったときに使われている移住区の通路でサーゼクスさまと──黒髪のお客さんらしき人と鉢合せする。

 

 

 って、貴族服を着たサイラオーグさんだった。

 

 

 

「お邪魔をしている。元気そうだな、リアス、赤龍帝」

 

 

 

 こうした普通の状態でも覇気が全身からにじみ出ているように感じる。

 

「ええ、来ていたのなら一言言ってくれても良かったのに。けれど、そちらも元気そうで何よりだわ。──と、あいさつが遅れました。お兄さま、ごきげんよう。こちらにお帰りになられているとうかがったものですからあいさつだけでもと思いまして」

 

 

 

「気を遣わなくても良かったのだが、すまないね。ありがとう」

 

 

 

 サーゼクスさまがミリキャスを抱きかかえながら俺たちに微笑む。

 

 

 

 戻っている理由は最近決まったサイラオーグさんとのゲーム関連か?

 

 

 

 そんな風に考えていたら、リアスがサーゼクスさまに訊ねた。

 

 

 

「お兄さま、サイラオーグがここに来ていたのは……?」

 

 

「うむ。バアル領特産の果物などをわざわざ持ってきてくれたのだよ。従兄弟に気を遣わせてしまって悪いと思っていたところだ。今度是非ともリアスをバアル家のお屋敷に向かわせようと話していたのだよ」

 

 

 

と、サーゼクスさまが言う。

 

 

 

サイラオーグさんはサーゼクスさまから見れば母方の従兄弟だからな。

 

「今度のゲームについていくつか話してね。リアス、彼はフィールドを用いたルールはともかく、バトルに関しては複雑なルールを一切除外して欲しいとの事だ」

 

 

 

サーゼクスさまの言葉を聞いてリアスは驚き、そして目元を厳しくした。

 

 

 

「サイラオーグ、それはつまりこちらの不確定要素も全て受け入れる、ということかしら?」

 

「ああ、そういう事だ。時間を停めるヴァンパイアも、女の心の内を読む赤龍帝の技も、俺は全部許容したい。───お前達の全力を受け止めずに大王家の次期当主を名乗れる筈が無いからな」

 

───すごい気迫と覚悟を感じる。この人は俺たちの全力を望んでいるのか。

 

サイラオーグさんの眼力高い視線がリアスを捉え、そして俺に移る。   

 

……凄まじい威圧だ。悪意も邪念も一切感じない。

 

 

 

感じるのは──純粋なまでの戦意。

 

「……こ、怖いですぅ」

 

こらこら、ギャスパー、気持ちはわからなくもないけど。

 

「うむ、ちょうど良い。サイラオーグ、赤龍帝───イッセーくんと少し拳を交えたいと言っていたね?」

 

 

「ええ、確かに以前そう申し上げましたが……」

 

 

「軽くやってみたら良い。天龍の拳、その身で味わいたいのではないかな?」

 

……マジか。けど、面白い。  

 

 

 サーゼクスは戸惑う俺を無視して、リアスに問う。

 

 

 

「リアス、どうだろうか?」

 

 

 

 リアスはしばし考え込み、意を決したように答えた。

 

 

 

「……お兄さま……いえ、魔王さまがそうおっしゃるのでしたら、断わる理由がありませんわ。イッセー、やれるわね」

 

 

「了解」

 

 

 

 話がまとまったところでサーゼクスさまがうんうんとうなずかれる。

 

 

「では、私の前で若手ナンバーワンの拳と赤龍帝の拳、見せてくれ」

 

 

それを受けてサイラオーグさんは───、

 

 

 

「これは良い機会をいただきました。存分にお見せしましょう、我が拳を……ッ!」

 

 

 気迫溢れる笑みを浮かべていた。

 

 

 

   

グレモリーの城の地下に駒王学園のグラウンドがスッポリと入りそうなほどに広いトレーニングルームがある。

 

 

 

 俺たちグレモリーの者とサイラオーグさんはそこに場所を移していた。ミリキャスはグレイフィアさんに連れられて他の場所で待機してる。眼前でサイラオーグさんは貴族服を脱ぎ、グレーのアンダーウェア姿になっている。

 

鍛えこまれた、なかなかの肉体だな。 

 

俺は籠手を出現させる。

 

 

「ドライグ、いくぞ」

 

 

『任せろ』

 

『Welsh Dragon Balance Breaker!!!!!!』

 

 

 

 音声と共に赤い閃光が『深紅龍帝の籠手』から発生し、俺の体を包み込んだ。赤いオーラが鎧を形作っていく。

 

バッ! 俺が『深紅龍帝の鎧』の背中のドラゴンの翼を大きく広げ、攻撃の構えを取った。サイラオーグさんも攻撃の構えを取るが、さすがだな。流れるようなモーションで構えた。きっと何年も切磋琢磨して己を鍛えていたのだろうな。 

 

 

じゃあ、いくか!

 

ゴォォォォオオオオッ!

 

 

 

 背中のブーストを噴かせて、前方に飛びだす!

 

 

 

 右ストレートを放つ構えで、そのままサイラオーグさんへと向っていく。

 

 

 

 サイラオーグさんは一直線に向かってくる俺を目視しているようだが、その場から動かず、腕をクロスさせて防御の構えをとる。なら!

 

ドォォンッ! 俺の拳がサイラオーグさんにヒットし、僅かに後退する。それなりに力はこめたんだけどね。

 

「いい拳だ。並の上級悪魔ならいまの一撃で終わっているだろう。だが──」

 

 

サイラオーグさんが一瞬で俺の背後に回り打撃を放つ!

 

ガギャンッ!

 

……むぅ、両腕で受けたが籠手が少し破損した。

 

「ほう。吹っ飛びはしなかったか。まあ、あいさつ代わりの打撃にすぎないものだからな」

 

今のであいさつ代わりか……。 

 

「俺の武器は三つだ。頑丈な体、動ける足、体術。──いくぞッ!」

 

 

 

 スッ!

 

 

 

 サイラオーグさんが素早く移動し、俺の真横に入る!

 

 

 

 それを察知した俺は身を捻って、サイラオーグさんが放ったボディブローを避けるが──。

 

 

 

 ブゥゥゥンッ!

 

 

 

 という風きり音が鳴り、続いてピシッ……、っと鈍い音が俺の鎧の腹部から鳴った。少しヒビが入ったぞ、おい!

 

「なかなかやりますね。その強さになるまで、全部、鍛えたんですか?」

 

 

 

 俺の問いにサイラオーグは言う。

 

 

 

「──己の身体を信じてきただけだ」

 

その一言にサイラオーグさんのいままでを感じる。魔力が少なく、滅びの魔力も受け継がず、才能がなく、身体だけ必死に鍛えて這い上がってきた自信、か。

 

……いい機会だ。先日、とある出来事の際、現ベルゼブブさまに俺のなかの駒を調整してもらったあと、個人的にいただいたアドバイスを試してみるか。

 

 

「『戦車』にプロモーションッ!」

 

 

 俺は『戦車』にプロモーションした。

 

 

 

「『戦車』だと?」

 

 

 

 サイラオーグさんは最強の駒である『女王』ではなく、『戦車』にプロモーションしたことに怪訝な表情を浮かべた。

 

サイラオーグさんが瞬時に移動し、俺は踏ん張ってオーラを全身に纏う。

 

『Boost Boost Boost Boost Boost Boost Boost Boost Boost Boost Boost Boost Boost Boost Boost Boost Boost!!』

 

 

 

俺は倍増したドラゴンのパワーを防御に回して拳に力を込める

 

 

 

ゴッ!

 

 

 

正面からサイラオーグさんが俺の腹にボディブローをめり込ませた。今だ!

 

 

 

「オォリャァァァッ!ドラゴ・ブロー!」

 

 

 

ガゴォォォンッッ!    

 

サイラオーグさんの顔面に拳をぶちこみ、いくらか後ろへ下がらせる。

 

「プッ……やるな、兵藤一誠!」

 

口から少し血を吐いてサイラオーグさんがそう言う。

 

 

「今のくらって立てるってすごいですよね」

 

 

 

……防御に力を回したぶん、カウンターの一手を狙える、か。

 

「兵藤一誠!俺はおまえと戦うのが楽しいぞ。いい拳を放ってくれるからな。血を流したのは久しぶりだ。その拳、鍛え込んでいるのだろう? 一発くらえばわかる。──遠慮するな。俺を全力で殴り倒しに来い。そのためにこの場に立っているのだろう?」

 

 

 

「ならもう一度!ドラゴ・ブロー!」

 

ドォォォォンッ!

 

俺はサイラオーグさんと拳をぶつける!その反動で互いに後退する。

 

 

 

 

 

「……兵藤一誠!今日はここまでにしておこう。これ以上続けると歯止めが効かなくなってしまう。それはあまりにも勿体無い。お前は今何かに目覚めようとしている最中なのだろう?」

 

 

……気づいてたか。

 

「そうですよ」

 

「ならばそれを得てからだ。最高の状態で殴り合う。それこそが、俺の求める赤龍帝との戦闘だ。俺達の勝負は、後日のレーティングゲームで決めるべきだ。上役の方々と大衆の前で拳を交えてこそ、俺とおまえの評価が決まる。──俺にもおまえにも夢があるのだから、そこで再び見えよう。リアス、リアスの眷属たち、次に出会うときは夢に繋げるための舞台でだ。──来い。俺は全力でお前たちを打ち倒す」

 

 

 

 サイラオーグさんはそれだけ言い残し、サーゼクスさまにあいさつしたあと、この場を去っていった。

 

鎧を解除したあと、サーゼクスさまに聞くと、サイラオーグさんは両手両足に負荷のかかる封印を施して戦っていたと言う。それであの強さか……。俺ももっと力を安定させないとな。『戦車』『僧侶』『騎士』の駒の力……それをさらに引き出す、か。 

 




もっとイチャイチャさせたいですね。頑張ります!ご感想、ご評価是非よろしくお願いいたします!
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