ミーティングも終えた放課後、アザゼル先生とロスヴァイセさんはまだ教師としてやる事があるからと先に抜けていき、残った面々で学園祭の準備に取り掛かる。
学園祭の準備を始めようとした矢先、テーブルの上に光が走る。
光は円を描き、見覚えのある紋様をした魔方陣へと変わる。
「……フェニックス?」
小猫ちゃんがそう呟いた。
小猫ちゃんの言う通り、展開されたのはフェニックスの魔方陣だった。
テーブルに収まるサイズの連絡用魔方陣。
誰なのかと怪訝に思っていると、魔方陣から立体映像が投写され、高貴そうな雰囲気と面持ちをした若い女性の顔が映し出されていく。
「お母さま!」
レイヴェルが素っ頓狂な声を出した。
そこに映し出されたのはフェニックスの現当主の夫人。
つまりはライザーとレイヴェルの母親である。
『ごきげんよう、レイヴェル。急にごめんなさいね。なかなか時間が取れなくて、こんな時間帯になってしまったわ。人間界の日本ではまだ学校のお時間よね』
「は、はい、そうですけれど、突然どうされたのですか?」
『リアスさんと赤龍帝さんはいらっしゃるかしら?』
フェニックス夫人からの指名を受けて、リアスが映像の前に立つ。
「ごきげんよう、おばさま。お久しぶりですわ」
『あら、リアスさん。ごきげんよう。久しぶりですわね。それと……』
キョロキョロと見渡すフェニックス夫人。
俺は視界に入る位置に移動する。
「初めまして、兵藤一誠です」
『こちらこそ、ごきげんよう。こうしてお会いするのは初めてですわね、赤龍帝の兵藤一誠さん。このような挨拶で申し訳ございませんわ』
「いいえ、お気になさらず。それで俺に何かご用が?」
『ええ、改めて挨拶だけでもと思いまして……。本来なら娘のホームステイ先の兵藤家と学園を取り仕切っているリアスさんのもとにご挨拶をしに行くべきなのですが、何分こちらも外せない事情がありまして……』
「……ほら、フェニックスの涙の需要が高まっているから、それで時間が無いんじゃないかなって……」
木場がコッソリと耳打ちしてくる。
フェニックス家はフェニックスの涙の製造を行っている大本。
昨今のテロリストの影響で特需になっており、生産が間に合わずフェニックス夫人もそれに駆り出されているらしい。
リアスが微笑みながら返す。
「そんな事ありませんわ、おばさま。お気持ちだけで充分です。レイヴェルの事はお任せください」
『……本当にごめんなさいね、リアスさん。うちのライザーのゲーム後のケアから、レイヴェルの面倒まで見ていただいて……。それと兵藤一誠さん。特に娘をよろしく頼みますわ』
俺の事を強調しつつ、フェニックス夫人の視線が俺に向けられる。
『リアスさんを始め、皆さんに任せておけば娘のレイヴェルは何の不自由も無く人間界の学舎で過ごせるでしょう。しかし、それとは別にあなたへお願いしたいのです。人間界で変なムシが付かないようどうかお傍においてくれないでしょうか?数々の殊勲を立てていらっしゃる赤龍帝が傍に付いていてくださるなら、私も夫も安心して吉報を待てるのです』
「………分かりました、任せてください。レイヴェルは俺が傍で守ります」
俺がそう言うとフェニックス夫人はパァッと明るい表情となり、レイヴェルは顔を最大にまで真っ赤にしていた。
『感謝致しますわ。……レイヴェル』
「はい、お母さま」
『あなたのすべき事は分かっていますね?リアスさんを立て、諸先輩の言う事を聞いて、その上で兵藤一誠さんとの仲を深めなさい。フェニックス家の娘として、家の名を汚さぬよう精一杯励むのですよ?』
「勿論ですわ!」
レイヴェルが気合の入った返事をし、フェニックス夫人が俺に話し掛ける。
『最後に兵藤一誠さん。上級悪魔になる事が目標と聞きました』
「ええ、目指しています」
『娘は現在、私の眷属「僧侶」となっておりますわ。ライザーとトレードしましたの』
「はい、レイヴェルからも聞きましたよ」
『よーく覚えておいてくださいまし。娘はフリーですわ。私の「僧侶」です。ライザーの手持ちではありません。よろしい?』
…………やはりこれはアレか?そういったフリだな?
「…………はい、仰っている意味はわかりました」
それを聞いてフェニックス夫人は満足そうに頷いた。
『こちらの用事は済みました。リアスさん、兵藤一誠さん、皆さん、突然のご挨拶を許してくださいましね。それではもう時間ですわ。レイヴェル、人間界でもレディとして恥ずかしくない態度で臨みなさい』
「はい、お母さま」
『それでは、皆さん。ごきげんよう』
連絡用魔方陣が淡い粒子となって消え、嵐のようなフェニックス夫人の挨拶が終わった。
そのあと、アーシア、朱乃、小猫ちゃん、が俺を取り合っているところにゼノヴィア、イリナが乱入するといったことが発生した。
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その夜、自室のベッドにて。俺はレイヴェルと二人きりである。レイヴェルは赤いかなり透けたネグリジェ姿だ。
「イッセーさま、少しだけ……昔話をしてもいいですか?」
「昔話?」
俺が聞き返すとレイヴェルは頷く。
そして頬を赤く染めて意を決したように言った。
「私は幼い頃、執事が読んでくれていた英雄譚に心を躍らせておりました。こんな英雄を支える女性になりたいと幼心に夢を膨らませていたのです。けれど……それは成長するにつれて、いつの間にか忘れてしまって……。ですが、あの日、お兄さまと戦ったイッセーさまを見ていて思い出したんです。幼いときに抱いていた夢を。性的なところもありますけど、熱くて、誰よりも仲間思いで、自分の守りたいもののために戦うその姿がとても耀いていて……。その姿は私が憧れた英雄そのものでした。…………私はあの時、イッセーさまに恋をしたのです」
レイヴェルは続ける。
「イッセーさまの側にいたい。これは私の勝手な幻想です……ここに来たのだって私の身勝手な……ですが、叶うことなら将来、イッセーのお側でお仕事がしたいです……」
すこし驚いていた。
この子がそこまで言ってくれることが。
だけど、同時に嬉しく思った。
俺の側にいたいと言ってくれたことが。
…………俺も少しばかり惚れっぽいかな。
「……ありがとう、レイヴェル。そう言ってくれて嬉しいよ。俺もレイヴェルにいてほしい。……俺と一緒に歩んでくれるか?」
レイヴェルは瞳を潤ませ、頷いた。
「…………喜んで」
俺はレイヴェルを抱きしめる。レイヴェルも俺のことを抱きしめ返してきた。
「レイヴェル……」
「イッセーさま……」
俺はレイヴェルのぷるぷるの唇にキスをする。舌も絡めあい、互いに唾液を相手の口内に送り合う、濃厚なキスを交わしていく。
「んっ……ちゅっ……ちゅぷっ……くちゅっ……ちゅううっ♡ちゅっ、ちゅぷっ……くちゅっ、ちゅぱっ……ぷはぁっ♡これが愛する殿方とのキス、ですのね……とても心地いいですわ……♡」
蕩けた表情のレイヴェル。その唇からは唾液が垂れている。
「イッセーさま、もっとさせてくださいませ……♡んっ、ちゅっ……ちゅぱっ……くちゅっ……ちゅぷっ……ちゅっ……んっ……ちゅっ……くちゅっ……ちゅぷっ……♡」
俺の首もとに腕を回し抱きよせ、濃厚なキスを続けるレイヴェル。舌を絡め、唾液を流し込んでくる。
「ぷはぁっ♡イッセーさま、好き、好きです♡」
互いの唇の間で銀色の糸をひきながら、そう言ってくれるレイヴェル。
「俺もだ。レイヴェルのこと、好きだよ」
「~~~~♡もっと♡もっと言ってください♡」
「好きだ。もっとレイヴェルと愛し合いたい」
「はい♡もっと愛してくださいませ♡」
スルッ。
身に付けていたものを脱ぎ、生まれたままの姿を晒すレイヴェル。リアスや朱乃程ではないが、とても情欲をそそられる体つきだ。
「イッセーさま、どうぞお好きなように……♡」
俺はそう言っているレイヴェルの小柄なわりに豊かなぷるぷるした柔らかいおっぱいに手を伸ばす。
むにゅぅぅぅっ♡と掌が沈み込んでいく。確かな張りがありながらもほど良い柔らかさが返ってくる。むにゅむにゅと柔肉の感触を確かめるように掌いっぱいを使って乳房を揉み込む。
「んっ……♡いい、ですわ……♡もっとお揉みくださいませ……♡私のおっぱいを、もっと………♡」
俺はレイヴェルのおっぱいをむぎゅむぎゅと形を変える程度に強く揉む。
「アァんっ♡イッセーさま、好き、好きぃ~♡大好きですわぁ~♡んっ、ちゅっ♡くちゅっ、ちゅぱっ、ちゅっ♡ちゅぷっ、んっ、ちゅっ♡」
俺におっぱいを揉まれて感じているレイヴェルは自分から唇を重ねてくる。俺への愛を言葉にし、舌を絡めあう。
「レイヴェル、お願いがあるんだ」
「何ですか?」
~~少々時間を進めます~~
「んっ、ふうっ……どうですか、イッセーさま?」
レイヴェルは裸になった俺の肉棒を自身の豊かなおっぱいで左右から挟んで刺激する。柔らかいおっぱいに挟まれ、快感に包まれる。
「気持ちいいよ、レイヴェル」
「良かったですわ……では、動きますわね。んっ……はぁっ……よいしょ……よいしょ……」
レイヴェルはおっぱいを上下に動かす。むにゅむにゅ、むにゅむにゅ、と肉棒が圧迫される。
「んっ、ふうっ……んっ……どう、ですか……イッセー、さま……♡」
「ああ、良いよ……レイヴェル、もっとしてくれ」
「はい♡んっ……ふうっ……んっ、イッセーさま……ちゅっ♡ちゅぱっ♡んっ、ちゅっ♡」
レイヴェルはおっぱいを動かしながら、亀頭にキスの雨を降らす。
「良いよ、レイヴェル。気持ちいい」
「んっ……♡イッセーさま、もっと気持ちよくしますわ……んっ、んむうっ♡」
レイヴェルは肉棒をぱくっ、と咥えこんでいく。
「んっ……んむうっ……んっ……ふうっ……」
レイヴェルは咥えたまま顔を前後に動かしてジュッポ、ジュッポ、と口内で肉棒に舌を絡めたりと刺激していく。
「んっ、イッセーひゃま、きもひいいですか……?」
レイヴェルが肉棒を咥えたまま、俺に上目遣いで訊いてくる。
「んっ、ああ、気持ちいいよ、レイヴェル」
それを聞いてレイヴェルは嬉しそうに肉棒に舌を絡める。ジュポジュポと顔を前後に動かして肉棒を刺激し続けていく。
「レイヴェル、そろそろ射精るよっ」
「はい、私のお口に、クチマンコに射精してくださいましっ……」
ビュッ!ドビュッ!ビュルルルウッ!
「んっ、んくっ、んむっ、こくっ……こくっ……ぷはぁっ……♡」
俺の射精した精液を飲み下して恍惚とするレイヴェル。
「愛するイッセーさまの精液、美味しいですわ……♡」
……まだまだ興奮は収まらないな。
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