ちょり……しょり……
「んぅっ♡ふっ……は、あっ♡」
「そーそー、慎重に少しずつっすよー」
ちょりっ
「は、んっうぅ♡」
(見られてる……私、こんな格好で……)
秘部に息がかかるほどの距離に彼の顔を感じる。表情は見えないけれど、アソコを拡げられながら、毛を処理されている。
今私はメイド悪魔に後ろから両足を抱き抱えられ、た彼の目の前で足を広げて股間をさらけ出す。なんという羞恥か。けれども、添えられる彼の手の温もりが、全身に痺れるような快感を疾らせーーーー。
私の股間からはイヤラシイおつゆが止めどなく溢れ出し、お尻を伝って滴り落ちていく。私は今、発情した雌の匂いを漂わせる股間を殿方の目の前に晒け出し、興奮にヒクつかせているのだわ。
(見られているわ。恥ずかしいのに……なのに、なのに気持ち良い……)
ヂョリッ
「んぅぅっ♡はっあ♡」
彼は顔を真っ赤にしながら、私に怪我をさせないよう、真剣な表情で黙々と作業を続ける。際どい所に遠慮がちに触れる手が熱い。どんどん私の理性が溶けていって、もう声を我慢する事もできなくなっていた。
「さっきからエロい声が出てるっすね。ようやく素直になったっすか?」
「はぁああ♡ち、違ううぅ、んはぁ♡」
「……っ」
なけなしの理性で否定を口にしてみても、まるで説得力がない事は分かっている。確たる証拠を見られているのだから。
ゴクリ、と彼が喉を鳴らす音が聞こえ、彼も私の恥部を見て興奮しているんだと思ったら、ますますいやらしい気分に拍車がかかってアソコが疼く。
「おーおー、口ではそんなことを言ってても、股間は正直っすよー?クライムっち、これが聖王女の本性、いやもう
「わ、私は……!聖王国の国主たるお方にそのような無礼を働いては、主人たるラナー様に顔向け出来ません。……終わりました」
真面目な声で断り、終了を告げるクライム。ああ、ラナー王女が羨ましいわ。こんなに一途に想われているだなんて。でもごめんなさい、私ーーーー
「かぁーっ!相変わらずカタいっすねー。こんなに物欲しそうヒクついてる濡れ濡れオマンコを目の前にしてもそんなセリフ言えるんだから、その忠誠心は筋金入りっす」
「……恐れ入ります」
抱えていた私を下ろしたベータが、立ち上がった彼の肩をポンと叩いて賛辞を送った。悪魔から誉められて嬉しいかどうかは疑問だけれど。
「でもでも、カルカっちだって恥ずかしいところをさらけ出したんすよー?女にだけ恥ずかしい思いをせておいて、自分はいいんすか?」
「うっ、いやそれは……ですが……っ」
ベータの悪魔の囁きに動揺を見せるクライムの声を聞きながら、私もまた迷いを感じていた。もし今、彼の逞しい剛直に貫かれたら……想像するだけで目眩がするわ。彼の想いを尊重したいと思う反面、期待もしてしまう自分がいるなんて……。
彼の太いあれを想像し、興奮は更に高まっていく。今の私はどうかしているわ。
「で、では……どうすれば……」
真剣な声色で迷っている彼に、ベータは悪魔のような提案をする。
「簡単っす、クライムっちもさらけ出せばいいっす!」
「は……なnうわっ!?」
何を、と言いかけた彼を背後から首を脇に挟み込み、彼の腰を反らせるように持ち上げる。メイドとはいえ悪魔の人間業ではない速さと膂力には全く抵抗かなわず、彼は苦しげに呻きながら脚だけをじたばたとさせている。そしてーーーー
(す、凄い……!)
腰を反らしたことで股間の膨らみが強調され、天を貫かんばかりに聳えている。当然私の視線は釘付けで。
「ぶはっ!お、おやめ下さい!ベータ様ぁー!」
「うっひっひーっす。カルカっちも見たいっすよね」
「へっ?」
(私にそんなことを聞かれてもっ!どうしようかしら……それは……み、見たいけれどもっ!うぅ~っでもでも、彼にはラナー王女という大切な
誘惑に負けた私は小さく、本当に小さく頷く。
「了解っす!」
愉しげな声でベータが言うと、彼の手から取り上げていたナイフをズボンに疾らせた。瞬間、中から彼の……
「ああっ!」
(こ、これが……!)
目の前にそそり立つそれは、女性の腕のように太く、先端はまるで握りこぶしのよう。匂い立つような湯気を上気させながらドクドクと脈打つそれを、私は凝視していた。
(こんな、凄いわ……なんて太くて逞しいの……こんなモノが、は、入るのかしら?)
こんな大きなものが体に入ってくるだなんて、あり得ない。きっと裂けてしまう。
(そうは思うけれど……本当に凄い……お、オチン、ポ……あっ、先から何か出ているわ……!)
先端には透明な雫が丸い粒のように光っている。それが何なのかは分からないけれど、何だかとても興奮してしまう。
「ほーら、サービスっす。イイコイイコ~」
言いながらベータはおもむろに彼の太くいきり立ったモノの下の方、袋状の部分を滑らかな手付きで撫で始めた。撫でられる度にビクンビクンと脈打つその様子を、私は目を逸らすことなく食い入るように見つめる。
(ああ……なんて……なんてイヤらしいのっ)
目の前のオチンポから目が離せないわっ。股間が……疼いて……ああ、擦りたいいっ!
「あっ、ああっ!どうかおやめ、くだ……くぅ!」
彼が切ない声で懇願する。けれど私は興奮して息を荒くしながら、じっと見つめる。先の丸い珠のような何かが糸を引いて床に垂れる。
(オチンポが、オチンポがびくびくして……オチンポ……)
「あっあっあっ、もう……くうああぁ!」
どぴゅうっ、びゅるるるるるるるるるっ
彼の切迫した声に続いて、彼のオチンポから何かが勢いで飛び出した。
「きゃあっ!」
それはまるで真っ白な噴水のように放物線を描き、私の顔に向かって降り注ぎーーーー。
(あ、熱い……何……?口にも入って……。これって、これってまさか……)
「アチャー、玉撫でだけであっという間だったっすねー?溜め込んでただけあってスゴい勢いだったっす。ホラ、カルカっちも顔がドロドロ……ありゃ?カルカっち?おーい」
その時私は既に意識を失っていて、ベータの声は届いていなかった。
極度の興奮と初めての生臭い白い液体の香りに、私は激しい絶頂を迎えてしまった。白目を剥いて腰を痙攣させながら失禁していたらしいと、目覚めてからアルファに聞かされた。
けれどベータは虚偽の報告をしていた。彼はベータが目を離した隙に欲情して私を犯そうとした、という事になっていた。すんでのところで止められた彼は罰を受けて、今は怪我で動けないとの事だった。事の顛末はラナー王女にも知らされたらしく……。彼女は悲しそうに俯いたという。心なしか、アルファも沈んでいるように見えた。
ひどい話だけれど、私は真実を告げる勇気がなかった。それを言えば、私が罰を……。ヤルダバオトへの恐怖が、私の口を重くした。
(言えなかった……。私があのときベータに荷担などしなければ、彼がそんな目には遭わなかったはずなのに……)
いつか私達が助かって誤解を解く機会があるならば、全力で協力すると心に誓う。
(それにしても……何か、違和感が……)
股間の辺りに、妙な異物感を覚える。嫌な予感が今からしているけれど、私がその違和感の正体を知るのは、あの女悪魔が来てからだった。