R18なのにグロシーン多めエロシーン少なめとダメ采配…まだまだ書き方等で慣れていない点がありますがご了承ください
ここが何処かと問われればだいたい九割以上の人が地獄と答えると思われる、残りの一割未満は証拠隠滅の為に放火した現在進行形の大量殺人の現場か
絶叫、断末魔、悲鳴、苦悶の声、悪口、罵声のコーラスに
血肉が飛び散ってはとりあえず雑に赤黒く染め、肉片と臓物のアクセサリーは悪趣味に着飾ろうと貼り付いてきて、落ちて溜まった物は靴を侵しながら柔らかさと粘り気のある気持ち悪い踏み心地を与えてる
(うるさくて耳がキーンてしてる…早く帰りたい。)
背景には幻想的に燃え盛る黒い炎が時々触れた物を紅く照らす照明に変えてこの部屋に彩りを提供する出入口を塞ぐ壁として存在し、その一部が人型に切り取られてこの熱き惨劇の舞台の中心に立つ冷めた眼をした主演女優の元に飛んでいく
「どうしたの?
黒炎の踊り子は幼さを感じさせる肢体を艶かしく宙で揺らしてまだ踊り足りないと駄々をこねた、爪で引き裂き脚で貫き紅蓮の衣をプレゼントした照明のフィラメントが切れるまで踊り続ける情熱のラテンをまだ踊りたいと
「ごめんね、あっちが終わりそうだから貴女は後片付けの準備をお願い。」
女がそう言うと踊り子──黒炎の精霊イフリータは不満げに頬をプクーッと風船の様に膨らませて、八つ当たりとして手当たり次第に肉塊を蹴り燃やし、黒炎を操り床に書きかけの魔方陣の周りに置かれた数人分の切り抜かれた心臓、瓶詰めの脳や内臓と言った供物を燃やし尽くし始めた
その光景を手に持った黒い煙が揺らめく漆黒に赤のラインが走る不思議なランプを擦りながら眺めていた女は、次に不協和音の演奏者が減り、だんだんと音量が小さくなっていく不快なオーケストラの居る方へ眼を向け…ある存在を見付けると冷めた眼に僅かな熱が灯り歩きだす
惨劇の最前線、そこには黒い煙を放つ人型の何かから伸びるおそらく先端が菱形にソケットの付いた様な形をした四本の
その1つが指で数えられるくらいに減った中の1人に突き刺さり軽々と持ち上げると、最初は暴れてたがやがてビクンビクンと痙攣しながら全身が壊死して黒ずんでいき最後は真っ黒になった搾りカスを投げ棄てて、次の
他の触手を見ると最後に搾りカスとして棄てて飛び道具にする前に肉盾、鈍器、操作して噛みつき、殴打、関節技、組み技、羽交い締め、裸締め、凶器を使用したり、あとは触手だけでも絞殺、刺殺、斬り殺したりしてる
(最初はこんなに伸ばしたりいろいろ出来なかったけど、もう本人は素手でいいくらい使いこなせる様になってきたなぁ。)
振るわれている4本とランプの底に刺さった物と自分の右腕に巻かれ先端を軽く押し当てている物の計6本の触手を見て、人型が触手として使いだした時のぎこちない頃を思い出しつつ、女は人型の隣に並び立った
「お疲れ様…あれ?バーサーカー、何で1人だけ残してるの?」
「ああ悪魔め!こんな事をしていいと思っているのか!貴様らは我々人間を殺して何とも思わないのか!!」
「Enemy…Master…」
「そうなんだ、あの
うつ伏せの状態に静かな演奏者達の屍の山に足が埋もれて動けず、本来なら豪華な衣装も無惨に血に染められ臓物の装飾を付けているが、生き残った
「Ok…」
グッと右手の親指を立てて見た目に合わない気さくな返事をしたバーサーカーは4本の触手の先端を向け、獲物に食らい付ける事を確信した獣の如く悠々と近付いていく
「何者なんだ貴様らは!私を
この状況になってもまだ周囲に響き反響する程の音量で
「宗教に興味は無いし私達は貴様じゃない、冥土の土産に言っておくと私はサーヴァント就職組織アルカナのNo.0
女──
「アルカナだと!?この近辺に居る最も汚ならしい悪魔達の集m「終わらせて、バーサーカー。」
「Arrrrrrrrrrrrrrrthurrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrr……!!」
「…ぎぃぃっぁあ!痛い痛い痛いぃぃぃぃぁぁああああああ……!!」
1本の触手が左腕を切り落とし、それを突き刺すと刺された部分から赤黒く輝き、触手を伝わってバーサーカーに吸い込まれていく。そうして令呪の魔力を吸収しつつ残った3本はマスターだった存在を屍の山から引きずり出して他の四肢を切り落とし、その後
「…うん…うん、それじゃあまた明日…
誰かと通話を終えた
それを外から見ればまるで内側から溢れた艶のある闇に白亜の教会が呑み込まれ、煙を吐きながら咀嚼されると言うある意味では幻想的だが破滅しか思わせない光景を、全てが夜の闇に消えるのを見届けてから彼女達もまた闇に消えた
*******************
世界崩壊…一夜どころか一瞬にして
その一室を巣として戻るなり勝利の美酒よりも互いを求めて理性を、知性を溶かす代償を払いつつ熱を、肉を熟成させた後、一時の間はただ愛欲に動く獣としての権利を行使する、重なりあったモノ達が居る
「んんんっっ…!あっ…」
(気持ちいい…溜め込んでた熱が身体の中に解れて溶け込んだこの感じ…)
彼女は四肢を首や腰に絡ませて積み上げた熱が溢れたのを男へ表現する、その際に声を押し殺し全身に無駄に力が入る癖があり、この後はだいたい意識が…
「Master…」
ゆるりと滑り落ちる四肢の感触に少しの寂しさと悲しみの冷気を含んだ呼びかけに、熱い快楽の蜜に沈みかけた彼女の意識を浮かばせる
「ん…なぁに?ランス。」
眼は閉じたまま襲ってきてる眠気と倦怠感に負けないよう上体を起こして再び腕を肩から首に伸ばし、首元に頬擦りして2人だけの時の呼び方で返事をすると、彼は体制を整えやや傷んだ彼女の髪も気にせず耳元で囁く
「I…Love…You…」
その言葉は彼女の耳から脳へ、そして身体全体に伝わり体内の中心にある特に熱が籠められた所をピクリと小さく、しかし絶大な影響を与えるそれを震わせる
「…うん、私も貴方を愛してる。」
喜悦の昂りを原動力にし顔を向けて気持ち突き出す、すると待ってた様に彼の手が彼女の望む場所へ導いて…唇が…
今日は彼女達は地獄を駆けた、だが最後にこうして愛し合い、生を謳歌する2人はとても幸せだ
設定資料集
No.0
サーヴァント就職組織アルカナ所属のその他もろもろ部門を担当し、タロットカードの大アルカナNo.0
組織に入ったのは最近の事でそれまでは宛の無い旅をしており担当部門と新参な事から自分は下っ端と思っているが、リーダーであるNo.17
普段はおっとりとした天然でズレた発言をよくする、物静かで大人しくてあまり怒らない様にしてる事無かれ主義な人物
しかし戦闘方面の出来事や殺すべき敵と判断した相手には奇襲、ハッタリ、銃火器、毒、爆弾、拷問、その他…と過激で手段を選ばない言動をし、互いの勘違いから殺し合いをした事のある
世界崩壊時のある出来事から過去は棄てており現在は普段からコードネームで通している、彼女の真名を知るのは騎士の残骸のみ
見た目はややボサついた髪に冷めた様に見られる眼を持ち、身長は160cmで基本的にスタイルの良い女性サーヴァントに比べてあまり特長の無いスタイルを気にして身体を隠せる丈の長い服装でいる事が多い
令呪の位置は首から両肩にかけてあり、デザインは十字架に盛り土と墓標、墓場をイメージさせる物になっている
バーサーカー
真名はアーサー王伝説にて湖の騎士と呼ばれもした裏切りの騎士ランスロット
バーサーカーとして召喚された姿であるためまともなのは見た目だけで、実態は手段を選ばない騎士の残骸
世界が崩壊する前にFGOで彼女のカルデアにて初期から共に特異点を駆け抜け、聖杯を与えられレベル100、絆レベルは10を越えコマンドコードや獣の足跡による強化がなされる等の1番の寵愛を受けたサーヴァント
戦闘時にFGOで刻印していたコマンドコードの影響かクリティカルダメージ増加、特別な星属性以外のサーヴァントにダメージ増加、竜特攻、弱体回復、無敵貫通と言った効果が発生する場合がある
元から伸縮して収納出来る、戦闘機の侵食補助、機体からガトリングを切り取る等の描写があった鎧の背中から伸びる装飾はアルカナのメンバーでロボットアニメ好きのNo.1
マスターの希望でたどたどしいが英単語、たまに仏語で一応喋る
アルカナ
表向きはサーヴァント就職組織として人類史上において数々の功績を残したその道のプロが多いサーヴァントに人材不足の崩壊世界にて何らかの職業をしてもらう事で共存を目指すとしているが、その一方で裏では手段を選ばない敵対組織の排除や非人道的な事を行っているメンバーばかりの狂人集団としてSNS上で知られている
組織内のルールが幾つかあり、リーダーであるNo.17
1.メンバーはタロットカードの大アルカナのどれかをコードネームとし、互いにコードネームで呼び合う
2.基本的に相手から話さない限り過去やプライベートの詮索はしない
3.組織が管理している地区の民間人や組織のメンバーに犠牲者が出た場合、手段を問わず相手を潰せ
4.リーダーであるNo.17
5.報・連・相を大事に!最低でも週に2回の定期連絡を欠かさない事
6.リーダーであるNo.17
7.裏切りは許さないが脱退はコードネームの返却をもって認める
8.No.15
9.No.1
10.No.6
11.No.0
現在メンバーはまだ上記の5人しかいない
…ここまで読んでいただきありがとうございます