※この作品はR-18です。

あべこべ世界の伝説の戦士は異常でした   作:八雲ネム

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 本作の1話目を投稿してから1日経ったのですが、思いもよらないほどにお気に入り登録されてたのでびっくりして急いで書きました。
 なので、本番は書けませんでした。申し訳ないっす。
 次回から、ちゃんと書きますのでご容赦ください。許してください! なんでもしますから!(ん?)

 それでは、本編をどうぞ。


本編
第1話 この世界はあべこべだった


 俺は竜崎 誠、19歳の一般的人だ。

 

 特にこれと言って、特色のない男としてアニメなんかだと背景と同化する程度の存在だ。

 強いて言うなら、この世界があべこべの貞操逆転世界なのでほぼ無条件で女性からモテると言う点を除けば、転生時の特典でニコポとナデポのスキルを習得した事だろう。

 おまけに、股間の主砲がかなり有能で女性を満足させるどころか、すぐにアヘ顔ダブルピースさせる程に凄いのだ。

 

 正直、こんな特典なんていらねぇと思いながら日常生活で必要な物品の購入をする為に近くのスーパーに向かった。

 何故、男である俺が買い物をするのかと言うとそもそも使用人などを雇っていないからだ。

 俺が持つ転生特典は、基本的にパッシブ型で自分の意思でオンオフの切り替えができないので無用なゴタゴタを避ける意味で雇っていない。

 

 精々、防犯がしっかりとしている高層マンションの最上階でこの階にはエレベーターでしか行けない。

 しかも、カードキーの他に顔認証型のセキュリティも完備しているので空き巣に入られる心配もない上、防音防振も万全である。

 これらの特権は、数少ない男の中でも精子の質が関わっていて国際基準の検査を受けた結果、かなり優秀だと判断されたからだ。

 

 その検査結果によって、6段階に分けられていて上からS・A・B・C・D・Eとなっている。

 詳細については以下の通りだ。

 

Sランク:週に1回以上のペース性的衝動がある男性。女性に対して積極的な関心をみせ、共同で過ごす事が出来、スキンシップの拒絶もない。精子に問題が無く、通常の性行為が可能な者

 

Aランク:月に1回以上のペースで性的衝動がある男性。女性に対して無関心だが、共同で過ごす事が出来る、軽いスキンシップなら可能。精子に問題が無く、通常の性行為が可能な者。

 

Bランク:年に数回程度のペースで性的衝動がある男性。女性に対して軽度の拒絶反応があるものの、軽く触れることは可能。精子に問題が無いが、性行為には一部抵抗を示す。しかし、軽い改善策で性行為が可能な者。

 

Cランク:年間を通して性的衝動がほとんど無い男性。女性に対して重度の拒否反応がある。共同で生活することに拒否感を示し、接触することに対しても拒絶して暴力的になる。

     精子に問題が無いが性行為自体を拒絶、もしくは性行為不能な者。但し、人工的な方法で精子搾取な可能な者。

 

Dランク:性的衝動が一切無い男性。女性に対して完全に拒否感を示し、場合によっては敵対的な反応を示す。精子に多少の異常が見られるため、搾精しても妊娠率が低い者。

 

Eランク:無能力者。いわゆる、性不適合者。

 

 この中で、俺がいるのは最上級のSランクであり、その特権を生かして高層マンションに住んでいる訳だ。

 そんな生活拠点に何故、他の女性を連れ込まなかったのかと言うと役所が行う搾精(さくせい)による精子提供と、セフレ感覚で多くの女性とやりまくったに過ぎない。

 如何せん、前世の記憶とニコポとナデポによる能力によってマトモな恋愛ができなかった上にその影響で、一時的にカルト的な信者が集まってしまって役所にかなりの迷惑をかけてしまったからだ。

 

 おかげで、やる気自体はあるのだが所帯持ちや人を雇うと言った事柄よりも、自分が好きな物にお金を掛ける様に生活がシフトしてしまった経緯がある。

 その結果、性行為が作業的になってしまうのだがそんな俺に対して伝説の戦士と名乗るプリキュアの少女達は、純粋な好意を向けてくるので腐れ縁的な関係を構築して今に至る。

 

 そんな訳で、必要な物を買い揃えた俺は自分の生活拠点に戻っている最中にLANEの着信音が鳴ったので、普段から使っている携帯端末で見てみると来海 えりかという女性だ。

 彼女は、キュアマリンなのだがどうも勉強が苦手なので教えて欲しいとの事だった。

 全く、中学の頃の勉強なんてあんまり覚えてねぇぞと思いながらも勉強の範囲を聞いてから、いつもの場所で落ち合う事になった。

 

 

☆☆☆☆☆

 

 

「やっほー! 元気にしてたー!」

「元気にしてたも何も、数日前に会ったでしょーが」

「いやいや、この数日間で風邪ひいたなんて事になったら笑えないでしょー」

「その可能性は否定できないな」

 

 LANEでのやり取りの後、しばらくして彼女が住む街の最寄駅で降りた俺は待っていたであろう彼女と落ち合った。

 えりかは明朗快活な少女で、お転婆な性格が目立つが責任感はあるのでこちらとしてもそこまで気を使わなくてもいい。

 これが、昔のつぼみだったらかなり慎重に接しないといけなかったが、彼女は彼女で一皮むけたので今では普通に接している。

 

 そんな訳で、彼女の愚痴やら近況報告を聞きながらラブホへと向かった。

 

 一応、説明させてもらうが無理矢理じゃない。互いの合意の元で向かっているのだ。

 なんせ、この世界の女性は思春期の男子並の性欲を持っているのでえりかぐらいの年頃になると、性に対して意識する女子がちらほらと現れるのだ。

 早い女子で、小学生高学年ぐらいからオナニーについて意識する奴もいるらしいから意識の差が如実に現れている。

 

 しかも、男との性行為に関しては避妊をしっかりとしてラブホなどの役所の目が届く範囲なら、10代前半でもやっていいという事を知った時には驚愕の一言に尽きた。

 何故なら、前世ではそういった事への意識が少し堅かったので行為をしてもいいがバレない様にするのが当たり前だと思っていたからだ。

 まぁ、男が少ない以上は積極的に性行為を推奨しないと人的資源という意味で困るという説明を受けたので、なるほどと思って納得したが気持ち的には複雑だ。

 えりかの様な少女とやる、となると少し抵抗感があるから何とも言えないのだが、彼女自身は本心から喜んでやってるので気にしないで行こう。

 

 

 

 そんな訳で、俺達はラブホへと入っていった。

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