「おほっ、きっつー」
一輝は逢の秘芯にペニスを根元まで埋め込むと、肉棒を締め付けてくる感覚に思わず声を上げた。
逢は苦しそうに眉をひそめたが、まだ起きる気配はなかった。
「処女じゃないけど、あんまりヤッてない感じかなー」
「いいから早くしろ。ほら、糸井もさっさと撮れ」
智也に促された春香は逢の体に近寄って、一輝の怒張で無理やり広げられた花弁や、首元にブラジャーを巻きつけたままの逢の美乳、苦しげに歪む表情をカメラに記録していった。
春香が撮影を始めると、一輝は腰を振って逢の体内をえぐっていった。
一輝の下腹部が逢の秘部に叩き付けられる度に、皮に覆われたままの逢のクリトリスが圧迫され、少しずつ逢の口から嬌声が漏れ始めた。
「んっ…………、あっ……、はっ……」
性感を刺激された逢は、徐々に意識を覚醒していった。
逢が最初に認識したのは、上下に揺さぶられる感覚だった。
次いで、下腹部を圧迫する熱い感覚と、誰かわからないが眼前に迫っている人影の存在を感じた。
重い瞼を無理やり、だが、自分が思うよりも遥かに遅いスピードで開けると、裸の一輝の姿が目に入ってきた。
寝起きで目に入った光景を理解できなかった逢だったが、下腹部の熱の意味と目に入った光景を理解すると、一気に意識を覚醒させた。
意識を取り戻し口を開こうとした逢だったが、すかさず智也の手が伸びてきて逢の口を塞いでしまった。
「な……むぐっ!?」
「おはよう、七咲」
智也の声に、逢が視線を頭上に向けると、自分の両手を片手で押さえ込んでいる智也の姿が目に入った。
智也に手を抑えられた状態で一輝に犯されている自分の状態を理解した逢は思わず叫びそうになったが、智也に口を塞がれていたため声を出すことはできなかった。
「あ、起きたー?びっくりしちゃったー?これ、王様ゲームのめいれー」
腰を振りつつ一輝が声をかけた。
「王様の命令は、1番のお前が王様である俺と4番の一輝とセックスする、だ」
「拒否するかどうかも聞いたんだけど、逢ちゃん拒否しなかったからさー」
智也と一輝の無茶苦茶な言い分に逢は驚愕した。
「ナイト役の橘も止めなかったしな」
智也はそう言って、少し離れた場所で大の字に眠っている純一を見た。
釣られて顔を横に向けた逢は寝ている純一の姿を見て自分の恋人がこの場にいたことを思い出すと、様々な思考が浮かび上がってきて混乱した。
(先輩、寝てる?)
(ここどこ?)
(私、どうしてセックスしているの?)
(先輩がいるのに、何で?)
「ゲームとはいえ、恋人には知られたくないよなぁ。だから大声出すのはやめとこうぜ。橘が起きちまう」
(先輩が起きちゃう?)
(ゲーム?)
(先輩、気が付かないで……)
(早くやめてもらわないと……)
さらに混乱する逢に智也が追い打ちをかける。
「王様ゲームの命令だって証拠もちゃんとあるし、橘には内緒にしといてやるからさ」
智也の台詞を疑問に思った逢だったが、自分にカメラを向けている春香の姿を認識すると、混乱していた思考がカメラに集約した。
(カメラ?)
(撮ってる?)
(糸井先輩?)
(こんな姿を……)
「だから、騒ぐのはなしにしようぜ。静かにしてれば映像もお蔵入りにしてやるからさ。な、分かるだろ、七咲?」
言外に映像を盾に脅迫された逢は、混乱した頭でこの状況から逃げる方法を考えた。
騒いで純一が目を覚まし、一輝に犯されている姿を見られるのは嫌だった。
かといって、大声を出して店員に助けを求めた場合でも、誰かも知らない男に犯されている現場を見られる可能性が高い。
警察沙汰になれば当然純一にも事情が説明され、犯されたことを知られてしまう。
逢としてはそれも避けたかった。
自分を犯している一輝は助けてくれるはずもない。
共犯と思われる智也も同じだろう。
カメラを回している春香も共犯なのだろうか?
姿が見えない成美はどこに行ったのだろうか?
ひょっとしたら成美が戻ってきて助けてくれるかもしれない。
様々な考えが浮かぶが、すぐに逃げられそうな手段は思いつかなかった。
結局、逢が選択したのは大人しく言うことを聞くことだった。
純一に知られたくないという思い、そして、ひょっとしたら成美が戻ってきて止めてくれるかもしれないという一縷の望みがそうさせた。
智也に口を塞がれたまま、逢は分かったという意味で首を縦に振った。
逢がうなずいたのを確認した智也は、ゆっくりと逢の口から手を放した。
「七咲も同意してくれて良かった良かった」
「んじゃ、本気で行くよー」
逢が騒がないことを確認した智也が逢の手を解放すると、一輝は逢の脚をより大きく開いて、逢の体に覆いかぶさった。
一輝は手のひらで逢の乳房を包んで乱暴に揉みしだきつつ、腰を前後に振り立てた。
それは逢の快楽を引き出すためでなく、一輝が気持ちよくなるためだけの乱暴なセックスだった。
一輝は本来、女性が喘ぎ声を上げて啼く声が好きな方だったが、この場では逢に大声を出させるわけにもいかないし、それよりも犯したという事実を得ることが重要だったからだ。
「あっ、んっ……、やっ……」
一輝の腰が打ち付けられる度に、クリトリスから微弱な快感が送られてくる。
逢はなるべく声を漏らさないように手を口で抑えながら、早く終わることを願って必死に耐えていた。
逢がそうやってく耐えていると、徐々に抽挿のスピードが上がりはじめた。
純一とのセックスしか経験がない逢にもその意味は理解できた。
一輝の射精が近いという合図だった。
「おお、そろそろ……、いきそう……。中でいいかな?」
一輝の声に、逢は生でセックスしている事実に初めて気が付いた。
「だ、だめです。中はやめてください!」
焦って声を出す逢だったが、元より、一輝は膣内に出す気はなかった。
この後智也が逢を犯す予定であったし、妊娠させてしまうと堕胎や周りへの言い訳など面倒なことが多いからだ。
好きでもない男に犯された女が膣内射精を認めるはずもない。
敢えてそう言ったのは、交換条件で逢を追いつめるためであった。
「じゃあ、カメラを見て、ピースして笑ってー。そしたら外で出してあげる」
「えっ?」
「ほら、早くしないと、おっ、出そう……」
急かされた逢は中出しの恐怖に混乱し、春香が構えるカメラのレンズに顔を向けた。
そして、両手を顔の横に持っていきピースサインを作ると、ひきつった笑顔を浮かべた。
「表情が硬いな。もっと笑えよ」
智也がダメ出しをすると、逢は口角を上げて無理やり笑顔を作った。
「おっけー!じゃあ……、外に、出すよ……」
一輝が更にスピードを上げて腰を振った後、唐突に逢の体内から肉棒を引き抜いた。
それと同時にペニスの先から勢いよく白濁した液体が放出され、逢の乳房から下腹部までを冷たく濡らした。
「ふー、出た出た。気持ちよかったよー、逢ちゃん」
そう言って一輝は自分の肉棒をしごきあげて残った白濁液を絞り出すと、逢の陰毛に振りかけた。
ようやく終わったと安堵する逢だったが、ゲームはまだ終わっていなかった。
「じゃ、次は俺だな」
そう言って智也は一輝と場所を入れ替わると、逢の体を裏返し、腰を持ち上げて四つん這いの格好にしてしまった。
逢が首を後ろに向けて智也を見ると、智也はズボンとパンツを下ろしてペニスを剥き出しにしていた。
それに気づいた逢が止める間もなく、智也が逢の腰を掴み、濡れた密壺に怒張が突き込んだ。
「っ!?」
再たび避妊具なしで犯されたショックで硬直する逢に構わず、智也は乱暴に腰を打ち付け始めた。
春香はカメラを構えて、後背位の体勢で犯される逢の周辺をまわり、逢の恥ずかしい姿を記録していった。
春香が逢の正面で止まると、カメラが自分の顔を映していることに気がついた逢は、顔を隠すように上体を畳に伏せた。
智也はそんな逢の態度に顔をしかめると、逢の髪を掴んで無理やり顔を上げさせた。
「七咲、顔を隠すな。ほら、しっかりカメラの方を見ろ。でないとさっきの映像がネットで公開、なんてことになっちまうぞ」
直接的な脅迫だった。
観念した逢が上半身を腕で支えて顔を上げたのを確認すると、智也は逢の髪から手を放し、打ち付ける腰のスピードを速めていった。
一輝と同様、智也が射精するためだけの乱暴なピストンだった。それは逢の膣を生身のオナホールに見立てた自分勝手な自慰も同然であった。
逢はカメラを見つめながら、顔をそむけたい衝動に必至に耐えていた。
(どうしてこんな事に……)
逢の目元から涙がこぼれはじめた。
それでも智也の動きは止まらない。
逢の狭い膣で自分の怒張をしごきあげ、快感を高めていった。
無言で乱暴な抽挿を続けていた智也は、射精が近づいてきたことを感じると逢に言葉をかけた。
「七咲、そろそろイクぞ。中でいいよな?」
これも一輝の時と同じく、逢を追い詰めるための方便である。
「えっ、ダメです!中だけは……」
当然のごとく拒否する逢に、智也は外出しのための条件を提示した。
逢がその条件に躊躇していると、智也は腰を振るスピードを上げて逢を追い込んでいった。
「ほら、どうする?早くしないと中に出ちまうぞ」
もはや逢に選択肢はなかった。
恋人でもない男たちに犯されたことは無かったことにできないが、これ以上酷い目に合わないためには智也の条件を飲むしかなった。
逢は涙で濡れる顔をカメラに向けたまま、智也に言われた台詞を口に出した。
「あ、あの……。お、王様の命令で、恋人じゃない人と、せ、セックス、してます。ゲームだから、し、仕方ない、んです……」
「もっとしっかりしゃべれよ。つっかえてるんじゃねえ。中に出すぞ?」
またしても智也のダメ出しだった。
逢は再び屈辱のセリフを口に出した。
「……お、王様の命令で、恋人じゃない人と……セックスしてます。ゲームだから、仕方ないです……」
「……まあいい。それじゃあ、外に出してやる」
智也は激しく腰を前後させて射精感を高めると、逢の秘所から肉棒を引き抜き、体外で射精した。
勢いよく放出された精液は逢の背中まで飛び、染み1つない逢の白い肌を汚した。
智也は萎えかけたペニスを握って逢の尻に擦りつけ、尿道に残った精液を塗りつけていった。
「ふう、気持ちよかったぜ、七咲。これで命令は無事実行できたな」
智也はペニスをティッシュで拭いて後始末すると、パンツとズボンをずり上げて衣服を整え、精液で汚された逢の裸身を満足気に眺めた。